夫婦水入らず No,5
ドライブ日和 (^^//

このダイムラーに積まれている 8E エンジン
最大トルク 48.7kg・m を わずか 2850rpm で発生させます。
このトルクこそが ダイムラーの最大の魅力!!
1930kgの車重を軽々と加速させ
この様なワインディングロード 楽しいのです!!
ライトウェイトの楽しみとは 真っ向反する
フルサイズのクルマを 流す楽しみ
これは経験した人にしか判らないと思うのですが
どこまでもジェントルに どこまでも どこまでも・・・
唸りなど 一切挙げないエンジン。
V12 6000cc 全ては 余裕の為の 装備だと証明してくれます。

トルクバンドから外れないように
1500ccクラスのエンジンを回しながら 走る楽しみ 私にも理解できます!!
マニュアル車ならば どれ程楽しいか (^^//
しかし、この様なドライブシーンでは
エコカー 1Box に乗っていて 何が楽しいのか 私には理解不能です。

帰ってきました (^^)
この横手山ドライブインの脇で写した写真です。

ドライブインの脇では トンボ 沢山飛んでいました!!
短い夏の始まりなんでしょうね~

R292を更に進んで
長野県と群馬県の県境です。
その県境の真上に建つのが 渋峠ホテル

この少し先に
日本の国道のかなで最高の標高(2172m)となる場所が在ります。
そして、渋峠ホテルで こんな物 売ってました!!

熊笹に覆われた道端で 1枚。

そして、ココが 日本国道最高標高地点です (^^//
11月から4月は 冬季封鎖される道です。

写真をクリックして頂ければ
中央分水嶺の碑が見えます。
クルマの進行方向 右に落ちた雨粒は日本海へ
左に落ちたものは 太平洋へ流れます。
この尾根が 分かれ目なんです!

白根山に近い箇所では
火山活動監視中の看板が!!

本来ならば 湯釜 立ち寄りたかったのですが
草津白根山周辺国道292号の通行規制について
駐車場 そして レストハウスも立ち入り禁止区域となってます。

白根山をバックに1枚。

これからは 長い下りが続きます。

ダイムラーのシフトレバーは 3 2 を行ったり来たりです (^^)
しかし、何故???
このシフトレバーだけは 納得出来ない私。。。
周囲のウッドは ウォールナット。
シフトノブはゼブラ。
販売価格ありきで作ったら こうなってしまったのか?
それとも英国紳士の好み?
私 見るたびに 違和感 感じています。

一気に硫黄の臭いが立ち込めてきます (^^)

この周辺一帯は
火山性のガス濃が高い為

駐停車厳禁なんです (^^//

そして、草津温泉へと

このR292 私の知る 走って楽しい 美しいドライブコースです。
黒Sさんの様な 不調を抱えたキャブ車では辛いとは思いますが (赤城山 登れなかった!!)
普通のクルマならば 楽しいですよ~!!
ほぼ20年落ちのダイムラーでの 夫婦のドライブは 最高でした (^^//
そして、このコース 今は無き W126のクラブのメンバー達と走った思い出の道でもあります。
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