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420SEL 売ります!!

 


420SELのフューエルポンプユニットです。

ゴムホースは、交換します。



DSC04105_R_20150821162011074.jpg



先日 始動性の悪さが気になりだし始めたので

フューエルアキュムレーターは交換済みです。



フューエルポンプ 2機は このクルマを入手時に交換したですが

そのうち1機から 燃料が滲んでいるのでコレも交換します。



DSC04110_R.jpg




下のピクチャーの 5 フューエルポンプです。

26が、先日交換したフューエルアキュムレーターです。

今後 交換すべきは

71 92 101 のホース類です。



3.jpg




決して乗り心地は酷いものでありませんが

ショックアブソーバー & コイル に少し 気持ちなんですがヘタリを感じる。

もう少し あと少し ストロークが欲しいのです。



8 のシム

5 のコイル

11 のショックアブソーバー

全て純正で交換します。



1_20150821162200160.jpg



リアの足ですが、左右の高さが少しずれ始めてきています。

8 のシム

5 のコイル

41 のショックアブソーバー

全て純正で交換します。




2_201508211622021d1.jpg




下のピクチャーは、パワーステアリングの油圧系です。

この図の 二箇所ある 44 のホースが劣化して

周囲を汚すので コレも交換です。






4_20150821162207ab2.jpg



ボディーがしなる事の無い420SEL

スライディンスグーフ無しのボディー いいんです (^^//

未だにスライディングルーフ、サンルーフを有難がる理由

私には理解不能です!!

ボディーが ユル になるだけ。。。

百害あって一利なし!





その乗り心地はアキュムレーター付きの560SELと比べると

ズバリ 素直です!!

そして、段差を超えても バタつかない!!








ヘットライトのインナーは、樹脂部分まで導電性塗料を塗って

総クロームメッキ仕上げに変更。 (ほとんど気付かれない自然な仕上げです)




テールレンズ 暗いW126ですが

LEDなんてお下品な仕様にはしたくなかったので

純正仕様では、銀色の塗装部分は

アルミ蒸着仕上げに変更し

通常のバルブ(電球)を使用して

反射率の向上により 通常より明るいテールとなっております。




DSC02257_R.jpg





走行距離は このメータよりの少し伸びて57000km

アクセルリンケージ&ミッションリンケージはかなりの処まで追い込んで

アクセルペダルを踏めば 遊びをほとんど感じる事無く

エンジンはフューエルカットが掛かるレッドゾーンまで 軽く回ります。



多くのW126 その変速タイミングはズレて

2速から3速への変速が 20Km/h以下で生じるクルマもありますが

もしも、30km/h以下で 2速から3速に変速する様では問題です!

この420SELは 35Km/hでシフトアップするようにセッティングしております。

これにより、加速時には キックダウンスイッチを踏む前に

気持ち良くシフトダウンします。





キックダウンスイッチを踏んで シフトダウンするのを喜んでいる方には 

その走りの楽しみ

W126の 本質を得ていないのではないかと存じます。




DSC02319_R.jpg



既に 私の好みで変更したパーツがあります。

・ハイテンションコード(永井電子製)

・プラグ(ボッシュ:プラティニュウム+4)  ← フュージョンに交換して法が低速トルクが稼げると思われます。

・リアスタビライザーリンク (調整式のリンクに交換 参照:調整式スタビリンク )

・リアスペーサー (JAMEX 22mm)

・オーディオ(後期タイプで採用されたテクニクス これに伴いアンテナも交換 純正12連奏CDチェンジャ搭載)

・前後スピーカー交換 (たしかパイオニア製です。。。)

・ETC装備



冒頭部分の部品交換の上

予備検査 もしくは 車検を受けた上で

総額 235万円(車両本体価格+整備費用+検査費用+25ヶ月自賠責) でお買い頂ければ幸いです。

決して安くはありません。

しかし、問題だけで今後幾ら注ぎ込めばよいか判らない店頭に並んでいるクルマよりは

ご安心いただけるかも知れません。


※遠隔地の場合は、登録・納車に関しては別途ご相談させて下さい。






おそらくですが

中古車店に存在する商品車両とは

その走り、信頼性共に 上を行くものである事は確かだと思います。





今後できるだけ早く手を掛けたい部分として

タイヤ交換をお勧めします。

現在 Fr REGNO GR-XT   Rr REGNO GR-9000

タイヤに関しては好みが大きく分かれるためそのままとしております。





完成度は市販されているクルマよりも高く

裏を返せば 黒Sさんの様な クルマの不具合を1点 1点 解決しながら乗る楽しみは スポイルされているかと存じます。




私が思うには

  走る 曲がる 止まる

クルマにとって必要とされる3要素は、このクルマで完成され

このクルマ以後は、如何にコストダウンを見抜かれない様

無くてもよい装備を日本製のクルマの様に装備して

ユーザーの視線を 問題から逸らしたクルマ造りとなるのです。




愚かな雑誌が褒めて 褒めまくるW124は

進化したマルチリンクの足廻りを備えますが

コイルバネの長さを比べると

そのストロークのゆとり 一見してお判りいただけるはずです。

W126と比べると 確実にコストダウンされたクルマだとご理解いただける方にお乗り頂ければ幸いです。




私が行いました過去の記録はコチラから

   W126 420SEL オーナー様募集します!!






事前にアポイントを頂けましたら

現車確認は可能です。

現車確認時は、お時間にしっかりとゆとりを持って起こし下さいませ。

ご一緒に走り、このクルマの本質に惚れて頂ければ有難いと存じます。



下記のメールフォームより ご連絡頂ければ幸いです。





≪ 業務連絡です!! ≫

本日8月23日(日)より24日(月)まで 地方巡業の為
電話およびメールが見れない環境となりますので
折り返しのご連絡が遅れます事ご容赦下さいませ!!






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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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