もうすぐ出発!!
ドアミラーのブーツを交換して

納車までの作業を一つ一つこなしている時
その仕上がりを想像し
不具合をチェックし
出来る限り見落しない様に心がけるのは当然のことですが
私は私のダメな性格を知っているので
つい慎重に為りすぎる事もある。
今回はエンジンを降ろす重整備が在っただけに
フェンダーの傷が気になる。
これは整備を行う人を責めるのではない。
作業に集中した時、気付かぬうちに・・・
その可能性は十分にあると思う。
仕方の無いことと割り切るべきであろう。

この傷は、先にオーナー様から車検整備の時に付いたと指摘された傷。
どうやら他に目立つ傷は無さそうである。

今回はこのフェンダー1面だけのみがき。
???
あれ? 私って「みがき屋」。。。
この500Eの記事ってみがきの話題がこれだけ!?

1年3ヶ月前に施工したキングベールの撥水は素晴らしい!!
キングベール

保管状況、洗車の行い方でコンディションは変化しますが
このコンディションを維持していただけるオーナー様に感謝です。

ライトスイッチのノブを交換して

試乗の際に出てしまった不具合で
油圧計の針が突然落ちる。。。
メーターを取り外して

別のメーターから移植です。

きちんと動きますように!!
祈りを込めて・・・

よお~~~し 完成!!
※ここ拍手するところです (^^)

1ヶ月と少し掛かったが
ようやく完成です。
後は納車。
今回は途中で不具合が出ませんように。
オーバーホールを終えた活きのいいエンジンでのドライブが楽しみです (^^)

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W124 ETC取り付け位置
助手席エアーバックが装備されて
グローブボックスが無くなった車両ではETCの取り付け位置がどうしても不便になりがち。。。
W124も典型的なタイプで
便利な位置にETCが取り付けられない。
そこでグローブボックスを取り外して

現物合わせをしてみると
ETCがかなり出っ張る!
このままでは、コンソールボックのカバーが閉まらない。
まったくもって締まらないお話。。。

コンソール下の空間を確認して
ガバっと穴を開けて
ETCが収まるように。

配線を引き込んで

ETC本体には下駄を履かせ (^^)

コンソールボックのカバーはオーナー様持ち込み
これを入れ替えて

ハイ! 完成で~す。
スッキリとしてますでしょ (^^/

こんな加工も引き受けます。

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W124 ブロファン交換
過去記事の
500E漬けの日々 No,14 (反省と教訓)
納車の直前に起きたブロアファンの鳴きの改修です。
このワイパーの下の下にブロアファンが位置します。
遺跡発掘気分でやりましょうか (^^)

ワイアパーアームのカバーを外します。
手前は樹脂製カバーの爪だけで留っていますので力ずく。

六角でアームを取り外し

長年外されたことないワイパーアームは抜けづらい。。。
フロントガラスを割らないように (^^)

フロントガラス下のカバーを抜き取り
あらら・・・ 砂まみれ。。。

カバーを止めているのはこのクリップ。

クリップに噛み込む部分は、カバーの銀色の部分。
そう!嵌め込みです。

ウェザーアウトリップを取り外すとカバーを押さえるクリップがあります。
エンジンルーム内にクリップを落とさないように・・・

カバーの上部にネジがありますので
それをプラスドライバーで取り外し

中央側は爪があります。

外側は、排水用のホースと噛み合うようになっている。

ワイパーモーター外周の半円のリングのネジを抜き取り

センターのメッシュのカバーを上に引き抜いて

上部のネジを取り

バルク側のボルトを抜いて

カバーを取り外して

このネジを取り去れば

ワイパーユニットとご対面です (^^)

ナットを外して

ブロアファンユニットと固定されているクリップを取り外して

落として無くさないように (^^)

この部分にもボルトがあります。

コネクターを外して、ワイパーユニットをガラスにぶつけないように慎重に抜き取れば

ブロアファンユニットとご対面です (^^//

20年間のホコリ。
凄いですね~~~

クリップを外してカバーを取れば

ブロアファンモーターとご対面です (^^))
お前がキュルキュルの原因か?

モーターを抜き取り
中古ではあるが問題の無いモーターと交換ですが

取り外したパーツ
せっかくこの機会だからキレイに洗っちゃいましょう (^^)

ケースも拭いて 拭いて
これならば室内に導かれる空気も (^^)

ブロアファンモーターを交換して

逆の手順で組み付ければ作業終了。

脱着作業よりも、洗浄作業の方が時間が掛かるかも?
慣れていない方は、午後遅くからの作業はしないほうがベターかも (^^)
明るい時間帯ならばDIY出来る作業だと思います。
ガラスを割っても
ネジが余っても
全ては自己責任ですが (^^)

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メルセデスのエンジンにおける危惧 No,3
これから組み付けられるパーツ
すべて輝いている。

何故ここまで輝くほど磨き上げるのか?
過去に小澤氏に聞いたことがあるが
ボルト類を締める時に、適正トルクがきちんと掛かる様に。
私は思わず感心した。
当然の事だが、ゴミを噛んでいたら・・・
思わず見とれてしまうほど美しい。

再塗装されたオイルパン。
必要なホース類は交換されている。

いつの間にか毎日アトミックに通う日々。
徐々に完成に近づいてくる。


信号等で停車中にリアから「コポコポ」と音がする。
リターンの燃料を受けるパーツがダメ?
拠って燃料タンクも交換。

燃料タンクからポンプに繋がるメインホースも交換。

どうにも面倒な位置にホースが・・・

この数日後、電話で小澤氏から呼び出し。
「今から火を入れるから来ない?」
もちろん直ぐさま (^^)
エンジンキーを回すと
素晴らしい音がする。
吹け上がりも全く問題なし。
これならばオーナー様もご納得いただけるだろう。
その後、試乗してその気持ちは確信に変わった。

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メルセデスのエンジンにおける危惧 No,2
思わず 「何で折れたのよ~」
溜息しか出ない。
このチェーンもダメだろう。。。

降ろされる前の姿を

ちなみに
これがオイル管理の悪いエンジン
凄い変色しています。

私はみがき屋ですので
整備はアトミックの小沢氏に任せ
明日また来ることに

翌朝のエンジンの姿
倒立状態でバラバラ

下側のガイドレール
一部樹脂が剥がれ落ちて
チェーンの筋が目立ちます。

これもポッキリ!!

改めて こんな風に折れるのかと、、、
あくまで推測ですが
上部のガイドレールが折れ
チェーンに挟み込んだまま1周して
すべてのガイドレールを叩き折ったのではないかと

シリンダーブロックにクーラントが流れた跡が・・・

ピストン側から見ると

ガスケット 使われていたものと新品。
在るはずのない穴が・・・
これは水の管理が悪くガスケットを腐食させたものと思われる。

この様にして見ると
乗っただけでは判らない事が見えてくる。
中古車の怖さも改めて思い知る。
費用は掛かるが、パーツ供給体制の良いメルセデスでは
既に20年前の車でも
安心してエンジンオーバーホールが出来る。
それこそがメルセデスの魅力の一つではないか。

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メルセデスのエンジンにおける危惧
始まりはこのアンダーカバーに付いたこのオイル漏れ跡から

デスビのオイルシールからも漏れている。

しかし、
それにしても余りにも力がないM119。
全く本来の力が出ていない。
このクルマは2010年12月に当店から収めた500E
その時の活きのイイ状態とは全く異なるコンディション。
何が原因しているのか???

ヘッドカバーを取り去ると

タイミングチェーンのガイドが折れていた。

本来は左手で持っている形状が
砕かれて・・・

エンジンのドレンパンを外すと
無数の破片が・・・
M116、117、119は、ほぼ同じ構造なので
どのエンジンにも起こり得る不具合です。
エンジンオイルの交換の際は
樹脂製の破片が出てこないか? 十分に注意してください。
もしも、多少の欠片でも見つけたら
即 主治医の所へ!!

ドレンパンの上はこんな構造。
写真では中央のストレーナーがキレイに見えていますが
覗いた時は、破片が詰まりまくり。。。
エンジンが焼き付かなくてよかった。

初めは単なるオイル漏れ
しかし、原因を追求してゆくと
ガイドレースの全てが破損!!
叩き折られた状態。
通常折れるのは上側が多いのに
すべてのガイドレールが破断。

タイミングチェーン式はベルト式と異なり
一定期間でのベルト交換は不要であり
その耐久性はあるが
メンテナンスフリーではない事を改めて知らされる事例です。
すべてのガイドレールが折れると
エンジンオーバーホールとなる。
ガイドが折れると右バンクのタイミングがズレてエンジンが回らないかと思いきや
1コマぐらいならば回り続けるのもこのエンジンのタフさ。
しかし、ダメージはより深刻なものへと・・・・
私のW126も同じ危険をはらんでいます。
この車輌の過去記事は
500E漬けの日々 No,1

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TVR Cerbera No,6
この配色いかがでしょう?
欧州らしさが 私は好き!!
ドアノブのないドアをどうやって開くのか?
チョイト調べればスグ分かりますのでココでは内緒 (^^/

チョイト挑発的なメーター配置。

エンジンルームの洗浄後に乾燥のためエンジンを回して
アクセルを踏んでみたら・・・
軽く踏んだつもりが6000rpmまで針が跳ね上がる!
軽い!! その回転はV8エンジンとは思えない。。。

素晴らしい曲線美。
思わず見とれてしまう。

給油口はココ!!
トランク内部にポタッっとやられそうで怖いですね~
私ならばセルフスタンドにしか行かないでしょう (^^)

これはオーナー様のセンスの良さ!
ワンオーナーモノですからね~

美しいラインでしょ~

火をいれた直後、温まるまではバラバラしますが
いい音なんですよ~ (^^/

もっと早くにこんなクルマと出会っていたら
人生変わっていたはず・・・

ABSもASRも無し!
ハンドルを握る人の技術だけで走る車です。
このサーブラウに触れて思うことは
クルマはオーナーの資質が顕著に現れる。
燃費だけを追い求めるオーナー様には理解不能で
このサーブラウを見たら道楽者にしか見えないかもしれない。
しかしだ。
ごく普通のサラーリーマンが新車から現在まで維持し続けるその努力
そんなバックグランドにまで想いを馳せる人は居ないかもしれないが
自分が信じたものに愛情を注げる男って凄いことだと思いませんか?
流行り廃りを追いかけるのではなく。
経済性だけを求めるのではなく。
安全性だけを求めるのでもなく。
エコカーを求めるミーハーよりも
男らしい生き方を見せていただいた気がします。
昨日 お伊勢参りをしてまいりました。
本日から通常体制でお仕事に入ります (^^)

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TVR Cerbera No,5
ドアミラーの裏側です。
気になるんです (^^)

あっ~~~!
汚れ 取りきれていません。
オーナー様 御免なさい!!!
次回お会いした時に修正させてくださいませ!
写真で確認すると、後になってシマッタ! と思う時があるのです。
ダメだな私。。。

左ドアの奥に何が付いたのか?
オーナー様もいつ着いたのか判らいないとの事でしたが
汚れは落とさなきゃ~
でも、手の入る隙間ではない。
ヘラに布を巻いて
力の入らない状態で時間ばかりが過ぎる作業。

フチを出来る限り綺麗にしたい!

ドアのゴムが跡になっている。

磨けば (^^//

この様にして見ると 気にならない。

しかし、近づくと・・・

ヘラが入る所は出来る限り・・・
車1周回るとすごい時間が過ぎています。
でも、このフチを仕上げるのと仕上げないかでは大きな差が・・・
オーナー様のご要望を出来る限り具現化させるのかが私の仕事です。
費用対効果 その価値はあります。
ただし、その価値を認められるのはクルマ好きだけ (^^)

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TVR Cerbera No,4
写真を取ると真っ白なボディーがえらく黄ばんで写ってしまいます。
フラッシュを焚くと何がなんだかわからない写真に。。。
白い車を撮影は難しい・・・
このサーブラウはマスキングが簡単で (^^)
だって、ドアノブすら無いから
エンブレムも少ないし
こう言うクルマ大好きです!!
いくら偉そうなエンブレムを貼っても
それは車の価値を上げるものではないと思うからから (^^)

ボンネットの右側
左に写り込んだ蛍光灯の手前まで
左右ヘッドライトの上まで磨いた状態です。
色の違い 判りますかね???
写真で表現できる限界を感じる。
もっといいカメラが必要かも (^^)
でも、写真家ではなくみがき屋ですので
ご容赦の程 (^~//

今回もミニポリッシャーは大活躍です!!
通常のポリッシャーが入らない所や
微妙なラインの作業には欠かせない1台です。

1工程目で使った道具。

2工程めで使ったバフ

3工程目で使ったバフ

コンパウンドは粗いモノから細かいものへ
バフも切れ込みの良いバフから、研磨力が無いバフへと
そして最後にギアアクションポリッシャーで仕上げ!! (写真取り忘れ!!!)
さて、入庫後に水洗いをしただけの状態が次の写真。

磨き終えた状態がコレ!

違い解りますか?
私 解りません。
写真で表現できるほど大きな変化は無い。
しかし、オーナー様も現車を見た時
その変化を理解いただけ
ボディーに触れた時、歴然と違いを
これが本質なのかもしれない。
ひどく荒れた塗装を研いて・磨いて
これが当店の技術ですと見せるよりも
写真では見えない違い。
オーナー様と作業者だけが知る本質なのかも・・・
入庫後の洗車前のクルマを晒して
違うでしょ! と言わんばかりの業者も居ますのでご用心の程。

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TVR Cerbera No,3
フロントガラスの上端です。
ゴムのモールと塗装の境の水垢
一部だけ取ったのがお判りいただけるでしょうか?
たったコレだけ? お思われる方もおられるでしょうが
ラインの滲み 凄く大切なのです。
ピンと境目のラインがあるのとないのでは雲泥の差なのです。

これはフロントガラスの上部の水垢

こちらはフロントガラスの下部の汚れかた。
モール周囲の水垢とガラスに うろこ状 のカルシウムスケールが付いているのがハッキリとご覧いただけるかと

ガラス用コンパウンドで研磨です。
ガラス用のコンパウンドも2段階踏んでます。
出来るだけ透明感が欲しいから (^^/
もちろんフチは、手で少しづつ・・・
凄く時間のかかる作業ですですが
仕上がりは断然ちがいます (^^)

水洗いしたボディーは、ケミカル粘土で

洗車後の状態です。
これでも十分に中古車屋さんならばOKを出すコンディションです。

でも・・・
オーナーさん そして作業依頼を受けた私は納得できない。
本来の白さではない。
そして、本来の輝きではない。
映り込みも艶も・・・
解る方にしか判らない話かもしれません。

「みがき」と言う作業は
一般の車ユーザーには、解りづらく
尚且つ 移動手段と割り切って使われている方には理解不能な行為かもしれませんが
愛着のある車には不可欠な行為だと考えております。
それはスーツを洗濯機で洗うのではなく
クリーニング屋に出して洗濯してもらうのと同じことだと・・・

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TVR Cerbera No,2
初めて公開する画像ですよね!
ガラスの周囲にはゴムがあります。
そのゴムと塗装の境には水垢がどうしても付き易い。
この青いモノはそんな境を処理するときに使うテープです。

通常のマスキングテープではこのようにゴムを持ち上げられないのですが
ブルーのテープの片端にはプラスティックが付いているので
その部分をゴムの下に差し込んでゴムを持ち上げます。
そして、こびりついた水垢を取る。

これでスッキリ (^^/

洗い終えたエンジンルームを汚さないように養生して

ミニポリッシャーで磨きです。

カウルも先に磨きます。

微妙な曲線。
ポリッシャーを慎重に当てます。

2日掛かりでエンジンルーム周囲が完成!!


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TVR Cerbera No,1
サーブラウ まずはエンジンルームのクリーニングから
こちらが作業前

そして、作業後です。

このテープ跡 手古摺りました。。。
私の手まで糊でベトベト

このようにカウルがあるので
エンジン本体へのアクセスは良いのですが・・・
車高が低い分
私は中腰 前かがみ
オヤジには辛い姿勢のままエンジンルームに頭を突っ込んで作業となります。
よって写真が少ない。。。

このブッシュの周囲 我慢ならない。

初めての車の場合
取れるか? 取れないかを慎重に見極めながら作業を進めます。

フードステーの根元の汚れ 気になりますよね~

取り外して 磨いて グリスアップです。

ここからが磨きの本題ですが
それは明日以降のお話とさせていただき (^^)
さる土曜日
縁あってお客様の結婚披露宴に出席させていただきました。
ネットで当店を知っていただきお付き合いが始まり そして整備の件でアトミックを紹介
何と! アトミックで現在の奥様と知り合ってゴールイン!!
人の縁とは不思議なものですね~
そして、こんなどら焼きを (^^/
跳ね馬ですぞ~~~
ちなみにコーンズ製なのでかなりお高いかのかな?
新郎様はそちらの営業マンですので
新車から中古車まで跳ね馬がご入り用な方は当店までご相談ください (^^/

この「ロゴどら」ですが
面白いと思って調べてみたら
有限会社 いさごや
何かお祝いごとがあればいいんじゃない (^^)

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このクルマは・・・
また1週間更新をサボってしまった。。。
サボった理由はこの1台のためです。
このエンジンルームを見ていただき
さて、なんと言うクルマでしょうか?

上のエンジンルームだけで当てた方はマニアではなく病気です (^^)
TVR のシールが見えますよね~

これなら判る方も (^^/

あぁぁ~~~ 何と言う美しいライン

そう!!
TVR・サーブラウ(Cerbera)です。

私、昔々モーターショーで見て
鮮烈なる印象を持っていたが、いつの間にかその存在すら頭の片隅から消えていたのですが
今回オーナー様からの作業依頼を受け
まる1週間 このサーブラウと過ごす幸せな時間を頂戴できました。
そして、出た結論は 「欲しい!!」
乗りこなせる男に成りたい!
車両重量 1100kgに
V型8気筒SOHC 360ps 44.3kgm
私の500SEが
車両重量 1700kg
同じ V型8気筒SOHC 255ps 40.6kgm
この差は何ともしがたい。。。
英国式スポーツカー 難し過ぎるかもしれないが 欲しいと本気で思った1台です。
明日からは、このサーブラウを・・・

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部分補修(みがき)
写り込んだ蛍光灯部分にスリ傷 見えますでしょうか?
オーナーさんが気付かないうちに付けられた傷だそうで
今回はこのドア1枚だけの部分補修です!

蛍光灯と重なると解りづらいのでもう一枚
PCのモニターの汚れが気になる方は一度モニターの清掃を (^^/
そうすれば どこがキズなのか判ります。

塗装(樹脂)を少しだけ削り落とします。
このように表現すると 凄く塗装が薄くなるように思えるでしょうが
現実には、木の板にカンナをかけるのと同じようなものです。

シャッター速度が遅いままであることに気付かずに撮影してしまった。。。
手ブレ ご容赦の程 (^^)



1面でも踏むべき工程は同じです。
もしも、手を抜いた作業で工程を減らすと
手抜きは用意に見破られるから妥協なしです。
そしてコーティング。
グリルとエンブレムの交換です。



あっ~!!
ボンネットオープナーの色が・・・
しまった!!
私のアドバスイスが至らない事を大いに反省。

一時的な誤魔化し (オーナー様 ご容赦の程。。。)

やはり 畳と女房は新しいほうが
ではなく
グリルとエンブレムは新しいほうがイイ!!

これはノーマルのホイール

ちょこっと遊びご心で
センターキャップを交換!!
ド派手なモノは好きではないが
こんなセンスならいかがでしょうか?

今年もはや3月です。
あと少しで暖かい日々が来てくれる (^^)

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