AMG CL55 No,2
1工程目

2工程目

3工程目

最終 4工程目

入庫時のCピラー

磨きを終えたCピラー
違い お解りいただけますでしょうか?

塗装は 樹脂です。
よって、洗車で簡単にキズが入ります。
洗車を行う時は、フチに入り込んだ砂やホコリを出来るだけ丁寧に流してから
シャンプーして下さい (^^/
海水浴に行って
砂が付いたままの体
ゴシゴシと洗う人 居ませんでしょ~!!
ボディーがキレイになると
こんな部分が気になりだす。。。

コレならバランスが取れる。

昨日 夕方仕事を終えてから
池袋に繰り出して来ました!!
早い時間とはいえ ネオン 久しぶりに見てきました (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,9
今朝 起きれなかった。。。
現在時刻 06:56
普通は04:00には目が覚めるのに・・・
疲れ 溜まっている?
と言うことで
230E 蛍光剤を入れてしばらく運転していると
エアコンの漏れ箇所が特定できました。
普通 こんなところから漏れませんが
エキスパンションバルブから・・・

エキパン本体に R-134a って???
どこ製なのでしょうか?
エクスパンションバルブ・リッキッドタンク Oリング手配しなくちゃ!!!
お茶を濁すような記事でゴメンナサイ!!!
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AMG CL55 No,1
なんとも久しぶりのAMG
そして、初のご当地ナンバーのクルマです!!

ガラスの研磨をして
水洗いして
粘土掛け

買ったばかりのCL
中古車屋は何にもしていない。。。

この通りのヘアーライン

この年代では塗料の変化の為に
ゆず肌が強いのは仕方ないが
本来このCピラーの持つ美しさは無い。

作業前のボンネット

作業後のボンネット

写真ではその差が見えませんでしょ~!!
でも、現車を確認したら その差は歴然です。
写真では、積極的にアラを写そうとしないと見えないのです。
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,8
興味がある方は是非とも下の写真をクリックしてみて下さい。

本当に酷い状態のチョーキングでしょ~!!
全く光沢無し!
全く写り込み無し!
触ると 手が白くなるほど酷い。。。

ハンドパワー
だって ポッシャーが入る場所ではないから (^^)
30分ほど飽きずに研く・・・

ここも・・・

マスキングをして
ちょいと荒っぽいことをしますぞ!!

ペーパーを当てて 水研ぎ。

表面の崩れた塗料を耐水ペーパーで落とします。
やたら滅多ら耐水ペーパーを当てると
地肌が出てしますので
慎重に (^^//

ピットの床が~~~

手も真っ白!!
コレが落ちない。。。
凄く細かい粒子なので
指紋にまで入り込むのです。

店の前も 大量の牛乳を溢したかのように・・・
急いで水を流します (^^)

どう?
キレニなったでしょ (^^//

上の写真で 頷いてしまった方
騙され易い性格なのでご注意下さい!!
ペーパーで水研ぎして
ボンネットの上に水の膜を作って写真を撮りました (^^)
写真は 時として真実を伝えない。
水の膜を切ると・・・

耐水ペーパーで擦られた跡だらけ
これにポリッシャーを当てて

本気で研けば (^^)

私のハンドパワーも意外と使えるでしょ?!

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
気を抜くと 必ず その報いを受けます。
下地を出したらお仕舞い。。。
引いてから 足せる世界は気楽です。
塗装・整備はそれが出来る世界
みがきは 引き算しか使えない世界だから (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,7
仕事の合い間 少しづつですが
W123 230Eは変化しております!!
みがきに邪魔なものは取り外して

汚い~~~!!
しかし、ここまで写り込みの無い車
誰がこんなクルマを買ってきたのか・・・
予想以上の時間の掛かり過ぎに 我ながら呆れています。
遊び心と 男の割り切りで 楽しみましょ (^^//

射的の的!!
輪ゴムでパァァァ~~~ん
呆れたからと言って 遊んでいては作業は進まないでしょ~!

ウエザーストリップの間の砂が気になり過ぎて
めくり上げて 水洗いです。

マスキングをして
研きを入れます。
蛍光灯が映り始めましてたでしょ (^^)

硬い 取れない 割ったら終わり
何とか無事に取り外したい!!
執念と 神への願いが届いたのか
無事 取り外すことが出来ました (^^//
このパーツ 既に欠品しています。
メーカーに無いものは 基本手に入らないので
慎重な作業を必要とします。

エアコン用のエアーインテーク
コレを取り外すには
このピンを叩き落します。

こんな風に (^^)

コチラも無事に (^^)

インテークカバーを取り外してから
叩き落したピンを回収!!

この状態です。
洗車時、水と共にこの砂が出てきます。
擦ると・・・
ヘアースクラッチを作ります。

この汚れが出てくると思うと
ぞっとしますでしょ~
洗車の方法をアレだコレだと話す方も居ますが
根本が大切だと思うことがあります。
そんな事よりも
ココ どやって研こうか・・・
本当に光沢を取り戻せるのか???
やるしかないのですが
ポリッシャーが入るわけも無く
どう言う技術を使うのか・・・
精神論だけで立ち向かうしかない (^^)
そう!!
ハンドパワ~~~
手動ポリツシャーですね~
30分も研けば
光沢は取り戻せますでしょ ( ← 楽観的過ぎ!!)

取り外したパーツはキレイに洗って
出番を待ってもらいます。(^^)

光沢を取り戻したルーフのサイドです。

研きと磨きの時間であと10日は必要のようです。
まだまだ先は長い。。。
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Daimler Double Six No,16
トランクに入れたままだったエアコン用のエアーインテーク
おもいっきり曇ってます。

スリットの1本1本を磨いて

完成かと思いきや・・・
バランスが悪い!!
その原因はココ!

ネジの頭も磨いて


リアも

このような樹脂レンズを磨く時に
クリアコートグレーズ[AG O-8] 便利なんです!!
汚れ落としとしても、細かいキズを取り光沢を上げる時も使えます。

ボディ-に付けられているモールに
タオルのケバが・・・

やはりこうですよね!!

完成!!
丸10日を要した仕上げです。
お時間が許せばじっくりとご覧下さい。
1週間の始まりに
BGMでも効きながら 心穏やかな時間を(^^)












時間が許すならば
Daimler Double Six No,1
見比べて見て下さい。
出来る限り
その具現化に要した時間は
オーナー様と私にとっては無駄な時間ではありません。
それは理解できる人にしか理解し得ない事でなのでしょうが・・・
今回の「本気」の作業をご依頼頂けたオーナー様に心より感謝申し上げます。
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Daimler Double Six No,15
運転席のシート
くすみが入り始めています。

座面は更に・・・

このシボに入り込んでいる汚れを追い出すために
洗剤をスプレーして
ブラッシングして
優しく 優しくね!!

じぇじぇ!!
ではなく
ゲゲッッッ~~~でしょ (^^//

4回目で落ち着きました。

座面も同様に

あれ?
背もたれよりもマシ???

リンサーを引っ張り出して

ここ ガムの様な跡が。。。
現在のオーナー様の扱いでは考えられない行為です。

コレもキチンと落として (^^)

シ-トベルトの黒ずみが気になったので
通常では拭くだけですが
洗って 巻き込まないように細工して 乾燥!!

だいぶスッキリ感が出て来ました。

乾燥させている間に
トランクのお掃除
荷物がいっぱい入っていたならば
行わない行為です (^^)
搭載している荷物に何かあったら・・・
過去に書類が水に濡れたと言われた経験もありますので
ご理解下さいませ!

天井の生地に入り込んだ髪の毛

ピンセットで (^^)

フロアマット
パイル生地なので
パイルの間に入り込んだ枯れ草を
これもピンセットで1本ずつ (^^)

時間無制限だからこそ出来る作業です。
目指すは、出来る限り本来の姿に近づけること。
作業を行う私も本気。
作業を依頼していただいたオーナー様はもっと本気です。
オーナー様の期待を裏切ることの無い様に
最新の注意と角度を変えて物を見ることで
普通は見えない部分まで
もしも、これ以上の作業を求められたならば
みがき・クリーニングの域を出ることでしょう。
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Daimler Double Six No,14
リアのコンソール
黒い樹脂部分 どれほど汚れているでしょうか?

黒いから見えないだけで
本当は汚れています。
黒内装の場合は要注意です (^^)

黒のダッシュボードは?

ブラッシングしてシボの中に取り込まれていた汚れを掻き出すと
こんなに汚れています!!
コレ1回では取り切れないので・・・

汚れが転写出来なくなるまで
計4回ブラッシング 拭き取り
掃除 やったではなく
出来たと確信できるまで (^^//

こんな隙間も

英国車は繊細です。
いつもの割り箸では太すぎるので

ルーバーの汚れです。

ハンドルの汚れ
オーナー様がこまめに拭かれていたのでしょうね~
この程度の汚れですから (^^)

ルーフサイドの樹脂部分にポチポチと何かが付着しています。

天井を汚さない様に
決して濡らさない様に
ブラッシングして

完成まで あと少し (^^//
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Daimler Double Six No,13
内装にもメッキパーツが多用されています。
内装のクリーニングの手順次第で
自分で自分の仕事を作ってしまうので
まずはメッキ類の磨きから (^^)

このお洒落なリアシートの読書灯!!

ドアのサッシュを下から覗いた状態です。

コレが本来の姿。

メッキを磨くと
磨いた布は黒くなります。
それがレザーに付かないように


こんな所 誰も気にしないかもしれない。
リアの肘掛の奥にある金具。


そして その蓋のヒンジ


フロントシートの前後調整用のバー
そして、リフターのスイッチ

グローブボックスの鍵穴


フロントシートのヘッドレストの支柱


自分が気付くメッキ類
金具類を磨き上げました。
周囲を汚さない様に
そして、金属磨き剤 思いのほか臭いの強いものが多いので要注意です。
※金属磨き剤 アンモニアを含んだものが多い。
お時間が許せば コメント欄 覗いて見てくださいね!!
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,6
昨日 少し時間が取れたので
230Eのタイヤを交換しに行って来ました!!
選んだタイヤは ブリジストンのNEXTRY
タイヤサイズは、あえて185/70R14
230には185は太すぎると・・・
ネットで買って
どこで入れ替えようかと
ピースの島田社長から聞いていたお店に行ってみました (^^)
パーツワン
持込を嫌がるショップも多いのですが
この店は大歓迎だそうです (^^/

3台 同時にタイヤ交換
仕事は速いこと (^^)

チョイト覗いて
ショックアブソーバー 駄目です!!

帰りに ピースさん へ
島田社長 右ハンドルなのに左に乗り込もうとする。。。
ギャグなのか・・・?
それとも 天然?

丁度リフトが空いていたので
ちょいとリフトアップしてもらい点検!!

ボールジョイトは駄目!!
サポートジョイント(ブレーキサポート)は生きていた。
サポートジョイントを残して
フロントのブッシュ類は全交換ですな~
勿論 ステアリングリンケージは全交換!!

コンパニオンプレート、ベローズベアリングは大丈夫 (^^)

フューエルパッケージ
燃料ホースが気に入らない!!
島田社長と
過去に自分のW123で燃料漏れを起こして記事を書いたライターの話題が・・・
確か消防車5台ほどが集まった記事でしたね~
同じ燃料抜くならば
ホース類を一掃して
フィルター、ポンプ、ダンパ、アキュムレーターもやっちまおうか (^^)
そうすればこの先10年は心配いら無いでしょうからね!!

かなり見積もりが出揃い
定価ベースで70万円を超えている!!
1台をまともにするのにはこの程度は掛かる。
中古車 本当は古くなればなる程
要交換部品は増えるはずなのに
安く店頭に並びすぎではないでしょうか?
部品代・交換工賃・クリーニング代
それだけで店頭で販売されている価格を上回る
コレが真実です!!
車検に受かるレベル
それは実にレベルが低い!!
それは到底 そのクルマを楽しめるレベルではない (^^//
タイヤ交換して
少し安心して走れるようになって
非力さを楽しみながら(500SEと比べて)
非力だからこそ 自分のドライビング
そう! 先読みの確かさを確認しながらの運転
初めてハンドルを握った頃に立ち戻って
軽快に回るエンジンを楽しみながらドライブして来ました (^^/
足回り、ハンドリングが改善され
エンジンが本当の調子を取り戻したら
どれほど楽しいクルマになるか (^^)
ピットに戻って
もうひとつ
エアコンのガスを2本補充して、蛍光剤を入れて
さて、何処から漏れているのか・・・
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Daimler Double Six No,12
まずは、フロアマット

そして、フロアカーペット

抜き出して (^^)

洗います。
運転席のフロアカーペット
洗剤を掛ける前から 泡立ちます (^^)
濯ぎが完全に足りなかった証です。

この黒ずみが嫌い!

こんな感じでは如何でしょうか?

助手席を少し倒すと
背もたれとの間の隙間にはホコリやゴミ そして 髪の毛

掃除機で 吸い取れるだけ吸い取ります。

掃除機のノズルが入らない処は
ブロアーして

同じ道具を使っても
そこに作業者の描く理想像が異なれば
おのずとその仕上がりに差が出ます。
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Daimler Double Six No,11
メッキ類の磨きを終えて
コンパウンドの粉だらのボディ-

隙間の全てに入り込んでいる

水洗いする時
キレイなんです!!
メッキ類まで 素晴らしい撥水。

クルマ 水切れの悪い道具だと思ってましたが
特にジャガー、ディムラーのガラスの周囲は水切れが悪い。
そう! ここ錆易いんです。

さて、いよいよマグノリア(もくれん)との戦いです (^^)
デリケートな上に汚れ易い色だけに・・・

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Daimler Double Six No,10
ディムラー ジャガー
そして、この年代のクルマにおいて
メッキパーツがどれほど重要なポイントか・・・
隙間の奥が気になるのです。

この微妙な深さが厄介!

トランクを開けた時に見える
フルーテッドグリルの裏も当然磨いて

オープナーは 皮脂だらけ。。。

テールレンズを取り外して
リングを・・・
フロントで再塗装の際に
マスキングで済ませた形跡があったから
コチラも疑うべきだから (^^)

水垢がこってり

やはり!!
マスキングで済ませていた。。。
悲しいかな コレが現実なのです。
整備・塗装・みがき
どの分野においても必要なのは
オーナー様の持っておられる意向を忠実に再現すること。
コレが疎かになると
オーナー様は「失望」 この2文字を持たざるを得ないでしょう。
時には、予算をオーバーした見積もりを提示する事となりますが
半端な作業はしたくない旨を確実にご理解頂き
必要な予算を頂戴することも大切だと考えます。
「信頼」の2文字を得る為です。

ネジの頭

磨きます。
頭がくすんでいると台無しでしょ~ (^^//

マフラーエンド

やはり こうでしょ~ (^^)

フォグランプのレンズを外して

ランプユニットの裏
気になるんです。

私が行う作業
綺麗にする それだけでしたら この作業は大きな意味を持たないのかも知れませんが

今後 このディムラーを持ち続けるオーナー様に敬意と感謝の気持ちがあれば
錆びさせない為にも
今 手を掛けるべきだと考えます。
だから、レフ板の裏側も (^^)

全く以て余談ですが
この作業を行っている時
ふと 私の頭の中を過ぎったことが・・・
50オヤジがディムラーのフロントで寝転がって
フォグを磨いている
その時 今年の初めの様な事故があったら・・・
意外と臆病なんです (^^)
取り外したフォグのレンズ

レンズの内側は洗います。

そして、リングを磨いて

このディムラーの顔とも言うべき
フルーテッドグリル

スリット 手遅れでなければ良いのだが・・・

私が出来ることはほんの少しのことだけです。
頑張って磨いても
コレが限界でした。

サイドのバッチ

これならば (^^)

クルマにとって
最も恐れるべきは 「錆」
それを予防するのは日頃の管理と手入れだと思います。
≪業務連絡用写真≫

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Daimler Double Six No,9
このようにして見ると
ドアミラーのメッキは然程汚れているようには見えません。

私には悪癖があって
ついつい覗き込んでしまう。
決してミラーマンの趣味は御座いませんのでご安心下さい。
覗き込んでしまうのは クルマだけ!! (^^)

これも覗き趣味なのかも・・・
リベット周囲の汚れ 気になるんです。
しかし、ドイツ車との違い歴然と見せ付けられますね~
W126も同じようにルーフに添った飾り金具がありますが
ネジ止め リベットは使わない。
そのクルマを作る国民性なのでしょうね~

コレならばOK!!

このドアのサシュ部分
微妙なくぼみがあります。
この辺りの作りも
ドイツとイギリスの国民性なのでしょうね~
そのくぼみに汚れが

これで如何でしょうか?

給油口 それ自体が飾りでもある。
スリットの間の汚れが気になるのです。

ほんの少しの積み重ね
それだけでバランスを取り戻してゆく。

ココまでくると
鍵穴も気になる (^^)

アレッ!!
いま写真を見るとまだ汚れが・・・
撮影後に修正したであろうか?
オヤジの記憶はあいまいなので
きっと近日中にオーナー様とお会いできると思いますので
確認してきます!!

フルーテッドグリル
その波のあるグリルを磨いて
その後 気になるのが 鍵穴!!

これで締りが出ましたでしょ~!!

ご覧の様に 全て手作業
ひとつ ひとつ 作業者の基準にがそのクルマの仕上がりを左右する。
バランス感覚が問われる世界です。
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Daimler Double Six No,8
1工程目の研きを一旦終わりとして
ヘッドライトのリングを磨き
そして、サイドのモールを磨きます。
まずは研いた塗装を傷つけてしまうことの無いようにマスキング!!

このモールに生じたポツポツと浮いている錆
取れるのか???

結果は殆ど取れなかった。。。
このあたりもう少し勉強しなければならない部分です。
物理的に頭だけを少し飛ばすだけに終わった今回の作業となりました。
気を取り直して
補助灯を使ってチェックしながら3工程目の磨き

2工程目では
油分の多いコンパウンドで均す(ならす)様に
時間を掛けているので
この油分を剥ぎながら
更に細かいコンパウンドで磨きを掛けます。

結構毛だらけ猫灰だらけ
私しゃ コンパウンドで粉まみれ
で御座います。
どれほど細かいコンパウンドの粉か?

サラサラの粉の舞う中での作業です。
翌日の朝 デスクの上はザラザラになります。
一晩かけて降り積もるのです。
さて、少し話は横道にそれますが
みがき屋のピットはご覧いただいた様な環境です。
よって2台入る(保管できる)ピットで同時平行での作業など在り得ない!!
完全に隔離されたピットが二つあれば話は別ですが・・・
磨いている横で
フィルム貼り、ルームクリーニングは出来ないのです。
完全に隔離されたスペースが必要となる。
クルマをお持ちの方ならばクルマを置くと
意外なほど大きなスペースが必要となるのはご存知ですよね~!
そのクルマに磨きを掛ける時
更に最低1m以上の空間が必要となる。
作業状態を確認しようと思うと
本当は3m下がりたい。
クルマが全長5m 全幅2mとすると
理想の磨きの空間は 奥行き11m 間口8mとなる。
コレはクルマ6台の駐車スペースに相当します。
理想のピットを手に入れるのはいつになるやら・・・
さて、お話を戻して
最終工程の一歩手前の状態です。

肌調整のお陰で
少しはバランスが取れてきたディムラーです。

かなりの時間と度胸を要したCピラーも (^^)

そして、更に私を悩ませたがココ!!
給油口付近
バフの大きさが作業の邪魔となる。
しかし、これ以上小さなバフでは外周速度が稼げないので
本当に使い物になるのか???
今後当店における課題の一つなのです。
※同一のコンパウンドを使い 同一のバフでは、その速度と掛けられる圧力で切り込み量が決まります。

作業前

そして、作業途中

ここで大いに悩みます。
コレが このディムラーの塗装の限界なのか?
まだ切り込んで大丈夫なのか?
塗膜の厚さを測ることは出来ます。
膜厚計と言う 使い物にならない計測器がありますので計ることは容易です。
※膜圧計を否定しているのではなく当店では使えない事を指します。
そこで計られる塗装の厚みは鉄板からの厚みなので
今回このレーシンググリーンは何とクリアが乗せられているので
そのクリアの厚みだけを計ることは当然出来ない。
もしも、再塗装の際に
基本に忠実にソリッド塗装を施していてくれたらならば
私の悩みは、遥かに軽減されていたでしょう。
勝負できる厚みも稼げるから (^^)
しかし、クリアを吹かれた事で
私はクリア層と向かい合うことに。
跳ね馬がクリアソリッドなんてものを使い始めなければ・・・
思わず愚痴りそうになる。
塗装屋さんも安易にクリアソリッドを使う時代
本質 見失っていませんか? 大丈夫?
このクリアの厚み
自分の目で見た感覚だけが頼りです。
作業者の感と目だけ
どこまでやるか・・・
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,5
この飾り金具
取り外します (^^/

周囲の水垢 ヒドイ!!
アルミモールの腐食も ヒドイ!!

内側のパネルを取り外します。
後ろの隙間に薄いプラスティックのヘラを滑り込ませ
細いマイナスドライバーを差し込んで
更に太いものに
そうすれば傷つける事無く抜き取れます。

製造されてから
この日まで抜かれたことがなかったパーツです。
28年間の汚れです (^^)

ネジ2個を取れば

水洗いして (^^//

それにしても ヒドイ!!
アルミモールのつなぎ目が黒ずんで・・・

塗装が弱っているであろうから
しっかりと養生して


アルミモールのクリアを抜いた状態。
アルミそのものが剥離剤の影響で曇っています。

金属研磨剤で磨けば (^^)

おっっっ!!
雰囲気変わって
気分 最高 (^^//


作業は始まったばかり!!
完成までの道のりは・・・
レベルの高い
本来の姿を求めて ボチボチと (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,4
その後 W123 230E どうなっているんですか?
会う人 会う人にお言葉を掛けて頂くので
少し進捗状況を (^^)
ピットに入れた230Eです。
周囲が全く写り込まない塗装!!
ありえない塗装状態です (^^)

トランクパネル
蛍光灯すら写り込まない。。。
白粉(おしろい)を塗った芸者さんのようです (^^)

真っ白なアルミモールすら気にならないほどのマッドな塗装。

見事に生じたクラック!!
オリジナル塗装の勲章です。
塗り替えられているとこのクラックは無い。
この価値観 ご理解いただけますか?

滅多に登場しないウールバフ
激しく切り込んで
サテライトバフで均します。

丸一日 9時間をかけてトランクパネルが蘇る。

トランク1面で9時間。
1台研くのにどれだけの時間を要するのか???
気が遠くなりますよね~
下の画像をクリックして頂ければ解るのですが
写り込んだ蛍光灯に ヒビが・・・
コレがクラックです!!

さて、クルマをみがく時
私も基準が欲しい。
その基準は 多くの場合 ココ!!

ドアにカバーされて
陽に当たっていない。
そして、洗車の時に拭いてもらえることも少ないので
完全なオリジナル状態が残っている場合が多いのです。
これが求めるべきコンディションなんです(^^)

この230Eにおいて
・運転席シート
・助手席シート
・リアシート
紺ファブリック生地のシ-トを探しております!!
高価買取なんてカッコイイ嘘は言えませんが
程度の良い コンディションの良いシートの情報下さいませ~!!
あっ!!
バリバリに割れているダッシュボードも何とかしたいので
右ハンドル用の紺のダッシュボードの情報もお願いいたします!!
その他 ご自宅で眠っているパーツなどあれば
是非とも安価にてお譲り下さいませ (^^//
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Daimler Double Six No,7
3日掛かりのファーストカットを終えて
一旦床を水洗い。

ヘッドライト
周囲のリングが気になる。

1つのライトに二つのリングが付いていますので
外して 磨いて 組み付けて

なんで塗料が付いているの???

下地からの錆も出ていますが出来る限り・・・

レンズ内に落ちていたレフ板の破片。
コレは、電球を一旦取り外して取り出しました。

取り外した時の汚れ方

磨いて 磨いて 磨いて
コレならば (^^)

一つ 一つ 手抜かりの無いように
今回は、時間無制限でディムラーと対峙です。
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Daimler Double Six No,6
この給油口付近
ミニポリッシャーを当てられるギリギリの面積しかない。
バフを斜めにして 何とか作業を進めざるしかない場所なのです。

Cピラー
リアフェンダーとの接合部分
みがき屋にとっては、難儀な接合をしている。。。

ゆっくりと立ち上がるのではなく
Cピラー 給油口からのパネル リアフェンダーの丸み
この3つが合わさってくるので
気を抜けない作業となります。

しかも、不均一な塗りです。

これらの肌を調整しなければならない。

じわりじわりと追い込むように塗装を削ると

なんとかココまで

トランクパネル周りで 丸1日掛かります。

下地を出せない。
引き算だけの世界です。
感 と 度胸だけの作業
まだまだ続きます。
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Daimler Double Six No,5
肌調整
一つ間違えば 下地を出してしまう作業。
本当はソリッド
しかし、このディムラーはクリアが乗せられている。。。
厚みが判らない。

そんな中で
自分の感だけを頼りに切り込んでゆくのです。
基準となるパネルを選び
その肌に近づける。
※蛍光灯の揺らぎにご注目下さい。

フェンダーアーチも


この曲線が作業を更に手間取らせる。

ボンネット、両フロントフェンダーのファーストカットで1日が過ぎてしまった。。。
サンルーフ 木の葉だの違いも気に入らない。

リアの肌は 更に気に入らない。

どれほど時間を要するか?
やってみなければ判らない。
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,3
今朝 起きれなかった。。。
現在時刻 07:08
と言うことで
どんな表現を記しても
迷惑を掛ける事の無い 我がW123 230Eの進展状況を (^^//
大阪から持ち帰ったばかりの230E
イケてるでしょ~~~

今風の艶無しのマッド塗装です!!
アルミも白ボケ放題!!

時代の最先端!!!

エンジンルーム
ホコリだらけで気に入らない!!

丸一日掛けて
後 半日掛ければ完成できそう (^^//

ファンクラッチは生きていた。
しかし、驚くべき事実が判明!!
この230Eは、通常のクラッチと異なり
電磁クラッチなんです!!!
普通は流体式なのに・・・
何が悪いのか?
クラッチ本体?
リレー?
どちらも正常なことを確認して
エンジンを掛けて
水温の上昇を待つと
90℃ ファンが回らない!
100℃ この温度でもフリー回転
105℃ やっとクラッチが入った!!
どうやらこの温度センサーが原因している様です。
100℃で繋がるセンサーなので
85℃で繋がるものが欲しいところ・・・
探さなくちゃ (^^//
230E散々調べても資料が少ない
アメリカでは売られていなかったクルマだから
ネット上にある資料が少ない。。。
M102もW201 W124で使われたKEジェトロタイプのものばかり
KジェトロのM102の資料を探さなくちゃ!!
どなたかお持ちの方 マニュアル見せてくださいませ~~~!!

完全に熱ダレしてご臨終のオイルも抜いて
新油を (^^)
この後、金谷オートサービスさんでエンジン内部洗浄を行うと言うのに
何と言う贅沢か。。。

クルマって 研けば 綺麗になるんですね~

でも・・・
凄い体力勝負!!
ポリッシャーが、荒れた塗装に食いついて 暴れやがる!!
オヤジとチョーキングの戦いです (^^//
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Daimler Double Six No,4
洗ったエンジンルームを養生して

じぇ じぇ じぇ! ではなく
ゲッ ゲッ!!
丁寧に水洗いしたつもりなのに・・・
ワイパーアームの付けに注油でもしたのか???
細かい砂がいっぱい残っている。
もしも、こんな細かな砂がバフに絡んだ・・・
想像もしたくない事態に陥ります!!
※街の中古車屋は、平気で屋外でポリッシャーを当てているが 私には自虐行為にしか見えないのです。

本当はココは取り外したくない!
ピンが折れるから・・・
触ってみると ガタガタ!?
既に 過去に折られている!!

この通りでした。
ピンの部分を接着して・・・
今後どれだけ強度が出るか判らないが
せめてもの抵抗です。
そして、何より 信頼してクルマを預けて頂いたオーナー様の期待を裏切りたくないから
出来る限りです。

そして、洗車の時に気付いていた事があります!
出たっっっ~~~~
板金屋さんお得意のブチル攻撃!!!
本当に呆れ返らんばかりです。
オーナー様にこれらの件をお伝えすると
今まで気付いていなかったし、そんな連絡を受けたことも無いとの事!!
オールペイントされたディムラーですから
これらの破壊工作はダレがやったものか・・・
想像するところです。

本来の姿は この様になります。
せめて中古のワイパーを手配するとか出来ないのでしょうか?

塗った後 磨いたのでしょうが
サンルーフの縁にはコンパウンドが残っている。
しかも、ココ1箇所ではなく あちらにも こちらにも・・・
下の写真をご覧頂き 感想を頭に思い浮かべてから
読み進めて下さい。

マスキングを終えた状態。
よくよくご覧下さい。
出来れば画像をクリックして大きな画像で (^^/


下の写真
ボンネットパネルからフロントガスまでの部分です。

ボンネットとガラス下のパネルの肌の違い ご覧いただけるかと思います。
全く違う肌!!
最近ボンネットを再度塗り替えたとお聞きしましたが
コレは在り得ない!!
色を載せただけの仕事です。
そして、どちらの塗装も曇っている。
まるで擦りガラスを通して見ているかのようです。
ジャガー そしてディムラーの本来の塗装の雰囲気など微塵も感じない。
ここまで書くからには
乞うご期待 (^^//
先日開催された クラシックカーフェスティバルin桐生の様子が
WebCG に掲載されていますよとお客様からご報告いただいたので
お時間が許せばご覧下さいませ!
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Daimler Double Six No,3
ガラスに水を掛けると
その撥水状態は然程悪くは無い。

これですから (^^)

それでも撥水コートを剥がします。
ガラス用のコンパウンドでコシコシ!!

無撥水状態となります。

全ての窓にコンパウンドを
そして、ボディーの水洗い。

オーナー様からお聞かせいただいていた事ですが
フロント&リアウィンドの周囲の水切れの悪さ
ブローすればするだけ水が出てくる。。。

水洗い完了。
思わず 美しい!!
最近のクルマでは 描けない美しい曲線。

画像のほぼ中央
ガラスが白く曇ったような部分が在りますよね~
これが苦戦したガラスの縁の水垢です。
この水垢がガラスの周囲にあったのです。
取ったつもりが取り切れていない
取り切れていない部分が残っていた。。。
美しいラインを求めると
実用とは異なるものを求める事となります。
撥水コートを剥がす必要など 何処にも無かったのです。
この水垢
運転するに置いて
全く視界に入るはずが無い部分です。
しかし、「美しい」 を求めると
行うべき作業は おのずと異なります。
そのクルマ 本来のラインだけを残す。
ラインを滲ませない!!
たったそれだけの為に ガラスの縁にへばりついている水垢と格闘するのです。
当然 トンでもない時間を費やして・・・

気高い貴婦人の様なスタイル
しかし、その根性は気難しく
大いに私を悩ませる事に・・・

明日からは 外装のみがきです。
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Daimler Double Six No,2
エンジンルームクリーニング
V12のエンジンルーム ぎっしり!!
Vバンクの中央にデスビ、コンプレッサー
これからしようとする作業を想像できますか?

しかも、ボンネット開口はコレだけ!!
日頃 メルセデスに慣れきっている私には
いかに楽をしているかと思わせるほどです(^^)

ATFゲージには DEXRON2とご丁寧に指示があります。

しかし、作業を行ったぞと言わんばかりのステッカーには
D-Ⅲ 作業を行った方 コレで本当にいいのですか???
D-Ⅱ と D-Ⅲ の違いお分かりでしょうか?
D-Ⅲは Ⅱと共用できるでしょうが
その違い ご理解されての上での作業だったのでしょうか?

私は 私の仕事を (^^)


腰が辛いだの 痛いだの言わずに
ひたすらコシコシです。

そして、仕上がりはこんな感じです。

ボンネットに ヒドイ オーロラマーク(バフ目跡)が出ていましたので
これは粗いコンパウンド もしくは 硬いバフで最終の磨いを与えられた跡です。

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Daimler Double Six No,1
クルマ好きならば
誰しもが一度は乗ってみたいと思うであろう1台
Daimler Double Six の入庫です。
この様にしてみる限り
凡人には美しく見えるはず (^^)
ただし、自分の愛車に惚れ込んだら
普通ならば気にならないところが
気になりだすものです。

性格のヨロシクない店主のチェックの開始です!
重箱の隅を突つきます (^^//
ヘッドライトリング
このまま放置すれば その先は錆びて朽ち始めるだけ。
既に手遅れでなければ良いのですが・・・

ヘッドライトの中にゴミが落ちています。
おそらくはレフ板の破片。

全体のバランス
引き締まりを失って見える理由のひとつがココ。

そして、フォグランプの枠。

グリルのフィン
既に手遅れの様に見受けられた。
今回は諦めず 出来る限りを求めて欲しいとのオーナー様の指示があるので
そのご要望に出来るだけ沿いたいものです。

ドアミラー
水垢が・・・
英国車の高級車には不似合いです。

窓枠のモールにも水垢。

給油口周囲の塗装の肌 気に入らない。
それ以外の肌とあまりにも違う。
みがき屋にとってこの曲線
自虐的世界へと入り込んで行くのだが
見過ごせない部分です。

ディムラーのエンブレムにホコリが積っている。
そして、メッキの光沢が・・・

100人の人に「キレイですか?」と尋ねると
おそらく99人は「きれいですね~」と答えて頂けるでしょうね~
しかし、現状では納得できない部分が在ります。
中古車を選ぶ時も 今見てきたような箇所のチェックもお忘れなく。

もしも、中古車販売店で
この様な状態のクルマを買うとしたら
以上の様な汚れがあっても
納得して買うべきです。
そして、自分の手で磨きを掛けて下さい!
中古車屋 そして 新車ディーラー ディーラー系中古車販売店が使っている
ディテイラーの多くはコーティング屋
そして、そこに販売店が掛けられる費用は通常5万円ぐらいまででしょうから
絶対にまともな状況へは変化しない。
悪化することは在っても、完全な方向へは向かいません。
これからお見せする このDaimler Double Sixに行う作業は
通常の域を大きく逸脱した作業となることを念頭にお読み頂ければ幸いに存じます。
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第8回 クラシックカーフェスティバルin桐生 2013年 その2
マスタング マッハ1
凄い迫力です!!
我が家のチビ介までもが覗き込んでいる (^^)

イイ音するんでしょうね~

チョコット 横に乗せていただき

ゲッッッ!!!
走り出しちゃた~~~

実は・・・
W126仲間のO氏 今回もマスタングでラリーに参加したのですが
今回はそのお仲間も一緒にご参加との事で
ナビゲーターが居ない!!
そこで急遽 私がナビに (^^)
30秒おきのスタートだから
最初は気楽に・・・
沿道の民家から出てきて手を振ってくれる方が
信号待ちで 声を掛けてくれる方
桐生の方々の陽気さを知ることとなり
思わずコチラも 窓から手を出して (^^)
ところが
信号で車列が切れた時に 大失敗!!!
曲がるべき信号を見落とし
渡良瀬川沿いを どんどん上流へ
マッハ1のエクゾーストサウンドを響かせながら (^^)
コースアウトしてから
気付いて コースに復帰するまでかなり距離を楽しんでしまったのです (^^//
マッハ1のオーナー Rさん ゴメンナサイ~~~!
なんとかコースに復帰して
途中のチェックポイントでスタンプを貰います。

テックポイント通過後は
このコスモスポーツが先導してくれて
私なんぞの存在は無用に (^^)

途中立ち往生しているクルマも (^^)
「大丈夫ですか?」 と声を掛けると
それは それは にこやかに 「駄目です~~~」
このおおらかさ いいですね~!!

コレがナビゲーターに渡された地図です。

本当は、スタート地点でトリップメーターをゼロにしておけば
曲がるべき地点の距離が示されていますので
曲がるべきポイントを見失うなんてこと無い!!
でも、今回乗せて頂いたマッハ1はアメリカ製
当然 マイル表示!!
区間距離のマイル表示があるのですが
お馬鹿な私
ナビゲーター初体験でもあり
今思えば、事前に積算しておくべきだったと・・・
Rさん 本当にゴメンナサイ!!
それでもなんとかゴール地点となる会場正門まで帰って来ました。

会場へ帰着後の R氏と私

今回は まさかですが
楽しいハプニングを体験させて頂きました!!
Rさん 本当に有難うございました。
そして、ゴメンナサイ。。。

滅多に出来ない体験をしてみて
踊る阿呆に 見る阿呆 同じ 阿呆なら踊らにゃ 損々!!
身をもって体験させて頂きました (^^//
もしも・・・
このラリーに出られる車を持って
息子をナビ役にして出られたら
どれほど楽しいでしょうかね~
クルマって 楽しいんです!
初めてお会いしたRさんとも
ラリーの最中 色んなお話をさせていただき
また、忙しい中 会場でお会いさせて頂いたお客様とも
ただ ただ クルマ好き
その同じ目線でお話させて頂ける時間
屈託ない時間が有難い!!
ほんの少し 気持ちと財布に余裕があれば
少し古めのクルマ 楽しいのですよ~
是非 ご家族でそんな時間を過ごしてみてくださいませ!!
私は 息子がグレる暇など無い様に
歪んだ道へ 引き込みます (^^//
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第8回 クラシックカーフェスティバルin桐生 2013年 その1
昨日 行って来ました!!
クラシックカーフェスティバルin桐生
昨日はブログを途中で投げ出してスミマセンでした。
クルマ仲間と待ち合わせの時間もありましたのでご容赦下さいませ。

羽生PAに辿り着くと
そこは既に一杯!
中には今回のフェスにエントリーされているであろうクルマの姿も在りました。

お出掛けの朝は もちろん うどんです!!
待ち合わせの仲間とも合流できましたので
群馬大学 桐生キャンパスへ向けてGO!!

車両の搬入が始まったばかりの会場です。

かなり早い時間に搬入された車たちのようです。

ライトトレーラーで運べる旧車
なんてカッコイイんだろ~!!

ホンダ S600クーペ
ドライバーは 女性!!
女性にもクルマ好きの方が居て
エントリーされているのですね~

ラリーにエントリーしているクルマ達も
続々と集合しています。
チビ介のテンションも上がってきて (^^)

ロータス ヨーロッパ ご一行様も到着。

いすゞ ベレットGTも

そんな時に1本の電話が・・・
W114のオーナー様から
「エンジンが吹け上がらないんです。。。」
桐生にお住まいで
このフェスティバルにお誘い頂いた恩あるオーナー様ですので
役に立たないとは思いますが
一旦会場を離れ、ご自宅まで
280CE アイドリングは快調ですが
アクセルを踏み込むと ブスブス。。。
点火系からではなく
どうやらガソリンの供給が追いつかないようで
今年の参加を断念せざるを得ない状態です。
予想外のハプニングから始まったフェス
さらなるハプニングが私を襲いました!!
それは また明日 (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,2
さて、W123 230Eの東京までのフェリー開始です!!
※航空業界でフェリーとは、営業輸送以外で運行することを指します。
R171で名神茨木ICへと
一発目のブレーキで
あ~~~
かなり錆びてるな~
昨年12月から動いていないクルマだからな。

高速で前方を走るトラックが
少し強めのブレーキを踏んだ時
当然、後続車両の私もブレーキを踏んだ時
まるでブレーキが抜けたような感触!!!
ヤバッ!
ポンピングして 事なきを。。。
どうやら4つのブレーキキャリパーの内の
8個のピストンのどれかが もしくは いくつかが
スティックしていたモノが在ったようです。

大津SAで 少し車両のチェック。
ブレーキローターを見ると
左フロントのブレーキ以外は まともに効いていない様でした (^^)

ここ大津、そして日本一の大湖 琵琶湖は滋賀県にあります。
関東人には、なじみの薄い地域でしょ!
関西人に、栃木県と群馬県の存在が薄いのと同じです (^^)

さて、いよいよ新東名に入ります。

エンジンは、アイドリングの不安定さはありますが
M102らしい動きをしてくれてホッ!!
でもメーター内の時計
時間を調整する事 2回
以後 ずっとこのまま・・・
そう不動です!
このトラブルなら可愛いものです (^^)

浜松西ICで高速道路に別れを告げて
ジョニーズバーガーへ
W123 300TEのオーナー様と暫しお話を (^^)
そして、当然ハンバーガーを食して!!

Goodコンディションをキープしてくれています!!
有難い (^^)

そして、浜松エアーパークへ
16時ギリギリの到着で
入り口の警備員さんに「閉館時間です!」
チビ介にお土産を買う為に来たことを告げて
何とか駐車場へ
お土産売り場でも、レジを仕舞いかけていたところでした。
何とかギリギリセーフで
ブルーインパルスの下敷きをGet!!

浜松市内を走行中
水温高いぞ!!!
いろんなことが頭を駆け巡ります。
ゴメンナサイ!!
今日はこれから桐生まで行くので(現在04:20)
この続きは帰宅後書きます!!!
あとはどんな文章を書くのか?
写真から想像してみて下さい!
そして、今夜もう一度見てくださいませ (^^//
ありえない終わり方です。
現在19:50 帰宅しましたのでお約束どおり続きを (^^)
ラジエーター不良?
クラントの劣化?
でも、高速道路では90℃キープ(少し高め・・・)
最も疑うべきは
ファンクラッチかな?
この指針の位置は 精神的にヨロシクない!!
脅迫的行為でしょ~

浜松での2軒目
ミモザイエローと300TDT
色んな経験をさせていただいたクルマです (^^//

お2人のオーナー様と そのお友達も交えて
3台のW123を乗り比べです。
そんなことをしているとあっという間に時間は過ぎます。
またお会いすことを約束して 辞去。
浜松ICで本線に乗った時間時間は19:30

首都高速でチョイト踏み込んでみたら
アレッレッレッ???
パワーが掛からない。
油圧計を見ると
油圧が落ちている。。。
熱ダレ???

ピットに 何事も無く到着したのは 22:45

さて、これからいよいよ中古車再生計画の本格始動です!!
これからW123を買うと言う方
そしてチョイト古めのクルマを選ぼうとお考えの方は
是非 ご参考にしていていただければ幸いです。
そして、既に買ってしまった方はお読みなら無いほうが宜しいかと存じます。
なんかそんな謳い文句の住宅の本 在った様に思います (^^/
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,1
これから始まるお話は
1台の中古車を 少しでも 出来るだけ
本来の姿に戻す作業です。
ズバリ!!
中古車は中古車屋にだけに頼って買うと
その売買における信頼関係は崩れるであろうと言う現実のお話です。
そして、1台の中古車を
元在ったコンディションに戻すのに
どれ位の作業が必要か?
あわせて、どんなクルマを選べばよいかのご参考となれば幸いです。
まずは、買ったクルマは一人で私の前に現れてくるれることは無いので
引取りから (^^//
出発前のB777-200
昨日は満席だった。

この日 使用した滑走路は05
ちなみにですが・・・
飛行機は、その時々の風向きによって使用する滑走路を変えます。
出来だけ向かい風に向かって離発着する為です。
知っている方は、知っていますよね!
興味のない方には、同でもよい話。。。
沖合いにある滑走路
タクシーしている時間が長い。

富士山 山頂付近には雪が積もって富士山らしくなっていましたが
いまひとつ視界が良くない。

大阪空港で
ここの「とろ鯖棒寿司」イケんるんですよ!!
旨い!!
でも今日は買わない。
これから長~~~い 1日が始まるから (^^)

大阪モノレールより
国際線の就航が無くなっても 大阪国際空港とは如何に?

モノレールを一駅乗って
蛍池駅
おっ!!
調布のTよ!!
懐かしの「阪急そば」だぞ~~~
今朝の朝食は 天ぷらうどん定食(500円也) でした!!
中学生時代を思い返す味でした。

石橋駅から 箕面線に乗り換えて
ここ石橋駅は鉄ちゃん その中でも駅鉄は興味がそそられる駅だと思うのですが (^^)

阪急電車 先頭車両
懐かしい色合い (^^)

駅の掲示板
「先発」 「次発」 「次々発」
コレならば誰にでも判る。
私 未だに 「こんど」 「次ぎ」
どっちが先発か迷うことがある。
関東の私鉄のまぎらわしいと感じるのは私だけ?

そして、ご対面です (^^)
W123 230E
前から見たのはこのときが始めて!!
どんな買い方しているの???
我ながら呆れるが
オーナー様の人柄だけを頼って買ったのです。
※通常はこんな買い方をしてはイケマセン!! 絶対にダメです!!!

この230Eを持っておられたのは
株式会社ビーライト の小野社長さん。
ここビーライトと言う板金塗装工場は 凄い!!
工場内もキレイで
生理整頓されている。 (どっかのみがき屋とは違う。。。)
そして、何よりも
アストン マーティン・ボディリペアセンター・カテゴリーA 認定工場なのです!!

私ごときがアレコレ言うよりも
コチラをご覧あれ!!
株式会社ビーライト
お忙しい中 お時間を頂戴して
色々とお話を聞かせていただき有難うございました!!
きっとまたお世話になることがあるはずと確信しつつ
辞去し、
つづく
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今何時? そうねだいたいね~
今 05:00~06:30の間ならば
私は地下鉄かモノレールに乗っています (^^)
07:30~08:40ならばJL103便で飛んでいます。
Flighttadar24 左上の Search fligth or airport にJL103と入力して見ると飛行中のはずです。
午後には、大阪を出発して
W123 230E(1985年式)を運転しているはずです。
もしかすると、立ち往生しているかも・・・
途中浜松に立ち寄り
常人ならば買わないクルマを見せびらかしてから
東京へ向かいます!!
現在 東名高速の集中工事中!!
あと1日 遅らせばよかったのに。。。
飛行機の予約を入れる時点で気付いていなかったのでが大失敗!!!
私にとって どんな一日になるのやら (^^//
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