珍しいグリーン No,3
この角度からボンネットを眺めると
全くみがく必要が無いように思えるほどのコンディションです (^^)

ウォッシャーノズルの左にイオンデポジットが見えますでしょか?
蛍光灯の下で確認できるのは
トップ3面では、このイオンデポジットがチラホラうかがえる程度です。

光源を変えると
ヘアースクラッチが見えます。
高速道路で 夜間SAなどに入ると
水銀灯の下で 妙に気になることがありますでしょ~!!
光の波長が変われば 見えるキズ 在るんです (^^)

みがくと 消えます (^^//

通常のポリッシャーではこのようなヘリは
どうしても上手くみがけない。。。
そこでミニポリシャーが必要となります。

こんな細いところでもみがけます。

プレスラインは鬼門です!!
過去にどのような磨きを入れられているのか・・・
見える部分と見えない部分が在りますので
プレスラインに強くバフが当たらないように
マスキングをして
途中からは剥がして

1工程間目のバフです。

遠めには 変化していないかも (^^)

いつもの古いクルマとは異なる繊細さが求められる作業です。
しかし、無傷は追い求めません!
それは 刹那の世界です。
洗車1回で その無傷は台無しになります。
フチからは 砂やホコリが出てきて
洗車スポンジで擦れば
細かなキズが入ります。
ホコリもチリも存在しないクリーンルームで飾って 見て 愉しむならば
別の価値観が生じるかもしれませんが
クルマ 走って愉しむ道具です。
よって 私が追い求めるものは完全ではなく
不完全です。
無用な切り込み(深い研き)を行えば
塗装を無用に薄くする。
走ることを前提としたならば
キズが付く
洗車の度に
キズは付く
だから、完全は求めません。
そこに価値を見出せないから・・・
本当に気に入った1台を長く 大切にしていただきたいからです。
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