W123 230 No,46
突如No,46となったように思う方は
是非過去を眺めて見て下さい (^^/
W123 230 No,1
今回 再入庫したのは オーナー様からのクレーム!
ではなく
納車後に症状が出たキャタライザーの不具合の修正の為です。 (^^)
不具合 具体的にはカラカラ音 そして 加熱

この作業は外注依頼して
キャタライザーは、中古品と交換して
断熱の為にバンテージで

これで断熱はOK!!
でも・・・
音が完全に消えなった。。。
リアの消音器は新しい!!

がしかし、
中間パイプの消音器もキャタ同様に棚崩れしていたのです。

浜松に別件で訪れた際に
この不具合を発見して
リフトアップせずに診断せざるを得なかったから仕方ない。。。
整備屋さんならばリフトアップして
完全に不具合を改善されるでしょうが
このGrade-UPと言う店では
オーナー様にその不具合を相談して
中古車販売店 整備屋さんでは真似の出来ない事をやってくれる店と
オーナー様から信頼のお言葉を頂き
次回持ち越しとさせて頂きました。
でっ!!
キャタライザーの詰まりが無くなると
このクルマに搭載されているM115エンジンは
その本当のトルクを味わ得るようになりました。
以前は中高速域でのトルクに物足りなさがあったのですが
完全に解消されたと言っても過言ではない!!
これならば 123イグニッションシステム を積む必要が無いのでは と思えるほどです。
おそらく たぶん きっと
現在国内にあるW123 230の中では
群を抜いたコンディションであろう1台と成り得たのではないかと思います。
それと予期せぬ嬉しい事も
機械式の冷間時のアイドルアップも完璧になった。
コレがキャブレター

冷間時 エンジンをスタートする前に
アクセルペダルを床まで踏み込むと言う おまじないを行うことで
機械式アイドルアップの機能は働きます。
下の写真でバネが巻きついたピンを押さえることで
アイドルアップします。

そして、そのピンをロックする機構がコレ!

機械的には、何ら問題が無かったのに
時々アイドルアップしなかった現象が起きていたのですが
キャタライザーの詰まりが解消したことで
排気圧、そして吸気気圧までも変化したようで
完全なる動作を得ることが出来ました。
棚からボタ餅です (^^//
本格的に寒くなる前に改善出来て良かった!!

次回入庫の時は、上図の22の中間パイプの交換でしょうね!
昨日の記事で あまりにも多くの拍手を頂戴して
次回の国政選挙に立候補しようかと・・・
議員生活の間は みがき 出来ませんのでヨロシクお願いいたします!!
つなぎに議員バッチ付けて入れるのかな???
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