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中古車再生計画 始動

 




皆様は 中古車 お買いになった事 ありますでしょうか?



趣味性の強いクルマ

今は絶版となったクルマ



それでも欲しいと言う衝動に駆られる事ありますよね~ (^^)




しかし、多くの中古車屋さんでは

その本質を失った状態で店頭に並んでいる居ることが多いのではないでしょうか?





買ったけど・・・

失敗だった。。。

そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?




私が中古車を選ぶ際に気を付けている事は

・内装が痛んでいないこと。

コレを最優先に見ます。



機関は、予算さえあれば復旧させることは出来ますが

内装のパーツ類は最も早くメーカー欠品するためです。



しかし、整備履歴は全く気にしない!

どんなに数多く整備履歴が存在しようと

それは過去に受けた整備の記録であって

現在のコンディションではなく

更に厳しい表現ですが

どんなパーツを使ったか(純正品or社外品)

どれだけの技量の作業者が作業したのか判らない。

そんな当てにならない記録簿よりも

実際に乗って

リフトアップして点検したほうが

現在のクルマのコンディションは理解できるはずです。





時々見受けられる表現ですが

エンジン オーバーホール済み

AT O/H済み

それで100万円以下の車両ならば、それがどの程度の作業は推測できますよね~




もしも、これから中古車を買おうとしている方が居られれば

次の点だけには くれぐれもお気を付けて下さい!!

・錆びていない事。

・オールペンしてない事。

・内装のヘタリを我慢しない事。

そして、同車種を5台以上見て

出来れば、乗り比べて

自分が選ぼうとしているクルマが

本当に元の姿に戻せるか?

自問自答してみてください。




古いから安いは 大きな誤解なのです。

古いから、行うべき整備箇所もみがきも必要で

その事を十分に理解しないまま

カッコだけで選ぶとがっかりするか

志望するのかのどちらかです。 (怒り心頭と言う例もあります!)




明日、私は大阪まで坂上次郎します。

そして、1台のクルマを買ってきます。

もしやと思うクルマが在ったから (^^)



来月は、大ネタ仕込んでいますのでご期待下さい!!



 古いから こんなもんです!

ではなく

 古いけど こんなもんです!!




中古車再生計画 始動です (^^//








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あ~~~~!!

 




数日前のラジオで

福島第一原発で働く正社員が1000人

柏崎苅谷で1200人

※私の記憶です。





どう言うこと???

事故処理も出来ない企業が

原発を再稼動させる気か?

もしも、再稼動の認可が出てたら

原子力規制委員会なんてモノは存在価値を失うべきだと思う。





事故を何度も繰り返すドライバーの免許を取り上げないのと同じでは?



DSC01218-1333_20131030055307dfc.jpg




  環境省、東電に延滞金請求


まずは、無主物 であるか否か?

この点を明確にして

スタートすべきでは?




正義感溢れる弁護士が出てこないのは何故?

儲けにはならないだろうが

ヒーローにはなれるはず。



DSC01219-1333.jpg



そして、放射能汚染が

公害として認定されなければ

この国の将来は無いはず。。。


DSC01222-1333.jpg



環境基本法第2条第3項に列挙されている7つの公害を俗に「典型七公害」と呼ぶそうである。

 大気汚染

 水質汚濁

 土壌汚染

 騒音

 振動

 悪臭

 地盤沈下

これに「放射能汚染」を加えその基準が明確化されなければならない事では?


DSC01224-1333.jpg




忘れてはならない放射能問題。









※画像と本文は、関係ございません。





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C63

 




今回はチョイト珍しい作業です(^^)



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エンブレム 要らないそうです (^^)


DSC02474-1332.jpg



剥がした エンブレムがコレ!!


DSC02475-1332.jpg



エンブレムチューンされる方が多い中

エンブレム デチューン!!!


DSC02477-1332.jpg



キズ消しの工程

ココから三段階を経て


DSC02478-1332.jpg



完成!!


DSC02483-1332.jpg




まるでAMG仕様。

でも本物 (^^/


DSC02485-1332.jpg



スーパーチャージャーを搭載していない希少なエンジン

いい音してましたよ~


DSC02480-1332.jpg





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細いお付き合い でも 長いお付き合いも No,2





まずはシャンプー洗車して

粘土掛け


DSC02372-1331.jpg



粘土に付いた汚れはこの程度

この粘度掛けで 塗装のザラザラ感が取れるので

この工程は飛ばせない (^^//


DSC02373-1331.jpg



拭き上げて


DSC02374-1331.jpg



ボンネット

向かって右側にタッチアップの跡が在ります。


DSC02375-1331.jpg



耐水ペーパーで 頭を飛ばします。


DSC02384-1331.jpg



乾くと ペーパーを掛けたところは当然 白ボケます。


DSC02385-1331.jpg



フロントガラスとサンルーフの間も

このペーパーで白くボケた部分はポリッシャーで研きます。


DSC02386-1331.jpg



今回は、光沢仕上げマキシムコートの作業。

磨き終えた状態です。


DSC02395-1331.jpg



ボンネットは こんな風に (^^)


DSC02409-1331.jpg


コレ 上の作業前の写真です。

DSC02375-1331.jpg


上の2枚の写真をクリックして比較して頂ければ

タッチアップの処理前と処理後の状態を比較して頂けるはずです。




タッチアップした箇所を見ると

蛍光灯が揺らいでいる所がタッチアップした箇所です。


DSC02410-1331.jpg


BMWらしいメーター

アンバーの照明がイイ!!


DSC02415-1331.jpg


BMW 335i

このボディーに300HPオーバーなのだから

走りは想像できますよね~!!


よって、飛び石を受けることも多くなる (^^)


DSC02416-1331.jpg



また来年 お会いできれば。





年に1度、2年に一度のお客様方

その間、年賀状しか出さない店ですが

お越しいただけることに感謝申し上げます。










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細いお付き合い でも 長いお付き合いも

 



今朝は、台風一過の晴天!!

何処に出かけようか?

アッ!!!

仕事です (^^)






このエアロワイパー

本当に曲者。。。




押し当てが強過ぎて ガラスコーティングを剥がしてしまう。



DSC02367-1330.jpg



普段扱う 古めのクルマではこんなことが無いのに・・・




エアロワイパーが主流となる昨今

何か策を考えねばならない。




前回入庫時

 BMW335i ツーリング マキシムコートメンテナンス

前々回入庫時

 運の良いクルマ

初回入庫時

 キングベールの過ち






Grade-UPでは、再施工のご案内は一切しないのです。

年に一度 年賀状を送るだけのお付き合いです。




それは、使用・保管環境により

同じコーティングでも効果の持続性が異なるから

全てはオーナー様の判断に委ねています。





その様な中でも

この様に信頼してご入庫いただけるオーナー様の期待を裏切りたくないので

もう少し耐摩耗性の強いコーティングを探します!!








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来週の日曜日は・・・

 




今朝の地震 驚きましたね~!!

酔って寝ていた私を起こす程でしたから

皆様方も 飛び起きたのではないでしょうか?




さて、来週の日曜日 11月3日ですが

 クラシックカーフェスティバルin桐生

も新も、古いクルマ好きならば

コレはイカなきゃ損!!



私 余程の悪天候で無い限り行きますよ (^^//


クルマ仲間のO氏も

今年もマスタングでラリーに参加しますので

お時間の許す方

是非応援に起こし下さいね!!



※元W126-MBのメンバーの方で t560さんのマスタングのナビゲーターをしてくれる方を探しております。

我こそは と言う方が居られましたらご一報下さいませ!!



去年の様子は

  2012 桐生クラシックカーフェスティバル No,1







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洗車ドライブ

 




洗車 クルマを持つ限り 必ず行わなければならない行為ですよね!




洗車の方法に関しては、色んな方法がありますが

これはクルマの使い方にも大きく左右されます。



例えば、営業車

これはみすぼらしくならない様に洗車を行います。

よって、時間優先で細かいところまでは気にかけない例が多い。



黒塗りの社長専用車

社長を降ろした途端 そのクルマがキレイに見るように洗車します。

乾いていれば 毛羽たき

濡れた場合は、即洗車です。

時には、水道の無い場所でさえ

バケツに水を張ってタオルで・・・

一見キレイそうに見えますが

線キズ ヘアースクラッチが多い。

コレも仕方ないことなのです。



よって、洗車はこうあらねばならぬ と言い切った時点で

それは独りよがりとなります。




そのような中にも、しないほうが良い洗車方法があります。



もしも、クルマを出来るだけキレイに保ちたいと言うお気持ちがあるならば

次の事を頭の隅に置いて下さい。





クルマは屋外で使う道具です。

よって、思いのほか砂が塗装に載っています。

ご自身が海水浴に行った時を思い浮かべてください。

砂だらけの体を、石鹸で擦りますでしょうか?

勿論 NOですよね!

でも、クルマを洗う時に多くの方が

水を掛けて、カーシャンプーを使い始める。。。

砂や誇りを流し落とす工程を見落としている例を多く見受けられます。





その最たる例は、洗車機。

チロチロと水を掛けて

ガッッッ~~とブラシがボディーを擦る。

当然、砂やホコリが巻き込まれるので

ボディー そして コーティングは傷付く事になります。

便利で楽ではあるが

大切に乗るクルマには、全く不向きな機械です!






まずは、しっかりと水で砂と誇りを洗い流す。

意外と忘れがちな事ですがご注意頂ければ

愛車はもっときれいなコンディションを

長く保てるはずです。



DSC08793-1329.jpg



ガラスの縁

ボンネットの縁

トランクの縁

この様なところは、必ず砂が溜まっていることを忘れてはなりません。





砂が流れ落ちる前に

カーシャンプーをスポンジで擦れば 当然キズが入る!!




砂だらけの体を ボディーソープで洗うようなものです。



DSC08810-1329.jpg



ボディーシャンプーを使ったら

よく よ~~~く濯ぎが必要です!!

コイン洗車場では、そんな余地を与えてくれないので

私の場合は、もう一回水洗いコースを選択することになる。。。





子供のシャンプーみたいに

頭の前の洗剤だけ流してOK!!

こんな例も多く見受けられます。




ドアの隙間

トランクとフェンダーの隙間にも

水をたっぷりと流し込んでくださいね!!

シャンプーの泡が出てくるはずです (^^//






隙間があれば

そこには水が溜まります。

細いところでは、表面張力が働き 水がなかなか切れない。





拭き上げても

ドアミラーの下から タラ~~~

モールの隙間から タラ~~~

テールレンズからも タラ~~~



DSC09148-1329.jpg




長くクルマを維持する時に気をつけるべき最大の敵は

事故と錆です!!



水が溜まれば鉄は錆びます。




ある程度まで拭いて 乾いたら

クルマを走らせて上げてください!!




脱水機代わりのドライブです (^^)




高速道路で 少し飛ばせたら

水は殆ど残らない!

細い隙間に張り込んだ水も

吸出し効果で キレイに吹き飛んでしまいます。



もしも、水が垂れた跡があれば

濡れたセームでチョイと拭いてあげれば (^^)






洗車を楽しむ方も居るとは思いますが

私は、手っ取り早く、合理的でありたい (^^)






洗車後のドライブを楽しまれている方 どれ位居られるでしょうか?







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嫌われる みがき屋です。





Grade-UPと言う店は、奥様方には嫌われます。

それは女性の理解の範疇を超えるからです。

時にはその超え方が凄まじいから (^^)




しかし、コレクターの方々においては

許せない現実(汚れ、ダメージ)があります。



特にある程度の年代を経過したクルマでは

過去に固形WAX 半ネリ などが使われた痕跡がありありと見受けられる。

その状態が 納得できないのです。



このエアコン用のエアーインテークのスリット

ワックスが費え居るのが解りますのでしょうか?


DSC08277-1328.jpg


ポリッシャーを使った作業は

肌調整の段階を踏まない限り 時間は読めます。




しかし、手作業に頼る作業は時間が読めないことも多いのです。


DSC08673-1328.jpg




下の二枚の写真を 見比べて見て下さい。

何が違うのか?

そして、その作業にどれだけの時間を費やしたか想像して見て下さい (^^//


DSC02266-1328.jpg
DSC02298-1328.jpg



明らかにレンズの色が異なりますよね~!!

でも、レンズには 何ら作業を行っていません。



レンズ外周のリングと

レンズを押さえるリングを取り外して

磨いただけです。


DSC02293-1328.jpg



レンズを押さえるリングの内側は

取り外さなければ見えない場所です。




もしも、貴方がこのクルマのオーナーで

この様に取り外したらなば

何処まで磨きますでしょうか?



私は、出来る限り錆を落とし

元 在った姿を想像して作業を進め

当然 内側も磨きます。



そこには、金属研磨剤に含まる防錆効果の期待も含め

今後の劣化を出来だけ 少しでも抑えたい気持ちが生じるのです。



DSC02283-1328.jpg



作業中は、オーナー様のクルマであっても

自分の求める理想像へと近づける私のクルマなのです。



この4灯のレンズ

内外 計8個のリングを磨くのに費やした時間は

2時間を越えます。





取り外したサイドマーカー


DSC08472-1328.jpg



裏側は 砂だらけ・・・


DSC08473-1328.jpg


洗うことで

今後洗車をする時、マーカーから垂れる水滴に

少しでも砂が含まれないように・・・


DSC08475-1328.jpg



ベースのゴムも洗ってから装着します。





一つ一つの見直し 手を掛けることで

現在 そして 将来のクルマの姿が決まるものだと思います。




しかし、BMWは賢いな~!

金属の爪だから折れることは無いでしょうね~

それに比べてベンツ サイドマーカーの爪折れの激しいこと。。。



この様な標準から外れた

オーダーメイド的な作業は、オーナー様との打ち合わせで行わせていただきます。



間違っても

並みのうな重を頼んで

肝吸いが付いていない 等と言い出さないで下さいね!



オーナー責任と作業する私の責任が明確な

大人の世界です。







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無題

 




今年の夏はとんでもなく暑かった!!

そして、秋 楽しむまもなく過ぎ去るの?




でも、あと1週間ほどで霜月なのに

台風が2つも同時に。。。

今週末の予定がどうなるのか・・・



 YAHOO 台風情報より


クリックすれば (^^)

27、28号-1326



私が子供の頃

その先には バラ色の未来があった。

しかし、現実はそうではない。



知命と言う年齢に達し

私は 私のやるべき仕事のおおよそは理解できた。



でも・・・

世の中の 特に政治と行政に関しては

不信が募るばかりです。



今度の台風で またも福島第一原発は やらかしてくれるでしょう!



息子たちが大人になる時

空を見上げて 何を思うのか・・・


DSC01315-1326.jpg



多くの人は

既に過ぎ去った過去のように振舞っていますが

私には、明るい未来が見えない。

これが正直な気持ちです。




8月8日に立ち上がった Signal Now

誤報で良かったのですが

常に警戒すべきことなのです。



無題-1326





小泉 純一郎さんよ!

今の 脱原発の意志を貫いて 政界復帰してくれないかな?


そして、全ての原発を止めて

国民の安全を優先してくれるならば


電力会社の総括原価方式の廃止を推し進めてくれるならば

私は 清き1票を投じるのだが。



既得利権と癒着

慣例と腐敗の政治と行政

何とか ならんのですかね~



今日は 愚痴を書いてしまったが

今 やるべき事を

やりたい事を行わなければ

何時まで経っても 夢は叶わない!



私も 読者の皆様も 永遠の命などは無い。

今日何が起きるのか判らない これが現実。

だからこそ、今を大切にしたい。








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W123 230 No,47

 





知っている人は知っているが

知らない人は知らないお話です (^^)



W123 この第三のエンジンマウント ご存知でしたか?


DSC01971-1326.jpg


通常はエンジンマウント左右に2つ

そしてミッションマウント

オイルパンの直ぐ後方にもう一つ付いている車両もあります。


DSC01974-1326.jpg



画像をクリックしていて頂ければ (^^)



エンジンマウント



少しゴムの質感が変化していたので 悪戯を (^^/


DSC01980-1326.jpg



ワイパーのビビリが生じたので

チョイと手を掛けて


DSC01991-1326.jpg



納車してから もう直ぐ半年

でも、いかに大切に扱っていただけているか

想像できますでしょ~


DSC01992-1326.jpg



W123 多くのファンが支持する車ですが

M110を搭載する280Eよりも

M115の230 M102の230Eの方が

素直で扱いやすく、耐久性もあるように見受けられます。





完調なM110は 正直素晴らしいエンジンですが

メルセデスのDOHCはバランスを崩し易いエンジンが多い。

その際たるものがM110ではないでしょうか?

M110 その本当の姿を取り戻すには費用かかりすぎます。




機会があれば 軽快な4気筒の230の乗り味を一度お試しあれ!!

嵌っても 当方 一切の責任は持ちませんが・・・  (^^//






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W123 230 No,46





突如No,46となったように思う方は

是非過去を眺めて見て下さい (^^/

  W123 230 No,1


今回 再入庫したのは オーナー様からのクレーム!

ではなく 

納車後に症状が出たキャタライザーの不具合の修正の為です。 (^^)



不具合 具体的にはカラカラ音 そして 加熱


DSC01956-1326.jpg


この作業は外注依頼して

キャタライザーは、中古品と交換して

断熱の為にバンテージで


DSC01959-1326.jpg



これで断熱はOK!!

でも・・・

音が完全に消えなった。。。




リアの消音器は新しい!!


DSC01963-1326.jpg



がしかし、

中間パイプの消音器もキャタ同様に棚崩れしていたのです。


DSC01962-1326.jpg



浜松に別件で訪れた際に

この不具合を発見して

リフトアップせずに診断せざるを得なかったから仕方ない。。。



整備屋さんならばリフトアップして

完全に不具合を改善されるでしょうが

このGrade-UPと言う店では

オーナー様にその不具合を相談して

中古車販売店 整備屋さんでは真似の出来ない事をやってくれる店と

オーナー様から信頼のお言葉を頂き

次回持ち越しとさせて頂きました。




でっ!!

キャタライザーの詰まりが無くなると

このクルマに搭載されているM115エンジンは

その本当のトルクを味わ得るようになりました。



以前は中高速域でのトルクに物足りなさがあったのですが

完全に解消されたと言っても過言ではない!!

これならば 123イグニッションシステム を積む必要が無いのでは と思えるほどです。




おそらく たぶん きっと

現在国内にあるW123 230の中では

群を抜いたコンディションであろう1台と成り得たのではないかと思います。



それと予期せぬ嬉しい事も

機械式の冷間時のアイドルアップも完璧になった。



コレがキャブレター


DSC06604-1326.jpg



冷間時 エンジンをスタートする前に

アクセルペダルを床まで踏み込むと言う おまじないを行うことで

機械式アイドルアップの機能は働きます。




下の写真でバネが巻きついたピンを押さえることで

アイドルアップします。

DSC06605-1326.jpg



そして、そのピンをロックする機構がコレ!


DSC06607-1326_20131021055807e73.jpg



機械的には、何ら問題が無かったのに

時々アイドルアップしなかった現象が起きていたのですが

キャタライザーの詰まりが解消したことで

排気圧、そして吸気気圧までも変化したようで

完全なる動作を得ることが出来ました。




棚からボタ餅です (^^//



本格的に寒くなる前に改善出来て良かった!!



エグゾースト



次回入庫の時は、上図の22の中間パイプの交換でしょうね!








昨日の記事で あまりにも多くの拍手を頂戴して

次回の国政選挙に立候補しようかと・・・

議員生活の間は みがき 出来ませんのでヨロシクお願いいたします!!




つなぎに議員バッチ付けて入れるのかな???










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これだけあるクルマの税金

 


今朝ヤフーのニュースを見ると自動車に関わる税金のお話が出ていたので

  これだけあるクルマの税金

クルマを維持する上で

目に見えるカタチ 目に見えないカタチで税金がガンガン課せられています。



クルマを手に入れる段階で

 自動車取得税と消費税



クルマを持っているだけで

 自動車税もしくは軽自動車税、そして車検ごとに課税される自動車重量税



クルマを走らせると燃料が要るので

 ガソリン税もしくは軽油引取税もしくは石油ガス税、そして税金にまで課税する消費税



取り易いところから取り上げる(語弊があるなら吸い上げる)!!

私の様なクルマ馬鹿からすると

何故これほど毎回色んな計算をしなければならない仕組みを組み上げるのか摩訶不思議なんです。




クルマを手に入れる時

贅沢なクルマには課税されるのは仕方ないとして

日常の足となるクルマには軽い負担としてもらいたい。

これは取得価格から一定の課税がある今の制度で問題は無いと思う。





しかし、クルマを手に入れてからは

単純に 「走った分だけ負担」 する仕組みでよいのでは?

そう! ガソリン税の様な燃料課税だけにすれば良いと思うのです。

そうすれば、何か調整が必要な時が生じても調整し易いでしょ。





毎年送られてくる自動車税の納付書

あの発行に関わる経費はいくら掛かってるの?

印刷費、郵送費、そして何より管理の為の人件費







重量税だって現金で支払いますが

わざわざ証紙を貼る仕組みになっている。(自分で車検を通した人ならば判りますよね!)

あの証紙 年間の製作費用は幾ら掛かっているのでしょうね?

課税制度が、魑魅魍魎の棲家と化しているのではとさえ思える。





課税制度を単純化した上で

モノを大切にする精神を育てる為に

新たな課税制度として

クルマを贅沢品か否かを決める上で

短期間で売却・譲渡する場合には

取得税のように 「遺失税」 もしくは 「喪失税」 を課税するれば良いのでは?



例えば

取得後、7年(3回目の車検前)に手放すのであれば 非課税として

それが5年、3年以内ならば、課税率を段階的に大きくするとか・・・







税金 仕組みが複雑になればなるほど

それを管理する費用がかさむ!!







行政は、自分で自分の仕事を作っているのでしょうか?

それではこの国の借金減らないわ~





全ての仕組みは、単純で簡潔であればあるほど

合理的だと思う私が 単純過ぎるのでしょうか?









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愛車に飼い慣らされていませんか?




昨日の記事でご紹介させて頂いた560SL

2009年に入庫以来4年ぶりでの作業でした。



その間 何度かご対面させて頂くことはあったのですが

改めて触れさせて頂き

その保管状態、使用状態とも素晴らしいの一言です!!



4年前に施工したキングベールの撥水状態。


DSC01401-1323.jpg



凛とした姿

R107の美しさ

イイ車だなと感じます。


DSC01408-1323.jpg


ハードトップを載せると


DSC01411-1323.jpg



つくばまで暫しオーナー気分で

秋空の下 ドライブです (^^)


DSC01498-1323.jpg


参考: 私の求めるキレイなクルマ創り No,1

    私の求めるキレイなクルマ創り No,2

    私の求めるキレイなクルマ創り No,3

    








自分の車にしか乗らない。

そんな方は実に多いと思います。


このSLは、車検合格レベルで言えば完璧です。

強いて言うならば

ステアリングリンケージがユルになってきて少しですが当て舵が必要な時が生じる。

そして、あまりも大切にし過ぎてエンジンのレスポンスが良くない。



オーナーさんは時として

所有しているはずのクルマに飼い慣らされてしまいます。



徐々に進むブッシュ類の劣化に築くのが遅れるものです。



そんな私の指摘にも

同じクルマ好きとして耳を傾けて頂けるオーナー様は

心から有難い存在だと思います。






今日は天気予報が曇りのち雨から

晴れ時々曇りへと (^^)




是非 秋風を感じながら

愛車のコンディションと対話しながらのドライブ

如何でしょうか?





      




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仕上がり優先のタッチアップ

 



まずはハードトップを外して


DSC01174-1322.jpg


キズとタッチアップ ご覧いただけるでしょうか?


DSC01175-1322.jpg



左側 タッチアップを剥がすと・・・


DSC01178-1322.jpg



某ディーラーさんでハードトップを脱付した折に付けられた傷なんです!!



しかも、オーナー様に無断でタッチアップ。。。

当然オーナー様は怒り心頭!!



この560SLのオーナー様とは長いお付き合いなので

タッチアップの為にご入庫頂いた次第です。




お預かりしたタッチアップペンで色を乗せると

色 合ってない!!!!!


DSC01181-1322.jpg



純正のタッチアップなのに・・・

改めて新品を取り寄せても同じ色だったら どうしよ!?



あれこれ考え抜いて

色を作ってもらうことに (^^//



翌朝 朝一番でスーパーオートバックス市川へ

ココで色を作ってもらえます (^^)

ちなみにお値段は1050円!! ← だったと思う。



ココで一つ

本当は輸入車には対応していないそうです!!

でも、地獄で閻魔様と会っても 交渉する気合があれば 世の中 何とかなります(^^)




このピットの脇にある シャーシダイナモ 気になったんです (^^)

自分の車がどれぐれぐらいのパワーが出ているか? 気になりませんか!!


DSC01183-1322.jpg



この日は休日

多くの人が市川産業道路の脇にある新車ディ-ラーを訪れていたが

そんなクルマ買うよりも

こっちの方が遥かに気持ちイイのに!!!

屋根無し 乗ってみなさいよと 心の中で (^^)


DSC01184-1322.jpg



気泡だけ入らないように気を付けて

塗って 熱かけて 塗って 熱かけて

塗り重ねて


DSC01187-1322.jpg




3日ほど放置して

ペーパーで頭を削ります。




DSC01343-1322.jpg



ポリッシャーをかけて

如何でしょうか?


DSC01391-1322.jpg



蛍光灯をタッチアップ箇所に写し込むと

硬さの違いで生じる波が浮かびますが

私が出来ることはこの程度まで。


DSC01393-1322.jpg



左側は


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DSC01396-1322.jpg



通常 タッチアップはDIYで行うものです。




仕上がり優先のタッチアップは

時間が掛かります。

そして、神経質な作業です。

尚且つ メタリック塗装には通用しない作業です。



写真ではあっさりと説明しておりますが

ペーパーで研(とい)いで 研(みが)いて

研いで 研いて

研いて 磨いて 磨いて 磨いて

いつものボディーの磨きと同じ工程を行うので

たったコレだけでも

半日以上の時間を要する。




安易にご依頼されても 値段を聞いて驚くだけでしょうから

通常は頭からお断りしています。

当店の常連さんだけに行う作業である事を記しておきます。







しかし、この補修方法は

もう少し研鑽の余地あり。

確実に商売に繋がると思うのですが

追求すべきか迷っています (^^)








      




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GL550 No,3




ボンネットのエアーインテーク

前方はきっちりと位置が出ているのですが


DSC01164-1322.jpg



後ろ(フロントガラス側)は、どう見ても少し浮いている。

設計が甘いのか?

それとも今回のGLだけなのだろうか???


DSC01165-1322.jpg



マフラーエンド これでは・・・


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このほうが (^^)


DSC01172-1322.jpg



メーター 凄くシンプル

今風といえば今風ですが

もう少しデザインと質感が・・・

このクルマの価格からすると もう少し洒落っ気が欲しいと思うのは私だけでしょうか?


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GL ピットに入れると大きかった (^^)



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台風一過

今朝の朝焼けは美しい。




しかし、被害を受けられた方々は美しいと見ていられない事でしょう。





何事も無く過ごせていることに感謝です。









      




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GL550 No,2

 




台風26号の暴風域内に入ったと思われる東京。

今日午前中はお家に引き篭もっているつもりです (^^/




こんな日に クルマで走ろうものなら 何が飛んできてもおかしくない!!

自らの手で愛車を危険に晒すようなものです。




皆さん!!

ご自宅の物干し竿、植木鉢、自転車大乗でしょうか?



自分の身は自分で守るのです!

行政を当てにしていては手遅れになります。

動物の持つ本能 五感を研ぎ澄まして

出来る限り正確な情報の下 行動しなければ・・・

家族を守るのは「お父さん」の役目ですからね (^^//




福島第一 満潮と重なる時刻になるそうで

大丈夫???

台風を言い訳に またやらかすんじゃないか?





さて、ここからが本題

向かって右半分を磨いた状態。



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GLのグリルの脇です。

神経質になり過ぎる位の注意が必要な場所です。


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これほどの凹がデザイン上 本当に必要なのか?

心の中で ブツブツ・・・

チョイトでもバフが強く当たると塗装が逝ってしまう。

かといって、何もしなければコレだけの凹部

汚れてくすんだままになる。。。



慎重に慎重を重ねてミニポリッシャーで作業を進めました。



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みがき終えた状態です。


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コレがみがく前

写真でその変化 どこまでお伝え出来ているだろうか?


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GL550 No,1

 




昨年はご自宅の駐車場においていたクルマが

アスファルト張り替えの際に乳剤が飛散。

クルマがブチになると言う事故がありました。

 参考:駐車場付近で アスファルトの舗装工事をしていたらご用心の巻きです!!





今回ご入庫頂いたクルマは

外壁塗装時の塗料の飛散と擦り傷です。



水洗いして

粘土掛け!!



DSC01069-1320.jpg



リアゲート1面で 粘土はこの様に。。。

写真では、臭いと 触感はお伝えできませんが

ザラザラであることはご想像いただけるかと (^^)



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水洗いを終えて 乾燥


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改めて GLはデカイ!!



DSC01113-1320.jpg



マスキングテープの使用量も

セダンの倍位になるのかな?



DSC01116-1320.jpg




セダンの大小は大差ない (^^/

ドアは4枚だし トランクは1枚

屋根の高さもチョイと踏み台に乗ればサンルーフの周囲のマスキングも行えます。



平面が多少大きくなっても

その作業に掛かる時間は変わらないのです。



しかし、SUV&1Boxとなると

マスキングに要する時間も

みがきに要する時間も

セダンの倍近い時間を要します。




その為、当店ではSUV&1Boxの施工費用は高くなっています。

新車時の 車両販売価格で分類するなど在り得ない!!




作業時間が長くなるから割高 ご理解いただけると思います。

でも、クラウンとベンツEクラス

価格差が生じることに私は理解できない。



高額車だから そのオーナー様からより多くの費用を引き出そうとする姿勢 嫌いです (^^/



お時間が許せば当店の価格表 ご覧下さいませ!!

ただし、

コレはあくまでも当店の標準的作業の価格

旧車・コレクターカーなどでは

求められるレベルも違いますので

標準だけでは済まないことも多いのが事実です。


  価 格 表 









      




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ディテーリングショップの選び方

 







掃除とは

「やった」と言う事実ではなく

「綺麗になった」と言う事実判断が出来るか否かである。





ここでアマチュアとプロの差が生じることもあります。

時として、利益追求の無いアマチュアの作業はプロが足元にも及ばない事もあります。




また、儲け優先の店と 自分のクルマだったらどうするかを考える作業者との差が出ます。




良いディテーリングショップを選ぶならば

その店のオーナーの車、従業員のクルマ、代車

見せてもらえば、その店の資質はご判断いただけるかと思います。








      




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マザー牧場へ

 




昨日は久しぶりに家族サービス (^^)

近場で マザー牧場

DSC01835-1318.jpg



1日中 青空の下ので遊んで来ました!!


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フリスビー 上手く投げることが出来ない息子

運動神経大丈夫かいな~???


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怖がりな癖に 好奇心は旺盛!


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乗り物ならば 馬であろうが


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ゴーカートであろうが 乗りたがる!


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3連休初日でそこそこの混み具合でしたが

存分に秋の空の下 遊んで来ました!!




帰り道

3人で乗っているが 単独のドライブの様な車内

ボチボチ 我が愛車も手を掛けるべき時期が 限界が近づいて来ているなと

大ネタであるが そのパーツ代も凄い事になるので

頑張って仕事しなくちゃ (^^//






      




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アルミモールの光沢復元 (W123 230TE) No,2

 



この230TE

アルミモールが激しく斑点状に白濁しています。


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マスキングを行い

ケミカルでアルミ表面のクリアを取り除きます。




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金属研磨剤で この白濁を磨いても

何の変化も起きない!!



クリアがあるため アルミが磨けないから



白濁の症状が もっと軽度ならば別の手法もありますが

今回はクリアを抜かなければならないほど腐食は進んでいました。


DSC01293-1317.jpg



コットンパフ

コレを使おうと思うと 当然買ってこなければならない。

でも・・・

その売り場は、ドラッグストアの化粧品コーナーの端にある。

そしてレジに若い女性店員が居たら・・・




私 女装の趣味はありませんから。。。

そんな目で見ないで下さい!!!


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研磨(ポリッシング)は

研磨剤の粗さと 研磨バフの硬さで

その研磨力が決まりますので

アルミの研磨の際は

コットンの様な 柔らかいバフが必要なんです (^^//


DSC01301-1317.jpg



磨き上げると


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今回の作業では 予想外の事態が!!

ケミカルが 出鱈目な塗装と反応して色抜けが・・・


DSC01309-1317.jpg



ケミカルは リアドアには反応せず

リアフェンダーは色抜けが生じている。

ありえへん。。。

どんな塗装をしていたのか・・・


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入庫時から 塗装コンディションは良くなかった。

オーナー様と相談して

今度時期を見て再塗装することにしました。


DSC01336-1317.jpg



塗装の前にW123らしさを取り戻す作業を優先した為です (^^)



この230TEも

「古いから こんなもんです」 で売られていたクルマ。

加速しない。

まっすぐ走らない。

運転席の窓は 下まで下げられない。



本当は もっと楽にドライブが楽しめるクルマ

その本質を取り戻してから再塗装です (^^)









      




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アルミモールの光沢復元 (W123 230TE)

 




W123 230TEです。

積み替えの230ではなく 本物なんですよ~ (^^//




オーナー様から アルミモールのくすみを取り除くべく

ご相談を受けておりました。



今では珍しい サンバイザー アルミ製です!!


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のっけから ブチル。。。

ナンで使うの!!!


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ドアミラーカバーの割りピンを無くすと

たいていの場合、この様にしてブチルでペタッ!!


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割りピンあるじゃん!!

左右を見比べるとか 工夫があるだろうに・・・


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お掃除するのは私の仕事ですが

余分な作業に文句の一つも言いたくなる気持ち ご理解下さいませませ (^^)

この程度なら 追加費用は頂きませんので!


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ドア側にも付いているブチルを


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キレイに取り除き



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割りピンを入れて



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カバーの突起をココに差し込むだけ

ただそれだけなのに

それが出来ない方が存在する。



DSC01325-1317.jpg



本当ならば このドアミラーの内側のカバーも

みがくべきでなんですが・・・

プラスティックメッキ 浮いてきている。




メッキをみがいているうちに

パラッ メッキが剥げそうなので

今回はそのままです。


DSC01326-1317.jpg



モールの光沢復原の前に

1話 出来あがってしまった。










      




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クルマの下見にGO!!

 




朝焼け とても気持ちのいい時間です。


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さて、出発です!!


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羽田から伊丹へ

B777-300 


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今年4月 男3人で行った 湘南平 が見えてきました!


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お次は

世界遺産の富士山!!



話は逸れますが

  機械遺産 ってご存知でしたか?

機械好きならば ちぃと興味が沸いてきますでしょ (^^)



DSC01539-1316.jpg



伊丹 凄い雨!!!

ど~すんの?


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ラウンジで時間調整のため一休み (^^)


DSC01573-1316.jpg



でっ

仕事を終わらせて

再び伊丹へ

帰路は B787-8

初めて乗る機種です (^^//


DSC01724-1316.jpg



この窓 サンシェードが無い!!

しかし、窓の下のボタンで調光出来るのです。



コレって私のクルマにも欲しい装備です (^^//

見えるか見えない どちらかしか選べないサンシェードと違って

遮光性を調整できるのだから便利でしょ!!


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伊丹空港 かつての大阪国際空港の面影も無く

少し寂しそうだった。。。



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最近の旅客機

かつての4発機 3発機よりも

遥かに大きな上昇率で飛行するみたいですね~


DSC01759-1316.jpg



遠くに富士山を望むことが出来ました!!



翼の前側(前縁)に付いている小さな突起物

これが先にこのブログで話したボルテックスジェネレーターです。


DSC01778-1316.jpg


羽田に無事到着!!


DSC01832-1316.jpg



以前ご紹介した flightradar24 で飛行経路を調べると

行きのNH013は下の様に

※クリックすれば大きくなります。

NH013-1316.jpg


帰りのHN032は


NH032-1316.jpg



どなたか FlightAware 

飛行ログとグラフの追跡 の速度と高度の表示のさせ方をご存知の方が居ましたら

是非 教えてくださいませ!!





わざわざ大阪まで何をしに行ったかって?

勿論 クルマの下見です!!

当店のお客様からの依頼でどの程度のクルマかを見てきました。





もう少し時間ゆとりがあれば

神戸のお客様のところに寄りたかったのですが

それも許されないタイトさ。。。






そのお話は、買えたら 後日・・・  (^^)







      




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新車 エスティマ

 




水洗いを終えて チェックの時間です (^^)


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助手席のルーフサイドにキズ。


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2箇所も!!!

新車なのに・・・


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ボンネットにチッピング(飛び石キズ)あり!

当店までの走行中に受けたものか それは不明です。


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ボンネットフードのこの部分ですからね~


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塗装の異物混入!

同様の異物混入 3箇所ありました。


DSC01216-1315.jpg



運転席はこんな感じ (^^)


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コレがタコですと言うメーターがドンと無いと不安な私です。


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シガーライター電源は使い勝手いいのでしょうか???


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そして A/C 100Vのコンセントが二つもあります!!


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1500Wもあれば大きくない電子レンジさえ使えますね~

本当に使っても良いのか?


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VICSビーコンのアンテナの取り付け方は お粗末!!

エスティマにこのビーコンアンテナは何台取り付けられるのか?

その台数からすれば もう少しマシな取り付け方法があると思うのに

何の工夫も無い!!




これでは窓を拭くのに一苦労しますでしょ!!




ちなにみ、オーナー様が何もしなくて良いからそのまま納車してもらいたいと伝えていたのですが

馬鹿な営業は内窓一つ拭いておらず

使い物にならない人間の典型。。。



さらに言ってしまえば

当店への納車は断られたとの事です。




ディーラーは あくまでも販売店

メーカーではない事を念頭にお付き合いくださいね (^^/



自分たちがチェックで漏れた傷のあるクルマを受け入れてしまったら

オーナーさんに気付かれなければ そのまんま。


DSC01254-1315.jpg



マキシムコートを施したボディー


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オーナー様とは長いお付き合いなので

全てを話せる間柄です。


DSC01239-1315.jpg



キズと異物混入の件をお伝えしましたが

どうせディーラーに入れてもロクな結果は得られないだろうと

今回は、そのまま乗ることに。。。





新車 納車時のチェックは くれぐれも慎重に行って下さい!

ディーラーの敷地から出たら・・・






これから準備して

いざ 大阪 (^^//

現在 03:40





      




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連続で新車! これでフツ~のみがき屋になれました!!

 



二台続けて新車ですぞ~

これでフツ~のみがき屋になれた気がする (^^)

マニアックな店などとは言わせない!





でも

ナンでこんなにステッカーとエンブレムだらけなの!!

オーナー様と私の感想です。



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ハイブリッドをひけらかさないと

エコカー扱いしてくれないから???



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3年すれば みすぼらしくなるエンブレム

水垢まみれになるだけ・・・



このエンブレム 本当に必要か?

私からすればこの無駄なエンブレムとシールはオプション扱いにして

フロントガラスの撥水加工を行ってもらいたいと思う。



オーナー様とも同意見なんです。


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運転席と助手席のサイドガラスは撥水加工されているのに



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肝心なフロントガラスには 撥水加工がなされていない!!

よって まずは研磨です。


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半分が無撥水状態になりましたでしょ!!

大人のブログです。

当然 左も磨いた事はご想像下さいませ (^^)


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ドアミラーにジャァァァ~~~~


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おっっっ!!!!!

やられた。。。



トヨタに先を越された!



サイドミラーが撥水しているように見えますが

実は

ミラーに写り込んだ サイドウインドの水滴なんです。


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本当の姿は

コレ!!



完全親水性のコーティングが施されている。



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サイドミラーは、撥水コートを行わないほうが良い。

コレは私の持論ですが

ミラーの形状により 高速走行時に風を巻き込んで

水滴が細かくなり過ぎて 霜が降りた時のように 白くなる現象が生じたり

水滴の動きが視認性を低下させたりと

ヨロシクない事が多く生じるのです。




しかし、親水性ならば問題は生じない!!

合理的なのです。





昨年、神戸の500Eのオーナー様から

ガラスへの親水コート剤の存在を知らされて

ドアミラーに試さなきゃ!! と思っていたのですが

思っているだけで ずるずると時間を過ごしているうちに

トヨタにしてやられた。。。




悪くは無い思いつきがあるのに

実際に実験しなかったり

構想どまり。。。




ついつい 早くに帰って アルコール給油したくなる。




ココ! 私の駄目なところです!!



貪欲さが 足り無いのでしょうね~






さて、剥がしたエンブレムたち

使い道が無い。。。




しかし、総重量が軽減されて

サイドの気流も安定して

更にエコに貢献するはずです!!



きっと 5cm/ℓ位は伸びるのでは (^^)



DSC01207-1314.jpg



もしも、サイドの HYBRID のエンブレムが

ボルテックスジェネレーターの役目を果たしていたならば・・・

私が行った行為は、罪です。

ただし、高速道路以外の一般道では

全く効果の無い代物なので大丈夫でしょう (^^//








明日は、朝も早よから出張です!

久しぶりに飛行機に乗ると言うのに

台風が来ている。

大丈夫かいな~?

行きはよいよい 帰りは・・・

なんて事にならないように願いたいものです (^^)

全ては台風が上陸してからの速度次第です。





ブログ 更新 出来ないかも、、、

よって 明日はこのサイト開かないで下さい!!









      




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またも 新車のゴルフ 入庫!!

 



ジャーと水を掛けると


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デレッ~~~

何もされていない新車だから当然です (^^)


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ガラスを研磨して 撥水コートの準備。

最近のクルマで多く見かけるのですが

ワイパーのヒンジの位置が悪い!!



ワイパーを引き上げようとすると

ボンネットに干渉してしまう。。。

ワイパーを少し浮かさなければ 窓拭けないでしょ~!!

その時、毎回ボンネットに当たっていたら???




何故この様な作り方をするのか 私には甚だ疑問だ。

このワイパーの設計者は、窓を拭いた経験がないとしたら納得なのだが・・・


DSC00980-1313.jpg



一切の汚れが取り除かれると

ガラスは無撥水状態となります。


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ボディーを丁寧に洗って

乾燥!!


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なんて事のない写真を見比べてみてください (^^)


DSC00988-1313.jpg
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ドアミラーの樹脂部分の「落ち着き方」 違うでしょ~

これはマキシムコートのなせる業です (^^)

私の力ではありません!!





同様にゴム類もマキシムコートで落ち着きを


DSC00991-1313.jpg



このクルマのオーナー様は

マキシムコート施工後の変化を実感して頂いておりますが

写真ではお伝え出来ない。。。


DSC00995-1313.jpg




内装はシンプルで 凄く好感が持てる!!


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直感的に操作、確認できることが

クルマとって最も望まれる事だと思うのです。



このメーターならば 必要な情報を読み間違えることは無いでしょ (^^)


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このGolf(ご指摘頂きました通りPOLOです)にマニュアルの設定があれば (^^)


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気になるのは この樹脂製ヘッドライト

何処まで耐久性があるか


DSC01019-1313.jpg



このところ コンスタントに新車に触れる機会があります!!

新車が入庫する 極フツ~のみがき屋まであと一息 (^^//




このゴルフのオーナー様は

凄く爽やかなお若いご夫婦で

いつも休日に群れてくるマニアックなオヤジたちとは違って

とても新鮮でした!!





エッ! 店主がマニアックだから?

誰かの声が聞こえたような (^^//



追記

誤表記に関する沽券とを頂き有難うございます。

> これPOLOでは?

ご指摘有難うございます!!
なぜGOLFと書いたのか 自分でも信じられません。

誤字 脱字 誤表記がある際には、私の心が折れないようにヤンワリとご指摘くださいませ!

今後ともよろしくお願いいたします。






      




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コーキング剤との戦い。。。

 




昨日 東京は雨でした。

これにより チビ介の通う幼稚園の運動会は本日に延期!!

アッッッ~~~~

今日は  ヘリコプターフェスティバル in 館山 2013  開催日なのに。。。

ガッカリな私です。






さて、ここからが本題。

インシュレーターの張り替えです!!

でも・・・

フチから 変なモノがはみ出ている!?



DSC01021-1312.jpg




まずは養生して


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ヤラレテル!!!!!


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大まかに剥がしたが

在り得ない事態。



ボンネット裏がコーキング剤だらけ!!!

何処の ど阿呆が コーキング剤を使ったのか。。。。 (ヨロシクない表現でゴメンナサイ!!)


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後々 交換することを前提に作業されていたならば

コーキング剤をこの場に使うことは在り得ない!!



ゴム系接着剤を使うべきである。



時に 頭の良過ぎる人は

また、物事を考えない人は常に

その場のことだけを考える。



後々 交換を前提とした箇所に

目の前の理想だけを追う。



ボルト接続で良い所を

溶接してしまう様な行為。

この様な造りを 「地獄」と呼びます。

外す事を前提としない造りへとする行為です。


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コーキング剤を剥がすのに

6時間。。。



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何とかこの状態に


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そして インシュレーターを貼り付け 完成!!


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本来ならば 18,000円の工賃

オーナー様に事情をお伝えして

今回は28,000円

オーナー様も前オーナー時代にされたこの事はしらず

痛い出費。



私は 割に合わない仕事。




これも現実です!!




読者賢者の皆様

皆様が預けている整備屋さん 本当に信用できますか?

盲目の信頼となっていませんか?




クルマのオーナーである皆様が

本質を知らない限り

この業界は良くならない!!




嘘と出鱈目がまかり通る 自動車業界です。





「原発は絶対安全です!!」

いくら電力会社が声高に叫んでも

信用する人が居ないのと同じです。




保証付きの中古車を買っても

その保証の内容が意味あるものか・・・・







      




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MB 300TE (W123) No,7

 


これまで綴って来ました300TE(W123)ですが

ここからは作業ではなく

M103を搭載したW123のインプレッションとなります。



私は、プロの自動車評論家ではないので

全て 思いつくまま素直に書けます。



プロの評論家は、素直に書くと2度と新車に載せてもらうことも出来なくなりますが

私はそんな立場には無いし(収入面)

このM103を積んだ整備屋さんから金を貰っているわけではないので

遠慮と言うものが必要ない (^^)




エンジンの積み替えに関しては

外道だと異論を唱える方も居られることも承知ですが

まず心を真っ白にして

メルセデスという自動車メーカーを見直すと

ボディーに対し

幾つものエンジンが選択できたクルマです。




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例えば

W126 標準ボディーのSEでは

 直6では 2.6ℓ 2.8ℓ

 Ⅴ8では 3.0ℓ 3.8ℓ 4.2ℓ 5.0ℓ 5.6ℓ

 ディーゼルでは 3.0ℓ 3.5ℓ

これほど多くの排気量のエンジンがラインナップされたクルマです。




一つのボディーに これほど多くのエンジンが搭載されるクルマは

世界中にある色んなメーカーでも

メルセデスの特異性を示す部分だと考えます。



※参考までに、リアのデファレンシャルギアも多くのレシオが用意された。

 コレは小排気量でもモタ付くことない発進&加速を得る為でしょうね!



W126の2.8ℓは

W123の280シリーズに搭載されているM110エンジンです。



想像力豊かなクルマ好きの変態さんならば

その想像のとおり 積み替え可能ではと考えるのが自然の成り行きではないでしょうか (^^)



もしも

W201の開発に遅れが生じ

W124の登場が遅れれば

W123にもM103が積まれる可能性があったのではと・・・



あわせて、

メルセデスは 何故W123にM103を積まなかったのか?

その疑問も同時に沸いて来る私です。



カタログデーター上では

M110とM103は ほぼ互角の性能だから???

しかし、そのスムーズさと信頼性は比較にならない事を認めたくなかったかのか???




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今回 東京→浜松間を運転する機会をオーナー様から頂き

渋滞した首都高でも

発進時にもたつく事も無く

新東名でアクセルを少し踏み込むとスルスルとクルマが前に出る。

そして、思い切ってアクセルを踏むと

その踏み込み量に合わせて

このワゴンが楽々と走る。

メーターは3時を過ぎるところまで楽に加速してゆくのです。



そして、エンジンが静かだから

W123の快適さは 各段にアップする。



常にガシャガシャと音を立てるM110とは比べ物にならない

快適なクルマとなっていた。

※M110でこの様な無駄音を立てないクルマは 極僅かしかない。
 100台以上のM110を積んだ車に乗らせて頂いたと思いますが
 その中でも2台だけ全く異次元のエンジンコンディションのM110も経験させていただいた。
 M110 バランスを崩したDOHCがどれほど多いか・・・
 繊細で神経質なエンジンですが、本当のM110は素晴らしいことも知っています。
 現在私の知る限り多くのM110はバランスを崩していると思います。
 中古車屋 そして整備屋までもが 「古いからこんなもんです!」
 この言葉に騙されているオーナー様が如何に多いかというのが現実ではないでしょうか?

1GやV8を積んだW123も経験させて頂いたが

これは私にはメルセデスだと思えなかったことも添えておきます。

 


今回のこの300TEのオーナー様は

過去にW123を2台乗り継ぎ

その経験から、手の掛からないスムーズなエンジンとして

M103を選択されたことは

ごく自然な成り行きと言うべきでしょう。



DSC00862-1311.jpg



もしも、W123を選択する中で

M110を本当にオーバーホールする気ならば 

※言葉だけのオーバーホールではなく(^^)

その後予算を 積み替えと言う方向で検討されることも

視野に入れて頂きたいと思うほど

その快適性とスムーズさ そして安定性を手に入れることが出来るはずです。




今回の300TEにおいて

惜しいのは

・アクセルリンケージのセッティングの甘さ

・ホイールアライメントの調整

・デファレンシャルギアレシオの再検討

・やや水温が上昇し易い傾向にあるのでラジエーターの再検討

このあたりの課題を完全に克服できれば

スムーズで乗り易い、そして走って楽しいクルマとなることは間違い無しです!!


DSC00887-1311.jpg



コメント欄に オーナーの 浜松cho^ さんのお言葉がありますので

是非ご覧下さいね!!



そして最後に

このM103を積んだ整備屋さんをご紹介しておきます。

   オートフォーワン



オーナー様 今回は本当に有難い経験をさせていただき感謝です!!

また遊びに行きますので (^^//



参考: 行って来ました~~~!!






      




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MB 300TE (W123) No,6

 





取り外した時から ビニール絶縁テープがグルグルだったウォッシャーノズル。

どっかに予備に取っておいたのモノが在ったはずだが・・・




ありました!!


洗ってから 取り付け (^^)


DSC00812-1310.jpg



割合最近磨かれた形跡があるが

チト 気になるところがあったので


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コレで良し (^^//


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ルームミラー このシール跡は許せない!!

この後 このクルマで静岡まで行くのだから

高速走行中 後方車両の一瞬の動きを見損ねると

あと2年でゴールドになる免許証にキズを付けかねない (^^//


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徐々に減ってゆくパーツ達


DSC00825-1310.jpg




リベットを引っ張り出して



DSC00826-1310.jpg



リベッター これもコーティング屋は持ち合わせない道具です。 (114さん こんな道具もあります!!)


DSC00827-1310.jpg



かなり整ってきた外観 (^^//


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コーティング前


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そして、コーティング塗り込み直後


DSC00830-1310.jpg



滑水性能を持つ マキシムコート

実は、ゴムや樹脂にも使え

イヤ~~~なテカリや

水洗い後の垂れ跡も作らないので便利なんです。


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アウターのドアノブも (^^)


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お時間が許せば下の写真 クリックして見て下さい!!



特別美しくは無い!!

しかし、厚化粧のテラテラ感はなく。

極々 自然な佇まい。


DSC00839-1310.jpg




夜のお姉さま方の様に ショーカーの様に

人の目を釘付けにする様なインパクトはありません。




30年近い時間を経過したはずのクルマが

何気なく存在し

周囲の人が、その存在を確認した時

思わず振り向き 2度見するようなクルマであって欲しいのです。




そんな視線を受けた愛車

その時のオーナー様の心境 お察しいただけるかと (^^)




存在を誇示しない 自慢の愛車 私の理想です。








      




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MB 300TE (W123) No,5

 




この下側のモールは 私も今まで取り外した経験が無かったが

今回はオールペイントされた際に取り外されたまま入庫してきたので

良い勉強になりました (^^)



まずはモールを洗って (^^)

私の作業 全ては洗うところからスタート!!



DSC00790-1309.jpg



オーナー様が手配してくれたクリップ

新品は洗わなくともOKです!! (^^)


DSC00791-1309.jpg



入れて 叩き込んで (^^//


DSC00793-1309.jpg



このフチの汚れ 嫌いです!


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チョイと磨いて


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ドア部分のモールの先端は差込。


DSC00800-1309.jpg


後端はネジ止めです。


DSC00818-1309.jpg



今回かなり探したが車内に無かったのが

リアフェンダーのサイドモールを留めるネジ。

仕方なく手持ちのネジを探すが丁度良いサイズが無い。。。



オーナー様の了解を得て

ナットを噛ませて 応急措置です。


DSC00803-1309.jpg



知らない場所で 知らない人が外したパーツ

大きなものは簡単に見当が付きますが

ネジ類の様な小物だと

何処に入れられているのか?

大抵は ビニール袋に入れられていますが

そこから見つけ出すことだけでも 時間を要します (^^)




今回は ジグソーパズルの最後の2つのピースが無くなっており

イラッ!! そんな感じです (^^)




仕方の無いことやも知れませんが

何処か納得できない私です。。。

DSC00804-1309.jpg


キレニ洗ったエアーインテークカバー


DSC00808-1309.jpg



そして、洗ったクリップ


DSC00809-1309.jpg



コレも叩き込んでOK!!


DSC00811-1309.jpg



ちなみに このクリップのセンターのピン

裏表があります!!

W123乗りの方 ご存知でしたか? (だいぶ前に書いたことがあります)









      




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MB 300TE (W123) No,4

 




この様にバラされている状態ならば安心して金属研磨剤も使えます (^^)

だって、周囲を汚すことを考えなくてもイイでしょ~!!




この機会に磨かなければ

おそらく・・・

二度と このドアノブは磨かれること無く 放置されるでしょうから (^^)



DSC00771-1308.jpg



ナンで このリンケージ外したの!!!

外す方は判っているでしょうが

外されたモノを 組み付ける その入るべき位置を探るの 意外と大変なんです!


DSC00772-1308.jpg



あ~でもない。

こ~でもない。。

何処に入るんじゃ~!!!



ずっと開いたリアゲートを見上げていると

首 疲れましたので しばし休憩。



何とか組み付ける場所が特定できて ほっ!!


DSC00773-1308.jpg



樹脂パーツは洗って 磨いて


DSC00775-1308.jpg



リアゲート内側丈夫のカバー 新品に交換です。

しかし、トノカバーを留める時に使う穴が無い!!

モノを取り寄せてみてはじめて知ることも多いが

この穴無しが在ったとは・・・


DSC00776-1308.jpg



この厚紙の様な素材

予想以上に硬く苦戦を強いられました。

カッターナイフの刃が 歯こぼれするのです。




何とかカバーを取り付けることが出来ました!


ちなみに、一箇所爪が折れていたので チョイと接着剤を入れて (^^)


DSC00777-1308.jpg



リアゲート 左の水抜き穴は在るのに

右は完全に塞がれていた。。。



ドリルで穴空け!


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錆びないようにタッチアップ

シルバーが無いので クリアーでゴメンナサイです (^^//


DSC00786-1308.jpg



リアゲートの内張りを取り付けるまでに どれだけの時間を使ったか・・・

恥ずかしくて言えません!!!


DSC00788-1308.jpg



純正状態でも 他人がバラしたモノって

元通り組み付けるのに 梃子摺ることがあります。



ましてや 純正から外れたものは・・・

ありえない事をやってくれている例も多く見ていますので

引き受けの祭に 慎重にならざるを得ません。









      




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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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