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パーフェクトは無いのだが

560SEC Aピラーの立ち上がりから Cピラーのラインは素晴らしく美しい車の1台。

今回入庫したクルマは、内装色 leather mushroom 通称アイボリーである。

11万Kmを超えた車両としては、かなり程度は良い。


とは言え、汚れが非常に目立つ色気だけに

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それないの覚悟を決めて仕事に取り掛かる。

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シートを抜き取るために、サイドシルを外すと予想以上に汚れている。

この部分は、一度濡れるとなかなか乾かない。

サビの発生は無いが汚れが堆積している。

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リアの足元のヒーター出口付近も17年間の使用により

噴出し口後方がくすんでいる。

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取り外したサイドシルパネル

これ1本洗うだけで30分は要する。

車の玄関部分だけにこの汚れは目に付き、許しがたいものとなるから

徹底して汚れを落す。

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勿論、裏側もである。

湿りの為に、ややサビが発生している事が判る。

乾燥させた後、ペーパーで削り、防錆塗料&タッチアップが必要。

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取り外したパーツは、当然1点1点汚れを落す。

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取り外さない部分も同じように汚れを落す。

これがルームクリーニングの本質だと考える。



ガソリンスタンド&SSのルームクリーングと同じだと考えられるのがたまらなくなる事がある。

アレは掃除機掛けで、ルームクリニングと呼んでよいのか?

何か良いネーミング、言い回しは無いのかと思う。

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フロアカーペットも洗浄するとこの様になるだが

普通のお客様は理解していただけない事が多い。。。



土足で乗り込み、車内で飲食をして汚れない車などあるはずがない

汚れていると言う意識すら持っていないオーナーさんも多い。



使い捨ての時代  車でさえも・・・

長く付き合えるクルマ  愛着が持てるクルマ  飽きのこないクルマ こそが本質では?

エコロジーの本質も疑わしいと思うのは私だけ、、、?

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今回の本題はココから

オーナー様から、助手席シート位置調整スイッチのヘッドレスト調整用のボタンが飛ぶのです!  と・・・

確かに無い?!

内張りの組み付け不良だと思いバラしてゆくと

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肝心なツメが折れている。

了解を得て中古の正常品と交換で終わるかと思いきや

内張りのツメのひとつが入っていなかったので更にバラス事に

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運転席を抜き出そうとすると

サイドカバーのツメが折れている。。。

過去に行なわれた作業の痕跡である。

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内張りが組み付けの不具合を生じていたのは助手席だけではなかった・・・

運転席の内側グリップも浮いている!

念の為、チェックしてみると

下側のビス止め3箇所中 2箇所が緩みビスが抜け落ちる寸前!!

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明らかに作業者の不注意で生じている不具合が目立つ。



私の行なう作業も、パーフェクトはありえない。

しかし、出来る限りオーナー様の満足に近づければと思うから

09:00~20:30まで、夫婦二人で作業している一日でした。



そんな小さな店ですが、お気に召して頂ければ幸いです。







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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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