W123 300TDT No,3
昨日 アップし忘れた写真から (^^)
皆様 このセンス どう思います?
出光のDISEL のシールは良しとして
貼った人のセンスを疑いたくなる。。。
※ベンツだから廃屋と決めてかかって トンでもない事になったクルマ知ってますので (^^)

今日のお話はココから!!
浜松から東京へ向かっていた時
クーラーの効きが いまひとつ良くない。
このクルマのオーナー様は私と同年代なのですが
サーファーだけ会ってスタイルも良く
見るからに涼しげなんですが・・・
私 メタボの私には しっかりとクーラーが効かないクルマ つらいんです。。。
途中SAに立ち寄った時
確認するとオグジュアリーファン(電動ファン)が回っていない。
まずはその原因を探りましょう!!
電動ファンなので まずはフューズの確認。
下の写真でどこが切れているか判りますでしょうか?

右端上のヒューズです。
取り外すと こりゃ~ダメだ!
交換しましょう。

交換してイグニッションONで電動ファンが回りだした。
あの~~~ 今 回る処ではないのですが・・・
ディーゼル車なので、プレヒート中に 「ブォォォ~~~」
ありえへん。。。
コンプレッサーが回って ガス圧が上がるまで回らないのが本来なんですよ~
誰かが 何処かで 要らない細工をしているようです。

リレーのカバーを外すと
やはり!!
誰? こんなところで短絡回路を作るのは・・・

コネクターに割り込んでいる。

しかも、ご丁寧に 元通りに戻すと断線し易いように半田付けまでわざわざしてくれている。。。

構造を良く見れば判るはずなのに
何で電線の途中に割り込んで半田付けしたの!!
このコネクターのピンは 全て1本ずつ半田しているでしょ~
ココにつけてくれれば良いものを。。。

その前に ココまで短絡して良いポイントを探すことが出来るならば
もう少しだけ頭を使ってくださいな~!
リキッドタンクに付いている温度センサーを短絡させれば
イグニッションONで 回りますよ!!
半田なんぞしなくとも
これを作って 温度センサーに割り込ませれば良い。
私は いつ温度センサーが逝っても いいように
この短絡線 常にクルマの中にあります (^^)

これで常に回ります。

後は、温度センサーを手配して 交換すればよし!!
ちなみに このW123の優れた部分の一つが この温度センサーで
通常リキッドタンクについているセンサーを外すと
冷媒が抜けてしまうのですが
間接測定している為にガス抜けが起こらない構造となっている。
W126も そのままの構造を世襲してくれれば良かったのに~~~
不具合 一つ一つ 潰してゆくより他 策は無いんです。
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