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始まりは穏やかに ありえないコーティング

 

まずはケミカル粘土で



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そしてマスキング


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厚みのあるコーティングを根気強く剥がしてゆく。

厚みのあるコーティングなど百害あって一利なし!

何故ならば、均一に塗る事も難しく、剥がす時には手間取る。



硬いコーティングも百害あって一利なし!

硬いと言っても、必ずキズは付きます。

そして、硬すぎるものは鉄板の熱膨張に付いて行けず

塗装のひび割れ(クラッキング)の原因となる。




薄く、しなやかで、艶も光沢も変化させないコーティングが理想です。

コーティング剤に頼らない艶と光沢と映り込みを与えた上で

撥水性をコントロールするためのコーティングを選ぶべきだと思うのです。



日常使う車では、雨上がり後に直ぐ洗車など出来ない。

ならば、イオンデポジットが激しく生じ易くなる

強い撥水性能を追うのは止めた方が無難と為ります。



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出鱈目なコーティング剤はイオンデポジットだらけ


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磨き込んで行くと

本来の塗装が姿を現す。



出鱈目なコーティングと言い切るのは

発色を変化させているから。



本来塗装の持つ、表現する色を変えては元も子もない。。。


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ひたすら無用なコーティングを剥がす作業。

それだけで丸1日掛かる。


P1100376-710.jpg


ココからが本題中の本題。

私自身気付いていなかった事実がこの1枚の写真にあります。



作業中は1パネル毎に確認作業を行なうのですが

写真の左右のドアの色の違いを写そうと撮影したのですが

私の目では確認できていなかった悪しきコーティングの残りが写っています。



右のドアの端が白くボケている。

ポリッシャーで削り切れていないコーティングです。



自分の未熟さを思い知らされる写真です。



作業中、光の角度のためか 肉眼では見えていなかったモノ しかし、写真には見えていなかったモノが写されていた。


P1100378-710.jpg


そして、その事に気付くことなく

最終工程まで勧めた作業。


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しかし、脱脂作業のときはよろしくないコーティングはその悪癖を表した。

有機溶剤を使って脱脂作業は行うのですが

溶剤がコーティングに触れたとたん

白く濁る!!


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自分の目を疑うが

強い研き込みを行うことを避けたいフチの全てに白化したコーティングの残りが・・・



正直、今回のような酷いコーティングはこれまで体験した事は無い。

梃子摺る事はあったが、これほどまでに悪しきコーティングに遭遇した事は無かった。



もう一度 みがき直しです。




トットと仕事しろ!! 何言わないでね~








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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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