レガシー S402
車庫証ステッカー どのような神経でこの位置に張ったのか・・・
センス疑います。

コレはありえないでしょ~
フィルムアンテナの上に。。。
この作業を行ったのがディーラー系の中古車販売店だというのです。
オーナー様の嘆きが、、、
自分の扱っている車の価値が判らない店員が居る販売店では車はダメージを受けるばかりです。

リアガラスです。
カルシウムスケールがびっしり!!
水質が悪い上に、拭き取りがモタモタ。
やる気無しの姿が想像出来ます。

Cピラーもカルシウムスケールが・・・

本来の姿にリセットです。

スバルテクニカインターナショナル(STI)が販売した、
「スバル・レガシィ」のツーリングワゴンとB4の特別仕様車「S402」402台の限定車
しかも、走行5500Km!!

内装の程度は流石低走行車。
決まっていますね~
店員が触らなかったから (^^

車を選ぶ際には、自分が求める車だけではなく
冷静に周囲の車、店の整理整頓状態を見て判断するべきかもしれません。
アッ!!
グレードアップの店の中も整理しなくちゃ~
みがき屋を選ぶときは、店主・店員の乗っている車、そして代車を見てくださいね!!

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コンディションはオーナー様次第です。
また更新を怠っている私 ダメですね~
でも、私の愛車イジリのページは更新しておりますのでゴメンしてくださいませ!
ちなみにそのページは
W126放浪記
さて、今回ご紹介するクルマは
ご入庫いただいたにも関わらず、私のミスで全ての写真を失ってしまったクルマ仲間のゆきむらさんのW140です。

このS320 いつ見てもいい感じなのですよ~

今回は2年の間隔でマキシムコートのメンテナンス作業を行いました。
会社では外置きとなるのですが
メンテナンスだけでこのコンディションを維持できるのですから
如何にオーナーのゆきむらさんが日ごろの手入れを丁寧にしているのかが伺えると思います。

走行距離はご覧通り14万Kmを越えている車に見えますか?

内装だって ホラッ!
いい感じでしょ~
※ゴムマットは、仕事場の未舗装の駐車場のためです (^^

前回の入庫時の様子は
実用段階のテスト開始です
その前は
W140 巨艦と言われるが・・・
一度本来の姿にリセットして
その姿を保ち続けていただける。
みがき屋 冥利に尽きます (^^//
クルマをいい状態で維持するのも
朽ち果てるように扱うのもオーナー様次第です。
マキシムコートに関するご説明はコチラをご覧ください。
コーティングの選び方

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大人のクーペ
毎年ご入庫いただいていますR107 SLCです。
水をかけた時点で ニヤッ (^^

大切に乗っていただける・・・
1台のお車を預かり、毎年メンテナンスのお手伝いをさせていただいていると嬉しくなります。

そして、SLCの美しさ
その実績とは裏腹な優雅さが何ともいえない。
参考:WRC 優勝回数
現在ではそんな熱い走りではなく
ゆったり そして 時間を楽しむような乗り方が似合うSLC
晴れ渡った冬の空の下 どんなシュチエーションでも似合うのでは (^^//

この走行距離を見ていただいて
オーナー様の愛着を感じていただければ (^^)

こんな懐かしいBGMを聞きながらの冬の夜を走るのも悪くないかも、、、
大人のクーペ いいですね!

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仕上がりは・・・
隙間に入り込んだコンパウンドの粉。
水洗いのときにきれいに洗い流します。

取り外していたパーツも磨いて

サイドマーカー 電球が入る部分が割れていました。
どうしたら割れるか・・・
写真左見える爪が折れているものは多く見かけるが
この部分が割られていたのは今回が初めて
電球のソケットにある3本の足 一つだけ大きいのですが
ひょっとして無理やり?

なんとも威圧感があるのは、ホイールのため?


ブログの記事にしてしまえばあっという間の作業かと思われる方も居られるでしょうが
ポリッシャーを当てていた時間はおよそ18時間。
そして、2度の水洗いと取り外したパーツの作業時間を含めると
3日掛です。
500Eというクルマ
一度、その虜になると離れない。。。
だから私、出来るだけ近づかないようにしようと思います (^^//
でも、M119エンジン 良いな~~~ イイんですよ!!
117より確実に進化している。

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リスクも承知で請け負います。
入庫して、水洗い、ケミカル粘土を掛けて

今回ご紹介させていただくクルマは
トップ3面(ボンネット、ルーフ、トランク)が醜いほど
イオンデポジットで侵されている。
通常ならば、この状態のクルマを買うことはお勧めできないが
今回この500Eを買ったオーナーさんとはお友達
買うときから「みがき」を想定して所領を選定して
私の腕を信用してクルマを買ってしまったのです (^^// 無謀だよ~~~
しかも、その仕上がりを期待させる言葉を発していたのが
アトミックの小澤師匠。。。
既に、小澤氏の手により機関・足回りは完全な仕上がり!!
となると・・・ 否応でも本気にならざるを得ませんがな (^^)

オーナーさんの目の前でポリッシャーを当て
このレベルで行きましょうかと相談して

最終的な仕上がりがコレ!!

研きに邪魔になるパーツを取り外して
マスキングを行い

研きに入る。
塗装が荒れているときには
荒れている部分を削り落とすしかない!
出来るだけオリジナルの塗装は削りたくはないが
醜く荒れた塗装ではどうしようもない。
ガツンと削る。
新車を数多く扱うディテーリング屋では、考えられないレベルかもしれないが
ウールバフでかなり荒めのコンパウンドで出来る限り均一に
そして、不必要な研きを入れるとクリアーが飛んでしまうことを念頭において
ビビらず、平常心でポリッシャーを当て
ポリッシャーが通った部分のみに視線を注ぎ
ひたすら塗装面と向き合う。
お客様には失礼だが、
こんなときに電話がなっても気づかないことが多いのです。
ご容赦のほど、そしてご理解のほどお願いします。
そして、無用な電話を営業を掛けてきて私に怒鳴れた電話営業の担当者さん 二度と電話しないでください!
お預かりしたクルマと真剣勝負中に雑念は無用。邪魔なのです。
クルマをみがくと言う行為は「引き算」でしか成り立たないのです。
キズを消すには、キズの深さまで削り落とすしかない。 (だから深い傷は消せない)
出来てしまったデポジットの底まで削り込むしかないのです。
何かをもって、埋める行為は出来ないのです。
塗装屋さんのように塗るという「足し算」は
みがき屋には、行えない行為なのです。
しかし、この「引き算」
限りなく0に近づいてしまうこともあります。
それは塗装の荒れ方次第なのですが
0に近づいても0ではない範囲
それが0.01mmなのか0.001mmなのか
その厚みを知るすべは私は持ち合わせませんが
本来の発色、本来の光沢を求め
必要最低限の切り込みを行います。
この作業の基準は私の「目」だけが基準となります。

作業前のボンネット

作業後のボンネット
仕上がりが良くない。
どうして まともに仕上げられないのか?
私の技量不足といわれてしまえばそれまでですが
塗装が悪すぎる。
このボンネットを塗った塗装屋のレベルが低すぎる。あまりにも酷い塗りです。
古いクルマになればなるほど
再塗装を行われている可能性が高い。
高い 安い では無く。
そのクルマに必要な塗装作業がなされているか、否か そこが重要です。
本気で中古車を選ぶときにはそんなことも頭の隅において選んでくださいね!

作業前のルーフパネル。

このパネルだけはオリジナルの塗装。
深い傷は残るが、全体の光沢と発色、そして移り込みは
さすがにオリジナルの塗装だと関心せられる。

作業前のCピラー

ここもオリジナルの塗装だけに
全体バランスを崩さないように仕上げると このレベルまで

何回かに分けて塗られた塗装は硬さも色も肌も異なります。
最終的に求めるのは、それらの塗装状態も踏まえた上でのバランス。
1点豪華主義ではネ (^^/

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隅々まで仕上げると No,4
ヘッドライト以外にも取り外したパーツがあります。
これらも1点1点磨いて (^^

ドアエッジモールも

元々歯抜け上体であったクリップは新調です (^^

新品はやはりキレイ!!

メッキ部分とゴム部分の色の対照がハッキリと出るように磨く。

再度モールクリップです。
1個当たりは安が、58個使いますので・・・

錆びきったエンブレムも新調です。

一つ一つ 手抜かりの無いように仕上げてゆく。
そして、仕上がった完成形がこの230Eです。

クルマはキレイでなくとも走ります。
しかし、美しさへの拘りはオーナー様のクルマへの愛着が映し出される部分です。
クルマへの思い入れが表現される処ではないでしょうか?

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隅々まで仕上げると No,3
取り外していましたヘッドライトユニット
クリップを外せば内部まで清掃できます。

ランプシェードは表面の腐食が進んでいます。
もしも、余裕があればここにメッキをかけるのも一つの手です。
ワンオフ(一度限りの製造品)となるため、費用もかかるし、時間もかかりますが
クロームメッキ独特の落ち着いた光沢は何とも言えません (^^/
ご参考までに: レフ板入替

新旧のレンズパッキンを見比べてみると・・・
長年押さえつけられていた跡がハッキリと見て取れます。
この古いパッキンをケチって再使用すると、ユニット内部に水が入り結露や曇りの原因となりますので
レンズ&レフ板の清掃の際には事前にご用意を (^^/

ガラス側についたパッキン
これを取り除くのが面倒、手間がかかります。

ご覧頂けるとおり、ガラスのふちに3つの山があります。
割り箸を薄く削ってこの山と山の間をコシコシしなければパッキンの除去が出来ません。
手を抜くと・・・ お判りいただけますよね (^^/
このパッキンを交換してもレンズが曇る方へ
裏蓋(バルブ交換用)のパッキンは大丈夫ですか?
意外な落とし穴もありますから。。。
しかし、よく考えて作っているな~ といつも感心させられます。
単純作業を行っているときには、頭が回転します (^^

綺麗に洗って乾燥、そして水滴跡が無いか確認して組み上げです。

パッキンを交換するとクリップが止まりにくくなります。
新品のパッキンの厚みが生きていますので
思いっきりガラスを押さえて、ガラスとユニットを跨ぐ様にクリップさせるのですが・・・
クルマ仲間のA氏、ご自身のクルマでヘッドライトを清掃して
「コレ 本当に留めれるの???」
泣きそうになった経験があるそうです。
レンズ無しでは走れませんからね~~~ (^^

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隅々まで仕上げると No,2
再度のモールを取り外しているのですが、まるでモールがあるように見える (^^

水洗いして、ケミカル粘土を掛けて、マスキング

水洗いして、拭き取りの最中に気付いたのが
トランクへの水の浸入。
こいつが水きりモールを押していたため。。。
モチ 剥がしちゃいます。

過去に空気取り入れ口の周囲を硬いブラシで擦られた跡です。
これは磨いてもとりきれないことが多い・・・
少し古めのクルマでは固形・半ネリのワックスを使った時代があり
ふちや隅に入り込んだワックスを落とすために使われたブラシ跡なのでしょうね~

下の写真は途中です (^^
その下が完成。

この部分の塗装は平坦ではないからもちろん手作業 (^^

磨き終えた状態です。

これから取り外したパーツが待っています (^^)

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隅々まで仕上げると No,1
モールの周囲の汚れが本来のラインをボカしています。

ウォーシャーノズルここも同じ。

ゴムの周囲も・・・

ドアエッジガードの周囲も

ラインが滲んでいるように見えますでしょ~
よ~~~く 見ていただければ
モール周囲に着いた水垢の仕業です。

ご予算が許せば、徹底して磨き上げるため
取り外したいパーツがあります。

古いクルマの場合
当然リスクもありますが
手に入る部品ならば新品に交換することを前提にお話させていただき取り外してゆきます。

どこまで手を掛けるか・・・
これはオーナー様との打ち合わせによって決めさせていただきます。
このような作業の場合は、当店の価格表では示しきれない作業の範疇です。
オーダーメイドの作業となります。

この状態では締りがない。。。

バンパーも取り外して

再度モールも取り外して

外さなければ、この汚れは取れない。
取れない汚れは、後々雨や洗車時に流れ出て水垢との原因となる。

モールに使われているクリップ
58個を一つずつ取り外して

これで下準備が終了。
新車ポリマーならば1台の作業にかかる時間を費やしても
この下準備には価値があると思うのです。
求めるのは仕上がりの良さ。
復帰!! (ただし、ほぼ・・・)
1月末から使えなかったベンツのEPCが先ほど復帰してくれました (^^/
万歳!! 万歳!! 万歳!!
皆様もご一緒に
万歳!!
これにてブログの更新時間が取れます (^^)
し、しかし・・・
この復帰の陰には、多大な犠牲が出ました。。。
このブログでご紹介しております写真は
施工依頼をされたオーナー様へ
グレードアップがどんな手順で、どんな作業を行い
お預かりしたお車がどのように変化したのかをお伝えするために写したもので
作業中の撮影のため手ぶれ、ピンボケ、意味不明な場所の写真などもあるかと思いますが
行いました作業内容をできる限りをお伝えする手段として
まったく加工なしで CD or DVD に焼き落として全てをお渡ししています。

でっ、、、
ここから一部は業務連絡です。
W140のゆきむら~様 大変申し訳ございません。
施工中の写真が・・・・・・・ ブッ飛んでしまいました!!!!!
ホント ご免なさい。。。
(古い付き合いの車仲間だから許してもらえるかな~)
近日中に、お詫びに
ほとんどのデーターはバックアップが取れていたので無事だったのですが
唯一、仕事上のデータで失ったのがゆきむらさんのW140でした。
チビ助の写真も・・・
一部無くしてしまった!!
でも、ようやく復帰しましたので
たまりに溜まった写真 アップしてゆきますので
今後ともよろしくお願い申し上げます (^^//
新車 X6 のマキシムコート
水洗いしたら、拭き取りますよね~
そして、ドアを開けながらウェザーストリップ、戸袋も拭いていますか?
毎回の洗車でチョッと手を掛けるだけで雰囲気は変わるものですのでご参考になれば (^^/

初めて触れる BMW X6 です。
ちなみにワタシは×1再婚組みです。

納車直後だけあって、コンディションは言うまでもありません。

シンプルな内装。
無用な色の組み合わせを排除したBMWらしい作り込みですよね!

しかし、人間が古いせいか・・・
このシフトレバー(電子式)はタイムラグを感じて(おそらくわざと仕組んでいると思うのですが・・・)
初めて操作するときに少し不自然さを感じてしまいます。
W221に乗ったときにも同じだった。
これからの時代はこお電子式が主流なのでしょうね~
でも、流石BMWと思わせるのは見切りが良いのです。
最近の国産コンパクトカーはAピラーが太く見切りが悪い。
正直、死角が多すぎると・・・
右左折時に怖さを感じるのは私だけ?

時間に余裕があったので

コッチの方が気持ちイイ!

このX6では、2点ほど塗装にブツがありました。
新車のコーティング施工時も塗装の粗探しではないですが
外装の全てをコーティングしますので
当然、目視チェックも
納車時にオーナー様が気付かなかった不具合を発見する事もあります (^^)
新車のご予約は、納車日が決まった時にご連絡いただくことで
ユーザーメリットが生じる事もございます。
※難癖を付けるのではなく、不具合のチェックですよ!! (^^/

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3度目のご入庫です。
毎年ご入庫いただけるFITです (^^
しかも、当店では珍しい女性オーナー様なのです。
新車時のポリマー、そして1年後のメンテナンスを経て
3年目となります。
撥水状態はGood (^^/

しかし、ヘアースクラッチが少し入っています。
オーナー様が2回ほど洗車機に入れて・・・
洗車機 キズを付けてしまう事があります。
特に黒だと目立ってしまう。

入庫時のボンネット

作業終了時のボンネット
違いを見分けていただけるかな~~~
写真の表現力、そして今お使いのモニターの解像度によって・・・
微妙な表現で スイマセン

いまだEPCは動いてくれない。
420SELには手を焼いている。
頭の中で色んなことが渦巻いて
このところ更新を怠ってスミマセン。。。
久しぶりにアクセス解析を見たら

元日から622人の方が当店の記事を見てくれていたとは感謝です。
そして、延べ26,461人の方が見てくれているのに
このところ更新していなかったとは・・・
時間帯別のアクセス数を見ると、09:00以降アクセス数が急激に増える
って事は、、、
お仕事中に見てくれているのですか? (^^)
くれぐれもクルマ嫌いな上司の方からご注意など受ける事のないように・・・
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鉛筆削り 最大トルク を入力してこのページに来た方、がっかりで御免なさい。
清原も通うカーコーティング 申し訳ありませんがお越しいただいたことはありません。
glade up 江戸川区 Grade-UPなのですが・・・ いまだにガレージアップだと思っている方も・・・
色んなワードでヒットするのだな~と感心します。
全く当て外れな内容であることも・・・
多少なりともお役に立てる内容であることも・・・
今後ともヨロシクです (^^/

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