新車のポリマー加工
新車のHARRIERです。
最近のトヨタの塗装はイイ映り込みをしますよね~

当店に入庫して頂いたクルマ
まず初めに行われるのが
嫁さんイビリではありませんが、車両状態のチェックです。
重箱の隅をつつくように・・・
ディーラーマンには嫌われている存在でしょうね。
この新車のハリアーで気になった箇所は
1箇所
販売店(ディーラー)での洗車キズ!!

どのクルマもそうなのですが
凹んだ部分には、ホコリや砂が溜まる。
たとえ新車であろうとも
メーカーの工場から、販売店であるディーラーに到着するまでには
ホコリも被れば、風にさらされ、雨にも晒される。
上の写真の傷は、ちょうどリアフェンダー上にある
嵌め殺しの窓のゴムから伝った箇所。
節水したのか?
国産車で気になるのは、ガラスの撥水加工のあり方です。
何故、運転席&助手席の窓は撥水加工をしておきながら
肝心なフロントガラスは撥水加工しないの???
不思議です。。。

新車ポリマーなので、磨きはなし。
よって、完全な水切り作業を行うべく
エアーで隅の水を追い出します。
※上の写真の傷は、磨いて消しております (^^)

完全乾燥までの間、時間が欲しいので
オーナー様から依頼のあった
ビニール剥がしです。

円筒状のビニールを通すように覆われているので
表面を引っ張ってもキレイには抜けない。
ステップカバーを取り外して・・・

この作業って、車好きで、自分で手を掛けられる人しか出来ないですよね~
ごく普通のオーナーさんならば、割れたら っと思って出来ないはず!!
ならば販売店が、納車前に行うべき作業では?
このビニールだけで新車です! と言いたいのか?
2年も放置しておけば、このシールは粘ってろくなことにはならないのに・・・

最近の国産車は、どの車を見ても
ナビ、エアコン、その他のスイッチ類の配置が整然としていて使い勝手が良いのには驚く。

今後、このハリアーはレクサスブランドにてRXシリーズとして販売する予定で
3.5リッターエンジンは無くなり、2.4リッターのみとなるそうだ。

名前を変えたり、販売店の扱いを変えて
どれほど売り上げに貢献するのでしょうか?
いかにユーザーにとって魅力的なクルマを創るか そこが重要では。

新車を受け取り、その翌日にご入庫いただけたこのハリアー
ご家族との、色んな楽しい思い出を作っていただければと思います。
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