夢 手に入れる 強い意志さえあれば!!
当店のお客様のW126 500SE です。
入庫先は アトミック!

今回の整備メニューは
・足回りのブッシュ類 全交換!!
・フューエルラインの交換。
流石 小澤氏 と感心させられる丁寧な作業です。

既に四半世紀を超えたクルマが多いW126
燃料ホース類は、全く信頼の置けないモノと考えたほうが良い。
カッチン カッチンで パッキ!!
何例か見ております。

フロントアッパーアームのブッシュも偏芯している。

ブレーキサポートブッシュも 終わっている!!

見事な仕上げ方でしょ!!
自分のクルマではないが ナンだか嬉しくなってくる (^^//

フロントも


「エエワ~~~!!!」 と思いませんか?
もしも 思った方が居れば
ウィルスに犯されています。
発病していないかも知れませんが
感染しているのは確か!!
このクルマのオーナー様は かなり重篤な症状です (^^)
私は、資金難に付き そこまで出来ない。。。
コレ 何だか判りますか?

デファレンシャルギアボックスです。
積み忘れではなく
ギア比 2.47 を卒業して
今回、本国仕様ではある 2.82を積みました!!!
ここからは 判る人だけのお話となります。
W126 メルセデス至上 最も売れた車です。
当然、全世界が相手です。
すると、お国の事情に合わせたセッティングが行われます。
ファイナルギア比も 幾つか用意されているのです。
昨日、私の仕事を終え 最終の試走を行い
ついでにアトミックに立ち寄ると
MGT(メンテナンスガレージタカヤマ)の高山社長が
「アライメント 終わりました~」
小澤氏に唆されて
私がハンドルを握り
500SEのチェックを行う為 試走に出ました。
エンジン・ミッションは既に温まっているので
踏み込んでゆくと いい加速を示します (^^)
思わず 口ずさむ
「エワワ~~~」
定速走行から チョイトアクセルを踏むと
スパット シフダウンして (完全な調整が行われているから キックダウンスイッチは無用!)
トルクバンドに落ちると
凄い加速を (^^//
高速でも 何のためらいも無く 追い越しを掛けれる。
ショックアブソバー バネも全て新品なので
クルマの挙動が とてつもなく素直!!
※高山社長のアライメントもしっかり取れているから
フルブレーキングに近いブレーキを与えても
クルマが ヨロヨロしないのです (^^)
コレが新車時の乗り心地なのか・・・
これからメーターの修正
そして、少々ご機嫌斜めのエンジンに手を入れて
仕上がり 楽しみです。
数字で妄想!!
自分のクルマで現実にしたいものです (^^//
走らないW126なんて
カッコだけ
本当に走れるクルマに仕上げてこそ
真の 歓びが在ると
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