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シボレー・サバーバン メンテナンスポリマー



シボレー・サバーバン(Chevrolet Suburban)のボンネット

1年前に当店で磨いたのですが・・・


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V8エンジンの熱はなかなかエンジンルームから逃げないようで

イオンデポジットがびっしりと!!




ボンネットだけ追加料金を頂いて

キチンと磨けばこの通り! 



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アメリカンSUVの場合プラスティックパーツがふんだんに使われています。

ココが白くなると どうしても古臭く見えてしまう。



そんな時は、グラニタイズのバンパーシャイン[AG T-9] が役立ちます!!


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こんなサイドモールとステップも


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バンパーシャインならば、この様に!!

アメ車乗りには便利なアイテムですよ~



タイヤワックスとしてお使いいただいてもOKです。

市販のタイヤワックスでは、塗った直後 テカテカしますが

バンパーシャインならば、シットリと落ち着いた感じで仕上がるのもGood


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マフラーの出口も汚れています。


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チョコット磨いてやれば (^^

こんなワンポイントの作業が全体の雰囲気を変えてくれます。


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運転席ドアのスイッチ類の中に

靴のマーク見えますでしょ~


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このスイッチ一つで

ペダルの位置が操作できるスグレモノ機能!!



シートとハンドル位置は、現在販売されている車のほとんどが自分の好みのポジションに調整できますが

ペダル位置まで調整できるのは、この上ない便利な機能です。



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しかし、サバーバン  デカイです!!

普段 こまめに洗車する気にならないでしょうね~




当店ではこのサイズが入ると天井が低く思えます。



でも、このサイズが本格的アメリカンSUVの楽しみ!!



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日帰りドライブ



心地よい風に吹かれながらのドライブ 最高ですよね!


朝起きて、仕事が無いことに気付き

思いつきドライブです。




行った先は、筑波山。


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まずは、筑波神社で手を合わせてから


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ケーブルカーで山頂を目指します。


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乗り物があれば乗りたくなる我が夫婦です。


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極めて簡素な運転席です。

ココで疑問が・・・

架線が無いのに、電源が供給されている。


バッテリー駆動なのだろうか?


推進力は、全てケーブルに頼っている事は理解できているが

車内放送や蛍光灯の電源は?


気になるところです。。。。。


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2台の列車がケーブルで繋がれ

そのバランスを利用しているケーブルカー

必ず中間地点ですれ違う事になるのですが

写真には撮れなかったが

軌道が交差するポイント

通常のポイントとは異なる構造だった!


40にして始めて気付かされた。


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このワイヤーが切れたら・・・

想像したくないですね~


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平日の山頂は閑散としていると思いきや

幼稚園児のと小学生の遠足でにぎやかでした。


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少しもやった状態。


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お昼を食べた食堂で見つけた

懐かしい玩具。



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四六のガマの写真を撮り忘れたので

頂上への道の途中にあったガマ石を


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山頂からの眺めです。


ロープーウェイ 見つけた!!


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この筑波山ロープーウエイ

関東平野の夜景を見れるとの事で

夜間運行しているそうです。



彼女を誘えばいい雰囲気になり事間違いなし!!

ちなみに、筑波山口までの道に♨があります。

(若い方には理解不能かも・・・・)


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タイムスリップしたような時代感覚に襲われるのは私だけでしょうか?



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お次はバスです!


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どうですか~!!

木の床 油引きした木の床ですよ!!!!



私が小学校に入学した頃を思い出させる香りです。


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年季の入ったバスでしょ~


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帰りは下道 6号線でのんびりと

この道は走りなれた道ですが

昼間走ることは滅多にない道なので

以前から気になっていたポイントをご紹介します。



国道125号線から国道6号に乗り換え

6号 土浦バイパスを走ると

途中に2箇所に

下の写真のようなグルービングが施されているのですが

通常の縦方向ではなく


横に切られているため通過時にタイヤが鳴きます。

しかも、その鳴きがナント!!  三三七拍子!!!


通過速度によってはダレた三三七拍子になりますが、、、

夜中、バイパスを走っていると

眠気を吹き飛ばしてくれます (^^



※動画で撮ればよかったと後悔

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大きな地図で見る




ごく普通の中古車屋さんに並んでいた2台。

安いのか高いのか?

その前に、買い手は何時現われるのだろうか・・・・・


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思わず いいのでは!?  っと思わされた1台。

前期、キャップ、アストラルシバー 最近見なくなった車です。


意外なほどの掘り出し物だったりして (^^


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紅葉には一足も二足も早いドライブですが

この季節を楽しんでみては?















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これからの季節 屋根開きでしょ!




屋根開き よく中古車屋さんが使う言葉ですが

本当の屋根開きって カブリオレ (cabriolet)!!



断然開放感が違いますからね~

柔らかな日差しの下 足元にヒーターを効かせながら走れば

日常生活から離脱できる事間違いなしです!!

(渋滞する首都高のトンネルでは味わえませんので、是非郊外へ・・・)


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通常のクーペとは異なり

幌(ソフトトップ)の格納場所も

枯葉やホコリが溜まっているので掃除の際は要注意。


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フロントガラス上部の接合部分もですね!



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オープンにして走ると

ホコリも舞い込むので

掃除の際は、隅々まで手を掛ける必要があります。



レール脇に落ちているのは?


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ワインのコルクと柔らかい金属のカバー(本当はなんと言う名称?)

???

走行中にワインを開けた?


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最近 道交法の改定により

リアのシートベルトが背もたれやシートに下に入って使用できない状態では

違反キップを切られることは確実なので



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直ぐに使えるように (^^



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横転時のロールバーの役目するリアのヘッドレスト(無骨ですね~)も

忘れがちですが、掃除すべきところです。


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せっかくココまでキレイにしても

このようなクロームメッキパーツがくすんでいたら台無しですかね!



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この状態で来るに乗り込む時

カブリオレの楽しみが始まります。



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同じような角度空の2枚の写真 見比べてみてください。


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屋根を開けた方が、断然クルマのラインが綺麗でしょ~




騙された思って、一度屋根の開くクルマに乗ってみてください。

ガラス張りの何とかキャノピーなんかとは訳が違いますから (^^










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シフト&パワーウィンド バックライトのLED化



まずは灰皿の固定ビスを抜いて


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センターコンソールの小物入れを取り外します。



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ウッドパネルに傷が付かないように慎重に

シャルターリングを取り外し


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パネルの固定用ビスを抜く。



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ウッドパネルを外す時は、反らせて表面にクラックが入らないように!



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緊張の連続から開放されると

ようやく本題のパワーウィンドスイッチに辿り着ける。




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中を見てみると こんな感じ。

意外と単純なのです。


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LEDと抵抗を切り離します。



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パーツは絶対に無くさないようにしなければなりません。

接点のシーソーは、グリスが付着しているので

カバーとは別に一時保管です。


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打ち替えたLEDです。

好みの光量に合わせて抵抗値を選択してください。



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不用意にバラスと

このバネとベアリングボールを失うので要注意ですぞ!!


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純正のLEDに13Vを負荷してもこの程度の明かり



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色味と明るさをチェックしてから作業を開始してくださいね!

一度 半田付けしたものをバラス手間は誰にとっても嫌な作業ですからね~



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シフトポジションのバックライトもLEDに変更です。


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ヒントはココまで!!


光軸をキチンと合わせてやれば・・・  OKなのです。



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そして、メーターも


これがメーターを引き出す 秘密兵器?


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爪を掛けて  ジ~ワッ~~~~~ト 引き抜いてゆきます。




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このスピードメーターワイヤーが鬼門です。



初めて抜く時は固い!!

入れるときは、もっと難儀します。



私のように腕の細い人間には、隙間が無さ過ぎなのですよ~



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純正状態をシャッタースピード 1秒で撮影


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LED化した状態 1/8秒で撮影


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W124&W126で


シフトポジションバックライト&パワーウィンドのバックライトのLED化 40,000円 となります。


W124のメーターのLED化は 27,800円







DIYで行なえばパーツ代は1,000円以内です。

工賃とリスクを負うとこれだけ頂いても・・・




ウッドが割れたら いくら?
















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ポリマーコートのメンテナンス



ヘッドライトの隙間からオイル垂れたのような跡が・・・

オーナーさんとともに不思議に思いボンネットを開けてみたが

これと言って漏れた跡は見つからない?


防錆塗料?


不思議です。


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ルーフの先端にチッピングの跡が

そして、その傷を消そうとして粗いコンパウンドが使われた痕跡が・・・


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赤が本来の発色をやや失いつつある塗装です。



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昨年キチンと磨いたのですが1年で明らかに劣化しています。

オーナー様とご相談させていただいたところ

近々手放すかも・・・

距離も5万kmだから・・・

乗り換えたい気持ちに火がついているようです (^^



ならば話は簡単!!

私ならば とご提案させていただき

軽い研きを与えて、ポリマーコートをします。



もしも、思うようなクルマが見つからずに1年経って

手放さなかったら来年はビシット隅々まで磨き上げましょうと話は早い。



お付き合いが長くなればアドバイスもし易くなります (^^)



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1年間の車内のホコリを拭う為

クイックルームクリーニングをご用命いただきましたので

こんな処も


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これならOKでしょ~


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名前はクイックですけれど

GSの掃除機掛けより遥かに丁寧です (^^



そのまま中古車販売店に並べても大丈夫な程度まで掃除します。

 ※極度な汚れが見受けられた場合はスタンダードコースをお勧めします。


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Audi RS4 Avant 

イイ車ですよ~

マニュアル車の楽しみがギュッと詰まってます!

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余裕があるならば欲しい1台 (^^















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老舗の悩み処?


このコインホルダーとカップホルダーの必要を本当に感じ

この位置に配置された事を本当にありがたく思うユーザーはどれほど居るだろうか?


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かつてその操作系はどのサイズの車に乗り換えても戸惑う事はなかった。



しかし、ある時期から最もその設置位置に戸惑っているように見受けられるのが

このサイドミラースイッチだろう。


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パワーシートのスイッチは伝統的なシートを型取った物である。

一度、その使い方が判ればこれほど単純明確なものはない。



しかし、この当時まだ車内ドアノブの間接照明がない為

真っ暗な道で、乗りなれない友人はドアノブを手探りで探し

シートを動かしてしまう事もあるだろう。



パワーウィンドのスイッチもこの位置が使い易いとは言いがたい。

特にこの車のように右ハンドルだと

アクセルを踏んでいる右モモの脇となるから・・・


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エアコンの操作パネルは初めてでも戸惑う事はない親切な仕上がり。



しかし、オーディオの操作は?

このテンキーを運転中に操作することは

運転中の携帯電話での通話以上に危険である。


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装備品が増えるにつれ

その操作の為のスイッチが増え

その配置のあり方に悩んでいる様が伺えるように思うのは私だけ?




かつて、あったら便利だろうな・・・

欲しいな~ と言う装備が付いてくるようになったが

使い勝手の悪い配置はいただけない。



大きな不満を持つようなクルマ創りこそないが

あと一歩踏み込んでもらえたら

そう思わせるのがこのごろのメルセデス。



モデルチェンジが早まったせいか?

それとも企業利益の追求?


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乗れば便利、2300cc 1800ccでありながら不足を感じさせない走り。

 ※271エンジンは1800cc+スーパーチャージャーです。(御指摘有難うございます)

ヘッドライトの形状の好き嫌いはあるとしても

その出来は国産のステーションワゴンを凌ぐことは明白である。


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現行Cクラス いかがな仕上がりになっているのか?

個人的興味です。














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ブログ通信簿


  ブログ通信簿  ってご存知ですか?


ブログのURLをコピー&ペーストして 「通信簿を作成」 をクリックするだけで通信簿を作成してくれます。



学生時代学期松に先生からもらった通信簿は見せられませんが

この通信簿なら公開しても (^^



まずはこの 「 車のみがき屋 なんでも日記」 ですが

081017 なんでも日記





私の趣味のページ 「 W126放浪記 」 は?


081017 W126



良くも悪くも 「 一般生徒 」 だそうです ( 安心してイイの???

確かにW126の方は、もう少し頻繁に書くべきかと思っていましたが・・・

でも、ブログ年齢59歳 ってなんだろ?????




この通信簿を見て

私の進路は決まりました!!



目指せ ディーラーマン!

みがき屋としては認めてもらえてない。。。。。。。。


今から採用してくれる処 あるかな?



ブログをお持ちの方 一度試してみるのも面白いですよ~







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最低限必要なバランス 内装編

 


ドアを開いた瞬間 キタナイ・・・



シートや内張りにもシミが

ダッシュボードは水性タイヤワックスが使われたようなテカリとベタベタ感が


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リアシートもシミだらけ


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フロアカーペットを含め

足元周囲は汚れ放題


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メッキのカバーもくすんでいます。



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ラゲッジルームもシミと汚れが多数

スペアタイヤのカバーの色飛びは 私にはなんとも出来ませんが

出来る限り元の状態にも戻すのが私の仕事です。



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ナビのモニターの裏側

ホコリが積もったままです。



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掃除すれば、この様になります。


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センターコンソール

ウッドパネルはワックスで指紋だらけ



サイドミラー調整用のSWの周囲は凹んでいる為

ホコリの溜まり場



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掃除機を掛ける前なので

シフトブーツに溜まったホコリとゴミをエアーブローで追い出します。



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シフトレバー脇のシルバーのラインがくっきりと映えて見えるまで磨くと

自然な感じに仕上がります。



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エアコンの噴出し口 ルーバー周辺もホコリが積もっています。




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薄めた中性洗剤をスプレーして ブラッシング

出来る限り中まで




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割り箸などにタオルを巻きつけて

汚れを吸着させます。



もちろん、左のカップホルダーも取り外して同じ作業を







エアコンのロータリースイッチはノブを外して



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何年分のホコリなのか・・・・


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シフトレバーの頭は


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人が触る部分だけに・・・


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サードシートを起こして見ると

シート表皮の折り返し部分が出ている!!


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まずはこの補修をして

内張りに使われているプラスティックとビニール素材のブラッシングによる汚れ落としです。


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≪この作業はDIYでも十分出来ます≫



ここも薄めた中性洗剤をスプレーして

ブラッシング!



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綺麗なタオルで拭き取り


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一度目ではこんなに汚れています。


スプレー ブラッシング 拭き取り を何度か繰り返して汚れがタオルに移らなくなるまで繰り返す。



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天井も同様にです。


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キタナイ!!

リアでこの汚れ

運手席の周囲はさらに汚れているはず。


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このグリップの汚れている。



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ブラシを叩き付ける様にして

ブラッシングすれば

この通り!!




簡単な作業です。

ただし、クルマ1台まわると・・・

朝 作業開始すると昼メシの時間が過ぎてしまうことは必至です。




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リアシートを取り外してみると・・・・

ヒドイ!!   酷すぎる!


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シート フロアカーペット など内装に使われている生地の部分は

このリンサーでキレイに掃除します。



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まるで汚れきった窓を拭いた時に出るような汚水です。



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仕上がりはこんな感じです。


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洗いあげた時は、生地が濡れている為

見えない汚れがあります。



乾燥時、表皮下から

過去にこぼしたコーヒーやジュースのシミが浮き出る事も多々ありますので

乾燥させてチェック 


シミが出たならば 再度洗いです。


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ガラスを拭いて

メッキパーツを一点一点磨いて 完成です。


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こんな部分も忘れてはならない部分です。


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本当は艶出し剤は使いたくないが

元がベタベタであった為

余分なワックスを除去し


スベリが出にくく 反射が少く シットリ感の出る艶出しで仕上です。


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バランスの取れた1台を作り上げる作業ですが

写真でご紹介すれば 外装編 内装編を見て

こんな作業なのか~  ってご理解いただけると思います。




この作業に要した時間5日間 約40時間です。



細かい部分にキチンと手を掛け

必要な作業を行うとご紹介したように

ご紹介していない部分の数多くありますが

クルマが蘇ります。




しかし、これで完璧な作業かというと

そうではない。



でも、実用車としての作業依頼なので

気持ちよく乗ることが出来るクルマに仕上がっているはずです。















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最低限必要なバランス 外装編

 

23年前、1985年に(ワゴンは86年)販売終了された車ではあるが

いまだこの車のW123のファンは多い。



独特の柔らかい直線を基調としたライン

そして、クロームメッキをふんだんに使用し、塗装と黒いモールとのバランスで成り立つ美しさ。



入庫した直後、全くバランスもあったものではない状態。


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何がイケナイのか?



これではただの古い車にしか見えない。

大切にされている感など微塵も感じない。


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雨ざらしで水垢が付着している。

この水垢がラインを太く、ぼやけて見せる原因。


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放置状態を物語るバックランプのケースの錆

そして、汚れきったクロームメッキ。

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塗装すらボケが出始めている。



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最低限必要なことを施してゆく為の作業。

もちろん磨きの際に装着されたままでは作業できないパーツは取り外します。



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構造上、脇から見える汚れもあるので

ナンバーステーも取り外すべき部品。



何も手を掛けられていなかったことが明白に・・・・


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こうなれば磨くのも簡単なものです。


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手間さえ惜しまなければ


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マスコットとグリルも・・・・・


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交換したのではなく、磨けば錆さえなければこれぐらいまで戻ります。

無論 表だけではなく

運転席から見える裏側も磨きます。


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エアコン用のエアーインテークを覆うこのカバーも

取り外して洗浄後、ハードコートで艶を取り戻させて

クロスで磨き上げればこの様に


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ガラスは透明に

黒いものは黒く

メッキは輝きを

塗装は、艶と光沢を


単純だが手間という時間が掛かります。


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下から覗かれても 恥ずかしくない状態。



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こんな処も実は大切です。



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ドアを閉めたとき

水垢が見えるW123は多い。



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この年代の車は手間がかかります。

ただポリッシャーで磨けばよい車ではないから!



ほとんどが手作業

しかも、パーツの輪郭を際立たせる為には

パーツの取り外しが必要で、それぞれに手をかけてやる必要がある。


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適切な磨きやコーティングも必要ですが

コーティングの材質や道具の講釈よりも

みがき屋に 本当に求められているものは何か?

改めて思い知らされる車です。




汚れたままでは他人の目からすると 唯のオンボロにしか見えない。

出先の駐車場で粗雑に扱われ、ドアがヒットしても気に掛けてはくれないクルマ。




バランスを重視した上で磨き上げ乗っていれば

オーナーさんの車への愛着は、他人からも羨望の眼差しに変わるはず。



















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洗車の時は こんなところも

 
 
リアゲートのフチ 汚れている車が多いですが

ご自身での洗車時、是非とも2階に1回ぐらいは手を掛けてください。




枯葉 特に針葉樹の葉が落ち込みやすい場所ですから

 
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この様にリアのウォッシャータンクの給水口がある場合は

そこで汚れが溜まる場所となります。



汚れが溜まる → 雨の日に水が伝う → バンパーを汚す


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ドアヒンジ周りの汚れも同じですね!


サイドスカートの汚れのスジの原因となります。


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最近はセルフのガソリンスタンドの利用者も増えてきて

給油の際に気になるなるのがこんな所


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BMW独特の 短い直毛のフロアマットの扱いやすさは感心させられます。

ペルシャ絨毯の様に 分厚く 重い そして 汚れが入り込みやすい素材を選ぶことなどせず

屋外で扱う道具としての必要にして十分な機能を持たせている。


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BMW 318i ツーリング ちょっとお洒落な1台です。


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アメ車マガジン 12月号




シボレー・タホ(Chevrolet Tahoe) デカイです。

ドイツ車のV8エンジンに慣れ親しんだ私 久しぶりにアメ車のV8を運転してみると

エンジンそのものさえ目指すところが違うのだろうな~と感じる。 



ついつい自分だけの世界に小さく収まりがちになるが

こんな車で、秋晴れの空の下 広い大地をのんびりと走れれば・・・



いいだろうな~~~~~



オーナーさんであるアメ車マガジン編集部 鈴木氏と話しているうちに妄想族になる二人でした。


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今回、アメ車マガジンでご紹介いただけることとなりましたグラニタイズ オートグロスシリーズです。




060501オートグロス全体 001-229




このオートグロスシリーズの特徴は

必要な部分に 必要な作業を与えられる事です。




それは私のような車のみがき屋 プロの目から見ても合理的なことで

メーカーであるグラニタイズ社は元々プロ用ケミカルのメーカーとしてスタンスで

一般ユーザー向けに商品開発されているから。


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このデカイバンパーのプラスティック部分 どうしても白ボケてしまいます。


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ワコーズのスーパーハードを使うのは高すぎる!! という方には


オートグロスシリーズ AG-T9 バンパーシャイン 4200円がオススメですぞ!




塗った直後でもこの程度の艶しか出ない

少し時間がたてば、プラスティック本来の艶に近づき

妙な光沢やテカリを出すことはありません。


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こんな塗装部分もチョーキングを起こしたようになりがちですが

バンパーシャインを塗り込んで、綺麗なタオルで拭き上げて下さい。



手軽に、そして、安価に元あったはずの光沢を取り戻せます。



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ホイールを洗浄したら

タイヤワックスを塗りたくなるのは当然ですよね~




でも、タイヤワックスよっては塗った直後 テラテラになってしまう事もあります。


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違和感なく、新品タイヤに近い雰囲気に仕上ることも出来るバンパーシャインです。


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AG-T9 バンパーシャインは

通常の艶出し剤のような水に近いさらりとした液体ではなく

ハチミツのように粘土のある液体ですので

素材が吸い込む分を塗り広げることが容易に出来ます。



だから、タイヤワックスの塗りすぎでフェンダー周囲まで汚してしまう失敗も起きません。


GTZオートグロス商品 007 AG-T9-229





10月15日16日発売のアメ車マガジン11月号12月号 ご期待下さい!!






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磨きの基準



以前に一度磨かせていただいたW126 560SEL アークティクホワイト です。

4年の月日がボンネットフードにおいては軽いチョ-キングの現象が出始め

ルーフは、イオンデポジットが



一般的に見れば、キレイな車だろうが

このまま放置し続けると・・・




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光沢の無さ 見えますか?


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では、どこで本来の塗装の状態を基準としているのか?

それは、こんなところです。



塗替えされていない車であれば

こんなところやBピラーなどが新車時の塗装状態を示してくれます。



この状態に限りなく近づける作業が本来あるべき磨きだと考えます。




このような作業は、当店の表のメニューには示しておりませんが

(車の状態は千差万別で、作業のスタート地点が異なる為)

ご相談いただければ、施工可能です。


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前回の入庫時にズバッと切り落としているので

今回は、光沢を引き上げる事に専念します。



前頁でお話した 粒子が来なく柔らかいコンパウンド(切れないコンパウンド)と

使うバフとの相性で長時間の研磨作業となります。


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変化見て取れますか???

実際に目で見ると、その差は歴然としているのですが

写真にすると、1行程目でさえその変化はわかりにくいです。



最終的には4行程を経てこの様に仕上ました。


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こうなると当然気になるなるのは

こんなところ!!


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ご予算に余裕がありましたので

サイドシルプレートも取り外して


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通常の洗車の時には手の届かない部分も



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ウィンカーレンズやヘッドライト、テールレンズも今回は全て清掃するので

取り外した部分も・・・


外置きだと 4年前に完全に仕上たはずの部分がこれほど汚れるのかと感心します。




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これはサービスで、ガラスの撥水加工作業をしているところです。

極僅かではありますが、カルシウムスケールの付着が見受けられたので

今のうちならばと・・・



完全に研磨すると、ガラスは親水性を示します。

このように完全な下地を作ってから、撥水剤を塗れば

その効果と持続性は、ただ塗るだけの作業とは全く違ったものを見せてくれます。



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本来の姿に近づいた560SELです。


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コンパウンドの誤った選択



蛍光灯のあたりが白くなっているの見えますか?


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ボンネットのこんなところにも


P1060495-226.jpg



ここも・・・

全てコンパウンドで磨いた跡です。




中古車雑誌などで

コンパウンドで磨くと傷がとれる などど簡単に書いてありますが

嘘ではありませんが、真実でもない。



物事には適材適所があり

このような黒の塗装に 少しでも粗いコンパンウンドを用いてしまった例です。



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コンパウンドには

その粒子の粗さと

粒子の硬さの異なるものがあります。



粗くても、簡単に崩れてしまう粒子の硬度のないものや

粒子は非常に細かいが、セラミック塗装のような硬い塗装に用いるものもあります。




私たちのようなプロの立場から見ると

市販されているコンパウンドは、粗目のものが多いように思われます。




粗めのコンパウンドを用いると

傷は取れても、白濁りが生じます。(多くのヘアースクラッチが生じた状態)



私が使うコンパウンドウンドでも

最も粗いものが中細目です。(年に何回かしか使いませんが・・・)



通常多用するものは、極細目、超微粒子、極超微粒子です。

そして、何より大切なのが段階的に細かい粒子のものへ替えてゆき、仕上ること。

1種類のコンパウンドでだけでは用をなさない。



DIYの時の参考になれば・・・・・



   ≪磨きあげたボンネット≫

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当店初めてとなるメルセデスベンツ B170 です。



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かつてのベンツらしさは微塵も感じさせてくれませんが

まるで国産車のような軽快な乗り心地です。



アクセルに始まり、ハンドリングも軽い。

女性でも楽に乗りこなせる車です。




直列4気筒 1698cc(116ps/15.8kgm)、CVT、FF駆動のエンジンは

街乗りでは全く不足を感じない。


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こんな部分には、ベンツ 感じます (^^


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でも、でも、フルフラットにはならない。。。。。


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ディーゼルエンジン搭載のB200 CDI が国内でも発売されたら

この燃料高騰時 意外とヒットするのでは?






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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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