W123 230 No,15
中古車 屋外展示場で滞留していたクルマの塗装コンディションに多くを望んではなりません。
風で舞う砂を気にせずワックス掛け
マスキングも行わずポリッシャー掛け
ドアロックしたままで水洗い
並んでいる車にとっては試練です。
磨く事を前提に購入を考える時にも
見るべきところがあります。
磨きに耐えられるか・・・
錆びは・・・
塗り替えのコンディションは・・・
中古車を買う時 クルマを隅々までじっくりと見てくださいね!!
さて、マスキングを行い磨きの工程です!
これでこのブログの題名「クルマのみがき屋年でも日記」に添う話題となってまいりましたね~(^^)

トランクパネル 右側だけ磨いた状態です。
軽いチョーキングを起こし始めています。

Cピラー作業前

℃ピラー 1工程目終了時

ルーフは チョーキングの様子が判り易いと思うですが

研けば (^^)

ドアのサッシュ部分が気になるんです!
筋だらけ・・・

何処にピントがあってるのだろうか・・・
雰囲気で察してくださいませ!!

エアーインテークの周囲は
どうしても砂が溜まり易い。
すなわち、洗車の際にキズをつけやすい場所とも言えます。

塗り直したのではなく
研きでこの様に
塗装屋なんでも日記ではないから (^^//

ボンネットフードとガラス下のパネルの肌の違い
ご覧いただけますか?
コレ 気に入らないのです。

このまま作業を進めて光沢を引き上げれば
1工程目で見える肌の差は さほど気にならなくなる。
がしかし・・・
私が気になるのです。
肌調整 見積もりに入れておけばよかったと思いながら
ここまでやり始めると止めらない。。。

ある程度の時間を一緒に過ごしたクルマ
特に買い入れからご一緒させて頂けたクルマ
どうにも感情 情が移る。
時として オーナー様のクルマではなく
私の好みで作業を進めてしまうから始末が悪い。。。
「この年代ですから こんなものです」と言えたら楽なのに (^^)
1工程目は1日で終わらそうと思っていたのですが
丸2日掛かってようやく終えた次第です。
気になる部分が在ると 許せなくなる。
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