SL72 No,8
内装の色が黒だと一見 キレイに見えますが
どれぐらい汚れているか?
R129 SLで最も手の入れられていない部分がココです。

ブラッシングして拭き上げると
汚れが・・・

意外。。。
バニティーミラーが曇ってます。

中性洗剤を薄めてスプレーし
ブラッシング。
今回のSLはシボが深いのでそれに合わせたブラシを使います。

ダッシュボードは想像以上にキレイ (^^)

座面は、想像通り (^^)

普段は気にしないパーキングブレーキのリリースレバーも引き出せば・・・
ホコリが溜まっています。

ドアの内張りも 汚れている箇所ですから

リンサーを引っ張り出して

フロアは本当に汚れが少ない!!
ファミリカーとは大違いです。
流石 SL!!

車内の汚れが落ちたら
乾燥です。

普段は気にしないところでも
大掃除の様に 細かな部分までクリーニング
汚れが落ちると
手触りも変わります (^^)


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SL72 No,7
ますは掃除機がけ (^^)
いつもの3点セットを準備して

開閉出来るところは
開けてブラッシングしながら掃除機で

椅子の下はブローして
溜まっているホコリを追い出します。

レールのフチも

おっと! ロールバーも立ち上げなきゃ!!

ブローは前から後ろから
交互にブローして 掃除機を掛けます。
ホコリが出なくなるまで (^^)

写真では薄くて見えませんが
これ映画館の入場券です。
1998年12月30日 アルマゲドン

下の映像で9秒頃 W126が吹き飛んでいますが
壊す前に少し欲しい部品があるのですが・・・
正月休み TVはおそらく見たい番組など無いから
DVD借りて見ようかな (^^)
ショーシャンクの空
それとも鬼平犯科帳
チビ介と一緒に 紅の豚
お勧めがあればコメントくださいませ!! (このコメには返信なしとさせて下さいね!!)


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SL72 No,6
内装の仕上げ
始まりはフロアマットから
乾燥時間が必要ですからね (^^/

うわぁ!!
裏面がボロボロと崩れ始めている。。。

ブラッシングを行った後
マットの毛の間に入り込んだ砂を抜くため
洗濯槽に水を張り
水遊び (^^)

さすが!! 並みのSLとは違いますね~
ほとんど砂が出てこない。

でも、2枚重ねて敷かれていたマットのうち
上のマットの裏地がボロボロ。。。
これでは車内に入れられない。
オーナー様に見てもらってから
最終判断です!

乾燥!!
性格が歪んでいるから斜めに干している?
違います!!!!!
乾燥速度を速めるためです (^^)

フロントガラスに貼ってあったフィルム剥がし

フィルムの成型精度が上がっても
やはり 多少滲みが生じるので
オーナー様からの依頼です。

ETCのアンテナの裏の糊も剥がして貼りなおしです。

断熱性はフィルムでコントロール出来ますが
視認性が低下する。
最も重要な部分ですから見過ごせません。
旭硝子のクールベールがこの年代のクルマ用であれば良いのですが・・・
クールベール
こんなガラスの存在 ご存知でしたか (^^)
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SL72 No,5
ハードトップを受ける穴のカバーの周囲の水垢 気になりますよね~
そして、アルミモールもくすんでいます。
ここがSLの美しさなのに。。。

申し分けないが、傷は取れませんが
それ以外の部分は (^^)

フロントガラスの周囲
そして窓下も磨いて

このままではチョット悲しい。

磨くと・・・
ゴメンナサイ!! 写真撮り忘れていました。。。
みがきとはクルマを汚すことかと思われる方が居るかも知れない写真ですが
この粉だらけを

掃除すると・・・
引き締まりますでしょ~

スクリーンにベッタリと付いた糊を

キレイに剥がして

このスクリーンも磨こうかと思っていたのですが
硬い!! 割れる恐れがあるので今回は作業なしです。

明日からは 内装編です (^^)


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SL72 No,4
ハードトップを取り外して
ソフトトップを閉じようとすると・・・
何かくっついて来たぞ!
操作を中止して観て見ると
格納庫の下のフエルトが・・・

リアのスクリーンに糊が!!!!!

べったりと。。。
どうしてこんな事が?

この糊を取り除くのは後にして
まずはマスキング

車内を完全に覆い隠す様に (^^)

ハードトップを装着すると見えない部分ですが
肌の違いが気になるので
耐水ペーパーを当てて

ペーパーを当てると
擦られた部分はこの様に真っ白に

ミニポリッシャーで研いて 磨いて

これならば如何でしょうか?

この砂だらけの箇所は
フロントウィンド上端の屋根のかみ合わせのパッキン
オープンにした時には見えるので
手の抜けないところです。

ここが美しくないとSLの美しさが失われる部分です。

上の写真
ステッチが綺麗でしょ~
SLでもV12のみに与えられたものですが
このアクセントが堪らない!!
作業中に こうやってのめり込んで行くのです (^^)
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SL72 No,3
昨日の作業を終えて帰宅すると
メールでエンブレムが国内に到着したとの事で (^^)
ちなみに 作業場にはPCは御座いません。
できれば電話も持ちたくない。
作業だけに集中したいからです。
でも最近
作業場でEPC開けたらな~ と思うことがあります。
しかし、夏場 熱を持った車が入庫して
水洗いをした途端 作業場の湿度は・・・
また2年しないうちに壊れるだろうな~~~
では、エンブレムを剥がします!!
位置を記録して
誠に旧式な手法ですが (^^)
トレーシングペーパーを使って

SL72は特に慎重に
今回入荷するエンブレムは CLS500 と E270
これを組み合わせなければならないから (^^)

無用な糊を剥がして

エンブレムが無いだけで雰囲気変わります。

作業前のボンネット

作業後のボンネット

作業前のピラー

作業後のピラー

私の腕で表現できない変化。。。
その変化のあり方を知るのは
オーナー様と私だけかも・・・
ハードトップを外して
ええわぁぁぁ~~~
カッコ良すぎ!!
ドアから トランクにかけて 上がってくる曲線
たまりません!!
129 欲しい (^^)
目指せ!! 年末ジャンボ6億円 ですね~

話は変わりますが
この記事は私がブログを書き始めて1000回記念なのです!! (エブリバディー拍手~!!)
正確には写真を分けているフォルダーの末尾が1000になりました。
右側の「全ての記事を表示する」をクリックすると
エッ!!
記事番号は1058まである。
???
そっか!! 同じフォルダーで2回記事を書いたし
写真なしの記事も・・・
2005年12月に細々と始めたブログですが
7年間で1000回の記事を書くこととなりました。 (1058かな?)
ほとんど毎回同じような内容ですが
時にはパーツのバラし方や車種固有の話題なども載せてゆきます。
そして、このブログが現実に私の行ってきた作業の軌跡となるように (^^)
みがきは私にとって家族を支える生きる糧 商売です。
しかし、それ以上にライフワークとなった男の悲喜交々を楽しんでいただければ幸いです。
飽きる事無く 今後ともよろしくお願いいたします。
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SL72 No,2
水洗いが終わったら
みがく為の下準備です。
まずはバフが当たっては困るもの、そのもののために磨き辛くなる物を取り外します。
サイドマーカーもそのひとつ。
押してスライドさせるだけ。
スライドさせた途端 ポッ!
片側の爪は呆気なく折れました。。。
オーナー様には、事前にご案内していますが
古い車ではこの様な事態は日常茶飯事起きます。

ウッシャーノズルも取り外して

マスキングを行いバフが当たっては困るところを養生します。


ルーフにあまり上手くないタッチアップ跡
盛り過ぎているから目立つのです。

頭を少し紙ヤスリで落としてやります。

ほぼ平坦になればOK!! (^^)

これは車両右側
助手席ドアとリアフェンダーの肌の違い 見分けられるかと思います。
これが研きです。

この時点ではリアエンブレムの入荷が間に合うか否か・・・
本国手配していたのですが、間違いで遅れることが判明して
剥がすか・・・
予定は未定 決定ではない。
現物を手にするまでは 剥がせません (^^)

エメラルドブラックの色が蘇り始めると
研いている私はその虜となりそうです。
昼間の陽の下での美しい色。
夕焼け時の妖しさを含んだ色。
夜の街で、写り込む街の明かり。
けっして派手な色ではないが
大人びた色です。
独特の美しさを持つエメラルドブラックです。
塗装と何時間も対峙していると
その色に魅了されることがあります。
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SL72 No,1
ガラスのフチ 水垢が・・・
このままではあまりにも残念ですよね!!

水を掛けてみると

撥水状態はさほど悪くは無いが
部分的に撥水していない箇所があります。

ガラス専用のコンパウンドで磨いて

文字にすると簡単ですが
ガラスを磨くこと2時間半 (^^)
ボディーも洗って 粘土掛けして
乾燥!!

R129では珍しいエメラルドブラック
この色 私好きなんです (^^)
ピットに入れる際 ハンドルを握らせていただきましたが
エンジンを掛けると
V12の素晴らしい音が!!
たまらない瞬間です (^^/
一度この瞬間を知ると
V12の虜になってしまう人も居るのでは?
始まりは 穏やかに


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- 関連記事
ベージュの内装は・・・ 【シトロエン C6】
内装はクイックルームクリーニング + 運転席シートの洗い
イレギュラーなパターンですが
いい加減な店主ですので ありありなんです (^^)
ベージュ系のシートはとても汚れが目立ちます。
ファミリカーでは選ばない方が無難な色です。

背もたれだけでも これだけの汚れ

座面に 洗剤をスプレーして
ブラッシングすると
汚れが浮いて

浮いた汚れをタオルに転写

この作業を繰り返せば スッキリと!!

ガラスを拭く時に手放せないのがコレ!!
拭き跡を最小限に抑えてくれます。

ドアの内張り
モダンでしょ~~~ (^^)

しかも、開く!!
左右と中央に分かれているので
使い勝手も良いはずです。

最近は喫煙者が少なくなってきましたが
この灰皿はいただけない。。。
いっその事 無くせば?

リアガラス そして トランク
普通ではありえない曲線。

シトロエンの世界ですね~

フロントマスクは 打って変わって直線。

少しだけ運転する機会を頂きましたが
このシートと足回りから来る乗り心地は完全にシトロエンワールド!!

他車とは比べようも無い世界です。
一度嵌ると 抜け出せませんでしょうね (^^)


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- 関連記事
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- 1970年式 シトロエンDS21 No,3
- ベージュの内装は・・・ 【シトロエン C6】
- わっかるかなぁ? わっかんねぇだろうなぁ...。 No,6
- 1970年式 シトロエンDS21 No,7
- 1970年式
- 撥水性能の低下
- 艶と光沢 そして映り込み 【シトロエン C6】
艶と光沢 そして映り込み 【シトロエン C6】
昨日 ご紹介した部分は研きの1工程目でした。
あのままでは使っているコンパウンドが荒く傷が見えるので
徐々に細かいコンパウンドを使い段階的に研き込んでゆきます。

時にはこの写真の様に油分の多いコンパウンドを使用することもあります。
これは長時間の研磨の際に、研磨剤が摩擦熱で焼け付くことを防いでくれます。

さらに細かいコンパウンドとやわらかいバフに変更して磨きます。

これが2工程目終了時のボディー

これが1工程目終了時のボディー

これが4工程目終了時のボディー

同じ環境下で撮影しているのですが
コンパクトデジタルカメラで撮影しているので
露出は自動でコントロールされるため
リアタイヤ上のフェンダーの写り込みを比較していただければ (^^)
これが最終工程で使用するダブルアクションポリッシャーです。

どこまで研き込むか?
必要とする段階をいかに丁寧に踏んでゆくかで
その仕上がりは異なります。
光沢だけを求めるならば高速ポリッシャーを使用すれば良いのですが
そこには艶は得られない。
艶を得ようとすると
細かい線キズ(ヘアースクラッチ)を完全に近いまで取り除き
塗装が平滑になり得られるものです。
その為には、1工程目の研きで完全に写り込みを得られる状態まで
研き込まねばなりません。
そして得られたのがこのコンディションです。

言葉だけの「艶と光沢」沢山あります。
叉焼の入っていない チャーシュー麺
どんなに美味くてもそれは煮豚でしょ!
そんな店が多い。。。
照り焼きバーガーは、タレにどぶ付けするだけ・・・
それは照りではないでしょ???
本質を得ていない言葉だけの品質は是正されるべきだと思うのは私だけ?
かつて 蕎麦屋は「鴨南蛮」に本当の鴨を使用していないことで
公正取引委員会が名称の是正を求め
現在は「鳥南蛮」
私は少しだけ本物に近づきたいのです。
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素肌美人へ 【シトロエン C6】
ボンネットの表面は荒れています。

今回の作業は塗装を研く前に
表面に載っている分厚くよろしくないコーティングを剥がすことから始まります。

凄いカスが出てきます。

左右を見比べていただければ (^^)
蛍光灯の映り込み方がぜんぜん違うでしょ~

ボンネットの先端部分だけでも

ルーフも荒れていますね~

ガツッと研き込むと・・・

ボンネット、ルーフ、トランク
この3面はコーティングを厚塗りされる傾向が強いが
サイドはどうやらコーティングが薄く
洗車機のブラシの傷のようです。

塗装表面が荒れたり、傷付いたりすると
発色は低下します。

しかし、その傷の深さ分だけ削り込むと
塗装は平滑性を取り戻し
本来の発色を見せてくれます。

シトロエンらしい美しい曲線でしょ!!
実用車だからこそスッキリと在りたいと言うオーナー様のご希望です。
本来の美しさを取り戻すための作業です。

ポリッシャーなしではこの作業は成り立たない。
バフの選定も コンパウンドの選定も
作業者次第です。
経験と感だけが頼りの世界なのです。
だからこそ、作業者がオーナー様と直接お会いして
オーナー様の描く理想像を聞き出して
作業を行わなければなりません。
伝言ゲームでは、本当の理想など伝えられたものでは無いから (^^)

この時点でのクルマは、コンパウンドカスで真っ白!!
普通の方ならば 近づきたくないほどのホコリだらけとなります。

オーナー様と正面から向き合い
そして、クルマと正面から向き合えば
その理想に近づける方法はおのずと決まります。
きちんと踏むべき段階を踏んで
必要な時間を掛ければ
このシトロエンC6は、納車時の美しさを取り戻し
これから先数年はオーナー様に可愛がって貰えるクルマへと変身します。
厚化粧ではなく。
素肌美人として (^^)
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C6 クルマ好きならばピンと来ますでしょ!!
このところの冷え込みのせいか?
それとも 私が疲れているのか?
はたまた 生活リズムが少し乱れたためか?
今朝起きたら(正確には妻に起こされた)06:30!!
必要なメールにお返事を差し上げ
ブログを書く時間が無かった。。。
今日は、白鯨(後日記事にいたしますので色々ご想像ください)を見送り
珍しく新車にコーティング!!
そして現在16:54に帰宅。
今回の記事は メルセデスではありません (^^)

シャンプー洗車して
ケミカル粘土でザラ付を取り除きます。

うひょ!!
久々に凄い重さ
粘土が滑らない。。。
これが塗装に付着していた汚れです。

エンジンルームを覗くと
葉っぱが・・・

水洗いを終えて 乾燥!!

それからの作業はまた明日の記事で (^^)
さあ!!
この時間からアルコール燃料を補給して
明日に備えます!!!
いいでしょ (^^)


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いつかはW220!
こちらのW220 S500もガラスの撥水状態が・・・
エアロワイパーもメリットだけでは無いようですね~

ガラス撥水コートの掛け直しを行うので
無撥水状態になるまで研磨です。

洗車後、ケミカル粘土でザラ付きを取り除きます。

ほんの少し離れるとスッキリしているように見えますが・・・

ボンネット、ルーフ、トランクパネルにはイオンデポジットが付いている。

今回はサイドはキレイなので
メニューには無いですが
トップ3面を磨いて
残りはメンテナンスと言う変則パターンです!!

ファーストカット、そして徐々に目の細かいものに・・・

先ほどのイオンデポジットが生じていた部分も
キレイに写り込みを取り戻してくれます。

このS500も順調に走行距離が増えています。

このダッシュボードの曲線 憧れます!!
いいな~~~
いつかはW220

W220 「弱さ」と「美しさ」
その弱さを改善できれば・・・

このS500の関連記事は
いいんです! W220
ココ 汚れます!! W220
完成!! W220
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BMW335i ツーリング マキシムコートメンテナンス
ガラスの撥水状態がヨロシクナイ。。。
このエアロタイプのワイパーは押し当てが強いからコーティングが剥げるようです。

ガラスに研磨を掛けて
無撥水状態にしてから撥水コートを掛けます。

ゲートのガラスハッチの周囲も洗って (^^)

吹き上げて、乾燥!!

ところどころに線傷が・・・

今回のご入庫はマキシムコートのメンテナンスです。
よって磨きは無しです。

オーナー様の乗り方、扱い方でクルマのコンディションは大きく異なります。
そして、今後どれぐらいまで乗るか・・・

着実に距離が伸びています!
オーナー様は20万kmぐらいまでお乗りになる予定だと (^^)
クルマの維持の仕方は人それぞれだと思うのです。
その使い方に合わせてアドバスが出来れば
もっとも理想に近い姿を維持できるはず。
よって、雑談が多い店です (^^)
前回の入庫時の記事は
運の良いクルマ
オーナー様 また来年お会いできます事を楽しみにしております!!


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2012 桐生クラシックカーフェスティバル No,4
キャデラック エルドラド ブロアム
この扉を受けるキャッチが凄い!!

会場内の看板ですが
フランス菓子MIYAKEさん
このダンボール製のシトロエンは手作りなのかな?
ここのお菓子は一度お試しあれ!! 美味いですよ~

意気揚々とご帰還です (^^)
相当に楽しかったようです!!

踊る阿呆に 見る阿呆
やっぱり参加する楽しみ いいな~~~

T氏のアルファロメオ ジュリアススプリントGT
いい味出てます!!
お持ちであることは聞いていましたが
私もお車を拝見するのは始めてでしたので
あちらこちらと覗かしていただきました。

この懐中時計はT氏のセンスを物語っていますでしょ~ (^^)

このシトロエンSM 本当に素晴らしいコンディションでした!!
ガラス越しだったので上手く撮影できなかったシフトレバー周りがカッコいいのですよ~

ぼちぼち 表彰式ですね!!

おぉ! 凄い位置にアンテナが・・・

ここまで来ると 工芸品 美術品
そんな気持ちさえ沸いて来ますでしょ~

旧校舎前に白のメルセデスが2台
絵になるでしょ~

楽しかった1日もボチボチお開きです。
会場を出るとすでに大渋滞。
でも、実に来ている方々の車も個性的です!!

では、また来年の開催を楽しみにして・・・
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2012 桐生クラシックカーフェスティバル No,3
ホンダ S800 イイナ~~~!
しかも、静岡県から
ナンバー5 素晴らしいですね!!

コスモスポーツ
初代ロータリーですね (^^)

このクルマは現在ではトラックメーカーとなった
日野 コンテッサ

今年は1台だけの出展だった
トヨタ2000GT

いすゞの117クーペ

いすゞ ベレット

こんなイベントもあるのですね~
土浦昭和のくるま大集合
茨城県土浦市新治ショッピングセンター ならば近いし来年行ってみよう!! (^^)
下の画像では小さいので
2013年4月7日(日)
エントリー期間 2013年1月30日~2月末日まで
エントリーは
新治ショッピングセンター さんあぴおの
ホームページからダウンロードできるように只今準備中です!

ぼちぼちと移動して
ラリーに参加したマスタング
無事に帰ってくるだろうか?
ナビゲーターのミスで帰着しなかったら・・・


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2012 桐生クラシックカーフェスティバル No,2
ダイハツの3輪トラックにミゼットが~~~!!
凄い遊び心です (^^)
まだまだ搬入中なので 動いている車両も・・・

模擬店 こちらはまだ人はまばら

チビ助が 「お腹すいた~!」
よって群馬大学の生徒さんたちのお店で
焼きそばを (^^)
そう!!
ここは群馬大学 桐生キャンパスだから生徒さんのお店があるのです。
そして、隣の焼き芋屋さんで生徒さんが買った焼き芋まで
「ご一緒にいかがですか?」 (^^)
凄く甘い焼き芋でした。
有難うございました!!

カルマンギア 美しいラインだなと・・・

ラリーのスタート時間が迫って来ました。
やや緊張気味ながらも 笑顔のO氏とN君
無事ゴールできるやら。。。

30秒おきのスタートなので
参加車がズラリと並びます。
実は排気が結構きついクルマもあるので (^^)

マスタング号 のスタートです!!
行ってらいしゃ~~~い (^^/

猫バスではありませんよ!!
日産ディーゼルのU690
これも個人所有で
この日は、客席に乗せてもらえました!

このフェスティバルの実行委員長も笑顔で (^^)

バスの窓からチビ助が顔を出していると
「一枚撮りましょうか?」
フェスの実行委員長に撮影してもらうとは
ありがたい1枚です!!!

バスの運転席です。
凄くシンプルなメーターですね~

この日は 凄い快晴!!
レンズを向ける時 影がとても気になるのです。
ひとつ間違えば絵にならない (^^)

W113 美しい!!
赤のオープンですが
ただ派手なだけではないのです。
味のある 美しさ。
今年行けなかった方 来年は是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか (^^/
つづく
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答えは ③
本当は桐生の続きを書くつもりでしたが
起きれなかった。。。
風邪で寝込んでいたわけでも無く。
怪我をしたわけでもありまりません。
50歳を目前に
2日間も午前様。。。
けっして飲み歩いていたのではありませんぞ!!
慣れない部分をバラすと・・・・・
お客様のおクルマで勉強させていただきました (^^)
若い頃は、これぐらい何とも無かったのにな・・・
でっ!!
お預かりしたクルマのバッテリーが元々かなりダメージを受けていたことはオーナー様から聞いていたのですが
ルームクリーニングの際に私が止めを刺したようで
私の車の脇までバッテリーを運んで充電 (^^)
※オーナー様のご要望で自宅まで帰れれば (おおらかな方大好きです!!)
ふと 我がクルマを見ると
なんじゃ~~~!!
この乾いた白いモノはクーラントでは???

滲んでる。。。

ここからも・・・

凹みます。。。

さて、どうしようか?
① カシメ部分を叩いて修理してみる。
② 新品のラジエーターを手配する。
③ 今回は見なかったことにする。
答えは、このページの何処かにあります!!
よ~~~く探してみてくださいね~
答えを見なくとも
私のとった行動を推測 そしてご理解いただけた方
きっと私と同じおおらかな性格のはず (^^)
明日は、桐生の続き (^^/
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2012 桐生クラシックカーフェスティバル No,1
先日の日曜日(11月4日)
夜明けとともに自宅を出発して
羽生SAで合流したO氏

1965年式のマスタング
コレが結構走るんです (^^)
そして、いい音出すんですよ~
トンネルで その音を聞いて
思わず イイナ~~~

大田桐生ICを降りて
信号待ちで
ウェェェ!!!
この水温ホント?
オーバークールじゃん!
センサー それとも メーター どちらかの不具合の方が・・・
そうだ! そう思い込めば不安も消える!!
まっ いいか!! (^^)
そのうち暇を見つけて・・・

駐車場にクルマを停めて
正門へと
続々 搬入されるクルマ達

懐かしい セリカ。

大型の特別なキャリアーカーで搬入される車両もあります。
今回この会場に早い時間に入ったのは
この搬入作業が見たかったから!
クルマ 展示されている状態よりも
実際に走っている姿
その音 聞いてみたかったから (^^)

どこかに掃除機ないの~
思わず本能が・・・ (^^)

朝の新鮮な空気を吸い込みながら
わくわくする気持ちを抑え
周囲を眺めると
いい感じで 搬入作業が目の前で

私が昨年磨かせていただいたW114 280CE
オーナーのI様と挨拶をして (^^)
木陰の木漏れ日が白のボディーを引き立たせてくれます。
※実際に見たほうが感動的です!

ディーノ246GT
こんなクルマがナンバー付きで
自走して会場に来る
こんな素敵なフェスティバルはそうそう無いでしょ~!!

MG J2MIDGET
MG TDⅡ MIDGET
スバル360
本当に走って 自走で来るのですぞ~!!

キレイなMG-B
後ろには 日産フェアレディRS311
オープンは絵になりますね~

テントウ虫がズラリ (^^)

ラリーのスタート待ちのクルマ達です。
素晴らしい快晴の元 今年のフェスが始まろうとしています。

マスタングのO氏もラリーに参加されるので
コースの地図を見せてもらって (^^)

マスタングのお隣のフィアットX1/9(エックスワンナイン)
屋根を外す作業中で
チビ助が興味津々 (^^)
ガラスに写り込んでいるでしょ~
気さくに話しかけて下さいましてありがとうございました!!
見ず知らずでも 同じクルマ好き。
凄~~~く イイ雰囲気に包まれた会場内です (^^)

思わず キレイ!!
口から漏れそうな言葉しか出ないジャガーです。

こちらはジャガーDタイプ
Eは見る機会はありますがDですぞ!!
マッハGoGoGo! の風防を思い出させる (^^)

まだまだ始まったばかり


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ちょっとした違いが大きな差に No,6
W126 それはまるでメルセデスの代名詞のような面構え。
その存在感が在り過ぎることが嫌われることもありましたが
20年を経て 枯れて来た感もあります。

このエンブレムの周囲
許せないのです。。。

コレだったら納得!!
この作業で560SELの作業は終了です。

使い込んだ味はあるが
使い古した様な 汚れが無いクルマって
オーナー様の愛着が感じられますでしょ!!

SE(標準ボディー)乗りの私ですが
最近 SEL(ロングボディー)に憧れています。
ロングだったらチャイルドシートに座ったチビ助が運転席の背もたれを蹴れないだろうな~~~
外装は、アンスラサイトグレー、パールグレー、インパラブラウンなんかがいいな~
内装は、黒ベロアがいい (^^)
おっと私の妄想にお付き合いさせてしまいました。。。

おぉぉぉ~~~~
SELで見たのは初めてかも!!
テクニクスのデッキですぞ~
パワーウィンドのスイッチの間にもフェダーコントロールが無い。
乗せ替えか それとも オーダーだったのか・・・
次回 オーナー様にお会いした時に聞いてみよ! (^^)

明日からは、桐生クラシックカーフェスティバルの様子をお伝えします (^^/
お礼です!!
皆様方が ポチッ していただけるお陰で
ここ3カ月間 ランキングは落ちても2位!!
心よりお礼申し上げます。
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ちょっとした違いが大きな差に No,5
窓の水切りゴム
とっても汚れています (^^)

一度ご自身のクルマ 確認してみてくださいね!

ゴムを傷つけないように気を付ければ
誰にでもできる作業でしょ (^^)
スッキリとラインが蘇りますよ!!

ドアの内張り 意外と汚れています。

ポケットの中を拭いていないのに この汚れ・・・

リアドア 内張りが入っていない!!
爪が噛んでないので 少し押すとガバッと開く。。。
誰が外したか解かりませんが
外したら 元通り組み付けましょう!!
私がやる羽目になるから (^^)

内張りを一旦外して

爪俺は一箇所だけ!
ならばモットしっかりと入るはず。

この内張りを外すとき
コレが大いに邪魔を 邪魔をしていた!!!
後々のことを考えない
その場しのぎの作業跡です。
W126では、ドアとサイドシルプレートが擦れてキシミ音が出る場合がありますが
この対応策の作業は酷い!!

遠慮なく剥がすと
コレです!
糊を剥がすのは誰だと思っているんだろ?
愚痴を言っても仕方ないので
今後、こんな酷い作業と出会わない為に
内装が擦れてキシミ音が出たならばコレを使ってください!
ワコーズ FSO フッソオイル105

私の本業に戻って
シートベルトのキャッチ
赤い部分がくすんでいたので
ブラッシングしてみると手垢が・・・

あっ!!
取り外してサイドシルプレート 忘れてた!!
こっちにも愚行の洗礼が及んでいたんだ。
この糊もキレイに取り除いて

皆様 安易な接着・テープ留め・ねじ留めは禁物ですよ!
後々のことを よくよく考えて作業をしてくださいね (^^)


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ちょっとした違いが大きな差に No,4
掃除機をかけるだけでも
車内は気持ち良くなります。
しかし、常に振動を受けるクルマ
後々 ごみや砂が出てこないようにブローしてあげれば (^^)

フロントシート側からブローすると
シート下に溜まっているゴミやホコリが・・・

その後、バキュームです。

さらに生地をキレイにするため
リンサーを用います。
布の場合
どんなに叩いて ホコリや砂を追い出しても
そこには限界があります。
洗うのが一番です (^^)

水を噴出しながら 吸い取ってゆく。
コレがリンサーの役目です。

回収した汚水がコレ!
洗いたくなりましたか (^^)

最近入庫するメルセデスのW124、W126で
このスライディングルーフの前方にあるアルミの汚れが気になるクルマが増えています。
取り外して、金属研磨剤で磨きます。

空気が通る所って しっかりと汚れてゆくのですね~

サンバイザーに薄めた中性洗剤をスプレー
そして、ブラッシング

浮かせた汚れをタオルに転写。
車内のお掃除の基本です。
しっかりと汚れていますでしょ (^^)

黒のダッシュボード
一見すると ほとんど汚れは見えないのですが
拭いてみると・・・

しっかりと汚れが転写される。

ウィンカーレバーに付いた汚れ
多くは皮脂だと思うのですが
コレが私には許せない!

ちゃんと元に戻ります。
こうでなくちゃ~
タオルのケバは最後に処理します。

もうひとつ 私の気になるところ
エアコンの吹き出し口 ルーバーの汚れです。

このとおりの汚れです。

シャルターリング周囲 なんだかベタ付が感じられたので
リングを外すと・・・
何らかのドリンクが間に入り乾いていた。
ちょっと一手間かけるだけでスッキリと (^^)

運転席のシートは?

スプレー、ブラッシングして
浮いた汚れを拭き取ると・・・

ひとつ ひとつの作業を積み重ねて
初めてバランスの取れたキレイなクルマとして仕上がってゆく。
飽きる事無く、ひたすら根気強く
浮かした汚れを回収する。
実に地味な作業でしょ (^^/


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ちょっとした違いが大きな差に No,3
昨日は、桐生クラシックカーフェスティバルで1日遊んできました!!
凄く新鮮な気持ちにリフレッシュさせていただけるフェスです。
あいにく時間が合わず行くことが出来なかった方
後日報告します (ナンバーと顔のモザイクに時間を要するので・・・)
ちなみにラリーに参加した友人二人も大満足でゴールできました!!
そして、W114のIさん
こっそりとクルマを並べておられたアルファのTさんともお会いでき
凄く充実した時間を過ごさせて頂きました!! (^^/
でっ!!
帰宅して アクセス履歴を確認したら・・・
このブログの読者の皆様が
どれほど遊び心が旺盛か解かる数字が出ていましたのでビックリ!!
ニューラライザー 50人以上の方がクリックしていました (^^)
共同購入ならば少しは安くなるかと思いますので
その折にはこのブログで募集しますね!
大人ならば 「消したい記憶」あるはずですよね~
自分の記憶から消したいこと。
周囲の人に知れてしまった恥ずかしい出来事の記憶。
色んな消したい過去ってあるはず。
でも、人の記憶を消してはまずいでしょ~
えっ! 奥さんの記憶を・・・
その気持ち よくよく解かります (^^)
私なんぞは 聖人には程遠いので
それはもう 目一杯あります (^^)
近頃私は、覚えておかなくてはならないことを忘れ。
忘れていいことを思い出す。
でも、最近思うのは
私の存在が無くなれば、そんな記憶さえも無くなる。
大人の開き直りでしょうかね?
さて、ここからがこのブログの本題です。
ウッォシャーノズルのヒーターの配線がヒューズボックス脇で束ねられている。
繋がっているべきものなのに・・・

ここに 繋がっているべきものです。

リアブラインド
モーターは動くが ブラインドが上下しない。
確認してみると 中の樹脂製の歯が付いたパーツがポッキリと折れていた。
調べてもらうと パーツ出てきません。。。
走る 曲がる 止まる に関係しない装備品
このあたりのパーツは欠品 生産中止になるのが早いようですね~

マット洗いです。

シミが・・・
この程度ならば完全とは言えないが
ほとんど見えない状態に出来る事が多い。

マットの毛足に入り込んだ砂落しです。

洗濯槽に水を張って
ブラッシング そして 自分に水が掛かることもおくびもせず
バシャバシャ 水遊び!!

このマット 少し色落ちするみたいです。

全てのマットを洗ったら
いつもの3点セット

まず初めは シフトレバーの隙間から
ここ 意外なほど汚れが溜まっています!!

配線押さえが出てきました!!

ブロー&バキュームで汚れを・・・

人が使うものは、その汚れ方の速度にこそ違いはありますが
汚れてゆきます。
そのまま放置するのか・・・
それとも 愛着を持っているから キレイな状態で維持するのか?
オーナー様 次第です。
私がお手伝いできる事は、ほんの少しの事だと思います。
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ちょっとした違いが大きな差に No,2
一昨日 私は大失敗をしました。
このブログ 投稿予約が出来るのですが
予約したつもりが・・・
一部見られてしまった。
見ちゃった方 すみません。。。
肝心な順番まで逆だった。
よって、メン・イン・ブラックで使われていたニューラライザーの販売が開始次第
皆様の記憶を消して回りますので
皆様の前に突然 黒服を着た私が現れて「ピカッ!」しますので
その際はご容赦くださいませ。
発売日が待ち遠しいのはコレ!
ニューラライザー
人の記憶が消せる便利な道具です。
皆様も家族、周囲の友人・同僚には内緒で1台いかがですか (^^/
奥さんに知られて困る事でも
コレ1台あれば・・・
本気で欲しいと考えた方 きっと私とお友達になれます (^^)
さてここからが本題!
研くと凄いコンパウンドかす。
過去に施工されたロクデモないコーティングを剥がすのに一苦労です。

劣化したコーティングは、凹凸が激しく(元からかも・・・)
蛍光灯の映り込みが・・・
これじゃ~ ヨレヨレのワイシャツ。
心ある大人ならば恥ずかしくて出かけれない。
まるでそんな状態でしょ~

駄目コーティングを剥がすと

厚いコーティング
硬いコーティングは
百害あって一利無し。
コーティング屋 ディーラーの利益のための 謳い文句に騙されちゃ~ いけませんぞ!!
もしも、それでも高額なコーティングを勧められたら
「当然 あんたのクルマも施工しているはずだろうから クルマ見せてよ!」
こんな会話で解決するはず。
ボンネット
右側を研いた状態 蛍光灯見てくださいね!
左は滲んでいますでしょ~
コレがダメなコーティング。

ファーストカットは、コーティングを剥がすだけで腕がパンパン。。。

研いて

磨いて

みがいて

コレがみがく前のCピラー

もともとの肌がキツイので判りづらいな~~~

今回は取って置きの画像ですぞ!


発色の違い しかとご覧ください。
ダメコーティングは、発色を低下させます。
私は自分のクルマにしたくない施工は勧められない。
それはご来店頂き
駅までお送りさせて頂いた方はご理解いただけるかと・・・
今日は、桐生クラシックカーフェスティバル!!
天気も良さそうなので
これからGO!!
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ちょっとした違いが大きな差に No,1
いつの間にやら11月
今年も残すところ2ヶ月を切りましたね~!
最近 1年が早い!!
オヤジ化が進んでいる証拠かな (^^)
さて、このエンブレム
フラッシュ撮影すると汚れがくっきりと見えます。
文字の周囲に水垢が・・・

当然剥がします。

洗車して ケミカル粘土
なんだか毎回同じことを書いている。
時には、真新しいことが書ければよいのでしょうが
みがき 実は、凄~く地味な作業なんです。

粘土で、鉄粉や塗装に付いたザラ付きを取って

もう一度水を流して 拭き上げて
乾燥!!

おや!!
トランクパネルに凸があるではありませんか!

MDRのモリヤ氏に電話です。
きっとモリヤさんの携帯には
「いつも突然急ぎの仕事ばかりのGrade-UP」と
着信表示があるのでは?
嫌な顔ひとつせず 来てくれます (^^)
この560SELのデント作業は
MDR (← こんなへこみも直します)
モリヤ氏、いつもうまく写真を撮ってるな~と感心します。
ウォッシャーノズルを取り外して

あぁぁぁ!!
見つけてしまった。。。
枯葉

ブローしながら バキュームで

これならば (^^)

右側は、ウッシャータンク・バッテリー・同トレイを取り外さなければならないので
オーナー様 ごめんなさい。。。
最近 W126で多く見かけるエアークリーナーにつながるダクトのひび割れ
経年劣化です。
この部品はさほど高価ではないので
一度チェックして 割れ始めていたら交換です。
エアークリーナー内に割れたクズが大量に入っている車もありますのでご用心 (^^)

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何処まで手を掛けるか・・・ No,12
今回 このR107 560SLと過ごしたした時間は長かった。
それだけ完成度は高いはずである。
そうでなければ私自身が納得できない。
全てオーナー様のSLへの愛着と
たった1度お会いしただけの私への期待と信頼により
行わせていただいた作業なのです。
「隙の無いクルマのコンディション。」
これが今回 私に課せられた作業でした。





















後は、中古車販売店が
エアコンの修理を行い(私が作業中にコンプレッサーが入らないことに気付いた)
ナンバーを取り付け
オーナー様に無事に引き渡して頂くだけです。

みがき屋にとって これほど幸せな時間を与えていただいたオーナー様に 心より感謝です。
今回目指した「隙の無いクルマ」ご理解いただけるでしょうか。
それは、オーナーさまの個性を映し出すために
既製の作業とは懸け離れた時間を費やし
細部にわたる部分までの拘りです。
この2日後 蓮田SAでオーナー様の笑顔を見て
初めてホッと出来た事をお伝えして
今回のSLの記事は終わります。
もしも、許されるならば
こんなBGMを聞きながら
1日の終わりに
ほろ酔い気分で1枚1枚の写真を眺めてみてください。
唯一無二
そんなクルマがお気に入っていただければ幸いです。
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- 関連記事
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- MB 500SLC No,2
- 何処まで手を掛けるか・・・ No,7
- 何処まで手を掛けるか・・・ No,12
- R107 560SL No,5
- 何処まで手を掛けるか・・・ No,8
- 7回目の入庫です!!
- MB 500SLC No,1
何処まで手を掛けるか・・・ No,12
ヘッドライトユニットを取り外して

このレンズの汚れがフロントの雰囲気を台無しにしていた。

レフ板も磨いて
パッキンを交換して

そんな作業中にMDRのモリヤ氏が来てくれた!
ヘッドライトをバラしているのを見て
「そこまでやるんですか?」
片側を組んでいた最中だったので
「ちょっとだけ待ってね~!」
「それじゃ~ ついでだから」と工具を持ち出し
ハードトップを外した時に見つけた凹みを直してくれた!!

ハードトップ 一人では脱着出来ません。
この日は、ハードトップを載せる為にモリヤ氏の手を借りるはずだったが
デントまでしていただき有難うございました (^^)
左側のヘッドライトをバラすと・・・
うわぁぁぁ~~~
コーキング材。。。

またも出たか!!!
このコーキングを全て取り除いて

ガラス側も取り除いて・・・

このガラスの溝が大切なんです!!

ガラスを洗って磨いてチェックすると
飛び石で傷かな と思いきや
ほぉ! 珍しい!!
ガラスに気泡が入っている。

さて、ハードトップも無事装着し
ヘッドライトも組み込んで
明日、最終のチェックを行い納車です。

今週末は天気も良さそうで
11月3日(土) 入間航空際 行きたいが仕事が・・・
11月4日(日) 桐生クラシックカーフェスティバル 行きます!! (^^)


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