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駄目なものは駄目 求めるのは合理性 (続はないので最終回)

 



W126のセダンにおけるウィークポイントのひとつがココ

Bピラー内張りの浮きです。

シートベルトの高さ調整の周囲の内張りが浮き出し

やがては、ベルトと間違って引っ張って切れる。

真に無様な状態となります。



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そこで、市販のドアエッジガードを利用して補修します。




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このゴム なんだか判りますか~?


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ウィンドウッシャータンクのグロメットです。

ヘッドライトワイパーを装備していないW126では

モーターが一つしかないので、そこに装着されています。

これは案外弱く劣化によりちぎれてしまう。千切れてしまっている物が多い。

ちなみにですが、モーター部分のグロメットも弱いです (^^

適当な物を詰めておいても良いのでしょうが・・・

さして価格の張るものではないから新品に交換です。




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ここまで手を掛けた500SE




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これで気持ちよく奥さんとドライブしていただけるものと思います。




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おそらく、中古車販売店と良質な中古車を求めるオーナー様との求める品質には大きな隔たりがあると思う。

安いのだから、この程度の車両の完成度と言うのが販売店のスタンス

いいモノを安くという買い手の気持ち。

しかし、買い手である皆さんはその車を手にして初めて現状を知る事となる場合が多いはずです。



私がご提案する中古車の選び方は

同じ車を出来るだけ多く見て周ることです。

少なくとも5台は見て・触れて、出来れば試乗して頂きたいのです。

見るだけならばタダです。そこで最高に程度の良い車両のコンディションを知ることも出来ます。

それによって、ご希望の価格帯の車両がどの程度のものか比較できるようになります。



そして、乗り始めたら、出来るだけ早く技術と誠意のある整備屋さんにコンディションを看ていただくことです。

そうすれば安心して載ることが出来ると思います。




販売店と整備屋産を上手く使い分けることは非常に重要です。

販売店は売れるまでは、熱意ある条件を提示しますが

契約書にサインした途端、その熱は冷めます。(オーナー様は、納車されるまでさらに期待が募ります)

次のお客を探し始めているのです。

売れた車には、出来るだけ関わりたくない。

時間と費用を費やしたくないというのが本音でしょう。




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クルマをどんなに磨いても

性能が向上するわけでもなく

燃費が良くなるわけでも

減税対象になるわけでもありません。



クルマを維持する上で、最も不合理な存在が私達みがき屋です。



唯一、汚れてみすぼらしい車に納得できないオーナー様が

自己満足のために存在しているのがこのみがき屋という仕事です。

その点をよくよくご理解いただいた上でご用命いただければ幸いです。




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車のコーティング屋ではなく

車のみがき屋にしか出来ないお仕事ならば

手間暇掛けた車ほど、作業を行った者としても愛着が湧きます。



難しい要求出を満たせた時の満足感は

この仕事の最大の楽しみですから (^^









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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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