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日頃のお手入れこそ!!



新車ポリマー、メンテナンスポリマー

そして3年を経た状態の塗装面を接写。



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写真ではほとんど写らない程度のイオンデポジットが生じているだけ!!




これは当店が使っているテフロンポリマーのお陰だと言い切れれば良いのですが

真実は違う。



オーナー様の手入れが行き届いているから!!!



マメに、そして、丁寧に手洗い洗車を行っていただけているからです。




今回は光沢仕上げで軽く磨いて・・・


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オーナー様は、毎日乗り・見ているご自分のレクサス GS350だけに

ひと磨き入れただけで、その状態の違いをハッキリと認識していただけたことに感謝です。



新車時から3年経過してもキズひとつ無いこのホイール。


どれほどの愛着があるか・・・  想像できますでしょ~



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現在、当店では3種類のコーティングが選べます。

・テフロンポリマーコート

・マキシムコート

・キングベール

施工に掛かる時間も違えば材料費も違うので

どのようにご選択いただければよいか・・・

私の悩みです。




・テフロンポリマーコート

  価格は手ごろで撥水性も良い、しかし、持続性能は2年が精一杯か・・・




・キングベール

  撥水性能も持続性能も良いが、価格が・・・  コレクター向きのコーティングです。




・マキシムコート

 撥水しないのが嫌いな方は無理なコーティングですが、光沢の出方は良い。

 雨天での汚れの付着が少なくなるなるのが最大の特徴です。(実用車には最適です)




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どんなコーティング剤をお選び頂いたとしても

日頃の洗車が大切なことは

このレクサスを見て 改めて感じさせられました。



今回、この GS 350 のオーナ様は、

当店の代車の190E およそ半年経過した3種のコーティングの

撥水状態と水垢の付き方、落ち具合を見比べていただき

キングベールをお選びいただきました。












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Back To The Future PART3





PART3の予告編













フロントフェンダーに付いた傷。


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通常の塗装であれば アチャ~~~ですが



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ステンレスなので

チョメチョメでギシギシ研けばスッキリ!!



ポリッシャーよりも気を使うが

非常識な作業が楽しい時間です。



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これでは駄目。


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こうでなくちゃ~!!



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いいでしょ~



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後ろからのラインは美しい!  美しすぎる!!

ぐらっと来ちゃいそうです。





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Wikipediaで デロリアン と打ち込むと

倒産後のデロリアン社の設備を取得したStephen Wynneは、現在もDMC-12のオーナーに

修理用パーツを供給し続けており、1台丸ごと新車を組み立てることも可能である。


と記されている。



パーツ供給が持続されている車ならば怖くは無い!



※国産の旧車に比べれば凄く楽、パーツ供給がストップしなければ延々と楽しめるハズ。

 ココのところ、国産メーカーさん よ~~~く考えてください!!






De Lorean  面白いかも  いや 絶対面白い!!





今ならばヤフオクで1台出品されているのでいかが (^^













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Back To The Future PART2




BGM代わりにこんな予告編を








ガルウィングドア かっこいいですわ~~~

唯一、立体駐車場では、、、


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私は、エメット・ブラウン博士(通称ドク)では無い。

タイムマシン化するにあたり 燃料であるプルトニウムを調達する事も出来ないし

そんなオッカナイ物を扱いたくもないので (^^



使うのはこれ!


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フェラーリやランボルギーニもそうでしょうが

洗車場でゆっくりと掃除機を掛けていたら、人だかりとなるでしょうから

細かいところまで手が行き届かなくなるでしょうね



そんなレアなクルマでも当店ではシャッターを締め切りで作業しているので

誰にも気付かれずに作業できる (^^


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運転席はいたってシンプル。

シートに座ると メタボの私にはタイトに感じれるが狭くは無い。



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RRだから、トランクは前に


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枯葉も取り除いて


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これでOK!!



ちなみに、キャップは給油口です。

私も初めて知った!!




これだから この仕事 辞められない (^^


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エンジンルームも真っ白け。。。



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きれいに洗って

でも、今回は時間の関係である程度までの作業となりました。



本格的にこのエンジンルームをきれいにしようと思うと

14~20時間ぐらい掛かる。



貴重なクルマだけに、中古車屋の

タイヤワックスでベタベタ ギトギトの三流仕上げにはしたくない。




艶出しを使うならば

コードの1本1本を

ホースの1本1本を

磨き上げなくてはならない。


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読者賢者はお気付きでしょうが

お次は、PART3  (^^/












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Back To The Future




バックトゥザフューチャーと言えば



ボヘミアン では無く、

おてもやん でも無く、

ドリアン でも無く、



DMC-12 デロリアン(De Lorean )ですよね!





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左ハンドルのスバル・アルシオーネSVX だろって?

バカ言ってんじゃないよ~ (^^



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ほらっ~~~ (^^/



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今回、タイムマシンに改造すべく 当店に入庫!


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こんなCMがあったなんて・・・







 つづく













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プロには成れない。




洗車をする時、平面ばかりに気を取られて

隅っこ 疎かになっていませんか?




ドアミラーに付け根付近や

水切りゴム


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リアウィンドの周囲のゴムも・・・


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少し目を離すと しっかりと汚れを蓄える場所となります。



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ガラスサンルーフ

雨や水道水に含まれるカルシウム分などが固着してうろこの様になっている。




こうなってしまってはガラス用のコンパウンドで研磨するしかない。


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久しぶりに程度の凄く良いW210 E55が入庫しましたので

張り切ってみがいたのですが

写真が・・・・・



ブリリアントシルバー 汚れが見えずらい色だけに

私の撮影技術ではまともに写せていない。



コレが作業前。


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そして、作業後。

どうのように変わったの? と言われそう。。。


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気を取り直して看てくださいね!


コチラが作業前。



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そして、作業後。


多少の違い、感じてもらえますか?


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写真では到底お伝えできないほど入庫時の状態が良かったのです!!



撮り終えた写真を見て愕然としています。

プロのカメラマンには成れない私 ダメダメです。

比較写真になっていない!!




ただ、写真ではお伝えできない艶と光沢の変化

そして、手触り感




それは、オーナー様と作業を行った私だけが実感できるものです。



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W210も程度の良いものが少なくなってきただけに

素晴らしいコンディションの1台に触れさせていただきました。



















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眼力 (看る力)




磨きの作業の前にデント!

いつもの MDRのモリヤ氏 に依頼です。



かなりドアエッジに近いところで押し出すのに苦労していただいたが

見事に凹みを出してくれました。 感謝!!


私の写した写真よりも氏のブログで紹介いただいた写真の方が見やすいので

是非、上のMDRをクリックしてみてください。


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凄い荒れ方でしょ~



でも、このクルマのオーナーさんは

この荒れた状態を承知で購入されました!!



研けば、修復できる!

凄い判断です。


プロの判断力 顔負け (^^


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ご期待に沿うよう研き込んで



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磨き込んで

オーナー様の判断は、ビンゴ!!



普通の素人判断ならば、確実に避ける車を安く買うことが出来たのは

オーナー様の眼力の為せる技です。



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トランクの左側ですが

左リアフェンダーは塗り替えられていたので

まったく違う色合い。


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トランクはオリジナル塗装。

でも状態は・・・


深い傷とシミが無ければ、みがきで戻せるので


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あまりに曇っていてピントが合わないので (^^/


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どれぐらいまで切り込むか?

それは荒れた塗装を磨いた経験で判断した上で

コンパウンドとバフを組み合わせる。



その判断さえ間違わなければ

必要とされる艶は得られる。


この段階では光沢は気にしない。


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艶が出たら、光沢を引き上げる作業です。



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コレが入庫時の190E 2.3


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上の190Eを見ながら

オーナーさんの眼力は

この状態を看ていた。



迂闊にマネをすることはお勧めできないが

自分の目に自信があれば

この買い方が最も安くクルマが買える。


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みがいてアンスラサイトグレーの落ち着きを取り戻した。



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この距離ですからね~~~

オーナー様と この2.3 長い付き合いが出来そうですよ!



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是非とも大切にしてあげてくださいね!

貴重なカラーの190Eですから (^^



アンスラサイトグレー 写真写りは良くないが、本当は素晴らしい色なんです。

私の撮影が下手で御免なさい。。。












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賢く選んでください。




少し離れて見ると、キレイ!!


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しかし、近づいて見ると・・・


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接写すると酷い!!


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これはガラス系の凄~く高価なコーティングをディーラーで勧められて

その言葉を鵜呑みにしたお客様の例です。



どんな高価なコーティングを行っても

洗車しなければクルマは汚れます。



ガラス系のコーティングでは、イオンデポジットが生じ易いので

洗車は特に重要です。



ご自身のクルマの使い方、保管方法、洗車状況を見合わせた上で

どのコーティングが良いか?  アドバイスする店でコーティングされることをお勧めいたします。



ディーラーはメーカーではなく、販売店。



目先にぶら下げられた値引きに乗せられると・・・・・














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猫に乗られて 大変!! その2



お客様の目の前でテストポリッシュをして、仕上がりを確認いただいてから作業に入った例です。

ボンネットの向かって左側がテストした所。



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酷い爪痕でしょ~


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フロントバンパーの右側から上陸? して

ボンネット上でスリップしながら駆け上がったのでしょうか・・・


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ルーフエンドの猫のブレーキ痕?


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このタイプ996の屋根は、アルミ製なのか凄く柔らかい。

よって、猫の重みでアチラコチラに凹みが!!!!!



オーナーさんは、それ以上に凹んでおられましたが、、、



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こんな消しづらいところにも・・・


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ポルシェ大陸縦断の最後はリアウィング。


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塗装のキズとは何ぞや?

それは、日常使っているクリヤーファイルやホルダーの擦り傷と同じ。



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何年も使っていると透明感が無くなる。

この表面を薄く削ぎ落とす = コンパウンドで研けば

新品と同様になります。


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研いたら・・・

つめ跡 消えていますでしょ~


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磨けば

光沢も蘇ります。


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天井の内張りを落として


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デントの匠 MDRのモリヤ氏 の登場です!!

MDRの ブログ を見てみると???




なんと、控えめというか・・・

肝心なルーフは取り上げていない!!


実は、黒 そして、ルーフ 

撮影しづらいことこの上ない状態だったので(^^


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彼のブログではいかにも簡単そうに簡潔な文章で綴られていますが

ホントのところ、丸2日掛かりの作業菜のですよ!!




その間私は、

マフラーエンドを


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磨いて・・・

「揺らさないで!!」

と叱られながら



なので、私の本来の作業は完全にストップ。

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バンパーに少しだけ消し込めないキズが残りましたが・・・


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猫に、請求書が出せればよいのでしょうが

オーナーさんは、痛い出費となってしまった。



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ルーフが凸凹になるとは

相当なデブ猫だった?





業務連絡  (^^/

FUKUさん  ありがとう御座います。一度試してみます。















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猫に乗られて 大変!! その1




ご自宅の駐車場で猫に噛みまくられたアンテナ。

過去の記事でもご紹介いたしましたが

今回入庫した際には、バッタ!!



どうも、このアンテナ 何か不思議な魅力があるのでしょうか?



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ボンネットには猫の足跡が・・・

大切な愛車にとって、猫は大敵です!!



猫が嫌いなわけではないが

クルマのボディーに乗っかる猫は大嫌い!!


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爪痕だって凄いでしょ~


エッ!!

コレはオーナー様の・・・   でした。



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メンテナンスでご入庫いただいたクルマですが

コレはサービス。



爪痕を消して


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黒だからこそ目立つ傷となりやすい。

そこに猫が乗ると・・・


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来年入庫いただける時は・・・

想像したくない!



猫除けの何かいいものないでしょうか?














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ポリッシング 〔 研く 磨く みがく 〕


今回のお話は塗装のポリッシングに関して!!



これまで、塗装から見た「みがき」のお話は沢山してきましたが

ポリッシャーとバフからみたポリッシングのお話です。




この様な洗車傷が激しい塗装の場合

ガツンと研くよりほかない。



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シングルアクションポリッシャーにウールバフの組み合わせ。

この組み合わせに適切なコンパウンドを用いれば

最も切り込める組み合わせである。

この段階では光沢を引き上げるのではなく

艶をどれぐらい出せるか? その事だけに集中して作業を行います。



※特別な下地処理としては水砥ぎという手法もある。

※このバフはサテライトバフ。ウールバフの中では切り込み量の少ないタイプ。



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きちんと研き込むと洗車キズは全て落とせる。


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このままでは粗い研きなので、やわらかいスポンジバフに交換して

使用するコンパウンドも粒子の細かいものに。



紙やすりで研く時、#400で研いた後、#800へと番手を上げてゆくのと同じです。


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シングルアクションでは

バフ目、オーロラマーク等と呼ばれる研き跡が出やすいので

ギアアクションポリッシャーでバフ目を消してゆく。


※バフ目は、バフと塗装面の間に異物を挟みこんでつけるキズではなく光の回折とか干渉で生じるものです。



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ギアアクションを使用して磨いた状態です。

写真では、シングルアクションとその差が見分けられないと思います。

しかし、実際には光沢は激変しています。



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コレがダブルアクションポリッシャー。

最終的な光沢の引き上げとバフ目を消し込む作業に使用します。



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完成した「みがき」です。

どれぐらいの切り込みを行うか?

どれぐらいの艶を求めるか?

どれぐらいの光沢を求めるか?

その求めるものが異なれば、おのずと行う作業も異なってきます。



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塗装面の変化は・・・


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作業途中。


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完成状態。



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車全体を写真に撮ると

よほど酷いクルマ以外はキレイに移すことはさほど難しいことではありません。

だから、中古車を選ぶ際には写真で騙されて

実際にクルマを見てみると エェ~~! って事が多いのです。



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作業後の艶と光沢の違いご覧いただけますでしょうか?



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塗装において、艶を求めるならば

ある程度まで塗装の平滑性を追及せざるを得ない。

凸凹した面に艶など存在するはずが無いから・・・



この事を無視して

切り込み量が少ないと光沢だけを引き上げる作業としかならない。



段階を踏んで、磨かれた塗装は素晴らしい映り込みと

艶と光沢を放ちます。



そのためには、段階を踏む時間が必要となり

必然的に作業工賃も高くはなりますが

本物を求める方にはご納得いただけるものと確信しております。





だからGrade-UPは、コーティング屋でもポリマー屋でもなく

みがき屋なのです。





そんな ホコリ と 光の変化の影響 を嫌う繊細な作業を行っているため

留守の時も、作業中も、店のシャッターは閉まっています。



ご来店を望まれる方は、大変お手数ですが事前にお電話お願いいたします。










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お洒落なデートスポット




フランス ボルドーにあるシャトーです。

素晴らしい風景でしょ~



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と言うのは、大嘘!!



ココは、茨城県牛久にある シャトーカミヤ


牛久にあるのは大仏様だけではない!


こんなお洒落なデートスポットもあります。



今日、この祭日に思い立ってデート&気分転換に行きたい方にはお勧めですよ!!


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この秋の木漏れ日の中の散歩には最適 (^^



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神谷傳兵衛記念館では、明治時代のワイン造りの貴重な資料があります。



ここで、浅草にある神谷バーと繋がった貴方 お酒 好きでしょ~ (^^/


そうなのです!


あの電気ブランので有名な神谷バーの創始者なのです。



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シャトームントンロートシルトが年代順にずらり

総額幾ら???



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ちなみに、ワインセラーで販売されているムートンは・・・


あぁ~~~ たまにはこんないいワインを開けてみたい (^^

そんな思いを知らない妻と息子は、セラーをスルー (興味ないのか====!!


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後ろ髪を引かれながら (でも、手の出る値段でないことは私が一番知っている)

ベビーカーを押しながら のんびりと散歩です。



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日本に居るとは思えなくなってきますよ



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少し陽が傾いた頃が最高に美しい



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6号線からも近いので、近いうちに食事に行ってみようと妻と (^^

この値段ならば、ちょいと贅沢をしたと思えば手が出るでしょ~


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いま、このシャトーの周辺は住宅街となっていますが

かつてはこの様なブドウ畑だったとは想像できませんが

記念館内には、そんな写真も・・・



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この祭日 皆さんはどちらへ?

ドライブではなく、クルマいじり?

それとも洗車?


















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単純な作業


ご覧頂けるとおり手荒に扱われてきたクルマではない。


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作業後がコチラ。

どれほど変化があったのか?

まるで、間違え探しのようですが

それを最もご理解いただけたのはオーナー様だけかも知れない。

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89年式(モデルイヤーは90年)のこのクルマ

実はホコリっぽかったのです。


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オーナー様が掃除をしたが、ご自身で満足しきれず・・・

シートの縫い目、コイン洗車場では完全にキレイするとなるといくらかかるか?

ガソリンスタンドでルームクリーニングを頼んで何処まできれいになるか?


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そこで当店でのリセットをご依頼いただいた。

出来る限り、新車時の状態に近づける。



当店では、基本艶出しを使用しない仕上げです。

三流中古車屋のように艶出し剤でベトベトorテカテカは、本来ありない! から。


面倒がらずに、一つ一つのパーツをみがくだけ。

必要な作業の為に、最低限のパーツを取り外し

元あった姿に戻す作業。

それが本来のルームクリーニング。


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フロントシートの下は、ごみとホコリと砂の溜まり場。


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ブラッシングとバキューム。

そしてブロアとバキューム。



作業自体は単純です。



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徐々に元の姿に近づいてゆく。


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ダッシュボードも汚いと評されるほど汚れている訳ではない。



しかし、シボのなかに長年の汚れが蓄積されている。

ルームクリーニング用の専用溶剤を使い

(このような表現が大嫌い!!の私。 もったいぶらずに言うと、50倍程度に薄めた中性洗剤です。)

ブラッシング!



ブラッシングは出来る限りシボの中に入りこんだ汚れを掻き出すため

さまざまな方向でブラッシングを行う。

ただそれだけ・・・


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多いなブラシが入り込まない所は

小さなブラシで (^^


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そして、きれいなタオルで拭き取る。


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この汚れが約20年間の汚れ!



この作業を繰り返し

タオルに汚れが転写されなくなったらOK!



いたって単純な作業。


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エアコンのルーバーも同じこと。

必要とされるのは、時間と根気。


そして、何処まで必要とされているかの見極め!!


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汚い!

繰り返し行う。

ただそれだけ。


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ハンドルはもっと酷い。



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汚~い!!

この汚れがハンドルを握った際に、すべりやべたべた感が・・・


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意外と見落としがちな部分。

インナー側のウェザーストリップ。



窪んでいるからホコリが溜まっている。


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ゴムの劣化と相まって、バッチ~!!



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仕上げはリンサーで車内を丸洗い。

布地のシートもフロアカーペットも

きれいに洗い上げる。



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出てくる水は当然汚い。



布地の汚れは洗わなければキレイにならない。

当然ではあるが、本当に洗った経験のある方は極僅かでしょうね。



洋服や下着だって洗えばキレイになる。

布地の生地はすべて同じこと。



掃除機でバキュームを掛けても

表面のホコリを吸い取っているだけだから (^^


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こんな風合いが本来あった姿。



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カーディテーリング屋を名乗る店も多いが

ディテール(=全体の中の細かい部分)まで手の行き届いた作業を行われたクルマは極僅か。




良いディテーリングショップを探すならば、その店のオーナー&店員のクルマを見せてもらえばよい。

日常使っている実用車でありながら、キレイならば信頼できるでしょう。
















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オークション仕上げは・・・  こんなもの!


どうやら車内で飲んだコーヒーでもこぼしたようです。

カチカチに固まって・・・

直ぐに拭き取っていればこのようなことにはならないのに


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てきと~~~なお掃除をされた跡です。

中古車業者のオークションに出品されているクルマの大半がこの程度のもの!

だから、中古車を買ったら、ご自身で隅々まで点検&清掃が必要です。


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パッと見だけをつくっているので


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隠れたところはこの状態。

お粗末・・・


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一見するとキレイそうに見えるが

強烈に強い洗剤を使われていただろうが為に

生地がゴワゴワ。



手触り感や風合いを保つなんて事は考えてもいない。



汚れさえ落ちれば、色落ちしようが・・・



こんな作業がクルマを台無しにしてゆく。


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本気で掃除なんてしていないから

シート下からは色んなゴミが・・・



ナンデ カードが?


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ルームクリーニングを行う際の

3種の神器ではないが (^^


ブラシ バキューム ブロア

本当にきれいにしたいのならば必要です。



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フロント側からシート下をブロアすると

ゴミが・・・


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出てきたゴミを吸い取って

もう一度ブロア

まだまだ出ます!!


こんなことを数回繰り返してようやくホコリもゴミも出なくなる。


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お次は後ろから前へ。


コレも何度か繰り返す。


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曇りガラスの向こうは風の街・・・ (「ルビーの指輪」より)



歌ならば様になるのだろうが

コレではイライラ虫が沸いて出てくる。




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ハードサーフェイスクリーナー G5 でガラスのお掃除。


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淵はヘラに布を巻いて・・・



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かなり汚れています。



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ガラスの汚いクルマ  どうやっても美しくは見えません!!


多少ボディーがくすんでいても、ガラスとホイール&タイヤがキレイであれば (^^/



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ロールバーも上げてみないと何が出てくるか判らない!?



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今回は、大丈夫だった (^^




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長年の手垢がこびりついていたので

粒子の細かい金属用研磨剤で磨く。


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ココも磨かなくては



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シートの縫い目もキレイになったし



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忘れてました!!

ルーバー!!!



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汚い!



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このナビの取り付け方は???

私はどうにも受け入れられないが

手をつけるべき行為ではない。



貴重な1台なのにな~~~

残念!


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いいな~!!  レザーマッシュルームの内装。

爺(ジジイ)になって、妻とオープンで乗れたらどれだけカッコいいか。




頑張っていい年の取り方しないと、、、



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リアドアの後ろから立ち上がる曲線 キレイでしょ~ (^^/



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初めて触れたスモークシルバーの500SL

SL 憧れです。


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R107とR129が2台並ぶ車庫 欲しいな~

オータムジャンボ 当たったら (^^)











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コーティング剤3種 その後・・・







先日の少雨の際の190Eの撥水状態です。(ルーフ)

雨粒が塗装面に乗った状態を接写してみると

ホコリや砂を核として、雨粒が形成れていることは良く判る。



5月8日にコーティングを施しておよそ5ヵ月後の状態です。(この写真は10月2日撮影)


この間、2度水洗いを行ったが

テストのためそれ以外は何も手を掛けていない190Eです。




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2.3から2.6へNo,7 でテストを始めたコーティング剤3種類のその後ですが


テストに用いているコーティング剤は

  ・キングベール (車両右半分)

  ・マキシムコート (車両前方の左半分)

  ・テフロンポリマー (車両後方の左半分)


これはボンネットの状態。

中央のラインはマスキングテープの跡、何もコーティングをされていない部分です。

向かって左はキングベール、右はマキシムコート。

明らかに撥水状態は異なる。



マキシムコートは元々撥水しないコーティング剤だからこれで良しなのです。

しかし、熱の影響をもっとも受けるとは言えボンネットにおいてキングベールの撥水性能はもう少し欲しい。


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トランク右半分のキングベールはこの様な手荒な扱いを受けていたにもかかわらず

見事な撥水状態を示している。



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はたして、左半分のテフロンポリマーはダレが出始めている。

この時点で明らかにキングベールの撥水性はテフロンポリマーに勝る。



ただし洗車後、塗装に乗ったホコリや砂の表面張力が無くなればどのようになるか・・・

それは又、後日。


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この雨の翌朝

立体駐車場の中で乾燥したボディーは



写真では見づらいですが

キングベールよりも、マキシムコートの方が水が流れる分

砂やホコリが残っていない!!


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少し離れて写してみると

向かって左のキングベールの方が撥水したまま

ホコリや砂を抱き込んだまま乾燥し、ブチになっている。


右のマキシムコートは撥水しない分、汚れが広がり流れた状態に。


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ルーフで比べてみると

コチラがマキシムコート。


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そして、キングベール。


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上の2枚の写真のとおり、日頃コマ目に洗車出来ない方には

マキシムコートがお勧めです。




巷には数多くの誇大広告のコーティング剤が出回っている。



そこでお考え頂きたいことは

ご自身のお車の扱い方です!!

  ・保管状態は?

  ・使用状況は?

  ・洗車回数と洗車に掛ける時間は?





実用車ならば、テフロンポリマーが価格的に断然優位です。

しかし、日頃洗車をこまめに出来ない方は

マキシムコートを選んでいただくことで

汚れを流す性質が高い分だけ汚れの付着が少ないと言えるでしょう。



コレクターカー、もしくは、こまめで丁寧な洗車が出来るならば

キングベールをご選択頂ければコーティングの間隔も長く保てます。





しかしながら、このコーティングを行えば完璧です! と言えるコーティングはありません。

だからこそ、保管・使用・洗車状況に合わせて賢くコーティングをチョイスするしかないのです。




今後、「完璧なコーティング剤です!」と発売されたとしても絶対に嘘八百の出鱈目商品です。





もしも、それが可能であるならば

100万円以上のオプションカラーとして自動車メーカーが売り出したら・・・  本物かも?




鉄板を保護している最も強固なコーティングは塗装なのですからね!!















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W211 ヘッドライトの曇り取り




コレが作業前


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そして、作業後。

写真にはハッキリとその差が写せなかったが

確実に痛み始めた樹脂レンズの曇りの修復です。



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バフレックス(耐水ペーパーの細かい目)で研くために

周囲を養生して


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出来る限りレンズの曲線を変化させないよう研きます。


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洗った状態でもバフレックスで樹脂表面は傷が入り曇った状態になります。


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ポリッシャーで傷を取り除いてゆく作業。


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思うように曇りが取れていないので

再度バフレックスで研き、ポリッシャーを当てる。



何度か繰り返して、望む状態まで研きこむ

カンナで表面を削れたら、どれほど楽であろうか・・・?


行っている作業は同じなのだが、研磨のじれったさを感じるときです。


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ようやく思うような状態に

ココからは磨き跡を消し込む作業です。


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バフをさらに柔らかいものと取り替えて

コンパウンドの粒子も細かいものに




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最終的には、コンパウンドの磨き後を取るため

さらに細かいコンパウンドを使用して磨き込む。




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ヘッドライトを点灯させると

外側では、飛び石によるチッピング跡が残っていますが

レンズの曇りは取れました。


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しかし、角度を変えてみてみると

インナー側が曇っている・・・


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2004年式のW211ですでに曇りが発生してる。

耐久性が無いのならば

かつてのベンツのようにレンズ交換できるようにしてくれれば

ユーザーはどれほど有難いと感じるか・・・


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ユニット交換しか道が無いとしたら

あまりにもその費用は高額すぎる。



メルセデスの本質を取り戻してくれたら。












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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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