W123 300TDT No,9
下の写真をご覧頂くと
これで普通だと思うはずですよね! (^^//

みがく前は この状態ですから・・・

もう少し判り易く お見せすると (^^)
作業前のウィンドウッシャーノズルの穴 付近
艶も光沢も無く
写り込みも無い。。。
このままでは残念すぎるのです!!

そして あらゆるフチに水垢が付いている。
見てないようで 人は その水垢の存在に気付き
美しくない と判断してしまう。

1工程目で その仕上がりの9割は決まる。
どこまで切り込んで 研くか?
それは全てオーナー様との打ち合わせです。

2工程目 1工程目のコンパウンドのキズを消し込んで
艶を引き出す。
時間を惜しまず ひたすらゆっくりと塗装面の上にバフを載せてゆく。
それはスローモーションの アイロンがけのようです (^^)

3工程目 光沢を引き上げる。
前の工程のチェックを行いながら じっくりと・・・

どんな波長の光の下でも バフ目 オーロラが出ないように
4工程目を行い 機械みがいを終えます。

時間を掛けてこそ 得られるものが在ります。

それはまことに贅沢な時間の使い方です。
クルマが キレイだから・・・
クルマの調子が良くなる訳でもありません。
燃費も良くなりません。
税金も従来通り課税されます。
そこに存在するのは
オーナー様と私の 「納得」 だけです。
放置しておくと
時間とともに朽ちてゆく姿を見るしかない。
今出来る事として
出来る限り 本来の姿に戻し
美しさを取り戻して
1台のクルマを出来る限り 長く乗り続けられるように
それが みがき の根源なのかも (^^)
塗りたくりの厚化粧とは 違うのです (^^//
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