Daimler Double Six No,1
クルマ好きならば
誰しもが一度は乗ってみたいと思うであろう1台
Daimler Double Six の入庫です。
この様にしてみる限り
凡人には美しく見えるはず (^^)
ただし、自分の愛車に惚れ込んだら
普通ならば気にならないところが
気になりだすものです。

性格のヨロシクない店主のチェックの開始です!
重箱の隅を突つきます (^^//
ヘッドライトリング
このまま放置すれば その先は錆びて朽ち始めるだけ。
既に手遅れでなければ良いのですが・・・

ヘッドライトの中にゴミが落ちています。
おそらくはレフ板の破片。

全体のバランス
引き締まりを失って見える理由のひとつがココ。

そして、フォグランプの枠。

グリルのフィン
既に手遅れの様に見受けられた。
今回は諦めず 出来る限りを求めて欲しいとのオーナー様の指示があるので
そのご要望に出来るだけ沿いたいものです。

ドアミラー
水垢が・・・
英国車の高級車には不似合いです。

窓枠のモールにも水垢。

給油口周囲の塗装の肌 気に入らない。
それ以外の肌とあまりにも違う。
みがき屋にとってこの曲線
自虐的世界へと入り込んで行くのだが
見過ごせない部分です。

ディムラーのエンブレムにホコリが積っている。
そして、メッキの光沢が・・・

100人の人に「キレイですか?」と尋ねると
おそらく99人は「きれいですね~」と答えて頂けるでしょうね~
しかし、現状では納得できない部分が在ります。
中古車を選ぶ時も 今見てきたような箇所のチェックもお忘れなく。

もしも、中古車販売店で
この様な状態のクルマを買うとしたら
以上の様な汚れがあっても
納得して買うべきです。
そして、自分の手で磨きを掛けて下さい!
中古車屋 そして 新車ディーラー ディーラー系中古車販売店が使っている
ディテイラーの多くはコーティング屋
そして、そこに販売店が掛けられる費用は通常5万円ぐらいまででしょうから
絶対にまともな状況へは変化しない。
悪化することは在っても、完全な方向へは向かいません。
これからお見せする このDaimler Double Sixに行う作業は
通常の域を大きく逸脱した作業となることを念頭にお読み頂ければ幸いに存じます。
この記事がお気に入って頂けたら ポチッとお願いいたします。
↓ ↓ ↓


グレードアップのホームページ

スポンサーサイト
Comment
コメントの投稿
Trackback
http://gradeup.blog39.fc2.com/tb.php/1408-5edb562d