質実剛健
この写真を見ただけで車種を当てられたら
相当 ハマッてます (^^/
マニアック過ぎとも言えるかも・・・

では、少し判り易く・・・
4速フロアシフトで
副速ギア付き
シートの柄が見えるので想像が付く方も居るでしょうね~
※この車のバックギアにシフトを入れるのにはコツが要ります (^^)

前頁でご紹介したGT-R SpecV とは対照的なメーター
タコメーターは、念のために付けてありますヨ! と言わんばかり。
エンジンの振動のほうがダイレクトに回転を伝えてくれますからね (^^)

でも、キレイにする方法はどんな車も基本は同じです。
ブラッシング&拭き取り
艶出しで誤魔化してはイケマセン!!

ウァ バッチイ!!
一度で拭い切れない汚れは
同じ作業を繰り返して行えば良いのです。
やたらに強い洗剤を使うと必ず後悔する結果となります。
色抜けや素材を傷めることになりますからね!

小さなパーツも手抜きせず
積もりに積もった長年の汚れと手垢を落せば

触り心地も変わります。

シートや床のビニール素材も洗えば気持ちよくなります。

ファブリックタイプのシート生地を洗浄するには
毎度お馴染みのリンサーを使って (^^

凄い汚水が出てきます。
正確に表現すると・・・
シート生地に染み込んだ汚れが出てきます。
まるで学校の廊下を拭いた雑巾のような汚れです。
これでは気持ちの良いドライブなど出きる筈もないですからネ!!

この車のようにある程度古い車になると
ダッシュボードなどのプラスティク製のパーツは、白ボケてきます。
そんな時、艶出しを塗ればよい。
これは正解でもありますが、本質的には誤りとも言えます。
テカテカ、ベタベタは偽物であり
決して気持ちの良いものではない。
だからこそ、使う艶出しにも拘り
艶出しを塗った後、無用な艶出しを拭き取る作業が必要となる。

ちなみに、このショートボディーのリアシートへのアクセスは
ガツン! とシートを倒して・・・
これこそ質実剛健!!
パワーシートの質実剛健を名乗る車何ぞとは訳が違う (^^)

でもでも、リアシートのセンター用のシートベルトには
テンショナーが備わる繊細さも持ち合わせている。

かなり風化(オーナー様こんな表現でゴメンナサイ!!)の進んでいるゴム&プラスティックパーツ

この辺りも白くなって、、、

いくら塗装を磨いても、この辺りにシマリが無ければ・・・
そんな時に役立つのがワコーズのスーパーハードです。
どうです? いい感じでしょ~ (ニヤニヤ

磨いているうちに
どんどんこの車の見k力に引き込まれてくる。
不思議な魅力です。

マニラベージジュという色がなお更その思いを募らせるのか?
パワーウィンドもない。
集中ドアロックもない。
無骨で男臭い感じもあるが
イケテル1台でしょ~ (^^

メルセデスベンツ 230GE
ゲレンデヴァーゲンは源流を堪能させていただきました。
これぞ 質実剛健!!

本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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