fc2ブログ

丁寧に作業が出来れば・・・  元に戻せる。



5万Kmの走行で付いた汚れです。

ベージュ系の内装色は汚れが目立ちます。


P1240503-463.jpg



乱暴に扱われているクルマではないのですが

黒と違って、どうしても汚れが目立つ!


P1240502-463.jpg


このブログで何度も申し上げていますが

汚れを落とすだけならばどんな業者にでも出来ること。



如何にして本来の風合いを保つか・・・




P1240622-463.jpg



どこまで新車時の状態に 「戻せるのか?」 がカーディテイリング屋の腕の見せ所です。


P1240644-463.jpg



フロアマットを洗う。

言葉にしてみれば簡単ですが

汚れを落とした上で、シミを作らず

柔らかさを保つ必要があります。


P1240545-463.jpg


毛の間に入り込んだ細かい砂は

ブラッシングでは取れない!



大きな水槽に・・・

  店では水槽を置けないので洗濯槽  旧式の2槽式が役に立つ (^^)

たっぷりと水を張り




そこで何度も揺する。


水が汚れたら交換。


ブラッシングをしたり、揺すったりを繰り返す。



何度も繰り返す。



時間は掛かるが、仕上がった時に

手触りが違う。




仕上げは柔軟剤を使って・・・



P1240553-463.jpg



ラゲッジルーム

普段クルマを使って物を乗せるスペース。



だから、意外にシミや汚れが付いています。


P1240530-463.jpg



リンサーを使って洗浄すれば汚れは落とせる。



P1240633-463.jpg



こんなところも気になる所です。


P1240543-463.jpg



ドアの内張りの汚れは

アルカリ系の強い洗剤はご法度です!!

プラスティックが白ボケますよ!



丁寧なブラッシングと素材に合わせた洗剤を使えば・・・


P1240590-463.jpg



キズは落とせないが

汚れは落とせる。



P1240648-463.jpg



その上に細かな作業を積み重ね



P1240558-463.jpg




仕上がりはこの様に




P1240640-463.jpg



外装は程度の良い BMW X5 4.4i

内装の汚れを落としバランスが取れました。


P1240587-463.jpg



今回 このX5で高速道路を走る機会を頂き

走ってみると・・・

いいんです!!



私、タッパ(背)の高いクルマは苦手でしたが

これならば苦にならない (失礼・・・



挙動の安定しないクルマやロールの大きすぎる車では

高速道路を走るのは怖いですが

X5 良いじゃん!!  とはじめて感じた私 (遅すぎるか!?












maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif


スポンサーサイト



関連記事

E36 328i Cabriolet



ブレていて見難いですがカブリオレのソフトップが

猫の毛だらけに。。。



P1240204-462.jpg



ボンネットも爪キズだらけ&本来の艶は何処へやら・・・



P1240211-462.jpg



トランクパネルも・・・



P1240264-462.jpg



右半分だけ研いた状態。



P1240267-462.jpg



1行程目の研きが終了した状態。


P1240294-462.jpg



バンパーのモールも白ぼけてしまっているので



P1240299-462.jpg



てからない様に


しかし、黒くなるなる様に



P1240300-462.jpg



雨に晒されたままのソフトトップ。


このままでは あまりにも可哀想です。


P1240237-462.jpg



キレイに洗ってみると



アッ!!

猫が爪を掛けたようで表面が~~~




私 動物嫌いではありませんが

タイヤにおしっこを掛ける犬と

クルマに乗っかる猫

ダイ 大 大嫌い!!!



P1240242-462.jpg



ソフトップは何年も空けたことが無いようで

動きがシブイ、、、  (冷や汗モノです。)



何とか開いたと思ったら

想像していた通り

砂だらけ!


P1240214-462.jpg




キチンと手を掛けて磨き上げたBMW328i カブリオレ


本来の姿に戻りましたでしょ~ (^^


P1240248-462.jpg



しまった~~~!!

オープン状態での写真 撮り忘れた (泣



P1240306-462.jpg



車内は、クイッククリーニングで


P1240323-462.jpg




整備さえ怠らなければ

まだまだ乗り続けられるのがこの年代のクルマ。



是非大切にしていただきたい1台です。













maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif

関連記事

淡色系の内装は





夏場は5時に目を覚まし、ブログを起こすことが習慣となっていたのですが


このところと寒さが身に凍みるようになり

早起きが出来なくなっている私。。。  あぁ 意気地なし!



本日は頑張って早起きして (^^/





最近は黒もしくはベージュ系の内装色が多くなってきていますが

黒は汚れが目立ちませんが (実際は凄く汚れている!!)

ベージュ系の内装の汚れは目立ちます。



P1240382-461.jpg



簡単にこの汚れを落とすならばアルカリ性の洗剤を使えばよいのですが

手抜き?  安易?  な方法で汚れを落とすと

本革仕様の場合、革はゴワゴワの硬い表皮となってしまいます。


※中古車を選ぶ場合、リアシートの汚れていなさそうな所と触り比べてみると・・・



P1240386-461.jpg



内装をクリーニングする際は

汚れ落ちだけではなく、風合いを変化させないようにする注意が必要。




そして、1点1点のパーツをみがいてゆく時間が必要。





P1240398-461.jpg



そんな作業中に

 「誰がワイングラスを車内に持ち込むねん!!」  

と誰もいないピットで一人突っ込み・・・・・




P1240402-461.jpg



このE60(530i) 乗ってみると何の違和感も無い走り

最近のATは、古い私のような人間にはどうにも違和感を覚えるものが多いのですが

スムース。



P1240425-461.jpg



MBWとアウディは、このアンバーのバックライトが良く似合う。



P1240455-461.jpg



かつての純正ナビは、使い勝手や見易さの点からすれば

後付けタイプの物に敵わなかったけれど

最近の純正ナビは、イイです。


P1240456-461.jpg


でもジョグダイヤルは苦手。。。

オヤジになった証拠でしょうか?




ぼちぼち 雨上がりの澄んだ空気の中

夜中のドライブが楽しめる季節です。













maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif

関連記事

みがき屋に出来ないこと。





荒れた塗装の表面を研く事は出来ます。


P1230747-460.jpg



深い傷やチッピング跡は残りますが

研きで激変します。



P1230843-460.jpg



この様に写り込みの悪い状態でも



P1230750-460.jpg



適切に研けば・・・


P1230790-460.jpg



しかし、

みがき屋が行える作業は

全て表面のコントロールです。




塗装の内部から生じる錆

そして、クラックには残念ながら全く持って無力です。



P1230907-460.jpg




クリア層がひび割れている場合

その深さは、クリア層の底辺まで言っている場合が殆どです。



この様なクラックが何故起きるのか?



重ね塗られた塗装の伸び(熱膨張率の違い)の違いなのか?


それとも、塗装そのものの劣化なのか?



この辺りの正確な答えをご存知の方はお教え頂ければありがたい。




P1230929-460.jpg



ただし、その答えを頂いたとしても

みがき屋の修復出来得る範疇を超えていることは明確です。



修復するならば、

クラックが生じている層まで完全に剥離して

再塗装するしかない。



オリジナルの塗装だから起きる現象だけに

非常に勿体無いことです。


P1230930-460.jpg




内装もエンジンルームも最高のコンディション



P1230856-460.jpg



クラックも味だと割り切れれば・・・



P1230835-460.jpg











maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif





関連記事

ご連絡先の変更のお願い。


P1230335-459.jpg



これまでお問合せ先電話番号 03-5243-0377 をお使いいただいておりましたが

最近頓に営業および勧誘電話も多くなり

そこに加えて、年配  しかも かなりの年配の方からの間違い電話が多数入るようになりましたので

 (どうやら、間違った番号として当店の番号をお伝えされたようで。。。)

作業効率と集中力の低下を防ぐため上記番号は応答専用電話とさせていただきます。





お手数とご不便をお掛け致しますが

今後は下記番号への発信をお願いいたします。


  090-2621-0377




尚、作業中は着信音・バイブレーターに気付かない事も在ります。

また、移動中はマナーモードとなりますが

その際は、伝言を残していただければ折り返しのご連絡を差し上げますので

宜しくお願いいたします。



P1230283-459.jpg









maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif




関連記事

大切な財産のひとつだから




前頁では黒革のため汚れがあまり目立たない例でしたが

こちらはベージュ内装。





見るからに汚れている。


P1220532-458.jpg



ブラッシングをすると

この様に汚れが浮いてくる。



P1220605-458.jpg



タオルに転写。



P1220608-458.jpg



酷いものです。

よくもまあここまで汚いままの車に乗っていられたものだと・・・



白いワイシャツ 汚れませんでしたか?  と聞きたくなる。







何度かブラッシングを行えば汚れは取れる。


P1220615-458.jpg




これが本来の姿。



P1220616-458.jpg



ドアの肘掛も・・・



P1220578-458.jpg



フラッシュ撮影しても汚れが見えないまでに

キレイにブラッシングして汚れを取り去る。



P1220624-458.jpg



センターの肘掛も・・・



P1220588-458.jpg



これならばワイシャツの袖口も汚れない (^^


P1220596-458.jpg



この様な目立たない所もお掃除しないと

シートベルトを引っ張ると・・・



P1220574-458.jpg



汚れさえ取り除ければ

クルマ本来の姿に戻る。



くどい様だが、艶出しで誤魔化そうとか、クリームを塗ろうとか考える必要は無い。



P1220620-458.jpg



オドメーターこそ距離を重ねて来ているが

納車された当時の雰囲気を取り戻す為に作業するのが「みがき屋」です。


P1220637-458.jpg



どんなに美しい外装であっても

内装が汚いクルマは、乗っていて落ち着かない。

場合によっては、疲れる。


P1220659-458.jpg






乱暴に扱われたクルマのキズは取れませんが

汚れなら落とせます。



モノを大切にする気持ち 大切だと祖母に教えられ育った私。

クルマだって大切な財産のひとつだと考えています。




P1220664-458.jpg



コーティング屋ではなく

カーディテイラーの本質は、工場からロールアウトした時点の姿に近づけること

そのように考えています。




手抜きをせず、無茶な洗剤を使わず、手間暇掛ければクルマはキレイになってくれます。














maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif


関連記事

E55 本来の姿にリセット!! 内装編



W210 E55の車内です。

中古車販売店がかなり丁寧に掃除を行ったようですが

その作業で満たされるオーナー様も居れば

そうでない方も居られます。



どれほどモノを看る目が在るか・・・・・



特に黒色の内装の場合は

汚れが目だ立たないので

本来のマッドな艶の出かたを認識できていなければ

誤魔化されることになりかねない。



P1230527-457.jpg



エアコンのルーバーや

ウィンカーレバーにホコリ。



P1230528-457.jpg



シートの縫い目を見ても

極僅かにホコリや砂が存在するだけです。


P1230529-457.jpg



ブラッシング → バキューム

ブロア → バキューム

を繰り返し車内のホコリが舞い上がらないレベルまで掃除機がけを行う。



P1230535-457.jpg




ボルト固定されていないリアシートは簡単に取り外せるので

背もたれと座面の間から落ちたゴミも取り除いて



P1230532-457.jpg




フロアマットは、洗剤を使いブラッシング

流水で汚れを流しだす。



P1230538-457.jpg



今回は、更にマットの繊維の間に入り込んだ細かい砂まで取り除くために

洗濯槽に水を張り

マットを入れて、ブラッシングし揺ると・・・



ブラッシングだけでは落としきれない汚れが出てくる。

※この程度の汚れならばかなり程度の良い、過去の扱いの良い車です。


P1230539-457.jpg



2回目


P1230541-457.jpg



3回目



P1230543-457.jpg



4回目


P1230545-457.jpg


全てのマットに同じ作業を行う。

水を張って、ブラッシングして、排水をして

この単純な作業の繰り返し

本格的に掃除を行うと時間が過ぎるのは早い。




リンサーの清水に柔軟剤を適量入れて

やわらかい仕上げに (^^



P1230547-457.jpg



あれほどまでに洗濯槽で汚れを落としていても

柔軟を吸い取った汚水には多少の濁りは生じる。



P1230550-457.jpg



洗ったマットは乾燥。



P1230601-457.jpg



フロアカーペットもブラッシングして



P1230553-457.jpg




リンサーで洗剤成分と汚れを洗い流す。(現実は吸い取る)



P1230558-457.jpg



写真ではキレイそうに見える天井。



P1230562-457.jpg



薄めた洗剤をスプレーしたタオルで拭くと 

けっこう汚れています。



P1230563-457.jpg




エアコンのルーバーも




P1230566-457.jpg



汚れている。。。



P1230567-457.jpg




本革シートのお掃除方法を

運転席背もたれでご紹介します。



P1230573-457.jpg




薄めた中性洗剤でブラッシング


P1230574-457.jpg




汚れをタオルに転写させる (難しい表現に聞こえるかもしれないが、拭き取れば良いだけ!)



P1230575-457.jpg




汚れが転写されないまで

同じ作業を繰り返す。


2回目


P1230578-457.jpg



3回目


P1230580-457.jpg



4回目



P1230582-457.jpg




4回の作業を終えても汚れはまだまだ出てくる。




P1230583-457.jpg




5回目


P1230585-457.jpg



6回目



P1230587-457.jpg



何回同じ作業を繰り返したか?

数えるのも、写真を撮るのも忘れてしまい・・・


この様に殆ど汚れが転写されなくなったらOKです。



運転席の背もたれでこれですので

座面は更に汚れていたことは当然です。



P1230588-457.jpg



仕上げは細かい部分の汚れ落とし。

スイッチのこんな所 気になってしまうのです。



操作したときにだけ見える場所?

いいえ 隙間の汚れは意外と目に留まるのです。


P1230621-457.jpg



ドアノブの付け根も。


P1230626-457.jpg



窓を拭いたときのタオルの毛羽が気になる。



P1230634-457.jpg



インナーのウェザーストリップも気になる。




P1230637-457.jpg



こうでなくちゃ!!



P1230638-457.jpg



しっとりと落ち着いたシートの風合いに戻る。

ここで安易に艶出し剤や保護クリームと称するものを塗らない事が大切。


そのような行為は、蛇足となることが殆どです。



P1230613-457.jpg




誤魔化さないクリーニング

実に時間を要してしまう作業ですが

その仕上がりは、艶出し剤でベタベタ・ギトギトのものとは確実に異なる。




P1230666-457.jpg



求めるべきは

   新車時の姿に近づけること。






ご理解いただけない方には、とても高額で納得のゆかない工賃でしょうが

本物を求める方にはご理解いただけるはずだと考えています。















maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif





関連記事

E55 本来の姿にリセット!! 外装編





W210のモールです。

この状態ではあまりにも可哀想。



W210と言えば1995年から始まり、2002年間で生産された車だが

初期型で14年、最終型ならば7年でこの様に劣化してしまう。



P1230361-456.jpg



「みがけ」 ば戻ります。


P1230372-456.jpg



クルマに乗る度、アウターハンドルを握ろうとすると目に付く場所だけに

このままでは納得できないオーナー様の心理  良く判ります。


P1230362-456.jpg
 



時間と手間が掛かる (ハッキリ言うと、費用が掛かる) が

アルミモールのくすみも本来の姿に戻せます。




P1230369-456.jpg



ガラスの汚れ方を見てください。

隅には、うろこ上の汚れが・・・



これはカルシウムスケール。

水分に溶け込んだカルシウムが結晶化したもの。



通常の潜在では落とせない。



P1230422-456.jpg




フロントガラスの周囲にもこびり付いています。




このままでは、本来のラインが滲んでボケてしまう。

美観を損ねる。




P1230418-456.jpg




キチンとみがけば・・・

本来の姿に近づいてくれる。


※モザイク部分は、盗難防止用のフレームナンバーの刻印のため消し込んでいます。



P1230676-456.jpg




普通の方なら十分にご満足できるレベルの塗装の状態。



P1230446-456.jpg



求められるレベルが高ければ

当然、オーナー様の求める姿に出来る限り近づける。



それは、ヨレヨレのスーツでは大切な顧客の信頼を失うことと同じ。

見られている自分を認識され

道具に対する愛着の現われではないかと・・・



走れば良いだけの車

それでは満たされないオーナー様の満足を満たすのが「みがき屋」です。



P1230466-456.jpg




ルーフの周囲にも水垢が




P1230402-456.jpg



この様な場所は手作業でコツコツと・・・  


じれったいですが、この作業こそが本来のラインを生み出してくれる。



P1230405-456.jpg




ドアミラーの付け根部分



P1230410-456.jpg



ココも大切。



P1230411-456.jpg




バンパーの凹凸は、その強度確保とスタイルを作り上げる上で重要ですが

みがき屋にとっては、、、


P1230398-456.jpg



これでスッキリ!!


P1230399-456.jpg




テールの美しさを醸し出すポイントとして

マフラーのテールパイプ重要です。


P1230506-456.jpg



汚れても当然ですが

そこをヒトみがきするだけで (^^



P1230508-456.jpg




ブリリアントシルバーらしい艶と光沢

そして、滲みの無い本来のラインを取り戻したE55です。




P1230524-456.jpg




これはサテライトバフ。

ウールバフの一種で、深い研き傷を付けずに荒めのコンパウンドの特性を引き出せるバフです。



今回は、1工程目に使用。

1枚では過去のコーティングの材質のため

バフの目に媚つきが生じたので2枚使用。



P1230468-456.jpg




2工程目は、スポンジバフで光沢を引き上げてゆく。

艶の出方はファーストカット時に決まるので

求める光沢が出るまで

じっくりと磨き込む。



P1230476-456.jpg



ギアアクションポリッシャーと超微粒子ウレタンバフ。

バフ目(オーロラ)が生じないよう磨くのだが

作業時に見える変化は極僅かなものです。



濃色系は必須工程ですが

シルバー系でも、必要な作業なのです。



塗装面がどれだけ平らになるか

触れた際に、その違いが判る。



P1230490-456.jpg



このボッシュのポリッシャーは優れもので

ギアアクションとダブルアクションが切り替えられ便利 (^^



仕上げの4工程目は

ダブルアクションで最終的な光沢を引き上げる作業です。



P1230491-456.jpg



これはミニポリッシャー。

狭い場所や縁の身がkには有効な武器? です。


P1230470-456.jpg




通常のバフと見比べていただければ、その大きさが判るかと・・・

回転するバフの径の違いが大切なのです。




P1230497-456.jpg



次回は、W210 E55の内装のみがき

















maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif



関連記事

これからが楽しみ!!



このルーフ かなりダメージを受けている。

写真でもクスミ具合がハッキリと判りますでしょ~



P1220888-455.jpg



ガツンと切り込んで(研いて)艶を取り戻させる。



P1220973-455.jpg




荒めのコンパウンドを使用した際には

端っこは研けないので

ミニポリッシャーの出番です。



P1220958-455.jpg




徐々にコンパウンドの目を細かいものに上げて行き

バフもや柔らかいものに



一期に仕上げられる方法など無い。

在りそうだが無い。


手間と暇を掛けなければならない作業です。


P1230005-455.jpg



そして得られる 艶と光沢 そして 写り込み。



P1230077-455.jpg




ボンネットのパネルと エアーインテーク側の材質が違うため

一度に研けない。



P1220898-455.jpg




マスキングを追加して




P1220943-455.jpg



研きの作業を中断した際は

研き加減には注意が必要となります。




異なる作業を行ったために、見え方が異なることがあるためです。



前に研いたところと よ~く見比べながら・・・



P1220947-455.jpg




出来る限り均一に


それが出来ないときには、パネルに連続性があるように・・・



P1230003-455.jpg





ココまでご覧頂いてこのクルマ 何だか判りましたか (^^






P1220889-455.jpg





最近はめったに見ることの出来ないBMW 850i です!



P1220877-455.jpg



内装の程度は抜群の1台です。

それもその筈 走行2万Km弱!!!!!


奇跡のような1台。



P1230080-455.jpg



パーツ交換を必要とする部分はありますが

これからじっくりと手を掛ければオーナーさんの大切な宝物となるはずの車でした。





本当は磨き上げた状態の850の姿をお見せしたいところですが

私 撮り忘れた。。。



駄目ですね~

自己嫌悪です。













maillogo.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
banner10.gif





関連記事

 | HOME | 

プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

右の≪全ての記事を表示する ≫をクリックしていただければ、過去の記事の一覧が表示されます。


リンク

このブログをリンクに追加する

最近のコメント


月別アーカイブ


検索フォーム


全ての記事を表示する

全ての記事を表示する


最新の記事


カテゴリー


FC2ブログランキング

 

FC2Blog Ranking

  お気に入って頂けたら ポチッとお願いします。