フィットシャトルハイブリッドの体験記
皆様はハイブリッド車 お乗りになられた経験は御座いますでしょうか?
今回 私の500SEのエアコンがまともに効かないと言う非常事態において
レンタカー屋で 一度試しにとエコカーを借りてみたのです。
エアコンの効くクルマ ええわ~~~!!
この季節 それだけで大満足 (^^)
今回の記事は
フィットシャトルハイブリッドの体験記となります。
体験記と言っても
評論家のように自動車メーカーに媚を売るようなことは書けません。
平均的な目でクルマを捉えて書くことも出来ません。
普段は旧式で5000ccもの大排気量のクルマに乗り(乗り回すのではない!!)
目的地まで如何に早く到着するかを目標とする
偏見アリアリのオヤジの体験記なので
参考にはなる部分は極僅かである事を
よくよくご理解の上 熟読 推測いたされます様ににお願いいたします。

私はほぼ50年落ちの旧型。
これまでエコカーなんぞに興味もなかった。
過去に 初代プリウスに乗った時に
5kmの距離で 二度と乗りたくないと思ったからです。
熟成してきたハイブリッド車 如何か?

エコモードをONにして
江戸川区 ⇔ 福島いわき を往復してみました。

メーターの表示モードを切り替えると
エンジンで走ってる!!

モーターで走ってる!!
でも、この表示モード 私は1回使ったら 2度と使わないでしょう (^^)

平均速度 これはチト気になる時があるので便利かと思いきや
エンジンを切るとリセットされてしまうようだ。。。 (取説を読んでないのでもっと使い方があるやも・・・)

経過時間が厳密にわかるのは便利だが
わしゃ~ 出発時間を忘れるほどボケてはいないので
この表示モードも無用。

この航続可能距離が、本当に性格ならば凄く便利!!
高速のSAでガソリンを入れなければならないのか?
それともICを出てからでも間に合うのか?
私が大阪に帰る時
京都に入る手前でエンプティーランプが点く
茨木ICまで燃料持つの? 残り12ℓで走れる距離は?
そんな時、ダイレクトに航続可能距離が読めたら便利です!!

ガンガン アクセルペダルを踏んで
この燃費ならばOKでしょ~
ちなみにいつもと同じ速度で常磐道を走ってですから
500SEの2倍以上の燃費です。

これは何を意味しているのか?
運転毎の燃費かな???
これはこのクルマのオーナーさんに聞いて見なきゃ判らん。

葉っぱが一杯あって ナンだかエコな気分ですね~

帰路 ガソリンスタンドまであと少しというところで
給油のサインが!!
親切ですね~ (^^//

このときの航続可能距離は?
69km
我がSEのエンプティーランプは 燃料残量12ℓ
航続可能距離は、およそ84km
どちらも 高速道路で次の給油所までは走れる距離です。

満タンにすると 航続可能距離は600kmの表示。
しかし、無茶をしなければもっと伸びるでしょうね!!

ちなみに 今回のいわき往復の走行距離は 481km
給油量は 33.31ℓ
平均燃費は 14.44km/ℓ
凄い!!
燃料が 5096円
レンタカー代が 8400円
合計で 13,496円
自分のクルマで往復するよりも安い!!!
正直 驚きの燃費ですね~

一部区間では3時方向まで踏んでいます。(← 冗談で~~す!)
それでこの燃費とは・・・ 恐るべしハイブリッド車!!
ただし、凄く疲れます!
神経をすり減らしながら運転しなければならない。。。
例えば
赤信号で停車すると
エンジンが止まる。
先行車両に遅れなく発信するには
ワンタイミング早く ブレーキペダルから足を離し
エンジンスタートさせなければならない。
高速道路上では
前方車両との車間が取りづらい。。。
排気量1.3ℓ そこにCVTの組み合わせだから
前方車両が加速し始める前に
アクセルを踏まなければ
確実に遅れを取る。。。
長い上り坂での渋滞の要因が窺えました。
1時方向以上では
加速性能に問題がある。
この領域では加速性能が良くないのです。
床を踏み抜くつもり位でアクセルペダルを踏み込まないと
追い越しを掛けられないことも多々経験しました。
本当に神経質なまでに
前方車両との間隔に神経を尖らせていないと
一定の車間距離が取れないクルマでした。
普段は感じないが トルクの太さが楽な運転に繋がっているのだなと (^^)
のんびりと走行車線を走るにおいては
何の不足も無い事も添えておきます (^^)
車種 排気量により
クルマの設計段階でのターゲットが明確に在ると
改めて気付かされた次第です。
私の走り方には 不似合いでした。。。

新車価格が181~198万円で
これだけの機能が備わっているならば
何の文句も点け様が無い!!
そしてもしも、このフィットシャトルハイブリッドが
足回りと燃料系の見直しを10年毎で行い
車体が20年持つならば
本当のエコカーだと認めざるを得ない。
果たして20年後 このフィットシャトルハイブリッドは
どれ位の台数が生き残っているだろうか?
そこにこそ真のエコの意味があるはず。
昭和生まれのオヤジには4つの必需品があります。
ビール瓶
一升瓶
長持ち持ちするクルマ
最近は肩身の狭いタバコ
この4つ!!!
全て大きな課税を受けているものばかり!!!
明日への糧 なんですけど~~~
本当に経済回復を狙うならば
ユーザーの生産性を低下させる
スマホにもっと大きな税金を!
仮想空間での遊びに課税を!
そして、何より真実のエコでないものに課税を!!
古いものを大切にしているひとには減税を (^^//
無駄にこそ 課税を~!!
エコカーに話を戻して
これも有りかも (^^//
ただし、走り方だけは心しておかねば
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