W123 230 No,5
エンジンルーム内に36年かけて積もった汚れを取り除きましょう!!

バッテリートレイの下も

これじゃ~ 手が汚れて ヒューズボックスを開ける気にもならないから

ボンネットの裏も チタナイ!!

クーリングファン周囲も白くなっているので

ファンのカバーは 折らない様に
そして、写真左側のヘッドライトの脇 見比べて頂ければ (^^)

周囲がキレイになったら

ウィンドウォッシャータンクを取り外して
中も外もキレイにします。
今回の中身はまだマシ!
ベム、ベラ、ベロの素は 居ませんでした (^^)
怖いもの見たさの方はこちらをクリック
ウォッシャータンクが~~~~!!!!!

これまで濡れないように エンジン本体はカバーしておいたのですが

しかし、ここからはエンジンにかけておいたビニールを剥がして
バシャバシャと洗います。

そして完成がコレ!!

元は

ヨークのエアコンコンプレッサーの上部です。

キレイに洗って

上部のボルトを接写しても (^^)

昨日の記事で紹介した様に
キャブレターの下はオイルでベタベタ
コンプレッサーも同様でした。
エンジンルームをキレイにする理由は
中古車店の場合は、オイル漏れ 滲みを隠す為 (^^)
しかし、オーナー様の手に渡ってからは
整備の際に 不具合を発見し易いようにするためです。
同時にこれからエンジン内部洗浄・キャブレター調整を行っていただく上での礼儀です。
歯医者さんに行く前に 歯 磨きますよね!!
マッサージしてもらう前に 入浴しますよね!!
同じ事だと思うのです (^^//

人に作業を依頼する時に
相手を本気にさせる為の準備です (^^)
予断ですが、お金を払えば・・・ この考え方 大きらいで(^^//
特にキャブ調整の際
キャブの下側にも調整ネジがあります。
そこに手を入れるたびに 手がコテコテ
工具はベトベト
これじゃ~ 作業をする人がたまった物ではありませんからネ!!
このW123はお納めするまでに
500km以上を走ることになるでしょうが
その間に 何処かからオイルが滲んだり 漏れても スグに気付く。
これもエンジンルームクリーニングのメリットの一つです。
現在では、樹脂カバーを被り
エンジンルームは色気もチャチャ気も在ったものではないですが
この時代は、その機械の色気 取り戻せます (^^)
丸1日 中腰の作業となりますが
ご自身で一度磨けば (^^)
DIY 自己責任で
私に依頼すると50,000円スタートの仕事なりますから (^^)
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