R107 500SL No,3
ボンネットのエンブレムの下
ほんの少しの隙間からも水は入り
水垢を・・・

ルーフモールの周囲にも水垢
簡単に取れる場合もありますが
長年 時間を経たものは頑固です。
当店の価格表 にある 「吊るし」 の料金ではココまでは手が回りませんが
オーダーメイドの作業ならば
オーナー様のご希望にあう仕上がりまで

バンパーを取り外せば
こんな部分もみがけます。

ココはポリッシャーが使えないので
手みがき!!

コレでスッキリ!!

ドアモールが在るとみがけない部分
このモールの淵のラインが
クルマのラインをに滲ませる原因です。

ミニポリッシャーが活躍してくれます (^^)
気になるのは
ドアミラー部分のクリップの下の錆
塗装が欠けている。
少し古めのクルマを維持すると言うのは
錆との戦いです。
理想は、濡らさない!!

エンブレムを取り外しても
このクルマが 500SLであることが判る様に・・・
それほど確りと水垢が付いてます。

スリーポインテッドスターのエンブレムの下にも
トランクモールの下にも水垢
この水垢が本来在る筈の無いラインの濁り・滲みとなります。
これを取り去らない限りスッキリ感は出ない。

トランクパネルに少し近づいて
中央の蛍光灯の部分 変でしょ~
このモヤモヤ感は塗装の荒れではなく
再塗装された時の手抜かりの跡です。

これは通常の作業では行わないのですが
肌調整を行うと取れます。
通常は使わない粗いコンパウンドを用いて
時間を掛ければ ユズ肌を取り除くことが出来る場合もあります。
※塗装の厚さと状態にもよるので、出来る場合があると表現させていただきます。

段階的に細かい粒子のコンパウンドに変え
それとともにバフも柔らかいものへと



作業時間を要する。
それは、私の技術と時間をお買い求めいただく事です。
当店のお客様の多くは価格表にある作業ではご満足いただけない。
裏メニューではないのですが
そのお車の現在のコンディション、構造的に汚れがたまる場所があり
そして、オーナー様の求める理想のコンディションの間を埋めるのが私の仕事です。
本格を求められる時
そこには価格表など意味を成さない事をご理解くださいませ。
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