1年探して買い求められた560SEL No,1
今回ご紹介するW126 560SELは
1年以上前・・・
購入予定の段階から色々とご相談を頂き
今回、ご自身で探し出してこられた1台です。
本当は内装・外装・エンジンルームと依頼したかったとの事ですが
やはりご予算もあり
買ったばかりの中古車です。
どんな不具合が出て来てきてもおかしくないので
そう! いつ何時 不意の出費を強いられるかもしれませんから
一気に仕上げるよりもと (^^)
徐々に自分の思うように仕上げて行くのも楽しみのはず!!
一気に完成して
何も起こらなかったら・・・
旧車の楽しみを そがれた様な物です (^^)
さて、今回は内装のクリーニングです。
まずは
アリャ!!
灰皿のシガーライターが出てこない。。。
凹んだまま。

取り外してみると
過去に補修暦。

落として割ったのか???

まずは普通に動くようにして

このモールの位置
なんとも違和感を覚える。

これでフロント側はOKでしょ~!!

リア側もズレて居ることがこの写真でご理解いただけるかと・・・

モールを抜こうとすると
いくつかのクリップが噛んでいない。
手応えが無いのです。
入れ直せば・・・

チョイと拭いて

コレで良し (^^)

リアドアの内張りが嵌っていない。。。
取り外そうとすると
スイッチ類のカバーの爪に補修跡。
過去にこのクルマをいじった方は
おそらく・・・
W126には、不慣れでしたのでしょう。
キチンと補修してあるのでOKとして
内張りを本当の位置で取り付け。

サイドシルパネル(キッキングプレート)の噛み合わせが違う。。。
Bピラーの下の樹脂製カバーの内側に入るように切りカキがある。
そこに入るのが本来位置です。

あっっっ~~~
掃除が全く進んで無いじゃん!!!
業務連絡です。
オーナー様 オーナー様 このクルマのオーナー様
300SE用のゼブラウッドの灰皿が出てきましたので
引き取りに来て下さいませ!!
チョイと加工すればひび割れた灰皿の記憶から開放されますので
ご連絡お待ちしております。 (^^)
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大人がオーダーしたクルマ No,2
ボンネット なんともラインが滲み 曇った感が・・・

磨いてみると・・・
少しはマシになるが
塗り替えられた塗装そのもののコンディションが今ひとつ良くない。

ハードトップのパーラーも同じ。

私に出来ることはここまでなのです。

コレが入庫後の水洗い直後の塗装コンディション。
フェンダーのキズを撮るつもりでしたが
ボンネットの擦り傷がご覧いただけるかと

みがき屋が勝負できるのは
塗装の表面だけなのです。
メタリックの場合、クリアー層を磨くことしか出来ません。
トランクパネルに付いているスターエンブレム
またも120度回転して付いていた。。。

本来の角度で取り付けるも
エンブレムが反っています。。。
メルセデスオーナーの皆様へ
トランクを塗装した際はご用心のほどを・・・

この雰囲気 たまりませんでしょ~ (^^)
黒革ではない ただそれだけですが
そのセンスが大人。

線キズが多かったSL
何とか全体のバランスを取り戻すまでに磨きこんで完成です!!

自分にあったクルマを探す
新車ならば、自分のセンスを活かすこともできますが
中古車を選ぶときには限られます。
中古車選びはタイミング (^^)
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大人がオーダーしたクルマ
このシールと シール跡
我慢できない!!!
剥がすのはいいけど
きちんと剥がせよな~ って思うのは私だけ?

コレでヨシ!!

ボディーとドアの間をつなぐジャバラ
ボディー側が脱落。。。
このままでは助手席足元が濡れてしまいます。
嵌め直して (^^)

雨が降ると
前方視界が良くないので
研磨です!!

キチンと研磨すると
ガラスは無撥水状態となります。
これで撥水剤を塗布すると
効きも 持ちも良くなります。
汚れた上にコーティングを掛けても・・・
ご理解いただけますよね (^^//
念のために申し上げておきますが
運転席前方だけ磨いたのは
その効果をごらん頂くためです。
まさかこのまま収めたわけではありませんので
大人の理解をお願いいたします (^^)

水洗い後 ケミカル粘土で

粘土が滑らないほど鉄粉が・・・

本日のタイトルの意味
下の写真でご理解いただけたかと思います。

お仕着せのカラーではなく
ファーストオーナー様がリクエストしてチョイスしたカラーです。
最近では 「粋」 なんて言葉が当てはまるような
内装色の選択は日本のメルセデスではなくなってしまったかのようだ。
安くて 便利な 吊るしのスーツのように
クルマを買い求める。
そこに本当の個性など存在し得ないのでは・・・
無用な塗装や穴あけ加工をする車は増え
無粋 は増えたが 粋 は何処へ消えたのか。
新車をオーダーする時
自分の個性が最も発揮できる時のはず
そして、納車までの時間を楽しめるのが大人では。。。
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第7回 クラシックカーフェスティバル in 桐生
クラシックカーフェスティバルin桐生 2012
今年の開催日は、11月4日(日) ← スケジュール帳にチェックですぞ~!!
場所は、昨年と同じく群馬大学工学部・桐生キャンパスで開催されます!!
旧車好きでなくとも
クルマ好きなら
乗り物好きならば
きっと楽しめるはずです。
当然 私も行く予定です。 (^^)
■ 主 催 クラシックカーフェスティバルin桐生実行委員会
■ 問合せ先 クラシックカーフェスティバルin桐生
FAXもしくはメールにてお願いします。
FAX 0277-65-9216
Mail kouken@sunfield.ne.jp
昨年の様子はコチラから
クラシックカーフェティバルin桐生 2011
ここからは業務連絡です!
デフがイカれたオースチンヒリーのオーナーさん
そして、マスタングのオーナーさん
ボンネット要修理のW108のオーナーさん
出ませんか? (^^)
皆で楽しみましょうよ~!!
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信頼性と耐久性
オーナー様から伺ったところ
某自動車用品量販店で施工してもらい ダメ。。。
ディーラーに持ち込んで施工してもらって ダメ。。。
そして当店を訪ねてきたとの事でした。
樹脂製レンズ どうにもならないほど耐久性が無い!!

この様にして写真で見ると
奥のレフ板がきらきらと光るので 然程でもない様に見えますが
実車を見ると ガッカリします。
毎日乗る自分のクルマ
乗るたびにガッカリしていたのでは
嫌気も差してきますよね~

毎日をコレを見ていたら。。。

まずはマスキング(養生)して

今回は状態がかなり宜しくないので
粗めのペーパーからスタートです。

レンズは真っ白になります。
この状態では、作業者の感しかありません。

ポリッシャーで磨いて
レンズの状態を確認。
劣化した部分が取り切れていない場合は
再度ペーパーを掛ける。

表面は研磨出来ますが
周囲は取り付けたままでは磨けません。
完璧ではないが・・・

近づいてヘッドライトを覗き込まなければ見えない。
費用対効果を優先すると
完璧な作業は何処まで価値があるのか?
自問自答です。

かつて 高速の路肩で見かけることが多かったジャガー (オーナーの皆様 失礼な言い方 ゴメンナサイ)
最近ではそんなジャガーを見ることも無くなり
凄く信頼性は 向上したのですが
このレンズのようなパーツの耐久性は 地に落ちた。。。
それは、ジャガーに特筆されることではなく 全てのクルマにおいてです。
本当は 長く愛用できる。
それこそが輸入車の最大の魅力だったのでは?
現代の輸入車は、その対価に見合う 耐久性があるのだろうか・・・・・
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多数のご予約有難う御座いました!!
昨夜受付を締め切らせていただきました。
本日より、作成の指示を行わせていただきますので
ご予約いただきました皆様におかれましては、お手元に届くまで今しばらくお待ちくださいませ。


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W126 500SE 本来の姿へ No,12
本題の前に・・・
本日24時にご予約を締め切らせていただきます!!

ステアリングリンケージの交換
ATFの入れ替え
これらは整備屋さんに任せて (^^)
納車までの時間の都合で
私が袖ヶ浦で予備検査を受けて

アクアラインを渡り
対岸の陸事でナンバーを取り付け

最終の磨きを掛ける。

そして、完成!!

1台の中古車を
本来の姿に戻し
オーナー様の手元にお渡しするまでの記録でした。
途中、塗装・整備などもありましたが
およそ1ヶ月間
200km以上の距離を走り
不具合は出尽くしたと思っていました。
オーナー様にお引き渡しして
数日後 お電話を頂き
「ボディーにシミが・・・」
ご来店いただくと
ガビィィィ~~~ン!!
なんだコレ???

完全に磨き上げたつもりのルーフに激しいシミが浮き出ている。。。
マキシムコートで経験の無い現象です。
もう一度 磨き直してお納めすることに
その後、塗装にシミは出なくなったが・・・
イグナイターがパンクと言うアクシデントがありました。
電気系は、正直なところ
何時 何が起きてもおかしくは無いが
オーナー様は、乗り始めて直ぐに
不動車という洗礼を受けられて
それまで私の手元にあるときには
そんな予兆すら全く無かったのに・・・
コレも現実です。
ひとつひとつ 不具合を見出して
それを改修・改善して
初めて自分のクルマとなるのが中古車
既に20年のときを経たクルマですから (^^)
しかし、この先しばらくは楽しんでいただけることと思います。
最後に
全てのコーディネートを任せていただきましたオーナー様に心より感謝です。
そして、同じW126乗り 同じ500SE乗りとして
新たなお付き合いが生まれることを楽しみとしております。
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本日24時にご予約を締め切らせていただきます!!


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W126 500SE 本来の姿へ No,11
抜き取ってきたSRSリレーを交換して

イグニッションをON!!
点灯!!

先ほどまでは消灯しなかったSRS警告灯
ワン ツー スリー 消えました!!

レンズ内に水が浸入したテールレンズ

レンズをバラして
まずは清掃 (^^/

最近ありがちな ブラケットの折れ
20年間 ずっ~~~と締め付けているのだから
仕方ないのかな?
プラスティクのリペア剤で修理して・・・

私の手の一番右側が車両についていたパッキン(レンズ用)
新品は丸く太いでしょ~ (^^)

車両側のパッキンも嵌め込んで

完成!!
では無く
水洗いして チェックした上で進入が無ければ完成です (^^)
自分が何を行っているのか見失ってはいけませんからね~

エアコン
風量を最大にすると冷えが悪い。
弱風だと良く効く。
典型的な冷媒が不足している状態でした。
リキッドタンクのサイトグラスを覗いても泡だらけ。。。
真空引きして
R12に代わってCOLD12を使用します。
せめてノンフロンのエコな物を使おうと
実はR134aよりも冷える気がするのです。(^^)

ワイパーブレードのゴムも交換です。

車両についていたものは
硬直しています (^^)

オーナー様からご依頼で
リモコンドアロックも取り外して

かなり頭が硬直した方が配線したようで
戻すのに端子を打ち直さなくてならなかった。。。
割り込みを掛けるのだから
頭を使えば、戻す際に端子を打ち直さなくとも良い様にするのだが・・・・

頭のカバーが飛んだスタッドボルト
私の予備のボルトをアライメントを取り直すときに交換してもらいましょ!!
アッッ!!
私の予備パーツが続々と~~~~

スタッドボルトも新品は手に入らないし
いやはや 自分の為に取って置いたパーツが
続々と流出していきました。
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明日 2012年8月26日(日)でご予約締め切らせていただきます!!


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W126 500SE 本来の姿へ No,10
1台の中古車を出来る限り完全な姿に戻す。
コレが今回のW126 500SEの目的です。
現在までの作業の中でいくつか気付いたことがあり
不具合を修正しなくてはならない部分が・・・
文字で書くと 簡単に「修正」
では、現実には?
ここで紹介するのは
SRSの異常による警告等点灯
そして、グローブボックス内の室内灯の不点。
不具合の原因を追究して
何処が真の原因なのか?
それが解れば 部品の交換で対応できます。
グローブボックスの不点は、リミットスイッチの不具合と断定できました。
SRSの警告灯点灯は、おそらく SRSリレー (この時点ではあくまで推測です)
リミットスイッチとSRSリレーを手配する事に
現実には、私の自分用に確保している部品取り車から
2つの品を抜き取ることになります。
部品取り車は、江戸川区に置いておくには駐車場代が高すぎるので
東北道のIC近くの場所なので
そこまで取りに行く。
往復の所要時間と交通費を考えると
中古パーツを買ったほうが安かったかも・・・ 〈信頼性は別として)
コレがSRSリレー
このリレーの不具合は2度目の経験です。

そして、コレがグローブボックスの照明をコントロールしているリミットスイッチ。

そして、帰り道
金谷オートサービスさんへ
いつものエンジン内部洗浄です (^^)
社長と息子のしげちゃん いつもお世話になります!!

エンジン内部の洗浄中
私は何もやることが無い事を十分い知っているので
エアーフィルターの交換!!
エアークリナーの蓋を開けて
ビックリ!!
黒い粒が一杯です。

黒い樹脂性のエアーインテークパイプが崩れ
この様にテープでぐるぐる巻き。。。
この破片が・・・
それほど高価なパーツではないのに。

傾けると 結構なクズが吸い込まれている。
フィルターを揺すると
間からポロポロと

新品のフィルター装着完了!!

当然 インテークダクトも新品に交換!!

洗浄終了後
それまでとは異なるトルク感を味わいながら
狭山の 昭和オートサービスさんへ移動です。
昭和オートサービスさんで
前後バンパーの塗り直しを行っていただきます。
こんな事をしていると
1日があっと言う間に過ぎてしまいます (^^)
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受付締め切りまで 残すところあと3日です!!


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W126 500SE 本来の姿へ No,9
シートが完全乾燥する時間を使って
メーターをLED化します。

樹脂製の導光板が熱変形しています。
コレじゃ~ 暗くても当然でしょ!!

導光版の本来の姿は一番左側のモノです。
メーターナセルの後ろにある電球の光を導光板が集め
メーターの前方に導く。
光の入り口が熱で変形してしまっては
当然光は導光板には入らない。
チョイト 外科的手術を行って (^^)

コレが車両に付いていた状態のメーターを
外部12V電源で点灯させシャッタースピード1秒で撮影したもの。

LEDに改造して1/8秒で撮影したもの。

明日の出発に備えて
ガラスを拭いて!!

サイドのガラスは少し下げると・・・
水切りモールの内部に入る部分に汚れがあるはず!!

ここまで来ると
車内でタオルなどの布地を使うことは殆ど無くなくなるので
コロコロとブラシの登場です!!
ベロア 本革シートよりも乗り心地はいい!!
本革が滑りやすい素材であるのに対して
ベロアは滑らず
お尻の位置がピタリと決まるのです (^^)
化繊のスカートにストッキングをはいた女性に同乗してもらうと
その違いは見ていても解りますよ!!
本革ならば、体が移動しないように 足 踏ん張ってます。(当然疲れる車の評価となります)
今後W126をお選びの際に
同乗者が女性 もしくは ご年配の方が居られれば
本革ではなくベロアをチョイスしてみてください。
きっとSクラス サルーンの意味を本当にご理解いただけるはずです (^^//
ベロアの唯一の難点は
糸くずを吸着させ易い事!!
放置すると みすぼらしくなる。。。

インシュレーターを貼り付けて

ここまで仕上げたクルマを汚さないように (^^)

明日は、この500SEでチョイとドライブです (^^)
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W126 500SE 本来の姿へ No,8
以前からこのブログをごらん頂いている読者には直ぐにお解りいただけるマシンですよね~!
これはリンサーと申しまして
水を噴き付けながら、同時に吸い込むことが出来るマシンです。(吸い込みのみも 噴き付けのみも可能です)

普通 車内のカーペットや布氏h-との洗浄は不可能だと考えがちですが
このリンサーがあれば
前もって 水で薄めた洗剤で汚れを浮かせ
リンサーで水を噴き付け・吸い込む事で濯ぎが出来ます!!
在ると無いとではその店で出来る作業が全く異なります。

コレがフロアを洗浄した時に出た汚水です。

汚水の状態は・・・
これならばまだ綺麗な方です (^^)

下の方には 砂などが溜まっていますが
恐らくこのクルマの使用状況が良かった事が想像できます。

リアの背もたれも洗って

取り外したフロントシート2脚も洗って

リアの座面も洗って

お次はフロアマット
床で洗剤を使ってブラッシングして
汚れを落として

いまや珍しがられる2槽式洗濯機の洗濯槽に水を張って
汚れが少ないマットから
どっぷりと漬けて
ブラッシング そして 上下に揺らせば
マットの毛足の中に潜んでいる
砂や小石も出てきます。

運転席のマットを入れたら
1発で真っ黒!!!
コレが現実です。
水平な状態で
どんなに頑張ってブラッシングしても
毛足の中を砂や小石は移動しているだけ (悲しいかなこの現実に気付いている人は少ない。。。)

毛足に入り込んだ砂や小石を自由に水の中に開放してあげれば
重力が少しお手伝いしてくれます。
洗濯層の底には
ご覧の通りです。

コレを飽きずに繰り返す!!
水を張り
マットを入れてブラッシング
水を抜く
ただひたすら繰り返し
ブラッシング後の水が汚れないようになるまで繰り返す。
普通の男ならば 途中で飽きて 「こんなもんで・・・」
それをしない事がルームクリーニングの施工を依頼されたお客様にはご理解いただけるはずです。

あえて書きますが
洗った後、柔軟剤に漬けて
脱水してから乾燥させます。
この柔軟剤に漬ける。
この手間で仕上がりは大きく違ってきます!!
カーディテイリングと言う業界は
まだまだ世間一般から認知度が低く
その為、作業内容のレベルの低い店も少ないのが現状です。
ここまで開けっ広げに書いたので (^^)
マット洗って貰ったがゴワゴワ
毛足がガシガシ
そんな風になってしまった経験があれば
2度とその店は使わない方が宜しいでしょう。
自分のしている作業の内容が理解できない作業者が居ると言うことです。

取り外したサイドシルパネルも洗って

掃除とは、その使用目的に沿うように
汚れを落とし本来あった姿に戻す行為だと考えます。
クルマの清掃においては
洗剤の無用な香料が残り
漂うことも出来れば避けたい気持ちが私にはあります。
ましてや 艶出しを使うと言うことはただ誤魔化しているだけの行為の場合がほとんどです。
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W126 500SE 本来の姿へ No,7
バキュームとブロア そして ブラシ
車内に落ちており砂やホコリを吸い取ります。
しかし最近は現金が落ちていることが無い (^^)
ETCが普及する前は
ウン万円のほとんど使われていないハイウェイカードや
バブルの頃には500円玉が結構出てきたものですが
こんなところにも世相が

このグリップ 乗る方によっては全く握らない場合もありますが
酷く汚れている場合もあります。

ひどい汚れではないが

ダッシュボードは?

酷くはないが、それなりに・・・

エアコンの吹き出し口
ルーバーの汚れは私自身が気になるので
時間は掛かりますが
1箇所ずつ

こんな 絞り の様な汚れの付き方となります。

Cピラーの内張りも
根元まで完全に拭き

案外汚れていなかった (^^/
もっと酷いかと想像していたのに・・・

運転席のドア
ここは読者の皆様の期待を裏切らないはず!!

かなり チタナイ!

洗剤をスプレーして
ブラッシング
そして、タオルで拭き上げる。
誰にでも出来る単純な作業です。
仕上がりを左右するのは
根気だけ!!

兎にも角にも 汚れがタオルに転写出来なくなくレベルまで頑張る。
ただそれだけです。 (^^)
一度ご自身で お試しあれ!!
どれほどスッキリとするか・・・
どれほど時間を要するか・・・
ご理解いただけるはずです (^^)
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W126 500SE 本来の姿へ No,6
内装のクリーニング
その前に・・・

フロアマットとカーペットを取り出して

運転席のハーネス類のコネクターの接続を断ち

運転席&助手席のシートをを取り外します。

リアシートの座面も

背もたれも

W126の場合
リアシートの背もたれを外さなければ
スピカーにアクセスできません!!
(無理をするとスピーカーカバーが折れます)

カバーを抜いて

スピカーを入れ替えて

スピーカーケーブルを新たな物で引き直し

グローブボックスへのETCユニットの設置も兼ねての作業ですので
バラバラに (^^)

ヘッドユニットも旧式のテクニクスから
後期型のテクニクスに入れ替えるので
フェダーコントロールスイッチも不要となります。

車両はベッカー用のハーネスに旧型の変換コネクター
実はこの時点で後期テクニクスで使われているハーネスが見つかっていない!!
本当に見つけ出せるのか???

見つからない時は、社外のオーディオに変更しましょうとオーナー様と相談済みです (^^)
ルームクリーニング前にこれらの作業を終えておくと
後々汚す心配も無く合理的でしょ (^^/
不合理 どうにも好かない私です。
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今週末が ご予約の締め切りとなります!!
余程の無理が無い限りシャフトは曲がらないはず
ロッドエンドは信頼の置ける日本の一流メーカーの品で
4つ交換しても 純正スタビリンク 1本 より安いですよ!!


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W126 500SE 本来の姿へ No,5
本当ならば最初に洗うべきエンジンルームですが
今回はいつもと違い
外装をひと磨きしてから (^^)
一部塗り替えが必要なので
磨きを入れて
その色に合わせてもらうためです。
水垢が薄っすらと乗った色に合わされたり
発色の悪い状態で色合わせをされたら大変ですからね!

ウォッシャータンクとバッテリーを取り外して
ウワァ!!
バッテリーのトレイが錆び始めている。

トレイを取り外すと
葉っぱが・・・

ウォッシャータンクを洗って

取り外したパーツを洗って

こうして見ると
いつもの風格が無い!
バランス いかに大切か判りますよね~

洗って乾燥させたトレイ
出来る限り錆を落として
錆止めを

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W126 500SE 本来の姿へ No,4
今回の研きは、通常とは異なりハードです。
かなりの切り込みを行います。
ルーフの後端を研いて

右と左に写り込む蛍光灯の週をご覧下さい。
宜しくないコーティングのために生じたムラ。
コーティングを完全に剥がすまで研き込まねばなりません。
その事は十分に理解できていたはず・・・
決して手抜きなどしてなかったのですが
その先のお話はまた後日この記事でご紹介する事としますね (^^/

研磨しているとコンパウンドのカスが出ます。
通常なら粉体となるのですが
このコーティングは異常!!
ボロボロとカスが出る。
バフは目詰まりする。。。

普通ならば
こんな塗装状態の中古車は買ってなりません!!
しかし、その塗装の本質的コンディションが読み取れたならば
クルマを安価で買い求める価値もあるのです。
完全なクルマを高額で買う。
コレが尋常な中古車購入方法ですが
今回は、安価な車を買い仕上げる。
中古車を買うという行為で
どちらが本質を得やすいか?
その答えは出せるものではありませんが
機関・足回りはパーツの入手が出来るならば
そこに掛かるのは費用だけです。
高額な中古車だから
低走行車だから
≠ 安心ではない!! (如何せん20年を経過したクルマですからね!)

きちんと研けば・・・ (^^)

トランクだって元は左に写り込んだ蛍光灯の周囲のようにブチの状態ですが
磨きを適切に与えると
塗装さえ生きていれば
本来の光沢と艶、そして写り込みも取り戻せます!!
当店はコーティング屋ではなく
みがき屋と称する由来です。

1工程目に使ったサテライトバフです。

作業途中ですが
気になる凹みがあったので
事前に頼んでいたMDRのモリヤ氏が来てくれました!!
私にとっては無くてはならないモリヤ氏の協力です。
見事に凹みを出してくれます。

MDRのブログで大きなミスがありますので
あえてブログではなく
MDRのHPをご覧下さい!! (←←← クリックして下さいね!!)
※ブログからMDRのHPへ移動できないみたい。。。

モリヤ氏の作業中に

コレならば (^^)でしょ~

デントリペア終了後
2工程目の磨きをウレタンバフで

これで次の工程に入れます。

工程を上手く立てなければ
まともに仕上がらないので慎重に事を進めます。
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W126 500SE 本来の姿へ No,3
ボンネットを開けると インシュレーターがヨレ~

当然 剥がします!!
この作業 毎回思うことなのですが
作業中に舞い上がる粉 体に悪そ~~~!!
スカスカになったウレタンと
排ガスがウレタンに付着しているでしょうからね (^^)

インシュレーターの入荷までしばらくはこの姿で

通常の水洗いでは入らなかったかもしれないが
隅々まで洗う・・・
あれ! テールレンズですが内部に水が!!!
テールレンズパッキン追加で手配が必要です。

ドアミラーを外して

何か変!!

内部の軸が折れている!!
そして、ナットを噛ましているとは。。。
私の予備パーツの出動ですね (^^)

リアのナンバーの封印がされる前に
ここはキレイにしておきたい (^^)

マスキングを施し
さて、みがきの開始ですよ!!

ひとつひとつ チェックしながらの作業は
まるで粗探し!!
でも、本来の姿に戻すために必要な作業です。
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調整式スタビリンクの取り付けに関して
調整式スタビリンクの取り付け
自分ではチト不安なんですと言うお問い合わせがありましたので
取り付けていただけるショップを探していたのですが
株式会社 ピース の島田社長が
二つ返事で「いいですよ~!!」
121-0073東京都足立区六町2-8-27
TEL03-5856-7548
FAX03-5856-7558
e-mailは
peace-club@i.softbank.jp
取り付け工賃は 4,200円(税込み)!!
自分で作業できない方
手ガ汚れることを考えると
この値段ならばOKでは (^^)
※東京近郊の方のみの情報でスミマセン!

W123を得意とするショップです。
W126とほぼ同じ構造の足回りなので安心ですよ!!

島田社長
陽に焼けたゴッツイ男で
初対面の時は 引いてしまうかもしれませんが
一度 お会いしていただければ
一度 お話していただければ
その人柄はお解りいただけるかと思います。

これから成長する会社だと思いますので
是非応援していただければ幸いです。
ピースさんのブログは
ピース LOG
大きな地図で見る
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W126 500SE 本来の姿へ No,2
一般的な中古車ならば76000km 過走行車扱いされるかも (^^)
しかし、22年落ちのクルマですから
これでも走っていない方です。
年間平均3500km弱ですからね~
メーターの針 色抜けしていないのが
保管状態がまともだったことを示してくれています。

当店おピットに入れて

シフトレバーのウッドパネルは交換!!

アッ!! ヤナ物を見てしまった。
W126時代の電線にエレクトロタップ 不適合なのに・・・

ドアミラーの付け根
砂が溜まっている。。。

薄汚れた戸袋

ドアの下は?
ここもしっかりと洗わねば

ボディー側には、ワックスの跡が・・・

コレ 我慢できますか?
ガソリンスタンドで張られたであろうシール跡
どうしてシールを貼りたがるのか???
私には理解不能です。

1点1点と向き合う。
そして洗うことから始まります。

この500SE 何処まで本来の姿に戻せるか?
行うべきことが山ほどありますが
ひとつずつこなすしかない。
中古車を買う。
それは一か八かなのかも知れないと思うことがあります。
内外装、試乗だけでは見えてこない部分が多数あることを承知の上で買う。
そんな部分があることもご理解の上で
中古車を買う。
手を掛けることを楽しみと出来る方ならば賛成できますが
手間と出費を嫌う方はお避けになられた方が良いと思います。(特にこの年代の車は・・・)
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W126 500SE 本来の姿へ No,1
フロントバンパーにキズ
こんなクルマ誰が中古車店で買いますでしょうか?

リアバンパーにもキズ

トランクのエンブレム オォ折れてます。
これは素人さんが抜くことはまず在り得ない。
この時点で塗り替えが想像できますよね~
それにしても塗装屋さんの手抜かりが目立つことが多い。

ホイールは色が抜けて・・・
これだけ暖かいから
今少し、スタッドレスの出番はなさそうだし・・・

走らせて見ると
おぉぉぉ!! 意外にも良いんです!!!
難しい選択を迫られることになった。
機関は良さそうだが
それでも手が掛かる部分はあることを踏まえ
内装は、ベロアのコンディションも良い。
手を掛ければスッキリと仕上げる自信がある。
問題は外装。
しかし、冷静に考えてW126 500SEを探すと
早々出てくるとは思えない。
パールグレーに黒ベロア、それにスライデディングルーフなしの組み合わせも
めったにお目にかからない。
依頼されたオーナー様からの重圧を感じ
胃がキリキリと・・・
そうだ!!
写真でご報告して・・・
そう思うと 急に腹が減った感覚を覚えて
気が楽になる (^^)
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V350 No,4
コチラが作業前のボンネット

作業途中

そして、仕上がり。

今回の作業は4工程を経て磨いています。




そして、引き締まるようにフチを・・・

通常の視線で見える部分はしっかりと手を掛けました。

しかし!!
天井は不完全です。
オーナー様とご相談したところ
費用対効果を尊重して (^^)

Vクラスのルーフを見下ろすほどの身長の人は少ないはず。
そして、ご自宅以外では屋外保管(お仕事場では)
条件を加味せず
理想論だけを以ってしても
それは空回りします。
コレクターカーとなればそこに意味するものが異なりますが
実用車!
これも私の勧めるバランス感覚です。
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V350 No,3
リアゲートの上部です。
完全なチョーキング。。。

研けば
光沢も写り込みも取り戻せます。

さて、いよいよ天井!!
みがき屋泣かせの形状です。
この凹凸が・・・
凹んだ部分はポリッシャーを使えないので手みがき!!

確実に変化してくる塗装
こうなると高いところで作業していることも忘れそうになる (^^)
でも、忘れたら一大事!!
脚立がボディーに当たったら大変です。

フロントガラスに向かって
下るライン
バランス取りづらいのです。

何とか無事にルーフの1工程目を終了!!

気が付くと いつもとは比較にならないほど時間を要していました (^^/
1Box 本当にデカイ!!
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ご予約開始の初日 全く反応が無いのでしょげていたのですが
昨日4人の方からご予約賜りました!!


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V350 No,2
水洗い、ケミカル粘土を掛けた後の状態です。
塗装されている下の材質が異なると
ここまで差が出るのかと!
FRPのフェンダーは光沢の褪せ感はほとんど無い。

ボンネットを正面から見ると
完全なチョーキング (ここまで酷いのは久しぶり・・・)
チョーキング
赤や黄色の塗装で起き易い現象で
赤が朱色になったり
黄色が白黄色になったり
発色を失い
表面を擦るとカサカサ!!
塗装が表面が軽石のようになっています。

少しずつ研き込んで
半分まで

1工程目の終わり

リアゲート手前のピラーです。
初期のチョーキングとイオンデポジット。

研き込んで

1日掛けて1週回れなかった。。。
残るはルーフ。
更に凄まじい事になっていることは誰しも想像できますよね!!
私 高所恐怖症なんです。
あわせて閉所恐怖症
ルーフと天井が近い圧迫感 ダメ!! (^^)
でも頑張ってやりましたよ~
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調整式スタビリンク ご予約受付開始します!! 【締め切りました】
これが純正のスタビライザーリンクです。

こちらが調整式スタビライザーリンクです。

前々から感じていたのですが
W126 ハンドルを切っても頭は素直に反応するが
リアがついて来ないような気がしてならなったのです。
高速の入り口から本線までのカーブ。
高速道路での車線変更時。
もう少しだけ気持ちよく乗りたい!
そんな為に作り始めたものです。

このたった10mmが
リアのスタビラーザーを生かしてくれます。
私のクルマ仲間のS氏の560SELで
5000kmテストした結果
強度も問題なさそうで
スタビの効き具合も改善されたました。

もっとも短い状態にすれば
純正と同じ長さです。
純正品の弱さを補うパーツとしてご選択のも一つかも知れません。

私のクルマには現在、強化スタビライザーが入っていますが
調整式リンクはまだなので
今回ご希望の方が居られればご一緒にと (^^)
調整式で10mm伸ばすことで
スタビライザーが効く!!
クルマの挙動が素直になるという事は実感いただけるはずです。
調整範囲は、0~+23mm

この調整式スタビライザーリンクは注文生産品となります。
合わせて、競技用部品であることをご理解下さい。
適合車種は
R107 W114 W115 W116 W123 W126 となりますが
一部の車両においては
異なるスタビライザーが装着されている車両も御座いますので
ご自身にてご確認のほどお願い申し上げます。
今回の初回ロットに関しては特別価格(18,800円 消費税・送料別)となりますが
当店の資金流動性を確保するため生産開始時に商品代金を
お預かりさせていただけますことにご同意くださいませ。
税込み商品価格 19,740円 (1台分 左右1セット) 送料別
今回の初期ロットの受付を開始させていただき
8月26日に受付を締め切りいたします。
※今後生産するか未定です。
ご注文受付後にご案内させていただきます当店の口座までご入金ください。
なお、ご入金の際の振込み手数料はご注文者様のご負担とさせていただきます。
8月31日(金)までにご入金なき場合のご注文は無効とさせていただきますのでご注意くださいませ。
9月1日に、部品手配を開始いたしますので
部品の手配・加工を経て商品到着までにおよそ1ヶ月が掛かりますことをご了承下さい。
商品完成後はご指定先へ送料着払いにて発送させていただきます。
なお取り付けに関しては、ご自身または専門の整備ショップでのお取り付けをお願い申し上げます。
東京では、コチラのショップがお力を貸してくれる事に (^^)
調整式スタビリンクの取り付けに関して
≪強化スタビライザーに関して≫
強化スタビライザーですが当初SE用に作成してきた経緯より
リアのハイドロリックシステムのコントロールレバーの作成とテストが必要となり
現在、そのパーツを作成中ですので
今しばらくお時間を必要とまします事をご了解くださいませ。
強化スタビもレバー作成後にテストした上で販売いたしますので
是非ともご期待いただければ幸いです。
関連記事
ベンツのスタビライザーリンク (スタビリンク)
スタビライザーブッシュ&スタビリンク 交換
調整式スタビリンク
上記の内容をご了解いただきました上でのご予約はコチラから

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V350 No,1
スライドドアの戸袋は・・・

リアゲートのヒンジ部分は・・・

給油口は・・・

これだけ大きい車だと
普段の洗車で手が回らなくなる部分が多いことは理解できます。

水洗いで落とせる汚れを落とすのに
既に3時間経過。。。
大人の水遊びのように考えるしかないのです (^^)

いつものケミカル粘土を
さすがにチョーキングを起こし始めている部分は重い。
粘土が塗装に食いついて
うぅ! 動かない!!
そんな時は、ファイト~ 1発!!!
では無く、カーシャンプーを使い
少しでも抵抗を落としながら (^^)
久しぶりに出会うチョーキングの凄まじさにタジタジです。

こんなフチも出来るだけ丁寧に
でも、後で修正が必要となるほど水垢が・・・・・

拭き上げを終えて
マスキングを施して
このボンネットとフェンダーの違い見えますでしょうか?

このボンネットがどのように変化するか?
それは次回の記事で (^^)
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大失態!
ヘッドライト 少し曇ってます。

洗って 粘土を掛けて

マスキングを施して

磨き始めた時 気付いた!!
この曇り 外ではなく 内側じゃん!!
どうやらこのところの酷暑のため
私の脳みそが溶け出しているようです。
早々オーナー様に電話して
状況をお伝えしてご了解を得た上で
ボディーの磨きに入ります。
明日からの記事は、チョーキングを起こしたVクラスです。
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2012年 江戸川区花火大会
まだ西の方は 少しだけ明るさの残る空。
19:15 2012年の江戸川区花火大会の始まりです!!

歓喜の声とともに打ち上げれた花火。

このところの酷暑を忘れさせてくれる瞬間ですね~

人それぞれに色んな気持ちを抱きながら眺めているはず。

昨年は開催されなかっただけに・・・

我が家のチビ介にとっては
本当は3度目の花火大会。
しかし、本人ははじめて見る感覚。
夜空を焦がすようなこの花火をどのように見たのか?

私はビールを片手にシャッターを

平穏な時間に感謝しながら

しかし、楽しい時間はアッという間に過ぎてしまう。

20:30 フィナーレ。

皆様の夏休みは
どんな計画があるのでしょうか (^^)

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屋根を降ろすので
アリストからSLに乗り換えられたSさん
ルーフを降ろす前に
ルーフのみ完全に仕上げようと (^^)

作業前
決して程度の悪い状態ではないが

ひと磨き入れると 光沢は当然変化します (^^)

そして、少し曇りが入ったモールを磨いて

ガラスを磨くと

本当にガラスを完全に磨き上げると
この様に水が幕を張って完全無撥水状態になります。

SLのリアガラス このフチに水垢が溜まりやすい。

これでスッキリでしょ!!

このキーを見るのも久しぶり (^^)

電池の交換を依頼されて
V675PX ???
そんな型番のボタン電池あった?
しかも、この電池は古い!!!
なんと made in Germany の文字がある。
新車時からの電池なの?
某家電量販店で調べてもらうと
互換品がありました!!
確か・・・ LR44だったと(記憶違いの時はご指摘を下さいね!)

本当は鍵を公開するのはご法度ですが
下側の溝が見えないので (^^)
何を見せたかったかと言いますと
鍵 綺麗になっていますでしょ!
鍵の溝 意識しないところですが
案外汚れています!
お手持ちのクルマの鍵 見てくださいね!!

このSLのオーナーS氏も完全にクルマ中毒です。
そして、この記事を読んでご自身のクルマの鍵を見た方も・・・・・ (^^)
鍵ですが 金属研磨剤を付けて磨かないように
普通に使っているだけでも
徐々に磨り減って行く鍵の山
鍵が開かなくなっても知りませんよ~ (^^/
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もうすぐ花火大会
これまで聞くことが無かった蝉の声が聞こえましたね!!
ようやく本当の夏らしさが・・・
そして、当店のある江戸川区では
8月4日〈土) 江戸川区花火大会 です (^^)
夕方から篠崎IC周辺は大渋滞となります。

皆様は、ロンドンオリンピックの開会式をご覧になられましたか?
私、日本選手団の入場を見て
???
NHKでもハッキリと日本選手団だけが開会式会場から出て行く(出された)
何を意味しているのだろうか?
篠崎に住まいする私
息子は外で遊ばせていません。
砂埃が舞い上がり、それを吸い込むということは・・・
水を差すつもりは毛頭ありませんが
ご自身で判断しないとなりません。
全ては東京電力と政府の至らなさが原因です。
公害問題がその意味を真に露呈するには時間が掛かることは周知の事実です。
私たち家族は、地表面から離れた場所で花火を見る予定です。
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W124 320TE (内装編 No,4)
リアゲートのキャッチ
どうしても汚れが溜まりやすい所ですね~
このクルマの場合、水が溜まった跡が・・・

金属研磨剤でコシコシ!!
これ意外なほど時間が掛かります。

インナー側の水切りモールの汚れが気になる。
掃除機を掛けた時に、ブラッシングしても落ちない汚れが・・・

タオルを濡らして 堅絞りして
ヘラに巻いて (^^)
作業そのものは至って簡単です。

ここ 間違っても艶出しなどを使わないこと!!
窓を上げ下げする度に後悔しますぞ~

こんなに汚れています。

ラゲッジルームもスッキリ!!

フロアマットを入れて

珍しいゴムマットも入れて

最後にガラスのクリーニング
実は、作業途中である程度ガラスを拭いていますが
ガラスが綺麗か否か 凄く印象が変わるので
手抜かりの無いように (^^)
AG-G5 ハードサーフェイスクリーナー 凄く便利です!!
人生で一度や二度騙されても良いのでは (^^)
AG-G5 ハードサーフェイスクリーナー (1890円)

今回ちょっと珍しい事が
オーナー様が車内の一部にカビが生え
その退治に「カビキラー」を使ったらフロアカーペットの色が抜けた!!
恐らく塩素成分お影響でしょうね。

少しですが見える部分でオーナー様が気になるとの事で
染めQで (^^)

フラッシュ撮影をすると色の違いが判りますが
目で見るとその差はほとんど見えないので良しとしてください。 (^^/

W124のウィークポイント
この小物入れの表皮の剥がれは補修するしかない。
※予算があれば交換できますが・・・

クルマには車種固有の弱点があります。
少し古めのお車と付き合うときは
おおらかになることも必要かと存じます。
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