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W123 300TDT No,2

 




1985年式のクルマ

既に28年の時を経過しているので

それ相応に汚れているのは仕方のない事です。



30年前 当時はワゴンと言う存在はあったが

カローラワゴンではなく、 カローラバン (カロバン)

その 「認識」 と 「使われ方」 は バン!!





ヘッドライトしたのパネルの上部には水垢が・・・



DSC07347-1244.jpg



フロントバンパーのブーツ・ゴムの周囲にも

これがラインを滲ませるのです。


DSC07350-1244.jpg



ウィンカーレンズの周囲

そして、サイドモールの周囲にも水垢

これが完全に取れると どれほどスッキリするか (^^)


DSC07351-1244.jpg



真っ白になってしまったアルミモール

これに輝き無いと クルマがみすぼらしく見えてしまいます。



それと合わせて、周囲のゴム

白ボケて締まりが無い。。。



クルマを「みがく」とは

塗装の研磨技術だけではなく

周囲に取り付けられているパーツをも合わせて

バランスを取りながら

如何にして新車のコンディションに近づけるか と言う作業なんです。



私、自分の身なり 服装に関しては

全く持ってバランス感覚 センスがありません。。。

しかし、クルマをみがく事においては 多少ましなセンスを持っているのではないかと (^^)


DSC07355-1244.jpg



許せないでしょ!!

何のためにテープを貼ったのか? (おそらくはロッキングアイの調整でしょう)

そして、何故剥がさないのか?

私には理解不能。。。



DSC07363-1244.jpg



リアゲートのエンブレムも可哀想

本来は誇らしげに輝いているはずなのに・・・


DSC07374-1244.jpg



なんで?

どうして?

アンテナの頭が 首を傾げているの???


DSC07379-1244.jpg



古い車になればなるほど

出鱈目な作業が行われている。



後に判明したのですが

ワゴン用のアンテナではなく

セダン用を入れられていた!!

しかも、W126もしくはW201・W124で使われていたアンテナです。



ありえへん。。。




1990年以前のクルマを買おうと計画中の方

 「こんなもんです!」

この言葉に騙されてはなりませんぞ!!











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W123 300TDT No,1

 




このお話は少しさかのぼり

 W123 230 No,45

から始まります (^^//

 

DSC07316-1243.jpg



お預かりした300TDT

東名高速で東京へ

浜松からの帰路 どうにも雨に降られやすい。。。

せっかくの富士山がきれいに見えませんが

この日 富士山が世界遺産登録されたことは帰宅してから知りました (^^//


DSC07336-1243.jpg




このTDTに初めて乗せてもらった時は

驚きでした!!

これほどまでに走らないクルマがあるのか・・・




そして、前回入庫頂き

 W123専門店ではありません! 断じて(^^// 

 感謝のカタチ 

かなりマシにはなったものの

決して本来の姿ではなかった。





今回お預かりして みがき & 整備を行います。




高速道路で バックフォグを点けるクルマ大嫌いです!!


DSC07342-1243.jpg



無事帰着 (^^)

作業は明日からです。



DSC07344-1243.jpg












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E36 325i カブリオレ No,12

 





キドニーグリルのスリットも少し手を掛ければ (^^)



DSC08671-1242.jpg




下の写真 クリックして頂ければ

エアーインテークのスリットがワックスだらけです。

DSC08348-1242.jpg



作業後は この通り!!


DSC08673-1242.jpg




本来の姿を取り戻したE36

ちなみに ナンバープレートは勿論 群馬33

2桁ナンバーですぞ (^^/


DSC08676-1242.jpg



首都高速から 東北道 そして北関東道へと乗り継いで

最近 リフトアクスルしているトラック よく見かけますよね!!



DSC08695-1242.jpg



でっ!!

このナビ 凄いでしょ~!!



フロントガラスに取り付けられたカメラの画像を使い

右左折する交差点を画面に表示してくれるのです!



DSC08697-1242.jpg



全く土地勘のない所で

交差点の感覚が短い時に 「えぇ!! 手間で曲がっちゃた!!!」 そんな経験があるかと思いますが

コレならば 間違えて曲がることがない優れ物です。



でも・・・

「目的地付近です。 コレで案内を終了しまうす」

あっさりと終わる。。。




周囲を見ても目的地ではない。

後はスケールを25mに設定し直して

私は何処に向かえばいいの?




最初から 目的地付近に近づいたら

スケールアップして誘導するぐらいの機能付けてくれたら。。。




グルリと1週して

辿り着いたのは ここ!!

古いBMW乗りには 力強い味方

 M Kraft 


何故かピンボケとなってしまった写真でゴメンナサイ!!




DSC08698-1242.jpg



オーナー様 そして Mクラフトの中村さんと

昼食をご一緒させていただき

色んなお話をさせていただきました (^^)




その後、オーナー様と夕方まで車談義

あっという間の時間でした。




高崎から新幹線に乗り

東京へ戻ります。



2階建て新幹線のMAXの下の席

駅に着くと 落ち付かないのは 私だけでしょうか???


どうにも この風景 頂けない。。。


DSC08707-1242.jpg



このMAXも引退間近なんですよね~

次に乗るのは機会はあるのだろうか?



DSC08714-1242.jpg




今回、御爺様から現在のオーナー お孫さんの手に渡ったE36

子供の頃に 御爺様に乗せてもらった思い出話など

色んなエピソードをまとった1台と

じっくりと向かい合い

仕事をさせていただけたことに感謝申し上げます。





みがき屋冥利に尽きる仕事をさせていただきました (^^)












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E36 325i カブリオレ No,11

 





全体がキレイになると目立つ汚れもあります (^^//



フエルト生地の部分には タオルのケバが・・・

これ 嫌いなんです。。。



凄く 雑に扱われているように見えるから。



DSC08629-1241.jpg



まずは大まかに


DSC08631-1241.jpg



そして 本気になると (^^)

コレで良し!!



DSC08637-1241.jpg




そうだ!!

幌の骨の部分 忘れていました。





ココも開閉するときにしか見えない部分ですが

見てしまったら ガッカリする。。。

だから 手抜かりなく。



DSC08632-1241.jpg




ドアのモールも同じです。


DSC08634-1241.jpg



こうでなくちゃ!!


DSC08635-1241.jpg



ピンボケでスミマセン!!

私が行っている作業判りますよね~



コロコロで幌を (^^)



DSC08642-1241.jpg



鍵穴がヨロシクない!


DSC08663-1241.jpg



スッキリしました!!



DSC08664-1241.jpg



マフラーエンド なんか曇っていて スッキリしない。。。



DSC08685-1241.jpg




金属研磨剤で研けばOK!!



DSC08686-1241.jpg














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E36 325i カブリオレ No,10

 




運転席に移り

こちらはルーバーが多いので 手抜かりのない様に (^^)



先日 画像をサムネイルにしたと書いた時

その下の画像だけがクリックされていましたが

すべて画像クリックすると拡大されます。


DSC08587-1240.jpg



ハンドルはどれほど汚れているか?


DSC08588-1240.jpg



これならば そこそこ ですね!! (^^//


DSC08589-1240.jpg



運転席 座面の汚れは・・・


DSC08600-1240.jpg



皆様の期待を裏切らない汚れです (^^)



DSC08604-1240.jpg



樹脂パーツと本革の洗いを終えたら

カーペットの洗浄です!!


DSC08609-1240.jpg




カーペット用の洗剤でブラッシング

そして リンサーで浮いた汚れを回収します!



DSC08610-1240.jpg



透明だった真水が

汚れを吸収して



でも、この程度ならばマシです (^^)


DSC08614-1240.jpg



後は乾燥待ち (^^)

ドアの内張りが無いのは、現在補修中だからです。


DSC08619-1240.jpg



お掃除をしていると

そのクルマの使われ方が見えてきます。





これから中古車を探す方

どんなところをチェックすればよいか

ご参考にしてくださいませ!!




既に買った方は

他人の汚したクルマ

その汚れの中で運転しますか?




中古車を手に入れたら

まずはルームクリーニング!!

これ 私の鉄則です (^^)















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E36 325i カブリオレ No,9

 




シートの縫込み

通常は ココには衣服の繊維が溜まるのですが

オープンで走っていたクルマ

しかも、リアシートは使われた形跡がほとんどないクルマでは

砂ホコリだけとなります。



DSC08538-1239.jpg




シートポジションを得る為のレバー類を見ても同じです。

ピン甘でゴメンナサイ!!



DSC08553-1239.jpg



ダッシュボードの汚れは???



DSC08555-1239.jpg




この程度です!


DSC08556-1239.jpg



2度拭きしても (^^)


DSC08557-1239.jpg



ルーバーも1本づつ丁寧に



DSC08558-1239.jpg



助手席側の温度設定ノブだけが何故か不自然に汚れている。。。



DSC08563-1239.jpg



この温度設定ノブは

ローレット加工されているので

スジに皮脂が溜まり易い。



取り外せば (^^//




DSC08564-1239.jpg




助手席の背もたれ

どれ位 汚れているか?



DSC08566-1239.jpg



意外に 汚れていない (^^)


DSC08567-1239.jpg



2度目は?


DSC08568-1239.jpg



座面は?



DSC08569-1239.jpg



座面は流石に汚れていました (^^)



DSC08570-1239.jpg



もう一度


DSC08571-1239.jpg




作業前の運手席と

作業後の助手席

テカリの違い ご覧いただけるかと (^^)



DSC08573-1239.jpg




この様にして

車内全てを洗剤をスプレーして ブラッシング 拭き取り

これがルームクリーニングです。










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E36 325i カブリオレ No,8

 



さて ルームクリーニングに取り掛かろうとすると

またも 薄いシートの破片が・・・




DSC08505-1238.jpg



もう一度チェックしてみると

こんな袋になっているところがあった。。。


DSC08506-1238.jpg



幌を折りたたむ状態を変えながら

ブロー そして掃除機で吸い取り



DSC08510-1238.jpg



フロントガラスと噛み合う樹脂の中からも出てくる。。。



DSC08512-1238.jpg




何とかこの作業にけりを付けて

樹脂パーツと本革部分の洗いに取り掛かることに (^^)




まずは幌の格納部の樹脂から



DSC08518-1238.jpg



薄めた洗剤でブラッシングして

タオルに汚れを転写


DSC08519-1238.jpg


すると この状態。。。

流石!!  オープンにして乗っていたクルマだなと感心 (^^/



3回目にはほとんど汚れが転写できないまでになりました。


DSC08520-1238.jpg



このスリットも手抜かりのない様に (^^//


DSC08527-1238.jpg



リアのシートベルトの下には

しっかりとホコリが溜まってます。


DSC08528-1238.jpg



オープンで使われていたカブリオレは

通常とは少し異なる 汚れ方をするので

見落としのない様に作業を進めます。






話は変わりますが

昨日 関東では取水制限をしたとの事ですが

給水制限なんて事になったらどうしましょ!!




水が自由に使えないと 仕事にならない。。。




テルテル坊主を逆さにして 吊るしておこう (^^)










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E36 325i カブリオレ No,7

 



1工程目の研きを終えた後

何故その後に磨きを掛ける必要があるのかと言う質問を受けることがありますので (^^)




これは1工程目の研きでは

粗いコンパウンドを使用するため

このまま屋外にクルマを出すと

バフ目 オーロラ と言われるバフが通った跡がはっきりと出てしまいます。




そのバフ目を消すのと同時に

更に光沢を引き上げて行くのが目的です。



DSC08445-1237.jpg




塗装の上にコンパウンドを載せる。

そのコンパウンドは拡大すると コンペイトウ(金平糖)のように

尖った足があり

その足が バフで押さえつけられ 塗装を削ります。



出来れば 頭の中でご想像頂ければ幸いです。




ここで削ると言っても

その深さは数μmです。

サランラップの厚さ以下です。

こう言えば研いて塗装が薄くなる心配を過大に考えなくてよいことがご理解いただけるかと (^^//



DSC08453-1237.jpg




1工程目で使うコンパウンドは

硬くて 尖ったものですが

2,3,4工程と進む時には

より柔らかく 崩れ易い 尖りの少ないコンパウンドに変えてゆきます。




2工程目以降は

塗装を削るよりも

前の段階で作った傷を消す作業となるのです。


DSC08456-1237.jpg



この為 面倒で 時間も掛かりますが

多段階の工程を踏んで

徐々に光沢を引き上げる作業が必要となります。




映り込みは 1工程目で決まり

その後の工程は光沢を引き上げる作業となります。



DSC08467-1237.jpg



全体のバランスの中で

フチの存在は非常に大きい。




例えばこのサイドマーカー

ワックスの跡が 光沢ある塗装の中で目立つようになる。


DSC08472-1237.jpg



古いやり方のクリップですが

これは安心して取り外せます (^^)

爪折れの心配がない!!


DSC08473-1237.jpg




キレイに洗って 組み付けます。



DSC08475-1237.jpg



ラインが滲まない

樹脂の色と塗装の対比があってこそ キレイだと感じる。



DSC08474-1237.jpg



これら全てが手作業だから

時間が掛かります。





出来るならば

工場からロールアウトした時に 近づけたいのです (^^)





塗装に凹凸がなければ

汚れも付きにくいのです。








コーティング 云々よりも

素肌美人 素敵でしょ~ (^^//






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E36 325i カブリオレ No,6

 



まずはマスキング (^^)


DSC08395-1236-1 (2)



少し離れると

そのコンディションは素晴らしく見えます。


DSC08397-1236.jpg



少し近づくと

肌が荒れていることが判ります。


DSC08401-1236.jpg



研くと (^^)



DSC08406-1236.jpg



作業前のボンネット右側


DSC08407-1236.jpg


1工程目を終えた左側


DSC08408-1236.jpg



狭いところはミニポリッシャーを使って


DSC08413-1236.jpg



1工程目を終えたボンネット


DSC08440-1236.jpg



この時点では まだ光沢が足りない

全然足りないのです!


DSC08442-1236.jpg



コンパウンドとバフの組み合わせをよくよく考えながら

出来る限りの光沢を求めます。





10人中9人が

出来るならば 100人中99人が

キレイなクルマですね! と言って貰いたい。

そんな目標なんです (^^)






最近 私の500SEのエアコンの調子がおかしい。。。

乗りたくないクルマに成り下がった。

直さねば・・・  しかし、時間が・・・

この時期エアコン無しは辛い。




昨日も羽田の進入経路は我が家の真上

そう! 海からの風で湿った温かい(温か過ぎる)空気が入り込んで

作業中も汗だく

クルマに乗っても汗だく

早く ナンとかせねば、、、










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E36 325i カブリオレ No,5

 




ガラスの研磨後

シャンプー洗車です。



幌は丁寧にブラッシングして(^^)



DSC08365-1235.jpg



カーシャンプーが残らない様に 十分に洗い流すこと!!

我が息子のシャンプーの様に 頭に洗剤が残っていても 「これでいい?」

なんて事にならぬように (^^/

※コイン洗車場で1回のコイン投入では洗いきれるものではないのです。




ケミカル粘土で 表面のザラ付を取ります。


DSC08366-1235.jpg



そして拭き上げ。

塗装面は セームなどをお勧めしますが

この様な場所ではセームを使わないこと!! をお勧めします。




セームに砂が絡むことを避けたいからです (^^)


DSC08367-1235.jpg



ゴムの劣化も伴っているので 真っ黒!!


DSC08368-1235.jpg




元々 この部分は水が進入することを前提として設計されて居ますので

せっかくの機会だから洗います (^^)

水は、水抜き穴から・・・



DSC08371-1235.jpg



オープンカーの場合

その構造上 せり合うモールが多いのですが

その一つ一つを拭いて (^^)


DSC08377-1235.jpg



ココが


DSC08378-1235.jpg



こうなるように (^^)



DSC08381-1235.jpg



そして、接するこちらのゴム部分もキレイにしないと意味がない (^^)


DSC08383-1235.jpg



現オーナーの御爺様が 丁寧にワックスを掛けていたのが良く判ります!!

当時は半ネリのワックスが主流でしたらからね~




今思えば 凄く手間のかかる作業です。



ウォッシャーノズルも取り外して


DSC08385-1235.jpg



マスキングを施して

明日から 外装のみがきに入ります!!


DSC08387-1235.jpg




普通の方ならば 研く必要はないと思えるほどのコンディションでしょ~!!

えっ!? 見づらい???

写真をクリックしてみて下さいませ!!




少し前から ココで使っている写真をサムネイルニにしたので

拡大できます (^^)













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E36 325i カブリオレ No,4

 





普段は起きない事が 時として起きる!!

それは、良い事であったり

はたまた 悪い事であったり。。。

そんなアクシデントがあるから 人生は楽しいのかも (^^//




今回のアクシデントは

高速道路でボンネットバッチが飛んでゆくと言う事態。。。




普通は考えづらい事ですが

体験してしまった!




糊を確認すると 非常に柔らかい

本当の姿を知らないので 何とも言いがたいが

こんなに柔らかいの???


DSC08332-1234.jpg



有機溶剤で溶かして

糊を全て取り除きます。


DSC08336-1234.jpg



これでOK!!



こうなると 絵を描いてみたくなるのですが

そこはじっと我慢。。。


DSC08339-1234.jpg



サイドガラスのフチを研磨


DSC08345-1234.jpg



ガラスのフチにも水垢が載っています。



DSC08347-1234.jpg



塗装側にも 当然水垢が・・・



DSC08350-1234.jpg



まずはガラス研磨


DSC08352-1234.jpg



本当に研磨されたガラスは

無撥水状態になります。


DSC08355-1234.jpg



この状態となれば 撥水コート剤はガラスと安定して定着しますので

その効果は長持ちします。





ワイパーで擦られることのないサイドガラスならば

外置きの車でも5年ぐらいは撥水します!!












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E36 325i カブリオレ No,3

 




ソフトトップから出た薄いシート

ありとあらゆる所に落ちてますので

掃除機を掛けて

ブロー

掃除機を掛けて

ブロー

そして掃除機掛け



DSC08296-1233.jpg



当然シートの隙間にも

背もたれを倒すと・・・


DSC08301-1233.jpg



リアの足元 掃除機を掛けて

シート下をブロー


DSC08308-1233.jpg



するとフロントは・・・

凄いことに。。。


当然先ほど掃除機を掛けた座面などもホコリだらけ。。。



DSC08305-1233.jpg



こんな作業を5回ほど繰り返すと

ホコリも砂も 細かく千切れた薄いシートも

出てこなくなります。



作業している人はホコリと汗まみれ。。。

サイドシルの水滴は全て汗です (^^)


DSC08314-1233.jpg



助手席側が終わったら

次は運転席



何時間掃除機を掛けていただろう (^^)





そんな作業がほぼ完了した頃

MDRのモリヤ氏が来てくれました (^^/


DSC08322-1233.jpg




デントリペアは モリヤ氏に任せて

私はボディーが揺れる作業は出来ないので

フロアマットの洗いです (^^)

DSC08321-1233.jpg



冬はえらく冷たいのに

夏は 汗だくの作業です。


水遊びをしても 汗だく。。。


DSC08325-1233.jpg



4枚のマットを洗っても

出てくる砂は少ない!!



扱いが判りますね~~~ (^^)


DSC08328-1233.jpg



砂がほとんど出てこなくなるまで

水の中でブラッシングして


DSC08333-1233.jpg



柔軟剤に漬け込みです (^^)




このひと手間で仕上がりは大きく変わります!!


DSC08342-1233.jpg



反対側もデントでリペアです。

この日のデントの様子は

 MDR ブログ 

でご紹介されていますので是非ご覧下さいませ!!


DSC08344-1233.jpg










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E36 325i カブリオレ No,2

 




さすがこの年式?


ワックスの跡が・・・


DSC08278-1232.jpg



サイドマーカーも


DSC08279-1232.jpg



ボンネットのエアーインテークのスリットにも


DSC08277-1232.jpg



ボディーのフチにも



DSC08283-1232.jpg





見よ!!  

この走行距離 (^^)

ナント 4万kmにのったばかりです。



DSC08284-1232.jpg





このE36 現オーナー様の前は

オーナー様の御爺様がファーストオーナーと言う 由緒正しきクルマなんです。






私の記憶に間違いがなければ

2年前に88歳でお亡くなりになられ

その少し前、85歳まで

このカブリオレで往診にもお出掛けになられていたと聞いております。






お預かりした時から

ソフトトップから 薄いシートが降り注ぐ珍しい現象が・・・

後片付けが大変なことは承知 (^^//


DSC08285-1232.jpg



車内を汚す この薄いシートは

ソフトトップの間に入れられているもので

こうなっては 完全に取り除くより他無い!!




エアーブロー攻撃と

ブラシッングを


DSC08286-1232.jpg



手を奥まで入れて・・・


DSC08289-1232.jpg



出るは 出るは

車内に落ちた分だけでもこの状態

ピットも薄いシートだらけ


DSC08292-1232.jpg



幌の格納部にも


DSC08295-1232.jpg



出来るだけ完全に取り去らないと

開閉の度 このシートが降って来る 特別仕様となるので

この作業の手抜きは出来ない (^^//






まさかのスタートです。

前途多難。。。













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E36 325i カブリオレ No,1

 




この日も朝から東京駅へ

E4系 2編成連結(16両編成)この姿も後数年しか見れないはず。。。



DSC08249-1231.jpg



今回乗るのは右の あさま507号


DSC08251-1231.jpg



隣のホームに入線していた「はやぶさ」乗ってみたい (^^)

グランクラス 一度は乗ってみたいでしょ!!



でも・・・

寝台特急の「はやぶさ」って 東京⇔西鹿児島じゃなかった???

向かう方向が全く違う路線に同じ名称を使うって何だか納得しかねるのは私だけ・・・


DSC08252-1231.jpg



E2系の「あさま507号」に乗り込んで (実は発車ギリギリでした!!)



DSC08253-1231.jpg



天井に目をやると

コーキング 嫌な事してるな~~~


DSC08254-1231.jpg



内張り 浮いてない???

どうにも妙なところに目がいってしまいます。。。


DSC08255-1231.jpg



新幹線の車窓から見える風景の変化

速度が速いだけあって 風景の変わり方が在来線のそれとは違う。




DSC08257-1231.jpg



高崎駅で オーナー様と待ち合わせして

クルマを預けてある 群馬BMWへ



下の写真は オーナー様の普段使いのBMWです。

DSC08262-1231.jpg



この群馬BMWの手前で珍しいクルマを発見!!

キレイな エルカミーノ( El Camino )です (^^//


DSC08263-1231.jpg



高崎から 北関東道路を経て 東北自動車道へ

オーナー様から了解を得て 試乗がてらのドライブです (^^/


DSC08268-1231.jpg



今年初めての蝉の声を聞いて (^^)


DSC08271-1231.jpg



お預かりしたのは E36 325i カブリオレ です。


DSC08274-1231.jpg



このエンブレム 

東北道に入った途端 剥がれて飛んでゆきました!!



DSC08275-1231.jpg




岩舟JCTで東北道に入り

本線に乗って スルスルッと加速した時

キラキラとボンネットから舞い上がった物があった!



アレ エンブレムだったのですね~!!



無事ピットに入庫した旨と

エンブレム脱落の件をオーナー様にご報告して (^^)



ほうれんそう 大切ですからね!!











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今月 2台目の新車!! (新記録です!!!)




7月 2台目の新車です!!




ご自宅の駐車場で自転車で擦ってしまったとのキズ。


DSC08125-1230.jpg



クリアコートグレーズ


DSC08126-1230.jpg




キズは入っていないので

表面に汚れが付いた状態です。




DSC08127-1230.jpg



ガラス 撥水しません!!

最も安全性を求めるところなのに



DSC08131-1230.jpg



新車で撥水コートが行われていない理由は何なんでしょうか?

視界の確保 安全運転の基本だと思うのは私だけ???



DSC08132-1230.jpg




サイドガラスも



DSC08134-1230.jpg




コレでは 雨の日の右左折時

非常に見づらいと思う。


DSC08135-1230.jpg



全てのガラスを研磨して 当然撥水コートを施工しました (^^)






水洗い後 キレイに拭き上げて



DSC08151-1230.jpg



このVW シャラン は実用車なので

コーティングは当然 マキシムコート 



DSC08162-1230.jpg



1ヶ月に 2台の新車が入庫するなんて

もしや 初めてでは!!


DSC08166-1230.jpg



このシャランは オーナー様の好みに合わせて

足回り かなり手が入ってます (^^//



そんな移動と作業を行われた中で

私が見つけた傷はコレ一つ!!




見えますか? そんな意地悪は言いません (^^)


DSC08147-1230.jpg



拡大すると


DSC08148-1230.jpg



塗装と向き合っていると

こんな微細なキズさえ見えてしまうのです。






グレードアップの 新車コーティング 意外に安いんです!!


    価 格 表 



意外な値段でしょ (^^)

新車 やること無いですから時間が掛からないので 安いのです。












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VOLVO V70 No,5

 


ウォッシャーノズル 新品です!!


DSC08075-1229.jpg



コレがクルマに付いていた物です。

左と右を見比べていただければ

爪の広がり方が違うことをご確認いただけますでしょ!




取り外す時に折れてくれれば良いのですが (本当は折れないのが一番!!)

取り付ける時に折れると厄介。。。



入荷までの時間が・・・


DSC08097-1229.jpg



このバンパーの欠けも


DSC08106-1229.jpg



純正タッチアップが届いたので

まずは1回目 (^^)

一度で完全に塗ろうなんて思わなければ

タッチアップはお気楽なんですよ!!


DSC08107-1229.jpg



ドア周りのフエルト生地

タオルや乗り降りする際の衣服の毛が付いていて当然!!




でも許しがたいのは私だけですか?



DSC08108-1229.jpg




クラフトテープ(一般的にはガムテープと呼ばれる)をちぎって

ペタペタ

それだけの作業ですから (^^//



DSC08109-1229.jpg



窓は必ず降ろしてから拭く!

これ当たり前のようで 出来ていないことの一つだと思います。




ウェザーストップに入り込んでいるから

その部分に汚れが付いています。





でも、

ウェザーストップが汚れていたら???

酷い場合は交換をお勧めします。



DSC08111-1229.jpg





仕上がりはこんな感じです (^^)



DSC08114-1229.jpg
DSC08115-1229.jpg
DSC08118-1229.jpg
DSC08119-1229.jpg
DSC08120-1229.jpg



このドアミラーの樹脂の上に施されたメッキ

コレだけは、手を出せない。。。



下からプツプツと来ていました。


DSC08121-1229.jpg




3連休は 楽しめましたでしょうか?

私 ずっ~~~と仕事をしてました (^^)

本日、群馬県は高崎まで納車の為のドライブです!!













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VOLVO V70 No,4

 



ほとんどのクルマのエアコンのルーバーは汚れています。


DSC08083-1228.jpg




そして、シートベルトの引き出し口も

内装色が黒だと ほとんど気付かないのですが

淡色系だと ホラッ!!




樹脂 静電気を帯びるのでホコリを吸着し易くなるからでしょうね!


DSC08078-1228.jpg



ヘッドレストも意外と汚れています。



DSC08069-1228.jpg



作業前のラゲッジルーム


DSC08062-1228.jpg



掃除機を掛けた状態。



DSC08066-1228.jpg



毛足に入り込んだ砂やホコリを取り除くにはリンサーがどうしても必要です!!


DSC08088-1228.jpg



洗い終わり

乾燥させると 手触りが違います (^^)



DSC08089-1228.jpg



K 頑張れ~~~!!

暑いけど ガンバレ~~~!!

汗をシートに落とすなよ!!!




私一人では撮れない作業風景です (^^)



DSC08094-1228.jpg




昨日 普段は使わないYAHOO地図を開いたのですが

凄い機能が備わっていました!! (知らなかったのは私だけかも知れないが・・・)




南海トラフ巨大地震の津波被害想定 という機能があった!!



 < 下の画像をクリックしてみてください!! >

0715-1228.jpg


 
   ヤフー地図











驚いたのは私だけ???

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VOLVO V70 No,4

 



この日は私の体力温存と作業遅れの解消の為にKを呼び出して (^^)

K 元従業員です。

外装のみがきに関してはセンスが無い!!

しかし、内装に関してはかなりいいセンスをしている (^^)

現在はオフィス&ハウスクリーニング業です。





まずはマットの下洗い。


DSC08037-1227.jpg



お次は 砂落とし!!


DSC08043-1227.jpg


リアのマットはキレイなものです!!


DSC08053-1227.jpg



しかし、運転席は・・・

ご覧の通りです。



DSC08058-1227.jpg



マットはKに任せておいて

私は掃除機掛け




クルマ 何もしないでいると

自然とホコリが貯まります。


DSC08040-1227.jpg



ブラッシングして掃除を掛けて

ブローしながら掃除機を掛けて


DSC08042-1227.jpg



グローブボックスも忘れずに!! (^^)


DSC08044-1227.jpg



稼動する部分は 全て動かしながら!

コレを忘れるとダメなんです。


DSC08045-1227.jpg



リアシートの座面も起こして


DSC08048-1227.jpg



背もたれは倒して


DSC08049-1227.jpg



シートの下はブローして


DSC08050-1227.jpg



後ろからブローすると

当然 フロントにホコリが・・・

それを掃除機で吸い取ったら

今度は前からブロー

リアの掃除機掛け




こんな原始的作業を4・5回繰り返すと

ほとんどホコリが出なくなります。




汗だくの腕に 砂が付いても ホコリが付いても お構い無しです!!





掃除とは 目的物はキレイになりますが

作業者は汚れるものです。






夕方まで みっちりと作業を行い

その後飲むビールは最高ですぅ!!!

この日は、久しぶりに手伝いに来てくれたKと居酒屋でビールを (^^)





割高なアルバイターになってしまった (^^//











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暑い!!




ここ数日 とんでもなく暑い!!

蒸し暑い!!!

海からの風が吹き込んでいる為です。




この風向きの時は

羽田空港 (RWY22もしくは23) に向かう飛行機が篠崎上空を通過します。




昨日は Boeing787が見れました (^^//



DSC08391-1226.jpg



どんなコースを辿っているか 気になりませんか?

 flightradar24 と言うサイトで

下の様に 現在飛行中の飛行機の位置等の情報が見れます (^^)

重い方のS氏が教えてくれたサイトです。

飛行機好きには堪らない (^^//



 クリックすると拡大します。

0711-1226-1.jpg



昨日は外装のみがきの作業中

流石に辛かった。。。




海からの風が吹くと

温かく湿った空気に包まれるから ( _ _ )



Tシャツ つなぎまで汗だく。

もちろんパンツまでもが汗だくです。

いっそ 海パンを履いて 水浴びしながら みがくか???

そんなトンでもない発想さえ出てくるほど 暑~~~い!!!




エアコンが壊れた状態で シャッターを締め切りで ポリッシャーを回していた為です。

※エアコンもPCも環境が厳しい為か直ぐダメになってします環境です。



そこでフト気になったのが

ラジオから聞こえた原発再稼動の問題。


YAHOOにこんなサイトが在ります。

 節電・停電 


電力会社各社も「でんき予報」なるものがあります。


 北海道電力

 東北電力

 東京電力

 北陸電力

 中部電力

 関西電力

 中国電力

 四国電力

 九州電力





今年は、使用電力の規制 目標値が無い。。。



まさかとは思うが・・・

何処かの地域でパンク(需要が供給を上回る)することを待っているのではと疑いたくなる。




万一 停電が起きたら???

原発再稼動を高らかに 声高に謳いだすことは間違いなし!!




解体費用を無視した 原発の発電コストは

他の発電コストよりも高いことは既に明白となっているのに

そこまでリスクを背負って原発を動かす理由が何処に在るのか?




もう少しで子供達は夏休み

日中のエアコンの稼働率も上がるだろうし

選挙もある。

今年の夏こそが今後の原発再稼動問題の正念場となるのではないでしょうか?




あまりの暑さのため

脳みそが溶け出しそうになりながら

こんな事を考えていた みがき屋のオヤジでした。。。










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VOLVO V70 No,3

 



1工程目を終えた塗装です。



DSC07907-1225.jpg


2工程目


DSC07909-1225.jpg



3工程目に使った道具



DSC07920-1225.jpg



4工程目の道具


DSC07922-1225.jpg



こんな感じの仕上がりです。



DSC07925-1225.jpg




このエンブレムの周囲 許せますか? (^^)



DSC07927-1225.jpg




 クリアコートグレイズ AG-08 の出番です (^^)



DSC07928-1225.jpg



仕上がりはこんな感じ (^^)



DSC07929-1225.jpg



ボルボのエンブレム

コレも凄いことに・・・



DSC07926-1225.jpg



無理をすると キズが入りますから

AG-08 をたっぷりと塗り付けて

少しの間 放置 (^^)

水垢や汚れが緩むのを待ちます。



DSC07930-1225.jpg



先を細く削った竹箸にネルを巻いて

優しく 優しく 水垢を剥がす様に (^^)




すると・・・

こんな感じで如何でしょうか?



DSC07932-1225.jpg



こんな場所も同じです。


DSC07935-1225.jpg



時間は掛かりますが

仕上がったときの満足感は (^^//


DSC07936-1225.jpg




水垢 放置するとガチガチに固まります!!

さらに放置するとガチンガチンになります (^^)




お時間が許す時に

少しずつ!!



クルマを一周回ると 1日掛かるでしょう。

作業に夢中になるでしょうから 

熱射病 熱中症にはご用心の程を (^^)












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VOLVO V70 No,2

 



おはようございます。

お暑い日が続きますが 皆様の体調大丈夫でしょうか?

私 日々汗だくです。

昼過ぎには、加齢臭の塊になっています。





ボンネット 研きを掛ける前ですが

パールホワイトだとキレイに見えてしまう!!



DSC07879-1224.jpg




右半分だけを研いても・・・

ウォッシャーのノヅルの跡が在るか無いかです。


DSC07880-1224.jpg



長年の水垢がどれ程 付いていたか?

このヘッドライト用のノズル周囲をご覧頂ければ (^^)


DSC07883-1224.jpg



チマチマとした作業ですが

この作業の有無で 見た目は大きく変わります。


DSC07884-1224.jpg




全ての段差のある箇所

パーツが取り付けられている部分に水垢が付いているのです。


DSC07885-1224.jpg



軽い飛び石キズが在った部分を

スッ~となぞると パリッ パリッ と塗装が欠けてしまった。。。



よくよく見ると上手い塗り替え!

しかし、見た目は良いが

足付けが悪かったようです。



オーナー様に連絡して、タッチアップで対処です。


DSC07886-1224.jpg



サイドモールも


DSC07888-1224.jpg



作業後はこうなります。


DSC07889-1224.jpg




リアゲートのステップ


DSC07892-1224.jpg



作業は この様に (^^)



DSC07893-1224.jpg



Aピラーの付け根にも

水垢がこってり。。。



DSC07899-1224.jpg



この他にルーフレールの付け根

1日目の作業で何とか1工程目を終えることが出来ました。



DSC07904-1224.jpg




フチの水垢

ラインを滲ませるので

その有無で大きく見た目を変えます!!




10年落ち と 20年落ちでは

その作業に掛かる時間は大きく違うので

一律に値段を示すことなど到底不可能です。





フチの仕上げは別料金となりますが

気軽にご相談を (^^//





今日も酷暑となるようですが

皆様もお体ご自愛頂き お仕事に励んでくださいませ!!











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VOLVO V70 No,1





水洗い その前に硝子の研磨を行います。



DSC07858-1223.jpg



これでは雨の日の視界 大いに問題あり!!

一度 視界の良い雨のドライブを経験すると

この様な状態のガラスがどれほど危険か想像出来ますよね!!



DSC07860-1223.jpg



ガラスを研磨すると

無撥水となります。



そこに撥水剤を塗布すると

普通では考えられないほど長持ちします。



ワイパーで擦られる事のないサイドウィンドやリアウィンド

現在 私のクルマでは8年間 撥水しております。


DSC07862-1223.jpg



シャンプー洗車して

ケミカル粘土を (^^)


DSC07863-1223.jpg



フチの水垢を出来るだけ取るようにしながら

ここで一つだけ注意点があります。



フチ 取り付けパーツと接している部分では

そこから砂などが出て来る可能性が大きいので

十分に注意して下さい!!



キレイにするつもりが

傷付ける結果となりかねませんので (^^//


DSC07865-1223.jpg



拭き上げて 乾燥!!


DSC07866-1223.jpg



そしてマスキングを施して


DSC07878-1223.jpg



明日からは 塗装面のみがきです!!













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ヘッドライト表面研磨

 


今回の始まりはヘッドライト研磨からです。



DSC07809-1222.jpg



かなり凄いことになっています!!


DSC07810-1222.jpg



車検の際に 光量不足にならなかったのか思うほどです。


DSC07813-1222.jpg



汚れではなく

樹脂表面がボロボロになっているんです!


DSC07814-1222.jpg




マスキングを施して

耐水ペーパーで研きます。


DSC07816-1222.jpg



樹脂レンズは耐水ペーパーで擦るので 真っ白になります。



DSC07829-1222.jpg



フチのクラックは深い!!


研いては 確認

研いては 確認


この繰り返しでクラックの深さまで削ります。


DSC07833-1222.jpg



耐水ペーパーの番手を上げながら

研いて行くと 真っ白だったレンズがやや透明感を取り戻します。



DSC07840-1222.jpg



ここからはポリッシャーで (^^//


DSC07842-1222.jpg



写真では見づらいですが

少し深い線キズが残ってしまったのですが

これは仕方ない。



追い過ぎて 樹脂が薄くなりすぎては・・・


DSC07844-1222.jpg




更に目の細かいコンパウンドに変えて 磨き込む。




DSC07855-1222.jpg




これでスッキリとした表情になりました!!



DSC07857-1222.jpg



単純な作業です。

ただ時間は掛かります。




この2つのヘッドライトでほぼ1日掛かるんです!!




自動車用品の販売店で安い工賃を書いているが

本当にキレイになるんでしょうか???












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新車のコーティングですよ!!

 

我慢なら無いほど蒸し暑い日が続いておりますが

皆様 お元気でしょうか?

私 毎日汗だくです (^^)




加齢臭の塊となっております。。。






下の写真をご覧頂いて 読者賢者の皆様は何をお考えになるでしょうか?



DSC07986-1221.jpg



私は 凹凸が在るので 多いので

水洗いの前に しっかりとホコリと砂を洗い流さねば (^^)



洗車時の傷を付けてしまうから・・・


DSC07988-1221.jpg



拭き上げの時には

こんな所にも気を配ってあげてくださいね!!



DSC07990-1221.jpg



知らないうちに 汚れている場所となりかねませんので (^^)



DSC07993-1221.jpg




ヘッドライトの樹脂レンズも透明感があり

塗装の艶も光沢もイイですね~



DSC07995-1221.jpg



ちゃいまんねん!!

この様にして見ると 傷???


DSC07996-1221.jpg



保護シートの糊跡でした!!



新車を新車だと信用してはならないのです。

納車前に何をされているかは解りません!!







このワイパーは 何時見てもイイな~~~!!

ボンネットのノズルから水を出すのではなく

ワイパーブレードの付け根部にノズルがあり

そこからウォッシャーが出るのです。


DSC08001-1221.jpg



このゆとりのスペースは 憧れる!!

しかし、私の運転の仕方では・・・




私が爺になって 息子に載せてもらうにはいいかも (^^//


DSC08007-1221.jpg




奥ピンで申し訳ない写真ですが

このドア開閉ボタン 進化してました!! (オーナー様からお教えいただいたことです)

以前は、周囲のカバーが無く

何かの拍子で肩などが当たると・・・

挟まってしまう!!



それを防止する為に 周囲にカバーが設置された。



DSC08009-1221.jpg



おおぉ!!!

欠品している。

このネジ穴 カバーが付くはずです!!!




新車を新車と信じていると

この欠品も受け入れてしまう。。。


DSC08011-1221.jpg



Vはやはりデカイ!!

ピット内で上手く写真が撮れない (^^)


DSC08024-1221.jpg



Grade-UP 新車のコーティングも行います!!

ビックリしたでしょ~!


DSC08026-1221.jpg




決して 旧社専門店ではありません!!

ベンツ専門店でもありません!!





店主は少しだけ偏りがありますが

色んなクルマを触りたいのです (^^//

入庫車両に偏りが強いと

ブログのネタに困るようになるかも (^^)





ご相談はお気軽に!!






古いのがお好きな方

2013年7月19日(金曜日)~7月21日(日曜日)は


   THE CONCOURS D'ELEGANCE JAPAN 2013 


私は行けるかな???







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デッカイ荷物

 




デカイ荷物が届きました!!

まさか まさか 木枠で送られて来るとは 想像していなかったのです (^^//


DSC07251-1220.jpg


中身は?

W123のアルミモールです。



現在レストア中のクルマのもので、長野から到着です。


DSC07253-1220.jpg



まずはキズのチェック。



DSC07255-1220.jpg



クリアをケミカルで剥離。


DSC07273-1220.jpg




金属研磨剤で磨くことが出来ます。

クリアが存在していると

金属研磨剤で磨いても 布が黒くなることはありませんが

クリアが無くなると 直接磨けます。



ただし、膝に載せて磨くと つなぎまで真っ黒に (^^)


DSC07279-1220.jpg



ゴム手を嵌めて磨くと手は汚れないが

アルミモールとの摩擦が大きすぎて 滑らず磨けないので

素手 当然手は真っ黒



その結果が得られる光沢がコレです (^^)


DSC07282-1220.jpg



梱包し直して

送ります (^^)


DSC07284-1220.jpg



現在レストア中のW123 8月中旬頃に完成予定だそうで

完成したらクルマを見に行きたいものです (^^)




最近 浜松ではW123が熱い様で

このオーナー様も浜松。




うなぎ 餃子 次回は、ジョニーズ・ジャワイアン・バーガーかな?





  オーナー様のブログはコチラから


      □□□AJ-blog□□□ 




この大きな荷物 送料が気になるところでしたが

正規の値段で東京→長野 2,300円 (西濃運輸)



朝一番で電話して午前中の集荷を依頼。

その後、約束の時間に来ないので何度も電話ハメに・・・

約束を2度も破られ

私 流石に切れてしまいました (^^)




このデカイ荷物の送料は、大遅刻のペナルティーで1,000円でした!!

滅多に値切る事をしない私ですが

この時だけは許せなかった!!

人の時間を浪費させる。 許せないんです (^^)






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樹脂製ヘッドライトレンズの透明感復原作業

 


下の写真をご覧頂きまして

よくよく不具合を探してみてください!!



DSC06856-1219.jpg




先ほどの角度ではその現象が見えにくいのですが

この角度から見ると・・・

樹脂製ヘッドライトレンズがエライ事になってます。



今後、中古車を探すときには

絶対に写真だけで選んではイケナイ!!


DSC06858-1219.jpg



ペーパーで研いて


DSC06863-1219.jpg



ポリッシャーで研いて


DSC06869-1219.jpg



研いて 研いて 磨いて 磨いて

完成です!!


DSC06870-1219.jpg



4灯のヘッドライトをみがくのに

1日を要する。




コレが現実です。


DSC06888-1219.jpg





Grade-UPでは、この様な樹脂製レンズの透明感を取り戻す作業も行っております。

古いクルマでなくとも

ベンツ以外でも

お気軽にご相談ください!!











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軽油(ディーゼル)用清浄剤 DA-01

 





コレ W123 300TDTのフューエルフィルターです。

この黒ずみ 何とも嫌な雰囲気。。。




気になったらバラすしかない (^^)



DSC07969-1218.jpg




写真では 少し解りづらいかもしれませんが

動物の毛がフィルターに付着しています。

ナンデ???



DSC07970-1218.jpg




黒ずみは ケースに付着した汚れだったのね!! (^^)

指を入れて 確認して納得です。

※自分でも そこまでする必要があるのかと思うのですが・・・ 本能的に 反射的に・・・



DSC07972-1218.jpg




新品のフィルターを取り付けて


DSC07968-1218.jpg



皆さん ご存知ですか?


DSC07983-1218.jpg


タービュランスリミテッドと言う会社が販売している

ディーゼルエンジン用洗浄剤です。

この New DA-07

人柱になっていただけるオーナー様が居ましたので (^^)


DSC07984-1218.jpg



早々に 投入!!


DSC07985-1218.jpg



この手の添加剤 謳い文句ばかりの商品が多いが

走り始めて2Kmも走らないうちに

エンジンに確実に変化が生じて来ました!!




ディーゼルエンジン独特の振動が和らぎ

エンジンの音に変化が・・・



2本セットを使い切ったら

それだけ変化するのか?



ポンプからインジェクターが洗浄されれば

当然エンジンの状況は変化します。




これはきっと使えます!!



150ml 2本セット 3,780円

今私が言えるのは

私に騙されてみなさい!!





走行距離が伸びている車

古いディーゼル車ならば

その変化は、確実に得られるはずです。

走る歓びを得られるはずです!!





   タービュランス 


左側に お買い求めはこちらに をクリックすると便利です (^^)

電話の問い合わせにも親切丁寧に対応してくれますよ!!







ガソリン車には GA-01が在ります。

GA-01は、私のW126 500SEで試していますので

コチラをご覧ください (^^//

  ガソリン用清浄剤 GA-01(ガソリン添加剤) 










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珍しいグリーン No,6

 



タオルの毛が付いていたソフトトップ

コロコロで (^^)




DSC06803-1217.jpg




セームを使うとこのようなことは起きないので (^^)


DSC06804-1217.jpg



皮1枚で繋がっていたウォッシャータンクの蓋も交換して


DSC06808-1217.jpg



トランクのスリーポインテッドも交換して


DSC06809-1217.jpg



作業前 イオンデポジット

そしてこの写真からは解らないヘアースクラッチ



DSC06741-1217.jpg



作業後です (^^)

想像力を働かせてくださいね!!



働かない方は、前の記事を見返して (^^//


DSC06834-1217.jpg



こんなスッキリ感です!


DSC06836-1217.jpg



このSL500

距離が薄い!!


DSC06840-1217.jpg




これからも大切にしていただけると

作業を行った私も嬉しい (^^//


DSC06807-1217.jpg



オーナー様のブログ コチラです。


   SL雑記 
















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珍しいグリーン No,5

 



ハードトップを取り外して




ふと私の頭を過ぎった・・・

2011年3月11日(金)

あの日もハードトップを外して

NACK5から小林克也のファンキーフライデーが流れていたな~

そして、揺れの中 ハードトップを押さえていた。




この日も小林克也の声がラジオから聞こえている。



DSC06782-1216.jpg



ハードトップを外して

ソフトトップを出そうと操作するが

動かない。。。

色々試すが 出てこない。。。




オーナー様に電話して事情を伝えると

「梅雨時 そんなことがあるんです」

手動でソフトトップを出すことに 



コレ 使った事がある人 手を上げて下さ~~~い!!



私も2度目です (^^)



DSC06831-1216.jpg




ロールバーをアップして

専用工具を差し込んで回すと

格納部のロックが外れて

手動で幌(ソフトトップ)を引き出す。



DSC06828-1216.jpg



途中 ダメ元でスイッチで・・・


見事動きました!!

どうやら格納時のセンサーが不具合の原因のようです。


DSC06788-1216.jpg



タオルの様な生地で拭かれたのか

糸くずが付着しています。


DSC06786-1216.jpg



幌の格納部は砂が・・・

掃除機を掛けて (^^//


DSC06789-1216.jpg



養生して

ソフトトップの格納部分とトランクの間をみがきます。

ここハードトップが乗っかっているとみがけないんです (^^)


DSC06799-1216.jpg











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珍しいグリーン No,4

 


1工程目のみがき

DSC06760-1215.jpg



2工程目



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3工程目


DSC06769-1215.jpg



4工程目


DSC06773-1215.jpg



入庫後の水洗いを終えた状態



DSC06741-1215.jpg



みがき終えた状態。



DSC06775-1215.jpg



ココからは、劣化してゆく方向しかないのです。



DSC06778-1215.jpg



コンパウンドの油分で見事な撥水!!




しかし、この洗車で

隙間から出てくる 砂やホコリで

塗装は傷つきます!!



どんなに丁寧に洗車しても キズは付くんです。


DSC06779-1215.jpg



ドアミラーの隙間から

モールの隙間から

ヘアースクラッチの原因となる砂やホコリが出てきます。




R129ではハードトップの大きな隙間 鬼門です。。。





無傷 如何に刹那の世界か ご理解いただけるかと・・・














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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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