グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,5
外装のみがき
ポリッシングは、1工程で終わることが少ない。
ボディーへの映り込みが悪いときなどは
荒いコンパウンドを使います。
そのコンパウンドで微細な筋が残るから
そのアラを消すように 徐々に細かいコンパウンドを使い
最終的には 光沢を引き上げるように磨いて行きます。
2工程目

3工程目

4工程目

そして得られる結果がコレです。

今回の作業では ドアノブまでも取り外し
出来る限りの完璧を狙いました。

中古車 買う時は よほどの方で無い限り 舞い上がっていますので
欠点を見出しづらいものです (^^)
1項手目の研きを終えた状態のヘッドライト下のパネル(右側)
元の塗装が如何に荒れていた ご判断いただけると思います。

磨き終えた500Eです。

入庫時のボンネット

そして、コチラが磨き終えたボンネット
どれほどの違いが在るか
そして、そこに価値観を見出せるかと言う事です。

この領域に入ると
無神経な人が塗装面に触れるだけでキズが入ります。
※他人のクルマの塗装には触れない!! これ常識だと思うのですが 理解できない方も多いのが現実。
5日間掛けて磨きこんだ500E

ここで「おんぼろSL乗りさん」から 頂いたコメントへの回答を (^^)
私は、コーティングの製造者でも 販売者でもないので
これはあくまでも推測です。
売れればよい!! コレがすべてなのではないでしょうか?
本質を見極めていない物が世の中には沢山溢れていますよね~
エコバッグ これは本当にエコか考えたことがあるのですが
我が家にも貰い物のエコバッグがいくつか在るが使っていない。
家の片隅でホコリを被って置かれています。
無用な数のバックを作り続けることがエコなのか?
エコの本質は、何処かに置き去りに・・・
売れることでメーカーは利益を上げる。
すべてはその1点にのみ目が向けられてる。
コーティングの話に戻すと
メーカー そして 販売業者が儲かり
施工店も利益を乗せ易いコーティングだから採用する。
そこには本当の目的は置き去りとなっているのではないかと思います。
私は、自分のクルマに施工したくないものは使わない主義です。
そして、コーティング剤は全て自分の車で試して
どんなに早くても半年以上の経過を見て採用するか否かを決めています。
そんなテストを愛車で繰り返していると
私の500SEのトランクパネルのように色が抜けてしまった部分が生じます (^^)
よって現在当店のコーティングは3種類しかない。
その中でも、キングベールは実用車には施工していません。
ご参考まで コーティングの選び方
利益追求だけを美徳とすれば
私の仕事の仕方 商売の在り方は間違っているでしょうが
私は 自分のやり方を貫くことしか出来ないのです。
だから、サラリーマンにはなれないのかも (^^)
そして、もうひとつのご質問の切り込み量は当然増えます。
ギリギリです。
全ては私の経験と感だけの作業です。
だから従業員が使えない。。。
Grade-UPは そんな店です。
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グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,4
作業直前のボンネットです。
荒れ放題に荒れています。
私は そう思っていたのですが・・・

荒れていたのでは無く
前オーナー様が依頼したコーティングが良くない!!
凄く粘る。
しかも、どこが底か判らない。
塗装の持つ硬さに到達しないのです。
私がこれまで経験したことの無い
最悪のコーティングと出会った瞬間です。

最悪 最低のコーティングは コーティング剤に含まれる有機溶剤で
塗装を溶かしながら一体化して固形化してゆく。
よって、本来の塗装は有機溶剤で緩くなり
本来の硬さを失っている。
だから、コーティングを剥がしても その塗装の硬さに到達しない。
コンパウンドを数種類試したが
適切なものが見つからず
何とかボンネットの半分を研いたが
写り込みを確認しながら、私が底を決めてゆくしかない作業となった。

スライディングルーフの後端です。
研いた部分とそうでない部分の差はハッキリと見て取れるかと

有機溶剤を多く含んだコーティングは絶対に使用してはならない。
硬化する際に、コーティング表面から有機溶剤が抜けて硬化し始めるが
内部には、有機溶剤がたっぷりと封じ込められる。
すると いつまでも有機溶剤が残り 最後には 塗装と一体化しながら
そこに留まる事となる。
高額だからといってそれが本当に良いコーティングとは限らないことも添えておきます。
下の写真の様にW124では在り得ないほどのゆず肌(塗装の凹凸)を示すようになったのは
コーティングの為です。

この無用なコーティングを剥がすと

前オーナー様の時代に付いていたキズをタッチアップで

通常では在り得ないほど 余分にクリアを乗せます。

前日に乗せたタッチアップを水研きします。

指先の感覚だけが頼りです。

乾燥させても 見えないから (^^//

私がこれまで出会った最悪のコーティングを剥がすのに丸1日。。。

もしも 現在コーティングを検討中の方が居られたならば
コーティングと言う化粧に依存するのではなく
素肌美人を作り、剥がせるコーティングをお選び下さい。
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グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,3
まずはメーターのLED加工を
下の写真はシャッタースピード1秒で撮影したものです。

1/8で撮影すると
写真 如何様にでも誤魔化せる部分がある事をよくよく覚えておいて下さいね~

導光板には不具合はなさそうだが・・・

LEDを組み込んで 1/8秒で撮影したのがコチラです。

外装のみがきを行う下準備です。
サイドマーカーを取り外して・・・
少し押しただけで イヤ~~~な感触!

20年経過している樹脂ですので 仕方ない。
ツメが折れてしまう。

リアのスリーポインテッドスターも取り外して
ワックスが相当入り込んでいます。

500Eのエンブレムも取り外して
糊を剥がします。

冬場のケミカル粘土は カッチカッチ!!
よって 温めなければ使い物になりません。

柔らくなったところで 粘土掛けです。

塗装にザラ付きを感じたが
粘土の汚れは さほどでもない。

工程ごとに 気を抜かずに行う。
PLAN
↓
DO
↓
SEE
作業計画を立て 実行し 検証する。
この行動を失うと エラーが生じます。
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グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,2
だいぶ以前となりますが書き掛けて
PC入れ替えのために写真を紛失してしまったアンスラサイトグレーの500E
オーナー様に先渡ししていた写真で何とか記事が掛けることに (^^)
PCとは、危険な記録媒体であることを再認識しました!!
さて、ここからが本題。
中古車 不思議なほどオーナー様が代わると機嫌を損ねるクルマがあります。
今回も前オーナー様から車を引き取り
首都高速を走っている時に
現オーナー様が 運転席の窓を開けようとすると・・・
途中で動かなくなると言うトラブルが。。。
それまで何度も試乗させていただき
引渡しまではなんとも無かったのに
いざ 引き継がれると 途端に癇癪を起こすかのように
不具合が生じる。
単なる機械とは思えない時があります。
既に引渡しを終えているので
当然 現オーナー様の負担による修理となります。
この辺が理解できない方は中古車はおやめになられた方が良いと思う。
そして、他人にクルマに触れさせないこと!
さて、W124の内張りの外し方となりますが
まずはドアミラーのカバーから

慎重にツメの位置を探りカバーを引き起こすと
パキッ!!
ツメが折れてしまいました。。。

シートスイッチのつまみを外して

このリング くれぐれも無くさない様に!!
パネルを押さえる役目をしていますからね (^^/

カバーを抜いて

ドアノブのカバーも抜いて

シート調整用のスイッチユニットのネジを抜いて

肘掛のボルトを抜いて

ドアノブ部分は 写真のツメを見て判るとおり
車両前方に押しながら外します。

ここも忘れないように外してね!!

ドアの内張りは 下から上へ力を掛けると抜けます。
間違っても内張り剥がしなどで手間に起こさないように!!!
この白いビニールの裏にパワーウィンドアクチュエーターがあります。

窓が上下しなかった原因を探ると
どうやらギアユニットの不具合と判断できたので
手持ちのW126用のユニットと交換です。

これが原因のギアユニット

モーターごと交換したので
端子を打ち直し 丁寧に半田を流し込んで
これでOK!!

この記事の始まりは
グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,1
お時間が許せば 見返してくださいませ!!
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,12
入庫時 荒れていた塗装をみがき
中古車を自分好みに仕上げる。

与えられたものに満足するタイプの人には判らない事かも知れませんが
しっかりと自分の理想像を描くことの出来る大人ならばご理解いただけると思うのです。
我が家のチビ助は、プラレールの新幹線で大満足!
私からするとこのディテールの在り方は???
そんな事が自分の中で描けるか否か・・・
それが 大人 と 子供 の違いなのかも知れない。

ガラスのフチの水垢を落とし
アルミモールをみがき 光沢を取り戻し
本来の塗装の艶と光沢 そして 写り込みを取り戻すことで
オーナー様の描く 自分の理想像として持つクルマへのお手伝いです。
よって、 理想が描けない方から仕事を請けると・・・
相違が生じ ご納得いただけない事があります。

折り目正しいスーツのように
輪郭をハッキリと際立たせ
時間を巻き戻したように
新車時の姿に近づける。

目立つ場所ではないが
腑とした時に、視線が止まるこんな場所も
鍵穴の汚れも 気になる所です。

インナーグリルを取り外したならば
その時にしか出来ない作業もあります。
行えることは出来るだけ正確に。

通常の価格表にある作業では
時間の制約を受けるために行えない作業が
今回は数多く盛り込まれています。
それは屋外で使う道具と言う性質上
汚れの付き方も、その程度も 個体差が大きい。
スーツをクリーニングするようには参りません。
大人だからこそ理解いただけるかと存じます。
そして、自分を評価されるのと同様に
作業者の行った作業を評価できる方 尊重できる方方にしかご理解いただける仕事なのかも知れません。
この記事のの最後にオーナー様のブログの記事をご紹介させて頂き
上がりのクルマ (W126 500SE)を終えさせて頂きます。
500SE納車。
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大往生
昨日1月26日 急遽お出かけする事に
相変わらずこんな時間からのスタートです!!

まず向かったのは 羽田空港

B767-300のシートはレカロなんですね~

灰皿は付いているが 当然吸えない。。。

たまにしか乗れませんが
飛行 素晴らしい乗り物だといつも感じます。
だって 飛ぶんですよ~
しかも 早い!!
そして、普段見れない世界を見せてくれます。

ヘッドフォンにご満悦のチビ助

この日のフライトは 出発地である羽田の風向きが途中で変わり
使用する滑走路の変更に伴い
出発がかなり遅れた。
当然到着も遅れた。。。
久しぶりの伊丹。

懐かしい掲示板です。
パラパラパラと捲れて行くタイプ 最近は見ないでしょ~

伊丹空港 かつての大阪国際空港だったころの面影は徐々に消えて
その存在も かつてほどの賑わいを感じない。

旧国際線出発ロビー 現在はANAグループ用のロビー

大阪モノレールに乗って

南茨木へと
そして阪急電車で 私の育った町 茨木市へと
所用を済ませ
JR茨木から新大阪へ

のぞみ240号に乗るやいなや
疲れ切っていたチビ助は眠りに
もうスグ4歳となるが この日は4時起きで12時間連れまわされているので。。。

品川駅で 緑色1色に塗られた編成の山手線が偶然見れました!!


浜松町で東京モノレールに乗り換えて

羽田の駐車場に置きっ放しの愛車に乗り換えて帰宅です。

この日 大阪往復を行ったのは
私の祖母が他界し その見送りのためです。
大正元年生まれの祖母 100歳での大往生でした。
私が小学生の頃
祖母の家と私の家は歩いてゆける距離でしたので
毎日のように通っていた。
そして、浅間山荘事件、日航のハイジャック事件も祖母と一緒にTVで見た。
大東亜戦争の話を聞かされたこともあった。
大分県出身で 女学校出であることが自慢の料理上手でハイカラな面も持ち合わせた祖母でした。
今回見送りの際に
祖母の妹も参列してくれ
何十年振りかに再会することが出来たのですが
97歳にして 多少足は引きずるものの
会話は普通の年寄りのように話すことも出来
話をしていると私の名前もしっかりと覚えていてくれたことに驚きました。
今年50歳を迎えるであろう私。
これから50年 到底生きられるとは思いません。
おばあちゃん いろいろな思い出を頂き 有難うございました。
そして、お疲れ様でした。
昨日、お電話を頂戴しました方々へ
この様な事情で1日中マナーモードでしたので
本日 お電話させて頂きます。


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上がりのクルマ (W126 500SE) No,11
インナーグリルの交換のため取り外しです。

アルミの飾り金具は スライドさせれば抜けます。
無駄な抵抗でしょうが 磨いてから組み付けです。

エンブレムとバッチを外してグリルを磨きます。

グリルバッチはそのまま
エンブレムのみ新品と交換です。

車内に搭載されていた荷物をトランクに移動していたので
一旦すべて出して 掃除機掛けです。

窓拭きなどでタオルを使うと
思いのほかその生地から毛が出ます。
そこで、内装の最終の仕上げは
スーツ用ブラシとコロコロです (^^)
この二つはベロア生地には必須アイテムです。

如何でしょうか? この雰囲気


ここまで仕上げれば
オーナー様はベロアシートに座る本当の幸せを感じて頂けるかと思うのです。

外装の仕上げの前に
持ち込まれたワイパーも交換です。

このW126 500SEのお話も残すは1話です!!
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,10
手持ちのノーマルのフロントスピカーです。

長すぎるスピカーケーブル
同考えればこの様な仕上げとなるのか 私にはサッパリ判らない。。。

このノーマルスピカーを一旦取り付け
後日 W126用のスピーカー取り付け用のステーを作ろうと (^^/

ETCはオーナー様の持ち込みの品を取り付けます。
このアンテナは流石に隠せないです。

中古品で面倒なのが、このテープを剥がす作業です。

本体も・・・
新品の取り付けよりも時間がかかります。

こんな感じでスッキリと (^^//

これもオーナー様からの依頼で
エアコンパネルとシフトパネルの色合いが違いすぎるので
一旦 私の手持ちの品をクルマに取り付け
塗り直しの作業に出します。

鈴虫が住み着いていたブロアファン

アンダーカバーを外すと ファンとご対面です。

凄い砂が・・・

モーターを取り外してグリスアップ
決してスプレー式の柔らかい潤滑剤は使わない事!!
更にグリスが抜ける結果となり 音が出ます。

樹脂パーツは洗って組み付けです。
話は変わりますが
先日クルマにぶつけられたシャッターの交換作業が昨日終わりました!!

そろそろ一度シャッターの塗り替えも検討してみようか・・・
でも、温かくなってからだな (^^//

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上がりのクルマ (W126 500SE) No,9
リアの背もたれを取り外します。

左Cピラーの内張りを取り外すためです。

浮いていた表皮を接着剤で付け直し
そして、マスキングテープで固定して

W126のウィークポイントとも言えるBピラーの内張り
浮いたまま放置すると
シートベルトを引き出すときに 誤って表皮を掴み・・・
このクルマでは上下とも避けていました。

中古品を探したのですが
紺は合っても黒が出てこなかった。。。
やむを得ず このクルマのピラーを補修することに。

メーターナセルを抜き出して

12Vを掛けて1/8秒で撮影すると ごらんの通りです。
撮影がよろしくないのではなく
メーターの証明が暗すぎ!! なんです (^^)

シャッタースピードを1秒にして撮影すると

そこで LEDに入れ替えて
今回のLED 電球色ですが少し白が強かった。。。
ロットによって色合いが変わる 困りものです。
ちなみにシャッタースピードは1/8秒です。

この写真で気付かれた方も居られるでしょうが
クルマは写真だけ見て買ってはイケナイ!
絶対ダメなんです!!!
写真は、真実を写しますが
最近のコンパクトデジタルカメラでも
凄い補正能力を備えています。
例えば
オヤジ2人のお正月の戯れ
この記事の中で使用した写真の内 最後の2枚
完全に夜ですが、ストロボ撮影していないのです!
ストロボを焚くと不自然な光がメッキに映りこむから
この撮影に使用したカメラではモードを切り替えると
1回のシャッターボタンを押す事で
自動的に2~6枚の撮影を行い
カメラ自体が その撮影した写真を重ね合わせ補正しているのです。
そう!! 悪意無く 美しく写せるカメラもあるのです。
(これだけの機能を備えながら新品でも1万円弱なんですよ~!!)
どんなに遠距離でも
ご自身が実車を見て頂いて
塗装・内装のコンディションを見た上で 判断し無ければならない。
写真だけでクルマ(中古車)を選んではイケナイ
その理由がご理解いただけたかと (^^/
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,8
フロアマット 床の上でどんなにブラッシングしても
毛足に入り込んだ砂は 抜けるものではない。
そこで、洗濯槽に水を張って

クルマの使い方にもよるのですが
このW126の場合は、フロントの2席のマットが極端に汚れていた。

水を抜くと そこには砂が・・・
水と共に流れた分もあるのでどれぐらいの砂がマットの毛足に入り込んでいるのやら?

2回目

3回目

4回目

5回目

6回目

7回目

柔軟剤を使って仕上げます。

そして、乾燥。

一人で 淡々と こなす作業です。
こんな時、電話に出るのが遅れますことをご了解くださいませ。
久しぶりに W126放浪記 更新しましたのでお時間が許せば覗いて下さいね!!
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,7
ドアの内張り その樹脂部分も洗剤をスプレーしてブラッシングです。

1回目

当然 汚れが転写されないまで行うので
2回目 3回目と (^^)

布の部分は、転写では汚れが落とせない。
汚れた衣服やタオルは洗濯機で洗うのが当然ですよね~
しかし、まさかシートを洗濯機に入れることは出来ないので
リンサーを使って洗います。

軽く湿らせた布の部分に洗剤をスプレーして
しっかりとブラッシング 汚れを浮かせます。
そして、リンサーで清水をスプレーしながら水を回収します。

出てくる汚水は この通り真っ黒!!

リアシートも洗って

フロアとドアの布部分も洗って

砂なども汚水と一緒に回収出来ますので
掃除機掛けだけの仕上がりとは 一味も 二味も違います (^^/

ここからは乾燥!!

革靴のように 底が平らな靴では
車内に持ち込まれる砂や土は少ないですが
スニーカーのように 靴底に凹凸がある靴では
多くの砂や土が車内に持ち込まれているケースがあります。
掃除をしていると そのクルマのオーナーさんの使い方も想像出来ます (^^)
靴底 何を踏んだか判らない。
だからこそ 中古車買ったら 完全にリセットしたいと思うのは私だけでしょうか (^^/
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,6
掃除機掛けを終えたら
樹脂についた汚れを落とす作業です。
薄めた洗剤をスプレーして ブラッシング

そして、隅々までタオルで拭き 汚れを転写します。

バニティーミラーの隅だけでもこの汚れ方!!

取っ手もブラッシングしただけで 汚れが浮いているのが見て取れるかと・・・
この汚れを完全に拭き取って
そうすれば、とってもイイ (^^/
寒い親父ギャグだって
本当に寒い経験をした私には、これぐらいはなんとも感じない!!

普段のお掃除で忘れられている確立の高い場所
それはピラーの内張りなんです!!

こんなに汚れています!

エアコンの噴出し口 ルーバーもひとつひとつ丁寧に

この年代のメルセデスでは、シフトパネルの後ろにドアミラーの操作スイッチが付いていますので
そこはどうしても汚れがたまり易いので気を付けなければならないところです。

私が運転免許証を手にした頃は
シートベルトは、教習所だけのものでしたが
時は過ぎ 今ではクルマに乗ったらスグに装着しますよね~!!
当然触る回数が多くなれば汚れも・・・
キャッチ そして アンカーもブラッシングして (^^/

リアトレイの小物入れも

左Cピラー いつもの見慣れた景色とはナンカ違う。。。

後方の一部が浮いているからでした!!

リアシートの背もたれを取り外せば
このCピラー内張りを取り外すのはなんて事は無いので
オーナー様とご相談ですね!!
ところで!!
昨日 朝8時前にこのブログを開いていただいた方しか
No,5の記事をごらん頂いていないようなので・・・ (アクセス解析より判断)
朝から人の不幸を見て大笑いして、終わり!!
しかし、そのまま閉じずに
一つ前の記事も気にしてくださいませ (^^/
なんせ 気まぐれな親爺なもので
1日に2つの記事を書くこともあります。
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オーシャンスパで厄流し でも・・・
昨日 仕事が入っていなかったので
先日のシャッター破損事故の厄を洗い流すべく
こんな所に行ってまいりました!!

行った事がある方は ピンと来るはずですよね!
そう!!
成田山 では無く。
川崎大師 でも無く。。
佐野厄除け大師 でも無く。。。
龍宮城ホテル三日月 です!!
神仏に祈願するよりも
スパリゾートのプールでチビ助とはしゃいで 厄を洗い流そうと・・・ (合理的考え方でしょ!!)
窓からは 今年2度目の撮影となる富士山がハッキリと見て取れました。

ちょいとズームをかけると ホラッ!! (^^)

ここは 木更津ですので
上空を 羽田へのアプローチを行う機体
成田からの出発の機体が 上空で交錯しますので
見ていて飽きません (^^)
昨日は B787を見れませんでしたが。。。
飛行中の音が聞けなかったのが残念です。

この日の日帰りスパは
① 家族ではしゃぐ!!
② 500SEのバッテリー充電
この二つの目的が合致した場所を探して決めました。

先日の雪の日から コインパーキングに放置していたら
SEのバッテリが弱っていた事と 低温が影響したため
エンジンが始動出来なくなり
急遽 予備の中古バッテリーを積んだ為
高速道路を少しばかり走り 充電したかったのです (^^)
海ほたるもバッチリ!!
本当に天気が良かった (^^/
でも、写真に電線が写って・・・

このホテルが出来るまでは
この場所はきっとひなびた漁港だったのでしょうね~
東京湾の恵み 海苔の養殖かな?
これから東京湾はどうなるのでしょうかね~
徐々に 汚された堆積物が川から流れ込み
穏やかな東京湾を汚してゆくのでしょうか?
釣った魚が持ち帰ることを禁じている中禅寺湖
昨年 わかさぎ釣りが解禁とならなかった榛名湖
利根川水系の源であり
その支流の江戸川が東京湾に注ぎ込んでいる。
私の頭の中を過ぎるのです。
絶対に忘れてはならぬことだから。

帰り 海岸沿いにて
見事な夕日に浮かぶ富士

電柱が。。。

ならばと (^^)
今度は、自販機が・・・

ここのオーシャンスパは
ウィークデイはガラガラなので
思いっきり楽しめますよ!!
ただし!!
昨日は最高気温5℃
屋外プールに行こうと屋内プールから通じる扉を開けた途端
トンでもなく 寒い!!!
風はあるし 気温が低い
そんな場所に 海パン 1枚で出てゆくと
早く 早く 湯に漬かりたくなるのは当然でしょ~
このリンクを開いてみてください。
オーシャンスパ
右側に写る この正方形の25mプールに飛び込んだ私。
どえらい失態をしでかしたのです!!!
プールは、温水ではなく 水!!
飛び込んで 直ぐに気付いたが遅い。。。
寒中水泳などする気はなかったので
直ぐにプールから上がると
妻とチビ助 そして その後ろのカップルさんが 大笑い!!!
そんなに面白いか~~~!
わたしゃ~ そんな恥を晒していながらも
寒さに耐え切れず
走って左側のスパへと。。。
寒中で 水に漬かり
これで厄は きれいサッパリ 落とせたでしょ!!
その後、そのカップルさんと何度か館内で会う度
会釈されて・・・
あぁ~~~ 恥ずかし。。。
こんな事さえなければ 家族で楽しめる所です!!
江戸川区からならば1時間と手頃なドライブと温泉を楽しんでみては (^^/
本日の教訓として一句
温泉は 片足入れて 確かめて
お後がよろしい様で (^^)
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,5
下準備が整ったら ルームクリーニングの開始です (^^/
まずは3点セットを用意して

買ったばかりのクルマ
その汚れは すべて他人様が付けたものです。
私ならば そんな状態のクルマに乗り続けることは我慢ならない。
だからこそ、オーナー様に代わって掃除をすることを忘れないようにと心掛けています。
シフトレバーの付け根 髪の毛だらけ。。。
他人の髪の毛 正直に 「キモチ悪っ!」 って感じますでしょ~

車内だけではなく
取り外したシートも勿論 掃除機がけ!!

この縫い目の折込部分が気になる私です。

ベロア生地 その座り心地は最高なんですが
汚れが目立つ!!
汚れと言うよりは、本当は衣服の繊維なんですが
これが雰囲気を壊してしまいます。

まずは第一段階 掃除機掛けが終了!! (^^)

スライディングルーフを明り取りの為に開けていたのですが
こんな部分の汚れが目に付く。。。

やはり こうでなくちゃ~ネ!!

このアルミも取り外して磨いて スッキリでしょ~

私が出来る事は
私が気になる部分となってしまいます。
掃除には パーフェクトはありえないはずです。
私と同じような目線で愛車を見る方ならば
私の技術が きっとお役に立つと思います。
そして、オーナー様と打ち合わせの段階でご指示いただくことで
私の新たな問題点(気付いていなかった部分)が私の新たな開拓地となりますので
ご要望は、お気軽にご相談くださいませ (^^)
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,4
見慣れないフロント用のスピーカーカバーでしょ~
オーナー様も納得いただけない品です。

頑張って作られたスピーカーパネル

でも・・・
厚みがあり過ぎ。。。
オリジナリティーを損ねすぎていると言うオーナー様の判断です。
私も同じ意見でした!!

サブウーハーが載っていましたが
リアシート足元のプロペラシャフトの上
どうしようも無い位置なので
付け直す位置を探って・・・
結論は、適切な位置が無い!!
オーナー様とメールでやり取りして
取り外すことに決定です。

配線を整理しようとしたら・・・
あれまあ~ 凄いことに!

これが無用な配線となります。
これだけ取り外せば、車両も軽くなり 燃費は凄く改善されるでしょうね (← 大人なら理解できますよね~)

リアシート座面を取り外すと
ネジが・・・
ちゃんと しようよ~~~

その上、表から見えないリアシートのベルトのキャッチのカバー 割れていました。。。

覗きが趣味の私
覗くと やっぱり。。。
今日の一句
外したら 元に戻そう ネジ・ボルト

フロアマット そして フロアカーペットの隙間から
これだけの土が入る。
尋常ではない!
前オーナーさんの扱いが 見て取れる箇所です。

ルームクリーニングの下ごしらえの準備が整いました!!

えぇぇ~~
当店 Grade-UP は みがき屋で御座います。
がしかし、
みがく前に行う作業は付随作業と考えておりますので
追加の料金が発生しますが
オーナー様のご要望には出来る限りの対応をさせて頂きますので
気軽にご相談ください。
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,3
ボンネット 少々荒れています。
写り込む蛍光灯が滲んでますでしょ~

こうして見ると イオンデポジットが激しいのが見て頂けるかと

ルーフも同様の状態です。

ガツッと研き込んで

こんな感じに (^^/

ボンネットも まずは左半分だけ研くと

全く別物の様になります。

サッシュもスジだらけ。。。
目に近い高さなので 凄く気になる所ですよね~

研けば (^^)

2台のポリッシャーを場所により使い分けます。

そして、この状態から更に3工程を掛けて
磨きの完成となります。

オーナー様持込のパーツを (^^)


この状態となると 全体も引き締まりが出ます。

キリッと引き締まりましたでしょ~ (^^//

塗装は、刃物と同じで
きちんと研ぎ上げることで
本来の光沢と艶 そして写り込みを取り戻します!
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有り得ない!! 当てられ損に。。。
昨日は朝 バスで作業場へ向かい
足を滑らさないように注意して
作業場の前 なんか変じゃね~???

明らかにクルマがシャッターを押した痕跡!!!
その場で110番 通報して
よくよく見ると
シャッターは裂けているし 外れている。
オイオイ!!
W220のナンバープレートのネジがシャッターに突き刺さっている!!!

クルマのタイヤ跡が。。。
どこのどいつじゃ~~~~~!!!!!

当店 角地ではない。
なのにナンデ???
どんな運転をしていたのか?
そして、当てたまま 逃げるとは 怒りは頂点です!!!

シャッターが上がらないので
おまわりさんに手伝ってもらって
中に入り
中から開けようとしても 開かない
相当歪んでいる。
いつもは締め切りの洗濯機側を開けて出入りする事に。
あっあぁぁぁ~~~
ナンバー ヨレヨレじゃん!!!
どうすんのよ~~~
まずはオーナー様にご報告して
オーナー様 「エッ!! 店にクルマが衝突したの (大笑い)」
私 「本当にスミマセン。。。」
オーナー様 「あとで見物に行きますね~」

左から右方向に力が掛かってます。
当店にお越しいただいた経験のある方ならばご理解いただけると思うのですが
どんな角度で突っ込んだのか???

オーナー様がご来店いただけ
クルマを見た瞬間 お腹を押さえて笑い出し
「どんな馬鹿が当てたんでしょうね~」
「ありえない ありえない ここに突っ込むなんて有り得ない」
フロントバンパーは飛び石キズもあるから
1本塗り直ししてくれればと
思わず ホッと。。。

W126仲間で建築関係に携わる方の伝をお借りして
シャッター屋さんに来てもらい
何とかシャッターを半開出来るように・・・
オマワリさんと事故届けのために聴取されたり
全く仕事にならない1日でした。。。。。
どこのどいつが当てたのか・・・
今ならば修理費だけで許すから すぐに名乗り出ろ!!!
このシャッターの破損状態からして
お前のクルマも相当のダメージを負っていはず・・・
そして、この界隈を知っていないと通らない道だぞ!
こちらから見つけたら どうなるか。。。
私がこの鹿骨で この場所を借りて15年
こんな経験は初めて!
大家も 築30年近くなるが 初めての経験で
正月早々 ひどい目に遭いました。。。
W220のオーナー様
明日 塗装屋さんにお車を持ち込んで
早々に作業着手させて頂きます。
本当にゴメンナサイ。。。
もしも、この記事をごらん頂いた方で
この事故の 当て逃げした犯人をご存知の方が居られましたら
ご一報いただければ幸いです。
犯人探しを支援して頂ける方は(気持ちだけでも・・・) ポチッとお願いいたします。
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上がりのクルマ (W126 500SE) No,2
アルミモールの光沢復元後の作業は、エンジンルームクリーニングです。
エンジンルームは走行距離とともに汚れて当然です。
しかし、クルマ好きならば気になる所でしょ~ (^^)

エンジンルームクリーニングは、車種固有の特性が強いところです。
W126では、ここバッテリーのトレイは見逃せない部分です。
ウッシャータンクとバッテリーを取り外すと
既に笹の葉が出てきました。

サブウーハー用の電源を通す時にやらかしてくれたのか???
バルクに付いているはずのブッシュが脱落。。。
これじゃ~助手席足元が濡れてもおかしくは無い。

バッテリートレイを取り外すと
枯葉が溜まっています。

ブレーキブースターの下の枯葉は
掃除機で吸い込みながら、ブローして
私もホコリまみれ!!!

必要な部分を養生して

このシリンダーヘッドでは、可哀想ですからね~

ウオッシャータンクの中
何で固形物が???
内部もきれいに洗って
外も洗って・・・

仕上がりはこんな感じです (^^)

電動ファンのカバーも面倒ですが1本ずつ

サビが出始めていたバッテリートレイ
このまま放置すれば朽ちるだけなので

サビをワイヤーブラシで落として
せめてもの抵抗で再塗装します!!

素人塗装ですので
仕上がりはこんな感じです。
パーフェクトを求められる場合は
気軽にご相談ください!!
ブラスト掛けてもらって、本職に塗って貰います (^^/

外装に手を掛ける前に必要な作業がひとつ!
そうです!!
デントリペアの達人 モリヤ氏の手を借ります。

モリヤ氏とは既に10年以上の付き合いですが
互いに他業種からの転職組み
クルマ業界に携わる多くの人のように
報告・連絡・相談が出来ない人ではないので
私ともウマが合うのかも (^^)
MDR
オーナー様 ご到着時の記事です!!
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酒好きの思わく
1月14日11時17分
妻からの電話で
チビ助が初めて見る雪ではしゃいでいると (^^)
シャッターを開けてみるとはらはらと舞う雪。

12時03分
またも妻から電話
仕事をしているのに。。。
「積もっているから帰り 気を付けてね~!!」
「???」
シャッターを開けてみると ビツクリ!!!
1時間足らずで しっかりと積もっていた。

こんな日に限ってタクシーが来ないので
バス停までトボトボと・・・
街路樹の枝も 雪の重みに耐えかねた様です。

このように撮ると
まるで雪国に来ているようです (^^)

今朝 バッテリーがヘタって動かなかった我が500SEも雪まみれ~~~
明日はバッテリを繋いで・・・
寒いだろうな~~~

普段の景色とは一変しています。

こんな日は
熱燗でキュッ!! に限ります (^^)
雪見酒と

つい先日 時々コメントを頂く 鰻屋の事情通さんが差し入れてくれました「なるとたい」
これが今夜のお供です (^^)
これが私専用のお燗用の道具です。
熱いお湯を注いで そこに徳利を入れるお燗器です。

こんな日は こんな音楽で如何 (^^)
どちらが お好みでしょうか?


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上がりのクルマ (W126 500SE) No,1
オーナー様 タイトルを頂きました (^^//
ドアミラーを外そうとすると・・・
ヒビが入っている。。。
裏のピンの位置が判らない人が作業したな~

おいおい こちらもか~
今度は、ツメが無い。。。
前オーナーさんの愛着度合いが見受けられる。

アルミモール(決してメッキモールではない!!)の光沢復元作業です。
ご覧の通りヒドイ状態ではありませんが
オーナーとしては気になる所です (^^)

こんな端っこも

手抜かりの無いように

ルーフの淵を飾る長いモール
その裏側はネジ留めされています。
そのネジの周囲 気に入らない。。。

後ほどルームクリーニングを行いますが
当然ですが私が汚すことが無いように養生して

モールの光沢復元作業を行います。

作業途中 先ほどのネジは抜いて
頭を真鍮ブラシで磨いて戻す。

リアガラス周囲もモール
モールの重ね合わせ部分の金具のフチは汚れている車が多い!!
このクルマもそうであったのですが

キズ以外は取れます (^^)

さて、冒頭のオーナー様と私以外の方には意味不明な文章ですが
オーナー様のブログから引用させていただいモノですので (^^)
オーナー様のブログ
爺になり始めると先の事も考えるようになります。
幾つまでクルマに乗って ハンドルを握られるか・・・
今をしっかりと楽しむことも考えます。
若いころとは違った考え方が出来る事
経験と言う有難いもののお陰かも (^^)
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BMW 116i 新車だからって安心できない!!
タイトルの通り新車の116iです。
珍しいスタイルでのマスキングでしょ~

BMW専属の陸送屋さんが持ち込んでくれたのですが
ピットに入れてチェックすると・・・

ココ 見えますか?
ルーフ全体にこんなキズが・・・

カメラの焦点を合わせやすいようにコンパウンドを載せて
写り込んだ蛍光灯部分にキズが

フチにキズが多いので
ミニポッシャーも動員して

ボンネットのキズ
陸送屋さんもこのキズ 全く気付かないでクルマを受け取ってきた。
ピットに入れて始めて気付く事となり
私からオーナー様に電話を入れ
販売店にご連絡いただき
キズ取りを行う事となりました。

研いて

磨いて

磨いて

磨き込んで

コンパウンドまみれのクルマを洗って、脱脂して

キズがそこそこ深かったので
塗装の肌が少し異なる事に。。。

本当に新車でしょ (^^)

まだナンバープレートすら付いていない状態です。

新車だからと言って 安心してはなりませんと言う事例です。
ディーラーでコーティングの施工依頼を行った場合
この程度のキズならばそのまま通してしまうのか?
その当たりが気になりますね~
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新車 エスティマ
今朝起きて
PCを開いてブログを起こそうとすると・・・
無い!! 無いんです!!
写真が一部無いんです。。。
一昨日、今まで使っていたVAIO RAから RM へ機種を変更したら
写真が一部飛んでいた!!!
と言う事で、一度古いHDDを繋いで探してみますので
グレーはグレーでもアンスラサイトグレーは少し後になってから続きを
ごめんなさい。。。
そこで、昨年年末にご入庫頂けた 新車!!!
新車のエスティマを (^^)
ODOは47km



このエスティマ 新車なのに運転席ドアの立て付けがズレていた。
当然オーナー様にその旨をお伝えして
1ヶ月点検の際に修正してもらうことになりました。
新しいPC 動きは凄く早くて良いのですが
使い手の私も使われるPCもお互いに馴染みが無いため
予測変換もダメ。
その上、必要なソフトのセッティングも変わって・・・
馴染むまで使い込まないと。。。
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みがき屋の正月旅行(伊豆) 2/2
翌朝 古奈温泉から伊豆下田へ
クルマならば1時間半の距離ですから
ドライブには打って付け (^^)

道の駅「開国下田みなと」
食べる水族館 って?
近づいてみると・・・
回転すし!!

この道の駅に隣接して
遊覧船 サスケハナ号 の乗り場ございます。

船内で かっぱえびせんが売られています。
これは海鳥たちの餌で
船尾に群がる鳥たちに (^^)

操舵室の後ろにある 模擬操舵輪が気に入ってしまって

ペリー上陸記念碑を見て

了仙寺まで 少しブラブラと歩いて

宝物館 当時の様子が窺えます。
一部アダルトなコーナーも御座いますので (^^/

コチラが 日米下田条約が締結された了仙寺の本堂です。

もう少し歴史的な資料や展示品が揃った博物館があるかと思ったのですが、、、
駄目でした。。。
名前ばかりが先行して、充実した施設が存在しない。(私が訪ねなかっただけかもしれませんが)
帰り道
石川さゆり「天城越え」の歌に登場する 浄蓮の滝 です。

川の横には、わさび田が延々と続いて

この日は早め目に宿に帰り
温泉に漬かってのんびりと (^^)
翌日は、伊東にあります「伊豆ぐらんぱる公園」へ
チビ介の大好きなアスレチックへと

アスレチックを楽しんだ後
お気に入りがコレ!!
おもしろ自転車のコーナーで手こぎ式のテントウ虫自転車!

そして、少し移動して
伊豆シャボテン公園へ

正直なところ この公園 全然期待していなかったのですが・・・
フラミンゴがこの距離で!!
チビ介だけではなく、妻も大喜び!!

この看板を見て
そこまで・・・
でも、何でサボテンなの
シャボテンの方がいいと思うですが。。。

3日間 天気には恵まれた旅行となりました。

この鳥に似せた建物を見ると ウルトラマンを思い出す方も多いのでは?
同年代です (^^)


右がナマケモノではありません!!
ちょうど飼育員の方が餌を上げている時間だったので (^^)
この時、餌を取りに行く
動くナマケモノを見れました!!

孔雀が平気な顔で道を歩いている。

ポニーに餌をあげて

孔雀が羽を広げてくれた瞬間です!!
なかなか実際にこんな姿 見れないでしょ~~~

大室山に暮れて行くお日様
見事にダイヤモンドリングの様に

正月明けの平日
ご覧の通り駐車場はガラガラ!!
勿論園内も空いているので、飼育員やいろんな方との会話を楽しんで来ました (^^)

こうして見ると きれいに見える塗装ですが
ボチボチ手を掛けてやる時期が近づいています。

その前に、フロントのブッシュ類とブレーキの整備が必要か・・・
そうだ!! ラジエーターも問題を抱えている。。。
水温計も・・・
8年目の大整備を行わねば (^^)
無給油で往復出来たのはATFを交換した恩恵なのか ( 目から鱗のATF )
6.4km/l以上は走ってくれています。
伊豆のアップダウンの多い道で
容赦ないアクセルワークでこの燃費ならば良しです (^^)
そして、伊豆半島のガソリン価格は
当店のある江戸川区周辺より1リッター当たり10円近く高いことを記して置きます。

今回の旅行もチビ介優先での目的地選びですから
大人にはチト物足りないかも知れませんが
そこは家族旅行 (^^)
我家にとっては大切な思い出です!
そして、機種を変えたカメラ
コンパクトデジタルカメラ1台で全て撮影しています。
以前使用していたカメラとは比較にならないくらい
写真の出来映えがイイ!!
ただし、バッテリーが持たないのが欠点です。
予備のバッテリー買わなくちゃ (^^)
明日からは、グレーはグレーでもアンスラサイトグレーの記事の再開です (^^/
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みがき屋の正月旅行(伊豆) 1/2
まずはガソリンスタンドで満タン給油して
GO!!

一路 東名高速を
日の出の頃には、富士山が目前に

目的地にチョイと早く着いてしまったので
周辺をぶらぶら (^^)
そこで、年の初めに記念写真を
我が500SEの塗装に写り込む富士山です!!

そんな写真を撮っていると
真っ青な空に 見事な飛行機雲を描く飛行機が1機

時間を見計らい車を進めると
開園2分前!!
でも・・・
誰も居ない。。。
今日は、1月6日 日曜日なのに・・・

もしや・・・
あまりにもローカルで淋しい場所を選んでしまったのか???
B級スポット 嫌いではないが。。。
楽しめなかったら・・・
おっと 忘れてならない事が
出掛ける時は、忘れずに
忘れた時は、出掛けずに
この数値ならばOK (^^//

イソギンチャクがキレイ!!

ウツボの水槽の底から
チビ助が (^^)

この変チクリンな お魚 ご存じの方居ますでしょうか?
私は、見た事も無かったので
思わず釘付けに!!
カエルアンコウ と言うそうです。
決してぬいぐるみを水槽に入れたものではありません (^^//
でも・・・
目元だけ見ていると 作り物の様にも見える!
アンコウと言う名前からすると食えそうだが・・・
お膳には 並んで欲しく無いかも (^^)

海獣&イルカショーが始まる前に
遊覧船で富士山を眺めながら

イルカショーでは、2匹のイルカの バブルリング がバッチリと撮れました!!
凄いでしょ!!

別のプールでのイルカショー
イルカのジャンプも見事に (^^)

救命胴衣を着けて
おデブには、この救命胴衣の前は閉まらない。。。
締まらないお話でスミマセン!

救命胴衣を着けた理由は
イルカショーをボートから見ると言うアトラクションで
目近でイルカの動きが見られる珍しいアトラクション!!
チビ助は イルカに釘付け!
ジャンプの際には、水飛沫を顔に受けて大笑い!!

富士山をバックに
見事なイルカのジャンプ!!

ここは、伊豆三津シーパラダイス
B級なんて書いてしまったが
実はそんな事は無い! 全く無いのです!!
お子さん連れならば 凄く楽しめる所ですよ (^^//
十分に楽しませて貰って
場所を移動して
伊豆の国パノラマパークでロープウェイ に乗って山頂へ

見事な 富士山を眺める事が出来ました!!
こいつぁ~ 春から 縁起がいいや (^^)

山頂のアスレチックで 思う存分に体を動かして
大喜びのチビ助です。

さ~て ボチボチ お宿に向かいたくなる私。
この旅行のメインイベントの一つがこのお宿
お~~~い チビ助
なんでも かんでも 開けたり閉めたりするんじゃない!!!

楽しみがコレ!!
部屋に隣接する内湯です。 良いでしょ~~~ (^^)
親子3人が入るのには丁度良いサイズでした!!

この宿は、伊豆長岡 古奈温泉に位置する
水庭の旅籠 すみよし館
ズバリ申し上げると
大満足!!! (^^)
この内風呂 源泉の温度が高い為
風呂の温度調整も容易で
自分好みの温度設定が出来る!!
そして、料理が良い!!
今回2日間お世話になったのですが
二日間、夕食・朝食ともに
箸を付けない品は無かった。
そして、全てが美味しいのです!
品数を見せかける為の
天麩羅なんぞで誤魔化さず
一品一品が、料理長の工夫と丁寧な味付けがなされ
温かい物は 温かく その気配りが有難い!!
ちなみに・・・
今回 部屋を担当してくれた凄く気さくな仲居さん曰く
「すべて食べて頂けたんですね~」
「???」
「じつは、少し量が多いみたいで、最後にお出しするお料理は残される方が多くて・・・」
「我が家 実は食糧事情が良くないから、食べられる時に 食べなきゃ~」
大笑いしてくれました (^^)
この古奈温泉 伊豆で遊ぶ時の便利な位置にありますので
意外なほどの穴場かも知れませんぞ~!!
その地区に「売り」が在ると
高い宿泊代となるし
「売り」が少ないから おもてなしを大切にしてくれるのかも (^^)
また泊まりたいお宿です!!
PCの「お気に入り」に入れておけば (^^//
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オヤジ2人のお正月の戯れ
本当ならば、アンスラサイトグレーの500Eの続きと考えていたのですが
正月気分を変えるために 1話だけ挿入させていただきます。
1月3日 1本の電話が・・・
「明日 大丈夫ですか?」
「本気?」
「言ったじゃないですか~」
悪友の申し出に断りきれなく
朝9時 冷たい冷たい水洗
そして、熱湯に漬け込まないとカチカチのケミカル粘土を柔らかくして
冷え冷えのボディーを擦り
正月気分を一掃してくれた。
マスキングのお手伝いをするS氏
「あぁぁ~~~ 上手く貼れねぇ~!」
かなり悪戦苦闘していました (^^)

前々から この塗装状態では可愛そうでしょと指摘したのが災いして
正月早々 神経質なソリッド しかも 黒を研く事と為るとは・・・

トランクパネル半分を磨くと
「おぉぉ!! これが本当のコンディションだったのね~」
大はしゃぎするS氏
同じ年 今年で50歳だぞ!!
そんなにはしゃぐなよ~

完成はこんな感じ

この曇りの原因は
洗車で付いたヘアースクラッチです。
※新しいカメラではココまで写せた!! (^^)

作業前のボンネット

そして、作業後

ドアのサッシュもミニポリッシャーで磨いて
「ここ キレイだと雰囲気かわるな~」
「作業して 変わらなければ 俺の存在価値が無いだろ・・・」
「いい!!」
一人ご満悦。。。
とっとと バンパーとグリル磨かないと~~~
終わんなきゃ~ 帰れないんだから・・・

おっちゃんの磨いたグリルとエンブレム
私に出来ていないところを指摘されながら
「基本 いい加減な人間なんだから~」
「でも、ここダメでしょ~」
仕方なく手直しをしながらこぎつけた完成です。

1日で二人掛りで
エンブレム、フォグランプを取り外して
磨いて、組み付けて
エアーインテークのグリルを取り付けた際には
フィルターを組み付け忘れ (基本二人ともあわて者です!!)
フォグが点灯しないと言うアクシデントを克服して (S氏 取り外す時にアース配線の確認ミス!!)
ようやく完成!!
なんともイイ雰囲気でしょ~
でも、実はとんでもなく寒い夜となっていた。。。

この1968年製のW108 280Sは
S氏の日常の足なんです!!
ゼニスのキャブレターの調整後は、本当に現代に通用する加速性能と
アドリング時の安定性を得て
足として使うに 十分な信頼性と動力性能を発揮しています。

ピットからクルマを出して1枚

この丸目4灯のクルマがバックミラーに写ると
タイムスリップしたような気になる年齢の方と
何だろうと思う方
どちらにせよ 道を譲りたくなる。
そして、車種を確認したくなるでしょ~ (^^/

我家まで送っていただく最中に もう1枚。
今回のカメラ 補正能力が凄い!

このラジオのバックライトもLED交換させられた物です。

少~しだけ 精神的に余裕があり。
クルマが好きならば
こんな年代の車 お勧めですよ~!!
全て機械式
一度セッティングが出れば 早々グズるモノではありません。
突然、意味不明な警告など入ることもなく
コンピュターから開放されると如何に楽かと (^^)
そして、少し機会イジリがお好きなら
最高の楽しみを得られるはずです。
ただし、Sオヤジの様に電気は苦手だと
チョットだけ苦労します (^^)
そこで1句
配線は 確認してから 始めましょう
字余り お許しを (^^)
正月早々のオヤジ二人の戯れでした!!
ところで・・・
あの~~~~~
2日前の記事 グレーはグレーでもパールグレー (番外編 ブレーキ) でご紹介した件ですが
株式会社 Juura さんへ凄い数のクリックが有ったのですが・・・
何で、ナンデ、どうして~~~
皆さ~~~ん
ご興味を持って頂けた事は、アクセス解析で十分見てとれるのですが
完全にハマった方も多いのか?
戻って来るのを忘れて、、、
拍手のクリックが9つなだけ・・・(1月9日06:30時点)
紹介したこのブログも忘れないで下さ~~~い!!
お時間が許せば、2日前の記事にさかのぼって ポチッ お願いいたします (^^/


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グレーはグレーでもアンスラサイトグレー No,1
今回のお話は、前回のW124 500Eとは色違いのクルマです。
この1台を見つけ出すのにオーナー様とあれでもないこれでもないと
茨城県から、西は愛知県までオーナー様と同行して
現車優先でクルマを探し回りました。
このブログの過去記事
求む 500E (W124)
でも募集させていただき
色々な情報を頂きました。 (本当に有難うございました!!)
2012年3月末からクルマ探しを開始して
11月にようやく念願の500Eを見出すことが出来ました!!
そして、仕上がった姿がコチラです。

入手時のボンネットの状態。

通常、この程度のイオンデポッジットとならば
想定範囲内のコンディションである。

チョイと荒れ気味だな。
当初はそう考えていたのですが・・・

私に過信が在ったのか、それとも慢心なのか?
過去に行われたコーティングがあまりにも酷すぎた。
私からすれば在り得ないコーティングだったのです。

下見に行った時に
スライディングルーフの脇に
いい加減なポリッシング(研き)を行った痕跡がありありと存在していることは気付いていましたが
コーティングまで酷いとは、まったく想定外でした。
下地が出ている状態。

フロントのスリーポインテッドスターは下地から錆びが出ている。
こうなると交換するしかない。

右ヘッドライト 内側がくすんでいる。

左は、更に酷いくすみ。
両方とも、要分解清掃です。

今回の外装の仕上げは
私の技量の無さを公開することとなりますが
これもまた中古車における真実ですので
全てをそのまま公開させていただきます。
そして、コーティングの選択がいかに重要かをお考え頂き
皆様のカーライフのお役に立てて頂ければ幸いです。
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グレーはグレーでもパールグレー (番外編 ブレーキ)
オーナー様にお納めした翌日の夕方
これから兵庫県は神戸まで帰る言う直前に
当店をわざわざ訪ねてくれて
是非、試乗してみてくださいと・・・
ホントにクルマ好きのお客様なので
同じクルマ好きとして在り難い思いです。 感謝!!!

乗せていただくと
驚きです!!
在り得ないと思うほどの変わり様なんです!!!
ベンツで、ブレーキを踏んで
ノーズがダイブしないです!!
ベンツ乗りの皆さんならば、
ブレーキを踏んだときのノーズダイブは、当たり前だと思っていますよね~
それが、まるでポルシェの様に4輪のブレーキが効いて
沈み込むように減速するんです。
ベンツのATオーバーホールでも
小澤氏と出会うまでは、こんなものかと思っていましたが
またも とんでもなく凄い技量を持つ整備士さんが居ることを教えられました。
しかも、神戸の方に 当店から目と鼻の先の新小岩のショップを。。。
みがき屋の私がここでアレヤコレヤと説明するよりも
ご興味ある方は、まずはHPをご覧頂きました上で
お問い合わせされてみては如何でしょうか?
株式会社 Juura
いつかは、私のW126 500SEも寿浦さんの手で整備してもらいたいと考えております。
目から 鱗のブレーキ整備技術です!!
読者の皆様への当店のからのお年玉 話題です (^^/
誰かに話したくなるでしょ~
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グレーはグレーでもパールグレー No,8
部分的な水垢を落とす際には
このクリアコートグレーズが私は重宝します。
何故ならば、磨き上げたクルマ
私達プロが使う仕上げ用のコンパウンドでは切削力が無さ過ぎ
荒いコンパウンドを使うと 線キズを付けてしまう。
そんな時、この クリアコートグレーズ が必要となります。

柔らかい布にチョイと付けて擦ればOK!!

今回は、オーナー様持込の部品です。
作業中に取り外す部品ならば、当然交換工賃は発生しませんので
当店では、パーツの持ち込み大歓迎です!!
この500Eのオーナー様も
そして、私も時間がある時に部品手配をするお店がコチラです (^^/
ベンツ部品・欧州車部品販売の4-leaves
自動車業界全般に言える事ですが
レスポンスが悪く、使う側の事を考えない、高い
その真っ向反対のショップなので安心ですよ!!

電球も持ち込まれていたので交換。
この程度ならば当然 プライスレス (^^)

窓ガラスが擦れるココ気になるんです!!
タオルで窓を拭くと毛が付いて・・・

ボンネットバッチの周囲
エンブレムの付け根
この水垢も取り除いて

仕上がりのバランスはこんな感じです。

内装は、こんな感じ。


塗装面の映り込みはこんな感じ

引き締まりを取り戻した500Eです。

納車後、オーナー様がとある所で整備をされるというので
その整備前のコンディションを体感していただければと申し出ていただき
試乗させていただきましたが、大きな不具合など全く無く
何処を整備されるのだろうかと・・・
納車の翌日 ご来店いただき
仕上がったクルマに乗せていただくと
ビックリ!!!
通常では在り得ない完璧な○○○。
続きは、明日の番外編にて (^^//
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グレーはグレーでもパールグレー No,7
シート どんな材質でも必ず記事が縫われている部分があります。
この縫い合わせ部分には必ずホコリや砂が溜まります。

これが私 気に入らない。。。

これはホコリがびっしりと溜まった状態です。
ブラッシングして、掃除機で吸い取ります。

コンビシートの場合
本革部分と布の部分を別の手法で洗います。
本革部分は、中性洗剤でブラッシング そして、浮いた汚れを転写です。

結構 汚れていますでしょ~
3回目を終えたところです。

リアシートの座面でさえ上の状態ですから
フロントシートは、読者の皆様のご期待を裏切らない汚れ方のはず (^^/
背もたれ、肘掛をまず始めに・・・

どうしたらこんなに汚れるの~~~ って程 汚れているでしょ~
もしも、貴方のお車が内装黒色ならば
一度 硬絞りした濡れタオルで拭いてみてくださいね!!
もっと酷いことになるかも (^^)

実は肘掛 トンでもなく汚れてます!!
肘掛だけでもタオル1枚が真っ黒になることもある位なのです。

さて、座面は?
これならばマシですね (^^)

布地の部分は、リンサーを用いて洗います。

キレイになったら完全乾燥を待ちます。
時間が無いときは2~3時間 エアコン温度を最高温に設定して
除湿効果を使えば乾燥します。
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グレーはグレーでもパールグレー No,6
ルームクリーニング
それは徹底して人が使ったが為に生じる汚れの付着を落とす事。
残るのはキズのみ。
これが理想だと思うのです。
多くの中古車の場合、汚れを艶出しで誤魔化したり
エンジンルームクリーニング用の通称ブルー洗剤(これ強いアルカリ洗剤なので要注意)を使われていたり
その作業の酷さは目に余るものが多い。
薄めた中性洗剤で、ブラッシングで汚れを浮かせ
タオルに汚れを転写する。
そして、転写できる汚れが出切るまで繰り返す。
地味で、時間の掛かる手法だが
素材を傷める事無く、確実な仕上がりを期待できます。
(過去に酷い処理をされていたら・・・ 元には戻らないことも多い)
何気なく触るバイザーも
汚れが溜まる場所なので

この通りの汚れ方です。

ハンドル 握らないわけには行かない場所なので
その汚れは・・・

これならばかなりマシな方です (^^)

エアコン吹き出し口のルーバー
ここは殆どのクルマにおいて 何もされていないことが多いので
ウワァ!! でしょ~ (^^/

このシートベルトアンカー 樹脂の溝に
脂ギッシュな中年男性の手が皮脂が溜まっていることも。。。

リアシートの背もたれの本革部分の汚れ方は?

殆ど使われていないにも関わらず汚れています。
窓を開ければ 当然です!
ご推測いただけれるかと思います。

2回目の拭き上げですら
この汚れ方です。

シートベルトキャッチもキレイに!!

運転席のドアの内張り
予想通り キチンと汚れています。

2回目の拭き取りでも
汚れの転写はしっかりと汚い。

標準搭載される物は
当然掃除します。
ただし、トランクルーム内の工具、スペアタイヤ
CDやチェンジャー、カセットテープの読み取り部分のクリーニングは標準作業では行いません。

最近、当店でお預かりさせていただくクルマでは
まず無いのですが
クルマがゴミ箱化している車の入庫の際は
それなりの仕上がりと為ります。
同業者との話で
搭載物をトランクに移す為
新品のゴミ袋に搭載物を入れると
1枚のゴミ袋では入りきらなかった事があると・・・
歯医者に行く前に 歯磨きをしないで行く方なんでしょうね~
作業を依頼する方
作業を受ける人
それぞれ立場を尊重できる姿勢って大切だと思うのです。
ドアの内張りの仕上げは
こんな部分も手抜かり無い様に (^^/

殆どのクルマ
しっかりと汚れを蓄えています。

この後、使ったタオルを洗濯してみると
必ず2度洗いが必要なんです (^^)
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