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E36 325i カブリオレ No,7

 



1工程目の研きを終えた後

何故その後に磨きを掛ける必要があるのかと言う質問を受けることがありますので (^^)




これは1工程目の研きでは

粗いコンパウンドを使用するため

このまま屋外にクルマを出すと

バフ目 オーロラ と言われるバフが通った跡がはっきりと出てしまいます。




そのバフ目を消すのと同時に

更に光沢を引き上げて行くのが目的です。



DSC08445-1237.jpg




塗装の上にコンパウンドを載せる。

そのコンパウンドは拡大すると コンペイトウ(金平糖)のように

尖った足があり

その足が バフで押さえつけられ 塗装を削ります。



出来れば 頭の中でご想像頂ければ幸いです。




ここで削ると言っても

その深さは数μmです。

サランラップの厚さ以下です。

こう言えば研いて塗装が薄くなる心配を過大に考えなくてよいことがご理解いただけるかと (^^//



DSC08453-1237.jpg




1工程目で使うコンパウンドは

硬くて 尖ったものですが

2,3,4工程と進む時には

より柔らかく 崩れ易い 尖りの少ないコンパウンドに変えてゆきます。




2工程目以降は

塗装を削るよりも

前の段階で作った傷を消す作業となるのです。


DSC08456-1237.jpg



この為 面倒で 時間も掛かりますが

多段階の工程を踏んで

徐々に光沢を引き上げる作業が必要となります。




映り込みは 1工程目で決まり

その後の工程は光沢を引き上げる作業となります。



DSC08467-1237.jpg



全体のバランスの中で

フチの存在は非常に大きい。




例えばこのサイドマーカー

ワックスの跡が 光沢ある塗装の中で目立つようになる。


DSC08472-1237.jpg



古いやり方のクリップですが

これは安心して取り外せます (^^)

爪折れの心配がない!!


DSC08473-1237.jpg




キレイに洗って 組み付けます。



DSC08475-1237.jpg



ラインが滲まない

樹脂の色と塗装の対比があってこそ キレイだと感じる。



DSC08474-1237.jpg



これら全てが手作業だから

時間が掛かります。





出来るならば

工場からロールアウトした時に 近づけたいのです (^^)





塗装に凹凸がなければ

汚れも付きにくいのです。








コーティング 云々よりも

素肌美人 素敵でしょ~ (^^//






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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
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