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クルマ探しから 納車まで No,5




同じクルマを何台も手掛けていると

そのクルマ特有の汚れ方や埃のたまりが存在することに気付きます。



W126の場合、ワイパー下のトレイ。

必ずと言ってよいほど、砂が溜まっています。


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そして、バッテリー下には枯葉が落ち込み

場合によっては排水口を詰まらせていることもあります。



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ヒドイと言うほどではなかったが

水の流れは良くない。


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エンジンルームの洗浄とは違うので

必要最小限の作業に止めることに



これで新たに枯葉入り込まなければ

詰まりは存在しない。



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中期のウッシャータンクの穴はきちんとしたパーツで塞がれている!!

後期になるとゴムで止められているため

劣化するとゴムが切れることが多々あります。



こんなところでも差があるのか~ と関心 (^^

コスト的にはどれほどの差があるのだろうか?


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サイドシルプレートの下もキレイに洗って


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サッコパネルの下側も洗いましょう。

汚れていると、後々汚れの筋が付く原因となるから



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給油口の周囲も洗って




しかし、Cピラーの塗装 艶も無ければ 光沢も無い!!

この塗装が緑ならば軍用車と間違われてしまうほど・・・


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トランクモールの周囲に溜まった砂と埃もキチンと洗い




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テールレンズの上部も手を掛けてやる事!


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どうですか?

キレイでしょ~~~



これは水を掛けて 水の膜を作った状態。

色飛びを起こしているクルマでも

キレイに見えてしまいます。

水の膜がクリアー層の代わりをしてくれているからです。



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水を拭き上げると、ケミカル粘土で塗装をざらつきを取っているので

ムラだらけ・・・



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でもご安心を (^^

このバロロレッドの場合、ソリッド塗装なので

塗装に厚みあり、表面の軽石状になった劣化した塗料を削れば

本来の姿に戻せます。



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劣化の進んだ塗装に粘土を掛けるとこの通り!

粘土に塗装の色が付きます。

しかも、力が要る。



P1280386-500.jpg



トランクの右端だけを磨いた時

写真を撮らなくちゃ~~~

どのように変化するか見てください!



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1行程目のみがきで艶の出方が決まりますので

時間を掛けてじっくりとみがくのです。



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この300SEの場合、これほどまでに色飛びを起こしているから

車両価格は安かった。



一般の方ならば、なかなかこの状態の塗装のクルマを選ぶことは難しいと思うのです。



車両代は安が、みがき代は掛かるのでプラスマイナス0となるのですが

赤系のW126などなかなか無いから

クルマを選ぶ際は、本来の姿に戻せるか?

その事だけを考えれば選ぶことが出来ます。




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みがき4行程を経て、本来あった状態へと (^^/



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雰囲気をがらりと変えた状態となった300SE



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絶版車(販売終了後の車)を選ぶ際は

・内装の程度の良いモノを選ぶこと!!
 
・下手な再塗装や剥がしずらいコーティングがされていないこと(外装)

・エンジン&ミッションのコンディションが良いもの

この3つの順序でクルマを選んでいただければ大きな間違いは無いと思います。




内装の程度は、前オーナーさんの扱いを顕著に示してくれます。

合わせて、絶版車だけにパーツ供給の観点からも

内装のパーツが早く欠品するからご注意を!



再塗装の多い車だと、後々錆びに悩まされることが懸念されます。

クルマにとって錆びは大敵。

あわせて、下手な塗装はみがき屋でも手に負えないものもあります。



エンジン&ミッションの調子さえ良ければ

ブッシュ類の交換費用はさほどでもない(とは言うものの、それなりに掛かりますが・・・・)



どんなに走行距離が少なくても

内装の荒れているクルマは、それなりの扱いを受けていると思われます。



いくら記録簿が揃っていても

車検用の整備に終わっているクルマは、その乗り味は本来とは別物になっていると思います。




中古車を選ぶ

それは以前のオーナーさんの車の扱いを評価し

ご自身の予算で何処まで復元するか・・・

このことに尽きるのではないかと思います。















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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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