ベンツのアルミモールの光沢復元 No,2
アルミモールの光沢復元作業を行うに当たり
剥離溶剤が 強いので マスキングを行う必要があります。
ここまでマスキングをするだけで1時間以上を要します。


剥離剤で 表面のクリア層を剥がしています。
剥離剤を塗っても 直ぐに反応しないため
ブラシで擦りながら 反応を待ちます。
モールのクリア層も 場所によって厚みが若干違いがあり
また、腐食の度合いによっても 反応速度に違いが生じます。
重ね塗りを5~7回ほど 行います。

しっかりと水洗いした後
アルミモールを磨きます。

金属研磨剤で磨きます。

光沢を 取り戻すまで
兎に角 磨きます。
馬鹿に為り切って
「俺はコレしか出来ないんだ!」 そう信じていないと出来ない作業です (^^)
もっと効率的に稼げる方法あるのでは? と考えた途端 自分の行っている作業は放棄したくなるから・・・

窓下のモールは取り外して作業します。
モールを外すと クリップは サビサビ!!!
要交換ですね (^^//

ツメの部分が 錆びて 折れて 要を為して居ない。。。

パネルと共に 中途半端に塗られてしまったクリップ。

唯ひたすら 時間のかかる作業なんです。
2日間は 最低でも掛かる作業です。
コーヒーブレイクの時にでも
まるで映画の世界!クラシックカー天国 キューバ
行って見たい気もしますよね (^^)
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