決して 博物館では 御座いません No,11
磨き上げたメッキ 美しい!!

美しく流れるライン。

さて、ボチボチ温まってきたエンジン。
チョークを完全に戻しても大丈夫。
ボサ・ノヴァをBGMに
走りましょ!!

1速 2速 3速 4速
マニュアルシフトが心地よい。
徐々に速度領域を上げながらのテストドライブ。
体が徐々にクルマに馴染んで行く。
自分の操作がクルマを走らせている感覚。
その一体感が楽しい!!!
現在のクルマが完全に失った世界です。
下手なドライバーが乗れば 下手な運転になる。
少し上手いドライバーならば楽しめる。
ABS ESP に守られた300psオーバーのクルマ
その安全機能をカットしたら
乗りこなせるか?
私には甚だ疑問です。
守られた中での楽しみは理解できるのですが (^^)
※私には 節操と言うものが欠落しているから。。。
そんなネガティブな世界を楽しむよりも
全てのパワーを使い切るポジティブな世界。
楽しいのです。
不完全なブレーキを労わる様に
シフトダウンで速度調整しながら
気持ちよく走る。
コレがまた 楽しい!!!
※完全な整備が為されていないので、弱い。。。
ノンパワーのステアリングも気にならない。

まずは、走るクルマにまでは仕上がった (^^)
不満足な所も多いが、それは今後必要なパーツを手配した上で
改善策を施す事に。
半世紀前のクルマが
現在のクルマと同等に走る。
片側2車線の道では
隣の車が挑発してくるが
置いていかれるような事は無い。
何の無理も無く 並走出来る。
信号待ちで 隣のドライバーは
「嘘!!」 そんな表情でコチラを眺めている。
機械は、キチンと整備すれば本来の性能を 遺憾なく発揮してくれます。
それが出来ていないクルマが多過ぎるだけ。
1.9L直列4気筒SOHCのM121エンジン (110 ps)
本気になれば・・・ 負けません (^^)
タコメータのレッドゾーン 5750rpmまで
気持ち良く吹け上げるエンジンです。
本気で走れない旧車は 飾って置くしかない。
自論ですが
走ってこそ クルマ!
走らせて 壊れるようだったら
どこかに不具合が存在している。
乗って 走って ワクワクしなければ
そのクルマを持つ価値なんて・・・ 私は思ってしまう。
今回、この様な機会を与えていただいたオーナー様に
心より感謝です。
そして、更に楽しめるクルマに・・・ (^^//
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