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Daimler Double Six No,1

 


ジャガーではなく ディムラーです。

久しぶりにV12エンジン搭載の車を運転する機会をいただき

そのスームーズな回転には正直驚かされる事となりました。

関越から外環 そして首都高と走ったのですが

周囲の目を引く1台となり

それがまた気持ちイイのです。




古いけどキレイなクルマ

オーナー様の趣味の良さが滲み出ていると思います。




何事も無く、無事ピットに入れて眺めてみると

この車のラインの美しさに引き込まれます。


P1020828-773.jpg



しかし・・・

みがき屋としてみると 手強い!!

どのラインも微妙に曲がり

バフの当て方が難しいのです。





遠目では見えないのですが

近くによると塗装はこの状態です。

本来の姿に戻します。


P1020801-773.jpg


フルーテッドグリルは一部下地から錆が・・・

どこまで戻せるか?


P1020820-773.jpg



Cピラーを見ると

ガラスのフチに水垢

モールのフチの汚れ

塗装のフチの水垢

相当な時間を要する事は事前のオーナー様との打ち合わせで確認していましたが

どこまで出来るか・・・


P1020837-773.jpg



明日からはこのディムラーとの根気比べです。








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LED嫌いのLED加工

 



下の2枚の写真を見比べてみてください。


P1020723-772.jpg
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間違い探しではなく (^^)

何が良くて 何が悪いか?




色はオーナー様の好みですが

配光の良し悪し 見ていただけるかと・・・

上の写真ではメーターの時計とトリップメーターリセット用のノブの下側に光が届かない。

そして、ハンドルのコラムカバー側に拡散した光が漏れている。

※写真ではメーターを載せた台が明るい。






その原因はコレ!!

無茶でしょ~

この加工で幾らしたかは知りませんが・・・


P1020725-772.jpg



ただLEDになっていれば良しとはお子チャまレベル。



無茶をされたメーターを修正です。

導光板を探して加工して 電球色のLEDを組み付けた。

それが2枚目の写真が加工後モノのです。



P1020747-772.jpg



このクロームのリング

AMGで採用されたものが後付けパーツとして出回っているが

AMGのメーターでは上の写真のように乱反射してなかった記憶がある。

何故だろう???


P1020752-772.jpg



事の良し悪しの判断はオーナー様に任せます。




LEDは省電力で明るい。

でも、その光は冷たく突き刺さるような明るさです。

よほど工夫しない限り、LEDの光は色気がない。





自動車メーカーさんよ!

夜 目に残像が残るほど明るすぎるストップランプは止してくれ。

モノには加減 塩梅というものがあるはず。。。






ただただ明るく それはお子チャまレベルでは?










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みがき屋の喜び

 


昨年 みがきを入れた500Eです。

そして1年後の撥水状態がコレ!




若干撥水性能は低下し始めていますが

オーナー様の保管状態、仕様状態に感謝です (^^//


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正直なところ、コーティングがどれぐらい持続するか?

これはオーナー様の扱い方次第です。

我々施工者が決められるものではないのです。

手荒い洗車を受ければコーティング皮膜は傷つき 剥がれてしまうのです。

屋外保管で雨ざらしにすれば 当然皮膜はダメージを受ける。

これが真実です。




洗車の最中に気になったのがココ。


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後ピンでゴメンナサイ!!

両端が目詰まりしかけている。


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洗って (^^)


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車内は汚れていないが

ホコリが舞って

こんな所に・・・


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掃除すれば (^^)


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屋外で使う車

当然足元は・・・


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掃除機を掛けて


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メンテナンスポリマーとクイックルームクリーニングでした。


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ご自身の愛車を丁寧に扱っていただける。

みがいた私としては最高の悦びです。












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名刺もらえる?

 


シャンプー洗車後のケミカル粘土掛け

かなり鉄粉が付いています。



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そしてマスキング


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このタクシーの場合、高速走行が多いので

フロントには飛び石キズがどうしても付いてしまいます。


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ミラーをたたんでみると

付け根の周囲に汚れが・・・


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これでOKでしょ~ (^^)


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日産の 5yeras coat のシールが張ってあります。

コーティングは丈夫かも知れませんが・・・・・



どんなに丈夫なコーティングでも光沢や発す異性を失っては何の意味もない。

洗車回数の多い実用車においては

軽い磨きと安いコーティングのほうが一定レベルを維持し易い と考えます。



だけど・・・

新車でイイ値とるな~~~ 羨ましい。。。

しかし、「既にお乗りのおクルマの場合」ナンデこんな値段設定になるのか???


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このキズは流石に取れません。


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小岩周辺は個人タクシーが大変多い地域です。

そして、年配の方が多く 車両も古いものが多い中

このタクシーオーナー様は車両入れ替え周期が早い!!



固定のお客様も抱えておられるからこそ出来る事なのでしょうね~



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この車両ならばお客として乗ってみたい気になりますでしょ!!


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クルマを見れば その車のオーナー様の車に対する姿勢が垣間見れる と思うのです。


気持ちの良い個人タクシーさんに乗ったら

「今度、機会があったら呼び出ししたいので名刺もらえる?」

その一言で次回は電話1本で

快適な移動が出来るようになれますよ (^^)









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アルファード ルームクリーニング

 


1Boxカーのルームクリーニングです。

このアルファードは決して酷い汚れがある訳ではありませんが

ベージュ系の内装色のため 薄汚れて見えてしまいます。



P1010803-770.jpg


セカンドシートのカーペット


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ざっくりと掃除機を掛けて

フロアカーペットを全て車外へと




セカンドシートより後ろはレールに挟み込まれている構造なので

抜き取りも一苦労 そして 重い!


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数も多い。


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丁寧にブラッシングをして

汚れを落としてから

毛足に入り込んだ砂を出来る限り取り除く。




セカンドシートとサードシートの下のマットは水に濡れると

凄い重さになります。




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車内の砂やホコリを徹底して取り除くための3点セット。



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こんな所も気になりますよね~


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可動部は動かしてみると

そこには必ずホコリやチリが・・・


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こうでなくちゃ!!  (^^)


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日頃 何気なく触っているドアノブも


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これが本来の姿。



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薄っすらと静電気を帯びるために汚れが付いている状態です。


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汚れを落とすと・・・

違い 見ていただけるでしょうか?


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シートは専用洗剤を拭き付けブラッシング。


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そして、汚れをタオルに転写。



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レールは踏まれるので傷は残りますが

汚れの度合い見分けられますよね!


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この様にして1点1点の汚れを見逃さないようにして作業を進めると

丸2日の作業となります。


P1010951-770.jpg



お掃除 簡単に思う方も居られますが

やればやるほど奥の深い作業です。








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クルマの掃除屋です。

 


皆さんは iタウンページ をお使いになったことはありますか?

このブログでは当店の仕事は「みがき屋」と記している事が多いのですが

iタウンページで 

自動車・バイク → 洗車・コーティング → 更に絞り込む → 自動車洗車業 自動車清掃業 と出てきます。

そうなのです。カーディテイリング業とは、クルマの掃除屋なのです。





クルマの掃除屋の視点から

掃除は上部から下部へ行うことは当然です。

年末の大掃除の時、誰しも当然のように蛍光灯やカーテンレールに溜まったホコリを拭い

その後、徐々に下の方へと移動し床面をキレイにしますよね!



そして、最後に床を拭き上げて 納得!!






ご自宅ではあまり経験ないでしょうが

学生時代(特に小学生の頃) 水の入ったバケツをひっくり返すあわて者が必ず居ましたよね~

教室や廊下が水浸しに・・・





そんな時、こぼれた水をどのように処理するか?





当たり前ですが、横倒しとなったバケツを起こして

こぼしたバケツを中心に 

外側から内側に向かって雑巾でこぼれた水を吸い取らせるように拭き

バケツの中で雑巾を絞る。

中心から外側に向かって拭くのは愚か者です。

濡れていない部分まで濡らす事になるから・・・




この場合は、こぼれたのが水だからまだ救われる。

これがカレーやシチューをこぼしたら

肥担桶(こえたご)をひっくり返したら

重油が流出したら



そうです! 汚れが拡散しないように回収してゆくのが基本です。




原発が爆発事故を起こしたら?








以前、狂牛病問題・鳥インフルエンザの時には

出入りする人の足元は全て消毒し

車両も消毒されていたニュースでの光景をご記憶の方も多いと思うのですが

原発事故後、車両や列車に付着した放射性物質を含んだ粒子を洗浄し拡散させない手段は何ら講じられていない。

それどころか瓦礫を拡散する方向に向かっている。






それはまるでシートの生地にシミが付いた時

最悪の手段として使われるボカシ(薄めて誤魔化す)と同じではないか。




何の手立ても持たず 何処まで拡散させるつもりなのか?


 焼却灰のセシウムマップ (早川由紀夫の火山ブログ)

 車の中古補修部品に注意 (院長の独り言)

 殺人軽トラ が となりに ~ 福島県いわき市小名浜の実態  (院長の独り言)




除染(付着した放射性物質を除去すること)

言葉にするのは何の難しさもないが

どれほど大変な事か・・・





現在行われている除染作業

ニュースで見る限り 個人宅そして学校における除染作業は屋外のみ!

作業員が屋根に登り高圧洗浄したり、外壁の洗浄をした上で

屋内の完全清掃(除染)を行わなければいけない。

何故ならば、屋内に存在する放射性物質が付着している粒子を放置している事となる。

本質は居住空間である屋内ではないのか?





1台のクルマの内装をまともに仕上げるのに

セダンでも14時間程度は要する。





そして、クルマは移動手段である限り

掃除しても直ぐに汚れて行くのです。





家も同じです。

人が出入りしない家などないのです。




人が移動する時には、必ずホコリが付き纏う。(特に外出時)

そのホコリとともに放射性物質を含んだ粒子が移動するはずです。

如何にして放射性物質を持ち込まないか?

この点に関しての注目も必要だと思うです。





個人できる事は(食生活を除く)

自宅の中で、出来る限り体内被曝を食い止めるために

こまめに掃除を行う事ぐらいしか出来ない。

妻にはキツク言い聞かせた上でこまめな掃除を実践させています。

全ては息子のため・・・





今、紅葉真っ盛りです。

これからは枯葉が大量に落ちてくる。

その処分方法は?






根気良く日本中を掃除するしかない。

上から下へ そして 汚れの中心に向かって

それが本質であるはず。





東電さん その費用(除染と補償)は貴方が負担すべき費用ではありませんか?

本来ならば、円高の最高の受益者となるはずだったでしょうが

一般民衆を欺き、根拠なき安全神話を振りかざして起きたのが今回の事故ですよ。

想定外、そんな言葉で片付けるべき問題ではない!

利益のみの追求の上で起きた人災だと明言すべきです。

そして、現在も福島第一では放射性物質が空気中に放出されているのではないでしょうか?

一刻も早く汚染源である核燃料の安定化と隔離を望むところであります。




政治家さんとお役人さん 「お掃除の仕方」と「費用負担を求めるべき相手」を間違っていませんか?









消せない火は、点けるべきではない。

拭えない汚れは持ち込まない。

少なくとも掃除屋の私はそう思うのです。










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大失敗!! ゴメンナサイ。。。

 


皆様 本当にゴメンナサイ!

【業務連絡】の件ですが

オヤジのPCイジリだと笑ってください。


本当があの業務連絡だけをパスつきの限定公開記事にしたかったのですが出来ていなかった。。。

しかも、ブロとも限定公開のチェックボックスをポチッとしたため

全く見れないブログとなって存在していたようです。

如何に理解できていないかを曝け出したか (情けなや~~~)

そして、その事に気付いたのが朝のメールチェックで!!


※この記事を書いているPCでは全てが見えるし、
 ノートPCもパス確認作業のため入力してクッキーに記憶されていたので
 我が家では全く気付かなかったのです。

今後再発のないように十分注意します!!


店主







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Austin-Healey Sprite No,5

 


ドアパネルに塗装の垂れた跡

しかし、こんなものは昨日までの作業に比べれば楽なものです (^^)


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下地研きを一端終えて

光沢を引き上げてやると


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今回4日間を費やしたが時間が全く足りない!!

このワイパ周囲もまだまだ研き込みが足りないのです。


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全体バランスを考えると出来たのはここまでなのです。


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オーナー様には申し訳ないが

私の読みが甘かった部分もあり

一部不完全です。


不完全部分は今後改めて時間を作り作業する予定です。






さて、この運転席を見ていかがですか?

至れり尽くせりの現在の車とは大違いです。

しかし、走る事を楽しめる車はどちら? と聞かれたら

私は間違いなくこのスプライトを選択するでしょう。




P1020072-767.jpg



エンジンをスタートさせるだけでも楽しい車です。

チョークレバーを引き

イグニッションキーを回すと火が入る。

直ぐには安定しないアイドリング。

水温計の針が上がるって来るまでチョークは戻せない。

まるで儀式のような手順と時間を要するが

その時間も楽しい時間なのです。




ワンボックスのように色んなものを積む事は出来ませんが

走る事そのものを断然楽しめるのがライトウエイトスポーツの醍醐味です。



研きが完成した日

N君が来店して、ついつい話し込んでしまった。

すると雨が・・・

やっちゃいました!!!



雨の日に走れない事すら楽しむ事が出来れば良いだけなのです。



納車は翌週へと持ち越し。




最後に

翌週納車してN君は意気揚々と晴れた秋空の下を走って帰りました。

しかし、その後1通のメールが・・・

「蔵前警察前で車動かなくなりました(T_T)ガソリンを送ってないようです・・・」




新品に交換したところの燃料ポンプが4回目のドライブで早くもお釈迦。

エンコしても、700kgの車です。

降りて 押せば 簡単に路肩まで移動できます。

警察官に囲まれたそうですが

何も悪い事はしていないので

ローダーが来るまで、缶コーヒーを飲み タバコを銜えて

街と人の流れを楽しむ時間です。

そんなことすら楽しみと出来るならば、このスプライトは貴方にとって最高の1台となるのでは (^^)














昨日短時間UPいたしました【業務連絡】に関してですが

パスワードに関して沢山のお問い合わせを頂戴いたしましたが

この業務連絡の内容は

現在作業中の車両の打ち合わせに関わるもので

通常はメールに写真を添付するのですが

一部再塗装が必要な箇所もあり

確認のための写真点数がメールに添付出来る量を遥かに超えた為

業務連絡と言うかたちにて打ち合わせをさせていただきました。

大変紛らわし事となりましたことご容赦くださいませ。


店主 田村 隆司







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Austin-Healey Sprite No,4

 

この部分は本当に私を悩ませた部分です。

平坦ならばまだ良いのですが

金具がいっぱい在り過ぎ!


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切り込んでも納得が出来ない仕上がり。


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もう少し、もう少し、


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金具の周囲があと一息なのですが

時間がない。

この後に入庫する車。

作業可能な時間も限られている。

(周辺が住宅街なので夜間音の出る作業は出来ないのです)



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フェンダーからトランクパネルへの流れは


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こんな目線で確認します。


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作業前の状態。


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何とかバランスが出てきた (ホッ!

この写真は心霊写真ではありませんのでご安心ください。

右奥の生首は、オーナーであるN君です。

※オーナーN君とは、彼が大学生時代にバイト先の中古車店で知り合い、それから10数年のお付き合いです。

 よって、お客様での中で唯一「君」付け (^^)


N君 かつての洗車小僧のいでたちで小物の洗浄中です。


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作業前の状態はコレ


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無理をせず、少しずつ進める根気

そして、作業者である私の眼だけが頼りです。










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Austin-Healey Sprite No,3

 

終わらない作業は延々と続きます。

ボンネット外周の全てがパテなのかペーパーなのか判らないがスジだらけ。



P1020003-765.jpg



繊細な作業を長時間要求された後

フェンダーに目をやると・・・

拙(つたな)い!!

私の下手さ加減に自分で呆れるほどです。

目の前のパネルばかりに気を取られ

全体が見えていない。。。



これが左フェンダー


P1020024-765.jpg


そして、右フェンダー


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上から見てみると


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右フェンダーの塗装の肌が酷い!!


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通常、みがきを行なう上で

ボンネット、トランク、Cピラーのどれかを磨きこんで

磨きの基準を作り、その後はその基準となるパネルの状態に合わせてゆくのですが

今回はそんな常識は通用しないようです。



トランクパネル


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左リアフェンダー

これは凄い!

まるで耐水ペーパーを当てられたかのような状態。


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幌が取り付けられる部分は更に・・・


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ダメです。

作業方針変更!!



まずは大まかに全体を研いて

どれぐらいまで研きに対応できるかを診てみないと・・・



下手に研きこむと、どこか一部のパネルだけが荒れた現状のままとなってしまう可能性が出てきました。



ココで思うことは

・作業時間(費用)に対してその仕上がりがそれ相応に対応したものとなるか?

・オリジナルペイントではなく、塗り替えなので再度塗装し直すべではないか?

私の中で生じる疑問です。



この日は、オーナー様がフロント&リアバンパーを1日掛けて磨きに来ていたので

ご相談の結果、再塗装は将来考える事とし現在は出来る限りの研きで・・・

この結論で私の腹もハッキリと決まりました。










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Austin-Healey Sprite No,2

 



幌に無用なステッカーがあり

おらく車庫証ステッカー跡と思われる糊が残っている。

このままでは無様。


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剥がしてスッキリ!!



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水洗いです。

オーナー様から、水洗いするとキャビンに水が入る? と指摘されていたので念のため養生して

あいにく写真を撮り損ねているのですが

この幌 サイドウィンドとの間に隙間が存在しているのです。





後に知ったのですが、この幌は雨除けではなく、日よけ だそうです!

流石英国車 一般常識が通用しない。

しかし、雨の日は乗るなと言う事?

突然の雨の時はどうするの?

作業しながら ??? の連想が膨らんでゆく (^^)


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ガラスも磨いて、もう少し透明感を取り戻したい。



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幌を取り外して (全て手作業です。バリオルーフの便利さを痛感します)

コンパウンドでキャビンを汚さないように養生したうえで

マスキングを行います。



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本当はボンネットの先端に取り付けられているエンブレムを取り外したい!

しかし、チョイト無茶な取り付けを過去にされているので断念する事に。


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ファーストカット後の姿です。


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いつもの事で、話は逸れますが

中古車を選ぶ時は 必ず 絶対に 現車を確認してください!!

ファーストカット後のフチはこの状態です。

写真では表現しきれない部分が必ずあります。

「後悔先に立たず」 現車を見ていれば買わなかったのに 

そんな事の無い様に (^^/




さて、本題に戻りまして

このフチは手強い!!

オーナー様には了解を得ているものの

ギリギリ際まで攻める必要性と

塗装の厚みがどれほどあるものか?

その2点が鍵となります。



ちなみに、この塗装は本国で再塗装されたもので

中古並行車両。

何が起きてもおかしくない。




この様な場合

賢いみがき屋は、光沢だけを引き上げて終了とするでしょう。

お馬鹿なみがき屋は、膜厚計を持ち出すでしょう。

マニアックな当店では、感と度胸だけで作業を進めます。


※膜厚計は再塗装されていない機械塗装の場合にのみ判断材料として使えます。



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ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。




ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。




ポリッシャーを軽く当て

下地が出ていない。



これを延々繰り返します。


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あとと少し!

もう少しだけ切り込めれば・・・


P1010999-764-1.jpg



そして辿り着いたモノがこれです。


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写り込んだ蛍光灯の周囲のプツプツは

再塗装の際に噛んだエアーのようです。

悲しいかな、これは取り切れない。




修理屋さんも塗装屋さんも引き算した上で足し算が出来るが

みがき屋には、引き算しか出来ない。

そうなのです!  

おのずと出来る事に限界が決まります。




この様な作業はオーナー様との信頼関係がないと出来ません。

そして、価値観も同じでなければ・・・



一般の方からすれば

全く持って無駄な時間 無駄な費用でしょう。

その上、下地が出てしまう大きなリスクを背負っている。








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Austin-Healey Sprite No,1

 

1965年式 オースチン・ヒーレー スプライト Mark Ⅲ

 全長 347cm
 全幅 138cm
 全高 120cm
 車両重量 700kg
 排気量 1100cc

ちなみに軽自動車の規格は

 全長 3,400mm(3.40m)以下
 全幅 1,480mm(1.48m)以下
 全高 2,000mm(2.00m)以下
 排気量660cc以下


これを見ただけで面白そう!

そう感じた貴方はきっと代のクルマ好きでしょうね~

でも、見ているよりも乗るともっと楽しい!!

かつてのスーパーカーよりも道行く人の注目を浴びます (^^)

特に子供受けは凄~い!!




さて、みがき屋の本題へ

コチラが入庫時の姿です。


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今回はもったいぶらずに仕上がりの写真を



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入庫時


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4日後の姿

同じ角度で撮影できていないはお許しを。。。


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これじゃ~可愛そう過ぎる。


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アチャ~~~

みがいたら色変わっちゃいました。

これにはオーナー様も唖然。



作業途中 休日に訪ねてきてくれたオーナー様は

「これが本当の色だったのですね???」

買った時と違う色になってしまったのです。




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ア~アァ~~~

どんどん普通のみがき屋から解離してゆく・・・

でも、磨いていると面白い!




無理難題を押し付けてくるスプライト

どこまで私の技量を試すつもりなのか・・・




ぎりぎりまで追い込まないといけない部分多数あります。



  つづく








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ヘアースクラッチとは

 

最近時として思うのですが

同じ事を使っていながら、人によりその言葉の指し示す内容が異なっている事があるのでは?




このボンネットを見ていただき

この状態で駄目出しする方は少ないと思います。

一般的レベルから見ればOKです。


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しかし、近づいて見ると・・・

ヘアースクラッチが見事に入っている。

これは洗車の時に擦られた跡です。

一般的に使われる「線キズ」とは異なります。


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電話でのお問い合わせを受ける際に

ヘアースクラッチ 線キズ このことが曖昧なので

現車確認をした上でなければ本当の見積もりは出せないと言うのが

私の本音です。

ご理解いただけると思うですが・・・




みがけばへアースラッチは完全に取りきる事は可能です。

しかし、ここで完全と記してしまいましたが

本当は完全に取り切る場合と

多少残っているが目立たない状態まで取る場合の2種類があります。




前者はコレクターカーの仕上げで用いるもので時間を要します。

後者は実用車向けです。



何故このような使い分けを行うか?

1回の水洗いで必ず少なからずヘアースクラッチは入ります。

そこで完全を目指すよりは、実用車の使用状況に合わせることが合理的だと考えます。

何より塗装の厚みには限界があるため

塗膜の厚みを残しておきたいと言うのも本音であります。


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お預かりさせていただいたクルマの使い方、保管状態に合わせた

みがきのバランス感覚が必要です。


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今朝メールを開くとこの様なメールがありました。

当方は中古車販売を営んでおります、黄ばみのペーパー作業を実施しますが、最後耐水の2000番で均等に磨きその後、高分子ポリマー溶液でポリッシャーをかけて仕上げますが、どうしてもペーパー傷が確認できてしまいます、2000番の傷は消すことは可能でしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答お願いいたします。



このメールに対して私の返答は

おはようございます。

耐水2000番の後、バフレックス、その後コンパウンドで最低3段階の磨きが必要です。

技術はタダではありません。
その事をよくよくお考えいただきご質問下さい。



この様に返信させて頂きました。

まず何が黄ばんでいるのか? 

その事すら明確ではなく、挙句には「ご回答お願いします」



人の技術をタダで欲しがり自分の利益だけを優先する姿勢

私はお付き合いできない方です。

自分で安く仕上げて利益を出そうとする店

この中古車店で並んでいるクルマのレベルが想像できます。

中古車を選ぶ時はよくよくお気を付けください。

コレが中古車店の現状を示す一端です。











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BMW 320i (E90) 新車!! 2台目です。

 


当店としては珍しく新車です。

しかも、BMW 320i (E90) 2台目 色も同じ白。

そして、何より珍しいのは女性オーナー様だったことです。




当店 これまで女性オーナー様のお車をお預かりするのは3台目です。




E90 雨が降ると ドア内側にある水抜き穴から汚れた水が流れ出すため

スカート部分が激しく汚れます。

オーナー様も気にされていましたが

車種固有の汚れ方なので・・・

こまめにお手入れするしかないでしょう。



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先ほどの水垢の垂れた跡や

キッキングプレート周囲に着いた蹴り込み跡は

この Clear Coat Glaze AG O-8 がとっても便利です。

コンパウンドを使用していないので濃色系のボディーでも気軽に使えます。



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こんなキズありがちですよね~

O-8を柔らかい布に少量塗布して

軽~く擦ると


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ゴメンナサイ。。。

キズを消した写真 撮り忘れていました!


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普段忙しくて なかなか洗車も出来ないので

とオーナー様のご要望に答えるべく

マキシムコートを施工させていただきました。


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クラシックカーフェティバルin桐生 2011

 

昨日11月6日(日)

まだ夜が明けぬ時間に自宅を出発して

向かうは東北自動車道 羽生PA

ゴルフにでも行くのかい と言う時間帯ですが・・・

当店のお客さま(特に古いクルマ好き)と待ち合わせです (^^)



 この写真は北関東道。

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W123 230E

W126 560SEL

Porsche 914

アリスト (オーナー様のブログはコチラ → 貧乏三流リーマンの徒然日誌 )

W126 560SEC

Peugeot 306 (オーナー様のブログはコチラ → EARTHNOAL アシタノアル

そして私のW126 500SE

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08:30 フェスティバル会場に到着。

しかし、あいにくの空模様です。




この天気だと出品を控えるオーナー様も多いのではないかと想像していたのですが

既にほとんどの車両が搬入されていました!!


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本当は10時からのフェスティバルですが

このクラシックカーフェティバルin桐生の展示資格は

 ナント!!!

1975年(昭和50年)以前の国産および輸入車で

原則、自走可能な車両で仮ナンバー車は不可。

と言う規定なのです。




そうなると搬入する姿を見たい!!

実際に走っているクルマこそ 本当の姿でしょ~ (^^)




正面ゲートで仲間(お客様から格下げ?)と喋っていると

続々とクルマが入ってきます。



完全にタイムスリップ!!



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先日当店でみがかせて頂きましたW114 280CEも既に展示場所で美しい姿を

オーナー様としばしお話しさせていただき


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会場を巡ってみると

かつての名車から、憧れのスポーツカー、懐かしい実用車

様々なクルマ達がずらり 所狭しと並んでいるのです。

その全てのクルマがナンバー付き!!




私がココであれやこれやと説明するよりも

展示されていた車の一部をご覧いただければ (^^)



でも、ナンバー付きだと消しこみが大変なのでごくごく一部だけです。

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このポルシェ 素晴らしいコンディションでした!!


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そして、ラリーの開催。

コンシェルジュのフラッグが振り上げられると

次々と出発してゆきます。



そう! エンジン音が生で聞けるのですよ~

排気臭だって嗅げる。




ただ展示されている博物館とは違ったクルマ達の生き生きとした

生の魅力が凝縮されたフェスティバルなのです。


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華麗なクルマに混じって

ダイハツのオート三輪も出発!!


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キャンパス内を歩くと目を引くクルマが展示されているなか

飲食店も様々出ておりましたが

私 この一台に釘付け (^^

お洒落にペイントされたCitroën 2CV  Type AZU (と思われる。。。)

開会式の直前に小雨が降り出したのでクルマに戻り傘を・・・

そんなときに出会ってしまったのですが



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その後、280CEのオーナー様と昼食を取る際に

行き付けのお店だったと知り、またシトロエンコレクターとのことで

イチゴパイを買う際に(私が買ったのではなく、ゴチになりました!)

フランス菓子 MIYAKE のオーナー様ともお話しすることも出来ました。

このパイ 妻が凄く美味しいと絶賛!


   フランス菓子 MIYAKE 


Iさん お土産にと頂戴したアップルパイ 美味しかったですよ~ (^^/  







メルッセデスベンツ 190SL がこんな近くでは見れるとは・・・




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多くの来場者も それぞれの思い出楽しんでいました。

しかし、それ以上に楽しんでいたのではクルマを出展しているオーナーさん達かも・・・




そんな中で280CEオーナーに引き合わせていただいた方がいますので

そのお店をご紹介 (もう とっくに知っている方も多いかと思うのですが・・・)


  Garage Rudi


近いうちに一度お尋ねしたいお店です。








本当に楽しい時間を過ごさせていただきましたことに感謝です。

また来年行くつもりです (^^)







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W114 280CE No,7

 

窓ガラスを拭く時 ガラスを少し下げてから拭いていますか?

水切りモールの中で汚れてしまうのです。


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窓を下げた時の雰囲気 違うんですよ~!


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以後、車内に布地のモノを持って入らなくて良い状況が整ったならば

ベロア本来の美しさを求める作業です。


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これが38年前のクルマか?

親子3代に渡り乗り継がれた280CEです。

中古車販売店が触れていない車というものは素晴らしいコンディションを維持しています。 (^^)


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後付けされたものはETCのみ!!

そして、汚れが抜けると

本来の落ち着きを取り戻してくれるのです。




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外装に戻ると



塗装本来の光沢、ゴムの黒さ、メッキ類の輝き、そしてガラスの透明感

このバランスを取り戻すための作業です。


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バンパーまで取り外して作業を行なうのは

この隙間から汚れが見えないようにするためです。


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入庫時のW114 280CEです。


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普段着の熟女が全ての日常の垢を落とすと

実は素晴らしい貴婦人だったと言うお話しでした。




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今回も6日間この1台に集中して作業をさせていただいたオーナー様に心より感謝です!

唯一 テールレンズのパッキンが国内在庫が無かったために

その周囲のみが後日の作業となってしまったことが惜しまれます。



あわせて、この280CE 搭載されているM110エンジンが素晴らしい事を最後に付け加えておきます。

私がこれまで触れさせていただいたM110の印象はツインカムでありながら

ガシャガシャとメカニカルノイズが多いばかりで

パワーの無いメルセデスの駄作エンジンだと思っていたのですが

そんな私の概念が間違っていた事を証明するかのように

素晴らしいパワーと吹け上がりを見せてくれました。

M110 デリケートなエンジンで、その本来の回転を得ようとすると

本職の整備士が必要なんだと痛感いたしました。




☆オーナー様へ

みがき屋冥利に尽きる仕事を与えてくださった事に心より感謝申し上げます。





★★★このブログをお読みいただいている皆様へ★★★

11月6日(日)お時間が許すならば是非桐生に足を運んでみてください。

国内外の旧車が一同に会するクラシックカーフェスティバルがございます。

この280CEも展示予定です。

私も家族 そして 仲間とともに行く予定です。

古きよき時代の車達を眺めながら

現代の車の失ってしまったものは何か? 

考えてみるのも楽しい時間ではないでしょうか (^^/



   【 クラシックカーフェスティバルin桐生 】







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W114 280CE No,6

 





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本来白であるはずのモールが黒ずんでいます。

汚れを浮かせ、それをタオルに転写してモールに着いた汚れを徐々に落としてゆく。

やがて 本来あった姿に戻ってゆく。



しかし、天井の生地は汚れていなかったのはどうしてだろう?


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リアシートの内張りの汚れ方は?


フラッシュを焚かない状態の写真でも十分ご理解いただけれると・・・



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ドアの内張りも汚れているはず。

洗剤をスプレーして、ブラッシング

そして、タオルで拭き取りです。


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しっかりと拭き取り。

そして、汚れが転写されなくなるまで繰り返しです。


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エアコンの噴出し口も同じ事。



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センターコンソールのボタン、ノブの類も一つずつ仕上げてゆくのです。


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ハンドルも

コレを見たらご自身のハンドルを掃除したくなるはずです。


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中性洗剤を極々薄く水に加えて

細めの歯ブラシでブラッシングして上げて下さい。

後はタオルで拭き取るだけ。


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ハンドルを握った手で、おにぎり、サンドイッチ、ガム掴めますか?











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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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