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W123 300TDT No,9

 




下の写真をご覧頂くと

これで普通だと思うはずですよね! (^^//



DSC07611-1252.jpg



みがく前は この状態ですから・・・


DSC07547-1252.jpg




もう少し判り易く お見せすると (^^)

作業前のウィンドウッシャーノズルの穴 付近

艶も光沢も無く

写り込みも無い。。。



このままでは残念すぎるのです!!


DSC07549-1252.jpg




そして あらゆるフチに水垢が付いている。



見てないようで 人は その水垢の存在に気付き

美しくない と判断してしまう。


DSC07552-1252.jpg



1工程目で その仕上がりの9割は決まる。

どこまで切り込んで 研くか?

それは全てオーナー様との打ち合わせです。


DSC07591-1252.jpg



2工程目 1工程目のコンパウンドのキズを消し込んで

艶を引き出す。

時間を惜しまず ひたすらゆっくりと塗装面の上にバフを載せてゆく。

それはスローモーションの アイロンがけのようです (^^)


DSC07598-1252.jpg


3工程目 光沢を引き上げる。

前の工程のチェックを行いながら じっくりと・・・


DSC07606-1252.jpg




どんな波長の光の下でも バフ目 オーロラが出ないように

4工程目を行い 機械みがいを終えます。


DSC07610-1252.jpg



時間を掛けてこそ 得られるものが在ります。


DSC07613-1252.jpg



それはまことに贅沢な時間の使い方です。

クルマが キレイだから・・・





クルマの調子が良くなる訳でもありません。

燃費も良くなりません。

税金も従来通り課税されます。





そこに存在するのは

オーナー様と私の 「納得」 だけです。




放置しておくと

時間とともに朽ちてゆく姿を見るしかない。




今出来る事として

出来る限り 本来の姿に戻し

美しさを取り戻して

1台のクルマを出来る限り 長く乗り続けられるように

それが みがき の根源なのかも (^^)





塗りたくりの厚化粧とは 違うのです (^^//









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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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