トヨタ センチュリー No,2
ヘアースクラッチ 見えますでしょうか?

ウォッシャーノズルの右上側に薄い線キズがありますでしょ~
これがヘアースクラッチです。
多くの方が線キズとヘアースクラッチの区別が出来ていないと思うのです。
光沢仕上げでも、大半のヘアースクラッチは消せます。
しかし、線キズは消せない。
切り込み量が異なるからです。
ひと磨き入れると この通り!

ピントが合う限界まで接近して
ヘアースクラッチは、どれほど細かいキズか
蛍光灯の大きさから判断できますよね~

作業前の左Cピラー

作業後のピラー

写り込んだ周囲の物にピントが合ってしまったが
手前の濁り ご覧いただけるかと・・・

作業後は

クルマの程度が良いので
向かって左半分を磨いたが・・・
区別が付くでしょか???

完成時です。

いいクルマなんですが
現在 法人様でも採用されなくなってきたクルマです。
レクサスのLS何ぞよりもはるかに後席優先で作り上げられたクルマ。
本物のショーファードリブン(chauffeur driven お抱え運転手が運転するような超高級な車のこと)なのに

階級制度の無い日本と言う国では
どんなクルマでも乗れます!!
購入資金さえあれば フェラーリだって
ロールスだって
アストンだって
中古車サイトでセンチュリーを探してみてください。
驚くほど安い車もあります。
新車の軽自動車や新車のエゴカーを買うよりも (^^)
自分が乗って楽しいクルマを選べば
人生はもっと楽しめるはず (^^)
補助金目当てのクルマ選びよりも
クルマの本質を見ると
そのクルマの設計された時代の背景を見ると面白いと思うのです。
カローラだって バブル期のモデルがイイ!!
クルマを製造する会社に余裕があるという事は
製品の品質に反映される。 当然の事ですよね~
新製品を追い掛け回すのも楽しいことは解りますが
見方を変えることで 見えてくる物ってありますでしょ!! (^^/
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