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新車のフィットにキングベールを施工

JUSTさんのOFF会で毎回顔を合わせる度に

お声をかけていただけるGF202さんご夫妻。




今回入庫していただけましたのが

奥様用のFITです。




納車2日目とあって新車の雰囲気そのままです。




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今回、ごく普通の青空駐車場での保管の新車だとのことですが

お願いさせていただきまして KING BEIL を施工させていただきました。



その撥水力はご覧の通り!!



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プラスティックパーツも (^^




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ゴム製パーツも (^^/



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虫潰れで汚れやすいナンバープレートも (^^))





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施工前に、塗装状態をチェックしていたら・・・

塗装の不具合箇所が、、、

その顛末とKING BEILの持続力は、GF202さんのブログをご覧くださいネ!


    W202と日常の出来事



写真だけでは、判りづらい撥水状態は下の動画でご覧ください。










キングベール 【KING VEIL】の取り扱い開始にあたり

5月末日までにご予約いただき、

6月末日までに施工可能なお車の場合

特別価格として30%OFFにて施工させていただきます。












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アルマンダイの190E




珍しいアルマインダインレッド( almandine red metallic : 512)の190E 2.5-16

入庫時の状態がしたの写真。




一般的な方であれば十分に満足できるレベルです。


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研いて、磨くとこの様に

このままでは、「どれだけ変わったか分からん!!」と言われそうなので (^^



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いつものようにサンルーフの周囲をご覧頂くことに

コチラが入庫時。



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この2.5-16も、何かコーティングをされていたので

出るわ、出るわ、研きカス!!




厚塗りの化粧を落として

そこからが磨きの始まりです。


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今回は、超微粒子の切れないコンパウンドで時間を掛けてゆっくりと削ってゆく。

何故かって?

過去に洗いみがきを受けた形跡が見受けられ

その様な場合、均一に研き込まれていないケースが多いからです。



不均一な研きの場合、当然残っている塗装の厚みに差が出ている。

(メタリックの場合は、クリア層の厚みはある程度まで目で確認できます)

そのため、不用意には研けなくなります。




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じわりと磨きながら得られる平滑性は素晴らしい艶を見せてくれます。

急ぎ仕事の艶とは断然異なるものです。




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この2.5-16のオーナーさんは、そんな仕事のご理解を頂け

十分なご予算を組んでいただけましたので

本来ならば外したくない部分も取り外して磨きます。



このリアスポイラーも取り外してみると・・・


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隙間には、砂とホコリが蓄積? されています。




この溜まった砂やホコリが何故ダメなのか?




洗車の度に、水が隙間に入り

その結果、水とともに砂もある程度は流れ出る。




砂やホコリを含んだ水は、拭き取りの際に

塗装面を傷つける。


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このまま擦ったら?

当然、塗装はキズだらけですわ~



でも、水に含まれた砂には気付かない場合が多い。


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取り外すことで、パーツ同士の境目 フチも完全な仕上げが可能となります。


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磨いている最中、穴はマスキングテープで塞いでおきます。



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そのマスキングテープを取ると・・・

磨いていない面と磨いた面との差は歴然!!




当然ですが、マスキングテープを張っていれば磨けません。

でも、下手なみがき屋ではマスキングテープを張り過ぎて

パネルのフチ、隙間にコンパウンドが入り込むことを恐れ

フチが磨けていない場合も目にします。




楽をすれば、その分仕上がりは落ちるのは当然です。


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マスキングは、必要にして最小限。

これが理想です。



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時間を掛けてゆっくりと磨き上げたアルマンダインレッド

いい感じで 艶と光沢が (^^




実は、私の都合で納車が1日伸びてしまい

夜間、立体駐車場に移動させる際に

信号待ちで、どうやらクルマ好きの男性が注目!!

歩行者用信号が青なのに、注視されてしまいました(^^




降りて、磨き上げた190E 2.5-16

街灯の光を受けて

怪しい程に、魅力的な色を放っていました。




白、黒、シルバーばかりのクルマが多い中

色味の楽しみを感じずには居られないひと時です。



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塗装を磨いた後は、こんなところのケアーも忘れずに



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引き締まり方が違ってきます。



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6日間の作業を終える頃には

作業をしているクルマに愛着が出てくる。



思わず、 「イイでしょ~」  と自慢したくなる。




そんな仕事をさせていただけることに感謝ですね。



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ちなみに、このクルマのコーティングは KING VEIL です。

その撥水力はご覧の通り!!



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キングベール 値段の張るコーティングですが

屋内保管で使用環境の良いお車ならば

後々のメンテナンスを含めると一概に高いコーティングではないと感じていただけるはずです。



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雨の夜に

アルマンダインの190Eを見かけて

そ撥水性が素晴らしければ

きっと、この190E 2.5-16でしょう。





















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質実剛健


この写真を見ただけで車種を当てられたら

相当 ハマッてます (^^/

マニアック過ぎとも言えるかも・・・



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では、少し判り易く・・・

4速フロアシフトで

副速ギア付き




シートの柄が見えるので想像が付く方も居るでしょうね~



※この車のバックギアにシフトを入れるのにはコツが要ります (^^)



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前頁でご紹介したGT-R SpecV とは対照的なメーター

タコメーターは、念のために付けてありますヨ! と言わんばかり。



エンジンの振動のほうがダイレクトに回転を伝えてくれますからね (^^)


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でも、キレイにする方法はどんな車も基本は同じです。

ブラッシング&拭き取り




艶出しで誤魔化してはイケマセン!!


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ウァ バッチイ!!




一度で拭い切れない汚れは

同じ作業を繰り返して行えば良いのです。




やたらに強い洗剤を使うと必ず後悔する結果となります。

色抜けや素材を傷めることになりますからね!



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小さなパーツも手抜きせず

積もりに積もった長年の汚れと手垢を落せば




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触り心地も変わります。




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シートや床のビニール素材も洗えば気持ちよくなります。



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ファブリックタイプのシート生地を洗浄するには

毎度お馴染みのリンサーを使って (^^




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凄い汚水が出てきます。

正確に表現すると・・・



シート生地に染み込んだ汚れが出てきます。

まるで学校の廊下を拭いた雑巾のような汚れです。



これでは気持ちの良いドライブなど出きる筈もないですからネ!!




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この車のようにある程度古い車になると

ダッシュボードなどのプラスティク製のパーツは、白ボケてきます。





そんな時、艶出しを塗ればよい。





これは正解でもありますが、本質的には誤りとも言えます。

テカテカ、ベタベタは偽物であり

決して気持ちの良いものではない。



だからこそ、使う艶出しにも拘り

艶出しを塗った後、無用な艶出しを拭き取る作業が必要となる。






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ちなみに、このショートボディーのリアシートへのアクセスは

ガツン! とシートを倒して・・・



これこそ質実剛健!!



パワーシートの質実剛健を名乗る車何ぞとは訳が違う (^^)




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でもでも、リアシートのセンター用のシートベルトには

テンショナーが備わる繊細さも持ち合わせている。





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かなり風化(オーナー様こんな表現でゴメンナサイ!!)の進んでいるゴム&プラスティックパーツ




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この辺りも白くなって、、、



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いくら塗装を磨いても、この辺りにシマリが無ければ・・・




そんな時に役立つのがワコーズのスーパーハードです。




どうです?  いい感じでしょ~ (ニヤニヤ



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磨いているうちに

どんどんこの車の見k力に引き込まれてくる。




不思議な魅力です。




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マニラベージジュという色がなお更その思いを募らせるのか?




パワーウィンドもない。

集中ドアロックもない。



無骨で男臭い感じもあるが

イケテル1台でしょ~ (^^


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メルセデスベンツ 230GE 

ゲレンデヴァーゲンは源流を堪能させていただきました。




これぞ 質実剛健!!














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R35 GT-R Sepc V



私が初めて自分の車として買ったのがスカイラインだった。

5代目 C210 ジャパンの愛称で 「狼の皮を被った羊」

今となっては、懐かしい思い出。





今回入庫したのは、ブリリアントホワイトパールの R35 GT-R Sepc V

ピットに入れてみると、その存在感に驚かされた。


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カーボン製のリアスポイラー

このほかにもブレーキダクト・フロントグリルやシートにまで惜しみなく使われているカーボン素材



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スペックV専用のポテンザRE070Rランフラットタイヤと

専用ビルシュタイン製ショックアブソーバーに

カーボンセラミックブレーキ (このブレーキシステムだけでいくら???)






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ボディにALCOA社の刻印が・・・

アルミ製なのでしょうね~



そして、この角 気に入りました!!


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ボディー側に入り込む。



でも、ドアのキャッチは・・・・・


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ドアを開けてみると

やたらにスパルタンな雰囲気を醸し出しているかと思いきや

スマートな雰囲気でした。



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2シーターとしては十分な居住性もあります。



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シフトレバー前にある3つのSWは

よ~~~く取扱説明書を読まないと・・・



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スピードメーターを見てビックリ!!

どれだけの走りをするか想像するだけで・・・



でも、公道では自制心がかなり必要とされそうです。





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思わずつぶやいてしまった

綺麗。



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このハンドルに装備されたスイッチ

一時的にターボチャージャーの過給圧を高めて中速域のトルクを増強するハイギヤードブースト機能です。

スイッチを押せば、約80秒間、3500~5000r.p.m.で最大トルクが62.0kg-mにアップ。

まるでF1マシン。






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3.8リッターV6DOHCツインターボのパワーユニット。

基本スペックは最高出力485ps/6400r.p.m.、最大トルク60.0kg-m/3200~5200r.p.m.



エンジンルームは、機械美の世界ですね。



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価格は1575万円。



触るのさえ、ためらいそうな価格ですが、キングベールを施工させていただきました。



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2.3から2.6へNo,7




お客様のお車の入庫の合間の時間を使いながらボチボチと仕上げてきた190E

何とかここまで仕上がってきました。



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入庫当時の写真と比較してみると

その差は歴然としていますが

過去に受けた酷い扱いはどうにもならない・・・



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作業を行っていると

あまりにも酷い扱いに、この先どれほどの時間を掛ければまともな外装となるやら、、、

気が滅入りそうになることもしばしば


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このサッコプレートのラインを出すだけでも2時間掛かりでした。

それを無駄な時間と捕らえるか?

はたまた、最高の練習と捕らえるか?

最悪の状況に近づいていた190E 2.6が何とか復活しようとしてくると

作業にも気合が入ります。



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ドアを開けた途端 滅入りそうになっていた汚れもかなり落ちて (^^



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ココからは気楽なものです。

いつものようにコーティングのテスト!!




今回テストに用いるコーティング剤は

  ・キングベール (車両右半分)

  ・マキシムコート (車両前方の左半分)

  ・テフロンポリマー (車両後方の左半分)


どれぐらいの撥水性の違いを示し

どれぐらいの持続力があるか?



1年間の時間とともにお伝えして行きますね!



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おそらくこのマスキングテープが張られている箇所は

数ヶ月で水垢の付着が生じるでしょう。



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今回、ココまで作業を進めた結果

この190Eもガラス系コーティングを施工されたであろうと思われる。





そこで、トランクパネルをかなりの深さまで切り込んでみたのだが・・・

本来の塗装の切れ味が生じない???




塗装の上にコーティング剤が乗っているのならば

一定量の切込みを行うと

本来の塗装独特の感触がバフとポリッシャーを通して感じられるのだが

このクルマでは、その感触がない。

そのため、思うような仕上がりが得られない!!




改めて考えてみると

有機溶剤を多量に含んだ (もしくは揮発性の遅い有機溶剤を含む) コーティング剤を

塗装に塗布したら?

塗装を溶かしながら一体化し皮膜形成するのではないかと言う疑問に囚われた。



もしも、この考察が真理ならば

一度でも有機溶剤を含んだコーティング剤を施工すると

本来の塗装は二度と得られないのではないか?



資金力が豊富ならば

その辺りを試験機関に持ち込んで検査してみたいところだが

その様な余裕は当店には無いことが残念。。。



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このクルマに施工した3種類の撥水の状態は

後日、動画にてお伝えします。





190E 2.6 残す汚れは

ヘッドライトとテールレンズ周辺です。
























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SIS 東京スペシャルインポートカーショー2009 のご案内


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「SIS 東京スペシャルインポートカーショー2009」が、

6月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間東京ビッグサイトで開催されます。



なんでそんな宣伝をしているのかって?




今年は当店にグラニタイズ社の製品を納めてくれている有限会社アスナルの宮崎社長のお手伝いで

3日間 有限会社アスナルさんのブースに居りますので (^^/ 

お気軽にお立ち寄りくださいね!!





   ≪当店よりグラニタイズ社製品をお買い上げいただきましたお客様へ≫


(有)アスナル 宮崎社長のご厚意により5枚のチケットを頂戴いたしました。

そこで、この5枚のチケットを

当店よりグラニタイズ社製品をお買い上げいただきましたお客様に

お一人様1枚 5名の方にプレゼントいたします。

応募の方法は近日中にこのブログ内で発表しますので

チェックの程、宜しくお願いいたします。




ちなみに、入場料は当日2000円となりますが

下記のオフィシャルサイトで 特別招待券のプレゼントが行われていますのでご応募してみてください。



   SIS 東京スペシャルインポートカーショー2009














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最高の塗装





本来ならば漆黒のような黒であるはずの塗装が白濁している。

白濁の原因は、ヘアースクラッチ。




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右半分だけを磨くと・・・

細かいすり傷だけでココまで色が変化する現実を見せ付けてくれる。





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接写してみると

キズだらけの鏡のようである。



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これを段階的に磨き込んでゆくと

本当の鏡面に近づいてゆく。



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センチュリー この車の塗装は完全に別格である。

他のトヨタ車(レクサスを含め)の中でも飛びぬけた塗装技術が使われているのであろう。



限界近くまで押さえ込まれたユズ肌。

そのお陰で、写り込みは他のどんな車も比較にならないレベルにある。



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しかし、今回の磨きはオーナー様のご要望を叶え切れなかった。

ヘアースクラッチのほぼ完全な除去を望まれていたことを打ち合わせの段階で私が認識していなかった為

入庫時より格段に状況は改善されたが

100%のご要望を満たしていなかった為、再度入庫の上作業することとなりました。



打ち合わせ段階での大きなミスでした。



何処まで磨き込むか、そして、何処まで細部に拘るか

この2点だけに的を絞りご要望頂ければ、オーナー様のご希望を現実化することは夢ではありません。



しかし、そこに費用の話が絡んでくるから話が難しくなる。


現実と理想のギャップをいかにして近づけるか・・・




近日中に照明を追加することでその問題の解決の糸口が見つかれば良いのだが

メタルハイド系、それとも、高圧ナトリウム、水銀灯、LED

どれが最も適しているのか?  そこから探り始めなければ!!




余談ですが、センチュリーの後ろに写っているのは

心霊写真の首ではなく

ピットの整理のために駆り出されたマーちゃんですのでご安心ください。 (^^)
















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GWは・・・ 赤面




塗装面に水の膜が張ると本当に美しいと感じることがある。

すべての粗を水の膜が包み込み

素晴らしい艶と光沢を見せてくれる。

完全な鏡面の世界。




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ところが、水の膜がなくなると・・・



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キチンと磨き上げると

下の様になる。


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トランクパネルで改めて見てみると

線キズ ヘアースクラッチがかなり入っていることが窺える。



ショーファードリブンのこの車

オーナー様を待機中に掃除を行うので

常に完全な水洗いが出来る環境とは限らないので

このキズは仕方ない。


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どんなに高級な毛ばたきを使用しても

砂やホコリが乗っていては

キズが付いてしまう。



右半面のみ磨いた状態。



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完成状態。


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最も傷ついていたのがココ

Cピラーに 何か付着したものを擦り取った跡のようです。



塗装コンディションが良ければ 良いほど ヘアースクラッチは目立ちます。




このレベルの塗装に、水垢落し用のワックスでも使おうモノならば

塗装はキズだらけ!!

後悔しか出来ないことになってしまいます。



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磨き上げると ココまでの映り込みが得られます。



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流石 レクサスのトップモデル

全くそつのない造りこみ。


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リアシートはオーナー様のために・・・

安全かつ快適に過ごすためのスペース。



このメローホワイトの本革に包まれた空間

狭さなど微塵も感じさせない。



でも、みがき屋の立場から見ると

このシートの色使い 怖い~~~

汚れたら どうしよう~~~



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最近は、やたらと英語表記するよりも

上手く日本語表示することで

バランスが取れている操作パネル。




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リアからコントロールできるエアコンも

左右独立の温度設定が可能。




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洗練されたビジネスエキスプレス。



外装色はブラックではなく、ブラックオパールマイカ

光線の加減で不思議な色を発する素晴らしい塗装。



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ただの LEXUS LS ではありません。

LS600hL レクサスの中でも最高の1台です。


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でも、でも・・・

正直にお話しますと、、、、、




このレクサスをお預かりしてピットに入れようとしたら

???

エンジンのスタートボタンを押してもエンジンが掛からない!!

??????

2度目 3度目 掛からない!!!!!



「ハイブリッドですよ~!」

その声に、私は赤面。。。。。




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私が免許を取った頃は

マニュアルが当然のような時代だった。

そして、バックギアにシフトを入れるのにも癖のあるクルマがあった。

引き上げて入れるクルマ、押し込んで入れるクルマ

だから、乗ったらまずバックギアにギアが入るか確かめたものだった。




でも現代は、、、、、

エンジンスタート後、まずアクセルを踏んでみる時代になっていた。




オヤジ用にエンジンスタートボタンを押したら

「発進可能です!」

と優しく音声案内してくれたら良いのに・・・・・


















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消せるキズ 消せないキズ




この ek wagon のオーナー様は女性。

乗り降りの際に、ハンドバックを当ててしまって付いたキズです。


表面を擦った跡が・・・

このキズならば消せます。



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でも・・・

キーシリンダーの後方のキズは深すぎて消せません。



みがき屋が消せるキズは、浅いものであれば確実に消せます。

ただし、深いキズは下地が出てしまう可能性が・・・


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この ekワゴン はメンテナンスポリマーでしたが

塗装面は少し荒れ始めていましたので

次回は、光沢仕上げをお選びいただけるようにアドバイスさせていただきました。




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状況に合わせたみがきを行うことで

一定のコンディションを保つ。


これが本来の仕事のはず。







今回、使える写真が僅かしかなかった!

シャッタースピードの変更を行い

スローシャッターのままに、、、

大失敗でした。


















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「みがき屋」 の仕事



VOLVO V70 2.5 AWD

毎年入庫いただける1台です。



ちなみに、V70の V とは、多用途を意味する「Versatility」の頭文字を取り

AWDは、ボルボ初の4輪駆動モデルです。



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最近はマスキングを行うところが減ってくる傾向があるのに

ボルボでは、マスキングを行う面積が・・・


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V70の このレンズ

カバーがどうしても曇ってしまう!!


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2本のネジで止められているだけなので

それほどしっかりとしたシールも行われていない。



このカバーの本来の目的はレンズのキズ付きと飛散防止なのか?


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曇りが取れればスッキリです。



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社外オーディオを選択するにはツライ構造ですが

スタンダードな運転席のレイアウト



以前、ボルボオーナーだった私には

どこか惹かれる魅力があります (^^


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黒のステーションワゴンを一定のコンディションでお乗り続けて頂くことが私の仕事。



一度施工すれば、何年も持つようなコーティングなどありえない。

それは実用車だから・・・



走って、洗って の繰り返し。

おのずとキズも入るのが当然です。




そんな環境でお使いのおクルマを、一定のコンディションにキープする為

お手伝いするのが 「みがき屋」 です。



コーティング屋では、無理な仕事。




















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撥水性能の低下


1年経過して再入庫していただけたシトロエンC4

この車も撥水状態は良くない・・・

汚れ落ちは良いのでポリマー皮膜そのものはダメージを受けているようには見えないが

もう少し撥水性能の持続性が欲しい。


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撥水性能の低下は、ポリマー皮膜の性能低下だけとは限らない。

表面の異物付着も撥水性能を低下させます。

(異物の存在により、表面張力が変化する為)



確かに、ある程度の鉄粉の付着は見られるが

今回の場合、どう見ても皮膜の性能低下。



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軽く磨き 光沢を取り戻させて再ポリマー加工を行います。



オーナー様の扱い方、そして、みがき屋との進もうとするベクトルさえ合致していれば

光沢仕上げで十分新車の雰囲気を取り戻します。



このシトロエンC4のオーナー様の場合

あまり洗車を行わないそうで

そのお陰で、ヘアースクラッチもほとんど無く

目立つ傷もない状態なので

手間も費用も掛からない仕上げで

十分なコンディションを得られました。




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この独特のフランスのセンス

いつ見てもお洒落だな~と思います。



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こんなセンターメーターならば、私も納得できますね (^^



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3年 2万Kmを走った車に見えますか?


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前頁でもご紹介した同じC4

こちらも撥水性能が低下していた。

この辺りが私の悩みです。。。



テフロンポリマーと塗装の相性なのか・・・



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本末転倒!!ディーラーの浅知恵






シトロエンC4のフロントバンパー

全くもって シマラナイ状態。。。。。



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飛び石によるチッピング(塗装欠け)防止の保護シートが劣化して・・・

見るも無残な状態!!





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これでサイズは本当に合っているのだろうか?




どう考えても、その場しのぎで

適当に作られている保護シートにしか見えないのは 私だけ?



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オーナー様も首を傾げていました。

これで商売が出来るなら、世の中舐をめているのでは?




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そのツケを支払わされるのがユーザー

剥がして、掃除するのは私。



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      やるべきこと  ⇔  やめるべきこと
  

              そして



  行ったほうが良いこと  ⇔  行わないほうが良いこと





全ては、オーナー様の選択 と 周囲の適切なアドバイス




















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貴重なコンディションとお楽しみの時間





過日、R107 560SLを見学に (^^

クラシックホワイトのSLとアークティックホワイトの190E



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このSL 素晴らしくコンディンションが良いのです。

あとひと磨き加えれば本当に完成型となるでしょ。



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フルオリジナルのR107がこのコンディションであるとは驚きでした。

メッキ類の錆等無く、モールもオーナー様が手を掛けて磨かれた1台でした。




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少し足を伸ばし、道の駅 「しもつま」

ここで行われたのがジャーマンカーズの読者参加型イベントの

ジャーマンカーズキャラバンです。



W126仲間と参加してきました。

私の190Eの隣の

スモークシルバーのSECは、参加者の皆さんから大注目の1台でした。

磨いた私としても鼻高々です (^^




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そして、もう1台注目されていたのが

バロロレッドの300SEです。



P1140810-328.jpg



仲間と参加しましたが、初めてお会いする方々とも和気藹々の楽しい時間でした。

また、近くならば参加しよう!!  (^^







このところ、作業場と家庭に引きこもりも店主です。














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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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