上がりのクルマ (W126 500SE) No,9
リアの背もたれを取り外します。

左Cピラーの内張りを取り外すためです。

浮いていた表皮を接着剤で付け直し
そして、マスキングテープで固定して

W126のウィークポイントとも言えるBピラーの内張り
浮いたまま放置すると
シートベルトを引き出すときに 誤って表皮を掴み・・・
このクルマでは上下とも避けていました。

中古品を探したのですが
紺は合っても黒が出てこなかった。。。
やむを得ず このクルマのピラーを補修することに。

メーターナセルを抜き出して

12Vを掛けて1/8秒で撮影すると ごらんの通りです。
撮影がよろしくないのではなく
メーターの証明が暗すぎ!! なんです (^^)

シャッタースピードを1秒にして撮影すると

そこで LEDに入れ替えて
今回のLED 電球色ですが少し白が強かった。。。
ロットによって色合いが変わる 困りものです。
ちなみにシャッタースピードは1/8秒です。

この写真で気付かれた方も居られるでしょうが
クルマは写真だけ見て買ってはイケナイ!
絶対ダメなんです!!!
写真は、真実を写しますが
最近のコンパクトデジタルカメラでも
凄い補正能力を備えています。
例えば
オヤジ2人のお正月の戯れ
この記事の中で使用した写真の内 最後の2枚
完全に夜ですが、ストロボ撮影していないのです!
ストロボを焚くと不自然な光がメッキに映りこむから
この撮影に使用したカメラではモードを切り替えると
1回のシャッターボタンを押す事で
自動的に2~6枚の撮影を行い
カメラ自体が その撮影した写真を重ね合わせ補正しているのです。
そう!! 悪意無く 美しく写せるカメラもあるのです。
(これだけの機能を備えながら新品でも1万円弱なんですよ~!!)
どんなに遠距離でも
ご自身が実車を見て頂いて
塗装・内装のコンディションを見た上で 判断し無ければならない。
写真だけでクルマ(中古車)を選んではイケナイ
その理由がご理解いただけたかと (^^/
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