W124 E320 カブリオレ No;5
下の写真ですが
ピントが少し甘いですが
コンパクトカメラのピンが合わない理由は

この塗装面のためです。
如何に酷い状態か・・・

一部だけを研いて
その状態を確認すると
エグイ コーティングが乗っかっている。

W124 お乗りの方も多いかと思いますが
ボンネットフードのこのカーブ
実に微妙なんです (^^)
いつもの立ち位置からは見えないほど
急激に立ち上がるカーブなんです。

研くと (^^)
コレが みがき屋の仕事です!!

向かって右半面だけを研いた状態。
左右の蛍光灯 そして中央の蛍光灯の写り込みの違い
お判りいただけるかと

1工程目の研きを終えて。
このままでは アズライトブルーの美しい発色がまだ出てこないので
ここから更に 粒子の細かいコンパウンドで磨き込んで行く。

ヘッドライト下のパネルも

コーティングに 大きな期待をする方が多いが
私が、コーティングに求めたいものは
犠牲となる皮膜を形成してくれる事です。(犠牲皮膜)
塗装そのものの劣化を防ぐように
塗装表面に形成されたコーティングが
雨、紫外線、鳥の糞などから塗装を守り コーティング剤が劣化すればよい。
これは一度コーティングを行えば何年もその性能を持続すると言う考えとは異なり
劣化すれば剥がして塗ると言う合理性です。
よって 剥がれない、剥がすことが容易ではないコーティングは否定したい。
存在悪だと思うです。
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