本当に大丈夫? No,2
郡山・いわきに行った翌日
朝から済ませなくてはならない事だけを済ませ
電車に飛び乗り
品川駅 ギリギリ間に合ったのぞみ29号

浜名湖 去年の500Eの集まりを思い出しながら通過です (^^)

名古屋駅で在来線に乗り換え

降り立ったのは、岐阜県某所。
スグにガイガーカウンターを取り出すと

目的地まで徒歩30分
ぶらりと散策しながら計測していると
この日 最も高い値が 0.17μSv/h

急激な変化は無いので
ガイガーカウンターが鳴き出すことは無い。

私が気になっていたのは
自然界に存在する放射線量なのです。
あの忌まわしい原発事故以来
いろいろと勉強して
何処までならば安全か? それがいつも疑問として私に存在していたのです。
都道府県別の年間自然放射線量が最も高い県は岐阜県!
今回、その測定を出来る機会を得て
自分で測定して納得できました!!
参考
年間自然放射線量 [ 1988年第一位 岐阜県 ] (下の方にランキングがあります)
日本の自然放射線量<日本地質学会>

私が使っているこのRD1706は
γ線の測定だけではなく β線も測定するので
少し高い数値が出るかもしれませんが
先日のブログ内で参考とした
放射線被ばくに関する基礎知識 第6報
コレを見て???
ここ岐阜で計測した最も高い値
0.17μSv × 24h × 365day = 1489.2μSv/year = 1.4892mSv/year
β線を含んだ測定値だとしても・・・
色んな判断の仕方は在ろうかと思いますが
私は、0.2μSv/h以下ならば問題なしとする事にしました!!
ただし
江戸川区の公園では、この値を大きく超える場所がある。
関東圏でもチビ介を連れて行きたくない数値が予想される場所もある。
そして、
この値は外部被爆だけを考慮しているものだから
内部被爆に関しては十分に配慮が必要なことだけ記しておきます。
岐阜での所要を終わらせて
車窓から見える風景を眺めつつ
何でこんな問題と向き合わねばならないのか・・・

チビ介にねだられている 鉄道博物館「リニア・鉄道館」
コレに乗れば (^^//
年内に連れて行ってやれるだろうか?

そんな思いを巡らせているうちに
のぞみ40号はホームに

今回 2日続きで
福島 岐阜の両県に行って
自分なりの判断基準が生まれました。
学者・政府は色んな基準を出していますが
自分で体験したことから生まれる基準
私は大切にしたいと思います。
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