ヘッドライトレンズの曇り

ベンツのヘッドライトレンズも時代の進化?に合わせてプラスティクが使用されるようになっています。
新しい時には、上の写真の様に素晴らしい輝きを放っているのですが
古くなると・・・


このレンズも研磨により、下の写真の様に透明感を取り戻すようになります。

ツラ構え 違いますでしょ~~~

このレンズも同一車両のものですが
上の左側レンズと比べると劣化の状態が異なります。
研磨後は、左右の輝きの違いがハッキリと・・・
交換履歴があるのでしょうね。
こんなところからも、中古車を購入する時に用心すべき
事故歴がうかがい知ることが出来ます。

しかし、メルセデスも不勉強なのですかね
初代ソアラもプラスティックレンズを採用して
古くなるにしたがい、車検の時に光軸さえ合わないようになる
(以前、友人の整備士から聞いた話です)
セルシオがデビューした時には散々研究したそうですが
劣化現象までは・・・・
それとも10年持たない車作りなのでしょうか?
「 全者の轍(テツ)を踏まず 」 と言う諺が頭を過ぎります。

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