2013年 大晦日
2013年12月31日 現在04:00を少し回ったところです。
今年も残すところ後わずかな時間です。
今年は1月早々に車が店に突っ込んでくると言う不幸が襲って来ましたが
それ以後は、大きなトラブルも無く
無事1年を過ごせました。
振り返ると
今年は W123の入庫が多かった。
多かったと言うよりも W123に割いた時間が長かった!!
最後には、230Eを買ってしまった。。。
でも、あえて言います!
決してW123専門店ではありません。
そしてメルセデス専門店でもありません。
極々 フツーのみがき屋なんですよ~~~!!!

ミイラ取りがミイラ では無いが
少し執り付かれているのやも?
2014年 この230Eはきっと元の姿を取り戻し
走りさえも取り戻す予定です。
多くの中古車に触れていると
世の中の中古車屋が
低いレベルでのクルマを販売しているか
その実情が見えてきます。
古いクルマになればなるほど
手を掛けるべきところが増えてくる。
当然なのです。

来る2014年は、私の230Eを例に
本来行うべき整備の在り方。
そして、そのチェックの方法なども公開する予定です。
「古いから こんなもんです」
この言葉は大嫌いだから・・・
「古くても こんなもんです」
コレが機械の本質だと思うのです。
本当は、その領域に達していない車を
販売する事に大きな誤りが在るのではないでしょうか?
本当の事がユーザーに伝えられない販売店は
今後どのような販売方法を選ぶのか?
内外装のコンディション
そして、機械として真っ当なコンディションを得ないクルマに
大枚を叩く時代は過ぎようとしている筈です。
私の230Eは、まだまだ未完成のクルマです。
そして、車検合格レベルと言う低いレベルを目標とするのではなく
本来在るべき姿 本当のメルセデスの走りを目標として
その過程をありのままに晒しますので
ご興味があれば是非このブログを時々覗いて見て下さい。
ただし、毎日見ていると
余りよろしくないウィルスに感染することはご了解下さい (^^)
これは、当店のお客様であるドクターが明言されていますので
よくよく熟考下さいませ!

現行の最新型のクルマにも乗せて頂ける機会を得て
思うことは
センサーの精度、制御システムの制度の向上にによって
現在のエンジンは、より少ない燃料消費量で
より遠くまで走れます。
このこと自体は合理的ではあります。
しかし、
エンジン本体のオットーサイクルは
何の進化も無い。
未だに 吸気・圧縮・燃焼・排気
この工程は何の変化も無いのです。
すなわち、現在の緻密な制御によるエコカーと呼ばれるクルマに対して大きな疑問が生じるのです。
燃費を追いかける余り
センサー類により 燃料は1滴でも少ない消費に
そして
ボディーは出来る限り軽く 1gでも軽く・・・
そこで、ボディー強度の低下が起きていないかと言う疑問です。
クルマを磨いていると
ボンネット、ルーフなど普段は押さえることが無い場所に
ポリッシャーを押し当てる。
エコを謳うクルマの殆どが外板がペラペラなのです。
既にお気付きの方も居られると思いますが
外板が薄い
これは確実に強度の低下を示すものです。
どんなに衝突安全性能を謳い
エアーバックを装備しても
乗車している人を確実に守るのは
強い外板と強固なボックス構造があっての事だと私は考えています。
最も悲惨な事故は
高速道路などで渋滞最後尾
前方に大型トラック その直後に貴方のクルマが停車
ハザードつけていたにも関わらず
後方から減速しない大型トラックが来たら?
ボックス構造が強固なクルマで無い限り
見るも無残な変形を起こす事はご理解いただけると思います。
衝突安全性能試験の概要
ここで想定されている事故は理解できますが
先に紹介した最も悲惨となるであろう事故の想定が無いのです。
エコ そして 減税
そんな言葉のマジックだけに捕らわれず
自分で自分の身を守る為
是非、ドライバーの一人ならば
どのクルマが安全で
どんな構造のクルマが危険なのか考える時間も必要ではないかと思うのです。
自分と家族、友人を乗せて走るクルマだからこそ。
そこには、お金に代えられない命があるのですから・・・
エコを謳い現在大きな問題となっている
原発も エセエコだった事は既に明白です。
それでもまだ原発再稼動を推し進める輩もいます。
アノ福島第一原発の燃料棒を安全に抜き取り
汚染水を完全に処理できる技術力を持った電力会社から
再稼動の認可を降ろすべきでしょ~
本当の事を正確に伝え
その真実を解り易く伝えてくれる政治家は居ないのでしょうか?
車内でこの数値です。
降りる気になりますか?
住む気になれますか?


この問題の解決には
まず、放射能汚染が公害であると言う認識が法的に確立・運用されるまで
なんら解決が出ないのではないかと思うのです。
エコを謳えば、利に適っているように見せかける。
そこには大きな利権だけが存在し
現実とはかけ離れた世界があるのではと疑う私です(^^)
ココまでお読みいただけまして有難う御座います。
しかし、こんなブログを読んでいてよいのですか?
大掃除の手伝いもせず
みがき屋オヤジのウダウダに付き合っていると
奥さんの頭から 角が・・・
大晦日 是非 普段の罪を償うつもりでお手伝いをして下さい (^^/
家庭平和 があってからこその趣味ですからね~
私 一昨日 久しぶりに洗車をしました!
酷く汚い雨の為 愛車はブチです。

このような状態になった時
よ~~~く水で ボディーに載った砂やホコリを洗い流してください。
さもなくば、ヘアースクラッチだらけになります。
海水浴に行った時
砂が付いたままの体をゴシゴシとタオルで擦る事はしませんよね~!!
クルマだって同じ事なのです。
シャンプー洗車したら
しっかり濯いで
子供のシャンプーのように後ろに石鹸が残っていないように (^^/
クルマでは、ヒンジ周り、トランクのウェザーストリップ
フロントバンパーのスリットなどに石鹸の泡が残っていない様に (^^//

1年の汚れを落として (^^)
この500SE(1990年式)もボチボチ手を掛けるべき時期が来ています。
ロアアームブッシュは限界。
エンジンマウントも限界。
来年はリフレッシュ&向上計画を始動しなければ (^^)
コレがスタートすると
W126放浪記
のネタが有り余るほど出来るのですが
現在は殆ど放置状態。
でも、最後の記事のパンク コレも現実ですので
向き合ってゆくしかないのです。
しかし、S氏のW108 280S(1968年式)は
散々イジリまくり
快調そのもの!!
アイドリング時には シリンダーヘッドの上に
タバコを立てても 落ちないほどの振動の少なさ。
在り得ないほどの快調 (悔しいが、500SEよりも遥かに振動が無い。。。)
今年1月4日に磨いて 仕事始め
そして 一昨日 水洗いして仕事納め
1年の初めと終わりをW108に押さえられてしまった。。。

上の写真 如何ですか?
グリルに写り込んだ 道路を隔てての向かいのエアコンの室外機
クリックすると (^^)
決して合成画像ではありません。
今年も皆様のご愛顧を頂き有難う御座いました。
そしてまた、このブログを通して
拍手・ブログランキング をポチッとしていただけましたお陰で
ブログランキング≪車・バイク≫では、トップのまま終われそうです。
この場を借りて 心より感謝申し上げます。
これ以上 このブログで時間を過ごすと
家庭不和の原因ともなりかねませんので・・・ (^^)
最後に
昨日 開かないページとしてご紹介した
チャスブロスジャパン
社長のチャールス氏に電話を入れたら驚いていた!!
その驚き方がボビーに似ていたので 電話口で噴出しそうに・・・
現在は開くようになったHP
この更新は少し(時にしてだいぶ・・・)遅れますので
最新の入庫状況やパーツなどは電話確認したほうが良いですよ!!
皆様におかれましては 是非も良い年をお迎え下さいませ。
Grade-UP
店主 田村 隆司
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W124 300TE ルームクリーニング No,4
ずらりと並んだメルセデス
車両販売のものも在りますが
その殆どはパーツ取り車です。


ココは chasbros japan (リンクが何故か開かない。。。)
仕方ないので、chasbros japanのスタッフブログ
東北自動車道 蓮田スマートICから15分位のところにあります。
有限会社 チャスブロスジャパン
埼玉県南埼玉郡白岡市大字下野田260番地
TEL 0480-90-5155
日本語はかなり上手いですが
ちょっとボビー・オロゴンです (^^)
ヤード内では、何語かわからない言葉が飛び交っていますが
コチラから話しかけると にこやかになるスタッフばかりですので
気楽に相談できますよ!!

今回 チャスさんのところから買ってきたパーツ。
スイッチ穴がひとつ足りないエアコン周囲のウッドパネル。
リアのウィンドウォッシャースイッチを外そう!! (セダン用だから)

灰皿は、バッチリ!!

色の具合を見てコレならと買ってきたが
しまった!!
後期用だ。。。
チョイト加工が必要だが何とかしましょ (^^)
※チャスブロスジャパンでは、この辺りのアドバイスは無いのでご自身でよくよく確かめてくださいね!!


レール、ボルト、ナットリテーナー、座金

さて、エアコン周囲のウッドパネルを外して

交換!!
そして、バックライト類のチェック。
ありゃ! 風向き調整用ダイヤルのムギ球が切れている。。。

手持ちの予備を入れて
これでOK!!

交換前のセンターコンソール

ウッドを入れ替えるだけで 雰囲気変わりますでしょ~ (^^//

前期と後期 シフト周りの穴の大きさも違うので
シャルターも前期用と後期用の2枚を入れて・・・
オーナー様 前期用の良い物が出てきましたら
交換しますので暫くご辛抱をお願いいたします。

Grade-UPの店主は慌て者ですから
時に こんな失態を仕出かしてしまいます。
そこは愛嬌とご理解頂き お付き合いいただかねばならないところかと存じますので
ご了解下さいませ (^^)
ご理解頂けない方は、全てを自ら手配して施工すれば良いだけなのです (^^/
突き放し、冷たいように思われるかもしれませんが
私自身、自分のクルマは殆ど他人には触らせることがありません。
自分でやれば安いし、行った行為の良し悪しも全て自分の責任です。
ガソリンスタンドで、ボンネットを開けて触らせることは絶対に無い。
知らない整備士に触れるのも嫌なんです。
車検の前に行くテスター屋で
光軸調整とサイドスリップテストで触られる位かな?
本当に自分の車を より良い方向へと導く信頼できる人にしか触らせない。
コレが私のやり方です (^^)
昨日 年末で忙しいはずのサンタさんが来店してくれました!!
途中、トナカイの引くソリから落者して遅れたとの事でしたが
昨年の年末に探してどうしても見つからなかった
お米のジュースを2本も携えて来てくれたのです。
鰻屋事情通さん 有難う御座います!!
これで安心して正月を迎えられます (^^//
本日 12月30日より 1月5日まで 冬季休暇をいただきますので
ご了解下さいませ。
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W124 300TE ルームクリーニング No,3
いつもの3点セットです (^^//
座面 ススけていますね~

パワーシート シートを取り出すと
当然電源が無いから動かなくなる。
だから先にこの部分を掃除しておかねばならないのです。

さて、シートの取り外しです。
まずは シートベルトキャッチのレールを取り外します。

シートの足を固定している4本のボルトを抜けば
シートは簡単に取り外せます。

簡単に取り外せるはず ナンですが・・・
運転席のシートの後ろのボルトが抜けない。。。
暫く頑張ったが 抜けない!
仕方が無いので潤滑剤をシュッとひと噴きして
助手席の取り外しに掛かります。
これ 助手席後部内側のボルトです。
コレを抜くのに1時間。。。

画像をクリックして頂ければ良くお判りいただけるかと思うのですが
受けが錆びきっている。

抜いた助手席を止めている4本のボルト
配列どおりに置いてます。

酷い錆び方。。。

本当に酷い!!

これ ナットリテーナーの中で
ナットとボルトが共回りしていたので
抜けないのです。
シ-トを傾けたり 押したり 引いたり
共回りしないようにして
どうにか抜けました。

しかし、運転席の左側だけがどうしても抜けない。
4時間格闘してもダメ 駄目なんです。。。
斯くなる上は ボルトの頭を飛ばすしかない!!!
ドリルを持ち出して
あれっ???
通常のドリルの歯では 全く届かない。
ホームセンター2件目で見つけました!!
ロングドリルです (^^)
このドリルの出番はコレっきりにしてもらいたいと思いながら買って来ました。

ポンチも長いモノでなければ打てない。
ボルトに垂直にドリルが当てられないので
刃先は逃げるので
切込みが入るまでが また一苦労。。。

何とか穴が出来はじめた (^^//

すると ドリルの回転と合わせてボルトが回る。
バイプラで回らないように固定して・・・

少しずつ太いドリルに変えて行き
何とか頭が取れまし~~~た!!!

シ-トを抜いて

座金がボロボロに錆びていますでしょ~

このボルトを取るのに
買出しの時間を含めると半日以上掛かってしまった。。。

コレだけ錆びていたら
ナットを固定する力はある筈が無い。

オーナー様に了解を頂き
ボルト、ナットリテーナー、座金をオーダーすると
ガァァァ~~~ン 一部欠品!!!
解体屋で抜いてくるしかないな・・・
床を見ていると 過去に濡れた形跡がある。
スライディングルーフ無しだから
ルーフからの水の浸入は考えられない。
もしやすると 過去にエアコンのドレンホースが脱落していた時期があるのかも・・・
それとも運転席の窓が開いたまま雨に?
はたまた 過去にシートを水洗いして乾燥が甘かった?
色んな事が 頭に浮かんできます。
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W124 300TE ルームクリーニング No,2
W124のセンターコンソール(シフトパネル、灰皿、デッキ)の取り外し方です (^^)
まずは小物入れの下のマットを取り外すと
プラスネジが見えますので
コレを取ります。

シャルターリングの隙間に薄いマイナスドライバーを入れ
少しずつ浮かせて
リングを抜きます。

シフトパネルは、ドアミラー用のスイッチの足で噛み合っていますので
ウッドが反って クリアにヒビが入らないように少しずつ浮かしてゆくと
抜き取ることが出来ます。
※今回のウッドは既にヒビだらけだったので気楽でした!

この足6本がコネクターに嵌っているので硬いのです。
ちなみに前期以外はパワーウィンドスイッチもウッドに嵌められている構造となります。
実はこのことが後々面倒な事になるとは、この時点では私も予想していなかった。。。

灰皿は、置くにある2本のプラスネジで止まっています。

灰皿を抜くとヘッドユニットを抜き出す準備も出来ます。

ヘッドユニットの周囲の枠を取り外して
両脇にある爪を開放してあげれば引き抜けます。
純正の場合、上の写真で見えるヘッドユニットの下側にある左右のロックを下げながら引き出します。

今回ヘッドユニットを取り外したのは
オーナー様からご依頼されたiPod用のケーブルを接続する為です (^^)

小物置きにまでケーブルを通して OK!!

ヘッドユニットの上のネジ2本を抜いて
ロータリースイッチのツマミを抜き取り その奥のネジを取り外せばエアコン周りのウッドパネルも取り外せます。
※中期以降はこのネジも無くなる。

灰皿のウッドも割れている。。。

順調な作業に満足しながら
この先に 地獄が待っている由も知らない私です。
流石の私も泣きそうな思い。
それはまた明日 (^^//
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W124 300TE ルームクリーニング
ウッドパネル コレでは少し寂しい。。。

アレッ???
ヘッドユニットはナカミチだったのに・・・
このCDチェンジャーは動かない。
無用の長物。
オーナー様に電話を入れて 取り外すことに (^^)

助手席のパワーシートを前方に動かそうとすると
引っかかりがあり 動かないところある。
あちゃ~~~
レールのカバーが無い。。。
誰の仕業???
要手配です。

リアドアのスピーカーカバー
ブチル攻撃を受けています。

開けた途端 私の頭はクラクラします!!
どれほどの利口者がこんなことをするんでしょうね~
ベージュ内装に 黒のブチル
私には全く以て 理解不能!!!

サイドシルプレートも可哀想な事になっています。

シート下のカバー
ナンでこんな付き方に???
通常の位置ではない。

シートをリフトアップして見ると
オイオイと言いたくなる。
ナンで電線にスプリングを掛ける???
もっと ずっと奥のシャフトに掛けるのが本来の位置ですよ~

運転性は 大丈夫 (^^/

このクルマを販売した中古車屋
掃除機ひとつ掛けていないの???

シートのくすみも酷い。
何処まで出来るか・・・

初めてベンツの中古車を買う方へ
出来れば同じタイプのクルマを出来るだけ多く見てから決めてください!!
あわせて、言うならば
ベース車両としても適していないクルマも市場には存在します。
錆が出始めているクルマです。
先日 見積もりの為にお越し頂いた方にも
このクルマにこれ以上お金をつぎ込むのはおやめになられたほうが良いとアドバイスさせていただきました。
でも、金になるならと仕事を引き受け
既に200万円以上の整備をつぎ込んだとの事。
車業界は、金にさえなれば仕事を引き受ける輩が多くいます。
オーナー様がどんな使い方をするかも聞かずに・・・
ただ足にするだけの車ならば こんな話をする必要は無いのですが
長く乗るつもりのクルマが
ベースとして不適合であったら
それはクルマ好きとして最も不幸なことだと思うのです。
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W212 E300 4MATIC 新車ですぞ~!!
朝一番 ヤナセ高崎支店の積載車が店の前に (^^)

営業の方もこの色初めてなんです! と (^^)
ヒヤシンスレッド(996)
営業の方と少しお話をしていると
オーナー様ご夫妻が到着。
当店での納車です。
このE300Tは、奥様がメインでお使いのなるので
扱い方を営業の方から、装備の説明を受けて (^^)

奥様と相談させて頂き
上のレーダーセーフティーと下の2枚のシールは剥がす事に (^^)

これ リアスポイラーの写真ですが
左下に カタツムリは這った様な筋が見えますでしょうか?

リアスポ全体にこんな跡が・・・
何故こんな事に???
※クリックしてみて下さい!

結構深い跡を消しこんで
水洗い。

コーティングを終えて

正真正銘の新車でしょ!!

コーティングの作業中に気付いていた事が
ヤナセさん!!
内窓 タオル生地の素材のもので拭いたでしょ~

新車がコレでは オーナー様がガッカリされますので要注意ですよ~

新車が続々入庫する店と成り得たGrade-UPです!!
オーナーご夫妻とは何度もお会いしていますが
このヒヤシンスレッドのハンドルを握った奥様の姿
元々凄い美人なんですが
今までのブリリアントシルバーの320TEを運転されている姿よりも素敵でした!!
冬休みは、ご家族で楽しんできてくださ~~~い!!!
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W212 E250 新車ですぞ~!!
ベンツにアイドリングストップ機能が付いていたなんて・・・
初めて乗ったW212で大慌て!!
お客様のご自宅を出て 暫く信号が無かったから
信号待ちでエンジンが止まるなんて思ってもみなかったから (^^)

W140では、ガラスの撥水コートは標準だったような気がするのですが
現在の新車には無い。。。

水洗いを終わらせて
水切りの為のブローをしていると
リアのナンバープレートの裏から
砂を多く含んだ水が・・・

ドアの周囲のウェアザ-ストッリプとの密着性の向上を狙ったのでしょうね~
でも、汚れてきたら面倒そう (^^)

ヘッドライトレンズ内部にもロゴが

マメに説明してくれています (^^)

おっ!!
テールレンズにキズが・・・
これはクリアコートグレーズで消えます (^^)

凄いクールなメーター

スイッチが一杯ありすぎ!!
出来れば 直感で使えるスイッチが私の好みなのですが
触る前に 一瞬 考えてしまいます。

レーダーセーフティーなる最新の安全機能も搭載!!
※それがどのような物か、私には理解していないのでヤナセもしくはメルセデスのサイトをご参照下さい。

ドアミラーの端の三角 気になるんです。

速度を落とすと 黄色に点灯。
ナンだろ~?

最近 オヤジ化現象の一つとして
新しいモノに興味が沸かなくなった私。
取扱説明書を読むのも面倒に・・・
よって、最新機能が付いた
最新型のクルマが苦手になってきた。
ハイブリッド車でエンジンが掛からないと 困惑していたら
お客様から 「ハイブリッドだからエンジン回りませんよ!」と言われたこともある。。。

新旧2台のEクラス
あなたは どちら派ですか?

話は変わりますが
昨日の記事で オヤジにはサンタは来ないと書いてしまいましたが
訂正です!!
昨日、サーフボードに乗ったサンタさんが、釜揚げしらすとこんぶと海苔を持ってきてくれました!!
そして、夕方には首からサックスをぶら下げたサンタさんが
なんと! W123 230(キャブ仕様)のカタログを届けに来てくれました!!
みなさ~~~ん
サンタさんは、トナカイがそりを引いてくるものだと思っていますよね~
私のところに来てくれたお2人のサンタさんは
W123のワゴンに乗って来ましたよ!!!
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オヤジの戯れ メリークリスマス!!
今日はクリスマスイブです!!
温かい家庭がある方は 是非ご自宅でお過ごし下さい (^^)
そうでない方は、同僚と飲んだくれて 頭にネクタイを巻いて 電信柱に登ってください。(最近見ない昭和の光景でしょ~)
一昨日 ショックアブソバーをコニーに交換してきて
試走しろとうるさいオヤジがやって来た。
いざ乗ってみると
イイ!!
ほんとにイイのです。
でも・・・
ハンドリングが敏感になり過ぎている (車高の変化が影響)
そうです!
即 ダメ出し (^^)
オーナーのS氏も 「やっぱりね~」 と
何故か 自分の感覚を信用せず
私に確認させるオヤジです。。。
おもむろに電話を取り出したS氏
「高山さ~ん 明日アラメント調整できますか?」
そして昨日 朝からご入庫頂いたいていた らぶりーどんちゃんさんのブラP号の作業が終わろうとしている頃
昼過ぎ
またも黒のW108が当店を襲撃。
「乗って 乗って!」
「もう一寸で終わるから待って~」
乗ってみると
流石MGTの高山さん
バッチリとアラメントが決まっている (^^)
遅~い昼飯を済ませて
dontapopさんを駅まで迎えに行き
しばし 3人でクルマ談義。
ブラP号の出庫後
おもむろにクルマをバックさせ入庫させるS氏

キャブ調整の具合を・・・

私 暇ですから。。。
最近 めっきり振動が無くなったこのW108
立つかな?
アイドリングさせながら
タバコを立てると
見事に揺れる事無く立つんです!!!

古くても
キチンと整備して 調整すれば クルマは元の姿に戻るのです。

後は、段差を超える時に
フロントの足回りから出るコトコト音が解消すれば
このクルマ 完成でしょ~!
dontapopさんも付いて来れない世界でした。
サンタはオヤジにはやって来ないと知っている馬鹿オヤジ2人の世界感
どうやらこの病気は 死ぬまで直らない様です。
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今年2台目の Double Six No,8
入庫後、水洗いした後
ケミカル粘土を

トランク1面を粘土で撫でたところ
粘度が滑らない・・・

昨日 お見せした電位差腐食と思われる箇所
入庫時はこんな感じでした。

フチは ワックスだらけ

モール類にもワックスが掛けられていたので
コレも修正 (^^)

輝きひとつ無かったフォグランプ

このダイムラーは、オーナー様からの依頼で
埼玉県戸田市にある ヤムズファクトリー で修理完了を待って
自走での引き取り。

そして、作業完了!!

まだ40,000kmに乗ったばかりのクルマです (^^)

いつもは自宅とピットの往復だけ
そして、シャッター締め切りで
お友達はラジオだけの作業。
たまに自走でクルマを届けに行く時はウキウキです (^^)
V12の余裕のパワーとその音を楽しみながら
裾野ICまでの およそ120kmを
秋晴れの中 楽しんで来ました!!

秋の空でしょ~!

そして、無事目的地に到着 (^^)

オーナー様 楽しい時間を頂き 有難うございました!!
来年は、あのクルマのご入庫 お待ちしております (^^/
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今年2台目の Double Six No,7
作業前のルーフ
イオンデポジットだらけ・・・

キチンと磨くと

Cピラーも


よろしくないコーティングは厚みだけあり
剥がすのに一苦労です (^^)

凄い量のコンパウンドのカス出るのです。




踏むべき段階を踏んで
求めるべき姿に

しかし、どうにも出来ない部分も在るのです。
それがココ。
トランクパネルを止めている部分との電位差腐食なのか・・・

通常では考えずらいクリの腐食が起きるのがジャガーとダイムラー
何故にこんな現象が起きるのか???
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雹が降ったら どうします?
昨日 お預かりしているクルマの内装のクリーニングの最終段階。

乾燥の為にエアコンを使うので給油と試走の為に出かけてきました。

戻った直後 外で妙な音がするなと思っていたら
ナント!!
雹が降ってきた~~~!!!!!
粒は小さめでしたが
お預かりしているクルマに雹が当たらなくてよかった~ (^^)

日差しが在るのに
雹 降るんですね~

読者賢者の皆さんがクルマで外出中に雹が降ってきたらどうします?
私ならば 一目散に 屋根のあるところに逃げます。
過去に 酷い雹害車(雹でボコボコに凹んだクルマ)を見ています。
フロントガラスやリアガラスが割れたクルマも在りますので
雹が降ってきたら
とにかく 屋根のあるところに (^^)
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今年2台目の Double Six No,6
なんとなくボンヤリとした目元

周囲のメッキのリングが原因です。

このように くすんでいるのです。

磨くと

しかし、既にメッキの下から錆びている部分も在るのです。

テールレンズも取り外して

レフ板と電球も磨き

塗装屋さん 何故取り外してから塗らないのか・・・
メッキのリングに クリアがしっかりと載っています。

取り付けボルト

ひと手間掛けて (^^)

レンズの光を受けている部分
雨染みが出来ているのが見えるかと思います。
※ 下の写真をクリックすれば 解り易いかと

やはり、クリアコートグレーズ[AG O-8]
私は手放せない (^^//

クルマがキレイに見えるためには
ひとつ ひとつ のパーツがキレイでなくてはキレイに見えないのです。
この当時、現在とは違い
生産時の作業性より、手間は掛かるが 凝った造り
元の姿に戻すのは、手間が掛かります。
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今年2台目の Double Six No,5
表面がくすんでますよね~

磨くとキレイになります。

こんな時 何を使うべきか?
私は、クリアコートグレーズ[AG O-8] です (^^//
ボディに付いたこキズやシミ
そして、樹脂レンズの表面の軽いシミならば簡単に落とせます。
ウッドパネルにも使えるんですよ!!
1本あって 損にはならない1品です。

エアーインテークカバー
バラしてから磨きます。

バラさないと 下の網を汚してしまうから (^^)

取り付け
ワックスだらけだったカバーもスッキリです!!

昨日、予想外のトラブルで作業が長引いてしまい
帰宅が遅れ 就寝が送れ
挙句 起床が送れ。。。
現在 07:19
オヤジになると コレだから困る。。。
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今年2台目の Double Six No,4
最も汚れているはずの運転席シート

このタオルに転写された汚れが
このダイムラーの雰囲気を壊しているのです。

シミになっていなくて良かった (^^/
参考 元の状態

ダッシュボード 思いのほか キレイ (^^/

ハンドルは イケテナイ!!

エアコンのルーバーは?

まだマシなほうです (^^)

今日 本当に雪になるんでしょうか?
チョイト解体屋まで行かなければならないのに・・・
今年の1月の悪夢の再来となりませんように (^^)
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今年2台目の Double Six No,3
まずは掃除を掛けます。

背もたれと座面の間にはゴミが・・・

運転席のシートには汚れが付いている。

掃除機掛けが終わったら
メッキ類の磨きです。


作業前のシートの前後調整用のバー
手垢だらけ
※画像をクリックすれば拡大します。

作業後

背もたれの調整用レバーも

こうでなくちゃ~ (^^)

メッキのパーツ類が如何に重要なアクセントとなっているか?
これじゃ~駄目なんです。


このメッキの光沢が在ってこそ
このクルマらしさが醸し出される。

金属磨きを使ったことがある方ならばご理解いただけると思うですが
メッキは輝くが、磨きに使った布は真っ黒に・・・
ひとつ間違えば周囲を汚してしまう作業です。
本革に金属磨きの汚れが付かないように
結構面倒なんです (^^/
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今年2台目の Double Six No,2
こちらが完成時の内装です。




そして、ここからが作業前


このようにして比べると
どれだけの差があるのか解らない。。。
踏みつけられて
毛足に寝癖付いたフロアマット
この材質を使うクルマは少ないだけに
私も久しぶりの作業です (^^)

ペット用のブラシで
丹念にブラッシング!!
ブラッシングすること1時間
3枚のマットの毛の状態は変わり
フワフワに (^^)
長い毛足の中に入り込んだ砂も
ほぼ抜けたようです (^^)

昨日、当店の前でお客様 そして 奥様と立ち話をしていると
お客様のクルマが ナント!! 当て逃げに会いました。。。
フェンダーはこの通り凹み

バンパーにも擦り傷

ドアミラーがCピラーにヒットした跡。

当て逃げしたクルマは
スバル フォレスター (青) 1代もしくは2台前型
ナンバーの下4桁は 4768
車両左側に擦り傷があるはずです。
そして、左ドアミラーにも擦り傷があるはず。
どなたかこんなクルマを見かけた際は
ご連絡下さいませ!!
しかし、目の前で当て逃げに会うとは。。。
勿論 警察には届けていますが
人身事故とは違い
車種・色・下4桁だけでは特定できないと・・・
本気になれば簡単に特定できるでしょ~~~!!!
お心当たりがあれば 是非ともご連絡下さい!
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Zagato meets Lancia 2013
いい雰囲気でしょ~ (^^)

ココは 帝人富士教育研修所
ダイムラーのオーナー様とも無事合流できました!!
そして、この場所で行われていましたのが
Zagato meets Lancia
日常では見れないクルマ達もかなりの数が・・・
この世界 やっぱり広いな~~~と思います。
名前の浮かんでこないクルマも多いのです (^^)

元CG編集長 小林彰太郎さん所有のランチア

ボンネットのマスコットが水温計とは・・・
運転席から見えるのか?
確かに見えました!!

メルセデスとの集まりとは異なり
色鮮やかですね~ (^^)




隅っこに とても綺麗なホンダS800が (^^)


デモ走行の際は
これらの旧車たちのエンジンの音 そして 排気臭も楽しめました!!





このミーティングにお誘いして頂いたT様
本当に有難うございました!!
お昼までご馳走になりました。
そして、K社長 帰りは遠回りして頂きスミマセンでした!!
いつもお世話になるばかりで恐縮です。
遠回りしてお送りいただいたのが
JR御殿場線 岩波駅
1時間に2本走っているので
待ち時間を楽しむ。

ココから 沼津へと

沼津駅のホームには 珍しく立ち食いそばがありました!
B級グルメが流行りですが
私 あまり興味が無く
コチラの方が地方色が出て興味をそそられます。
予想通り!! 旨くない。
でも、出汁の香りに釣られて 食ってしまう私です (^^)

三島駅で乗り換え

凄い速度で通過する列車を横目に見ながら
ここ三島駅に停車する新幹線は少ないので25分待ち。

東京駅では
成田エクスプレスの連結を見れました!

さて、楽しい1日は終わりです!!
今年は静岡に何回行ったのだろうか?
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今年2台目の Double Six No,1
この日は、然程早くない朝です (^^)
完成したダイムラーを届けに行きます。

まだ40,000kmのクルマです。

首都高速 小松川線 渋滞です。。。
クリックして頂けるとよく見えるのですが
中央分離帯の先に富士山が見えます。
気持ちの良い 冬晴れです (^^//

首都高速の渋滞を抜けると
気持ちの良いドライブが出来ました!!
V12のスムースな吹け上がりとサウンドに包まれながら

足柄SAにて 一息

本当に良い天気!!
熱いコーヒーが美味しい (^^)

裾野IC
初めて利用したICです。

向かったのはココ!!
綺麗な並木でしょ~ (^^)

ここでダイムラーを引渡しです。
今回は、いつもと違う逆順でご紹介しましょうか (^^//
でも、その前に1話 この並木のある場所で行われていた事を
明日はご紹介いたします。
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,15
1・2工程は同時に行っています。
そして、3工程目を終えて

この工程で使うコンパウンドは油分が多いので
ポリッシャーを当てていても
塗装の素顔を見れるのはほんの一瞬。
その一瞬の状態を判断して
研き続けるのです。

ところが・・・
大失敗!!!
この3工程目で使ったコンパウンドでは歯が立たない。。。
切れていると思ったのに・・・
気持ちを入れ替えて
仕上げ用のコンパウンドにサテライトバフと言う
通常在り得ない組み合わせで
こんな光沢を (^^)

サイドには3本のプレスラインが入っています。
そのプレスラインの際は ミニポリッシャーで丁寧に研いたつもりが
まだ曇りが・・・

これが研けている部分の写り込みです。

修正を加えながら
作業をを進めると

求める写り込み
そして、光沢が得られます。

元もボディーは コレですからね (^^//


塗装のみがきを終えられのは
後 7時間後くらいかな???
人が 生きてゆくにおいて
知識 経験 判断力
そして 何よりも大切なのは
止まぬ好奇心。
2013年12月30日より
2014年1月5日まで
Grade-UPは、年末年始の休暇とさせていただきます。
※尚、年内の作業は既にご予約で埋まっております事 ご了解下さいませ。
正月休みは、チビ介の好奇心探しに (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,14
取り外したフロントバンパー
水洗い!!
冷たい!!!

ブーツが被る部分は
長年の汚れが蓄積しています。
リアバンパーも洗って

ヘッドライト
エンジンルームのクリーニングの際に
大まかに洗っているので
汚れ方はこの程度 (^^)

リアのブーツの中は
乾燥した泥だらけ。。。

骨格も洗って

フロントのブーツも

酷い汚れ方でしょ~!
それにしても 水が冷たい!!!
水を使い作業は 買ってきて直ぐにすべきだったと
一人反省。。。

冷え切った体を温めるべく
今年初めてストーブを点けました (^^)
28年掛かって付いた水垢
しっかりと塗装に食いついています。

研きを入れて (^^)

バンパーの真裏となる部分は
通常の塗装と違い
ザラ付いているので面倒なのです。。。
そう!!
手磨きなのです。

フロントはこんな感じ (^^/

現在 まだ光沢が乏しい。
これは 粗いコンパウンドを使っている為です。

これから一気に光沢を引き上げて行きます。
あと10時間もあれば
クラッシックホワイトらしい
象牙の様な 艶やかな塗装に到達できるのではないかと (^^)
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,13
W123 フロント リア 共にバンパーのブーツがみがきには邪魔なんです (^^)
邪魔なものは 取り外す。
ナット 1個
ボルト 2個
クリップ 1個
これらを取り外せばブーツは取り外せます。

ヘッドライト下のパネル
そして
ブーツが在った周囲
酷い水垢が付いていますでしょ~

取り外したブーツ
内部の骨格(レインフォース)が錆び始めています。
コレは後ほど処理して・・・

ブーツと骨格を分離!!
コレならば錆はまだマシなほうです。

ウィンカー ヘッドライトも取り外して

これで フロント周りのみがきの準備完了!! (^^//

右側も同様にバラして・・・
と思ったら
早々にトラブル。。。
ナットが少し渋いと思って
潤滑剤を吹いたのですが
ほんの少し力を掛けただけで
ポキッ!!

あちゃ~~~

右側用の骨格を捜さなくちゃ~~~!!

古いクルマ
ネジを回すだけで
壊れてしまうリスクが存在しています。
このリスクをご了解いただけれるオーナー様のクルマしかバラせない事
ご了解下さい。
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,12
このハザードスイッチ
何故か三角のマークが無い!!
おそらく 左の親指の腹が3000番程度の耐水ペーパーと同じ位の
硬い指のオーナーさんが居たのでしょうね~ (^^)

ハザードをONにすると
バックランプは点滅します。

しかし・・・
実際のライトの点き方は
右側のみ。。。
左側の系統への信号が出ていない。

コンソールを外して

コレは点滅をコントロールしているリレー。
接点を研いて再装着。

W126とも共通のスイッチですので
予備は持ってます (^^)

コレなら 絵になるでしょ~!!

そして、スイッチ交換と共に
左の系統も点灯です。

この作業は
シャーシダイナモに載せる前日。
トランク内部に落とし込んでいるアンテナが
オーディオのスイッチの操作間違いで
アンテナを伸ばしたら
アンテナがトランク内で伸びて
ひん曲がるか 折れるか
そんな泣きは見たくも無いので
ブラケットを磨いて
装着です。

街中で こんなクルマを見かけても
決して 怪訝な顔をしないで下さい!!
土曜日の渋滞の中
指を刺す人
あからさまにイヤな顔をされる対向車が居ましたので。。。

チョット ある意味 痛車ですが
2度目の産声を上げる直前の姿なんです。
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,11
ココはスーパーオートバックスかしわ沼南店
230Eをシャーシダイナモに乗せてみます。
私もシャーシダイナモにクルマを載せるのは初の試みですので
どれ位のパワーが出ているのか?
興味津々 (^^//

クルマが ぶっ飛んで行かない様に

排気用の集塵機が
まるでサンダーバード2号や 空母から飛行機が離陸する時に立ち上がるブラストフェンスのようです (^^)

いよいよ測定開始!!

エンジンが徐々に唸りを上げて
リアのタイヤは勢いを増します。

取り扱い説明書には
120PS/5250rpm(DIN) と記されていますが
トルクの表記が無い。。。
さて、測定結果は
修正馬力 117.3PS/5493rpm
修正トルク 18.4kgm/4070rpm
予想以上の数値にビックリ!!
※クリックすれば拡大されます。


データと共に頂いたお土産です (^^)

少し調べてみましたが230Eのトルクの表記はネット上にも見当たらない。。。
さて、これから燃料系・点火系のパーツを入れ替えて
エンジンを調整すればどれ位のパワーが得られるのか?
楽しみな課題です。
出来るならば
W124 230Eに搭載されているKEジェトロの
135ps/5100rpm
20.6kgm/3500rpm
を目標にしたいものですね~
整備・調整後にもう一度測定に行かせていただきま~~~す!! (^^)
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楽しかった~~~!!
現在07:30 起床いたしました。
昨夜ではなく
今朝 帰宅したのが01:00頃 (^^)
武蔵小杉で
秘密の集会の飲み。
新小岩で降りて
バスに乗るつもりだったが
気付いたら
船橋!!!
やっちまった。。。。
タクシーで帰宅した私でした。
実は昨日は
この飲みに誘ってくれたM氏と
朝から一緒に
W123 230Eをシャーシダイナモに載せてきたのです (^^)
そこで見れた結果は凄かった!!!
そのお話は
明日 (^^)
まだ、酒の抜けきらない私だから・・・
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中古車再生計画 【W123 230E】 No,10
トランクパネルとリアウィンドの間の研きです。

そして、リアフェンダー
ここ簡単にエッジが出てしまうので要注意!!

上から見ていては 判らない!
こうして見ると
凄いエッジでしょ~!!

モールを取り外して

ついでに 下のモールも

下のモールを押さえているクリップです。

モールを取り外す理由は
この水垢!!
コレを完全に処理するには取り外して研く他無いのです。

こいつも邪魔 (^^)

ドアのアウターハンドルも取り外して
汚いな~~~ (^^)

耐水ペーパーで水研ぎ
うちゃゃゃ~~~~
牛乳溢したような状態!

手も 真っ白!!

ピットの前も
写真撮るよりも 早く流さなくちゃ~~~!!!

1&2工程の研きを終えたAピラー
クラシシックホワイト(カラーNo,737)らしさが出てきた (^^//



一旦 水洗いして
残すは 左サイド3面と
フロントとリア

あと3日間の作業で1&2工程目を終えられそうです (^^//
その前に、少しやっておきたい事があるので
左3面の磨きを残して
走れるように (^^)
昨日 マンデラ元大統領の訃報の映像を見ていたら
ふとこの方を思い出してしまった私です。
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そして、拍手も頂ければ (^^//
真っ青になる No,3
1工程目を終えて
本物のソリッドだとこうなるのです (^^)




手も バフも 床も 青くなる (^^)

見ちゃったら そのまま過ごせない。
このワックスの跡

キレイになったでしょ~ (^^)

サイドマーカー
右側のマカーは磨いた物です。
どっちがお好みでしょうか (^^)

リアエンブレムも上下間違わないようにして
※正確には120度のズレです。

オーナー様のリクエストで 6.3のエンブレムを (^^//

冗談です (^^)
新品のエンブレムの張り方講座です!!
透明のテープを取り出します。
台紙に張られたエンブレムがずれないようにして
テープを貼り付けます。

裏返して エンブレムの台紙を剥がします。

跡はボディーの糊跡を隠すように貼り付ければOK!!

このキャリパー
チョイトお洒落でしょ~

最近 程度の良いCEが少ない中
すっきりとした姿に (^^)

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真っ青になる No,2
マスキングを施して

まずは剥がしたエンブレムのところからはじめましょ~ (^^)
チョイト 耐水ペーパーを当てて

研きます。

写り込んだバックが濁っているところが
エンブレムの糊が塗装を侵した部分です。
写り込み 凄いな~ と感心 (^^)

フラッシュを焚くと
全く違って見える (^^/

接写すると
塗装が食われているのが解るかと

本当はエンブレムレスにしたかったのに・・・
このCE
決して荒れているクルマではないのです。

より高い次元をオーナー様が求めて (^^)
あららら・・・・

過去の磨きでエッジが削られている。。。

こんなの見つけたら
どこに地雷があるのかとビビッてしまいます。
地雷を踏まないように
慎重に作業を進めましょ~
でも、作業をした人は
このエッジ気付いていないはずが無い。
オーナーさんに何の報告も無しとは・・・
私たちの作業
全ては手探りで 頼るのは感だけ
過去に荒っぽいことをやられていると
ポリッシャーを当てた途端に下地が出た経験もあります。
みがき にはリスクも存在していることをご理解下さい。
きっとアメリカならば
医師が手術の際に患者から同意書を取り付けるように
作業前にリスクの説明をして同意者を取るのでしょうね~
私にはそんな面倒なことは出来ないが
大人でない方は入店お断りいたします。
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真っ青になる No,1
ウィンドウォッシャーノズルの下のカバーを取り外すと
ポロポロとゴミが???

外したいのはコレ!!

以前にインシュレーターを交換された際に
どうやら手抜きが在ったようで・・・

ボンネットの裏の袋になっている部分から
出るわ 出るは

崩れたインシュレーター

水洗いして

エンブレムを剥がします。

本当はエンブレムレスにしたかったのですが
糊が塗装を相当侵している。

乾燥させて

みがきに 入りますよ~~~ (^^)
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AMG CL55 No,4
この時期になると水温が低下してきますので
汚れ落ちを考えると少し水温を上げたいのでお湯を足します (^^)
でも、決して初めからスチームを使うことはしないように!!
40℃を超えると 蛋白質は凝固しますからね~

車内 フロアカーペットはキレイだったので (^^)
最終の仕上げです。
リアウインド下のトレイ
窓を拭くとタオルのケバが落ちる。
本当の黒のスッキリとした感が失われる。

掃除をしたつもりが
実は汚していた。。。
そんな現実が多くあるのです (^^)

このウェザ-ストリップも
窓拭きの際に付いたケバと糸が

これで如何でしょうか?

サイドシルプレートは輝いていなければ (^^)

これでOKでしょ!!

何のシール跡なんでしょうかね~

こちらで 如何でしょうか?
キズは取れませんが (^^)

大人のクーペの仕上がりです (^^)



ご当地ナンバー これからも増えるのでしょうね~
足立では、帝釈天なんて出来そう (^^)
ご当地ナンバーもいいけど
ナンバープレートの縦横比 何とかならんのですかね~
クルマがもう少しスマートに見えると思うのですが・・・
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AMG CL55 No,3
リアシート ブラッシングして

予想通り!!
しっかり汚れています (^^)

エアコンのルーバーも

やはり (^^//

ダッシュボードは

このCL55は買ったばかりの中古車です。
中古車販売店の行った掃除は
この程度です。
信ずるものは 足すくわれる!!!
ですぞ~ (^^)

見ず知らずの他人の手垢 皮脂の中で
クルマを楽しむこと 読者賢者の皆様は出来ますか?

私には 出来ません!

本当は乳白色のシフトダウンボタン
どれだけ積極的にシフトダウンしてたの (^^)

ココはふとした時に気になる場所。

これならば

でも・・・
本当はこの見える面ではなく
指を掛ける 裏側が重要なんです (^^//
見ているようで 観ていない。
解っているようで 解ってないのが人生なのかも。
でも少しずつ進歩すれば
その差は何も考えない人とは
時間と共に 大きな差になるのではないでしょうか?
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