Daimler Double Six No,3
ガラスに水を掛けると
その撥水状態は然程悪くは無い。

これですから (^^)

それでも撥水コートを剥がします。
ガラス用のコンパウンドでコシコシ!!

無撥水状態となります。

全ての窓にコンパウンドを
そして、ボディーの水洗い。

オーナー様からお聞かせいただいていた事ですが
フロント&リアウィンドの周囲の水切れの悪さ
ブローすればするだけ水が出てくる。。。

水洗い完了。
思わず 美しい!!
最近のクルマでは 描けない美しい曲線。

画像のほぼ中央
ガラスが白く曇ったような部分が在りますよね~
これが苦戦したガラスの縁の水垢です。
この水垢がガラスの周囲にあったのです。
取ったつもりが取り切れていない
取り切れていない部分が残っていた。。。
美しいラインを求めると
実用とは異なるものを求める事となります。
撥水コートを剥がす必要など 何処にも無かったのです。
この水垢
運転するに置いて
全く視界に入るはずが無い部分です。
しかし、「美しい」 を求めると
行うべき作業は おのずと異なります。
そのクルマ 本来のラインだけを残す。
ラインを滲ませない!!
たったそれだけの為に ガラスの縁にへばりついている水垢と格闘するのです。
当然 トンでもない時間を費やして・・・

気高い貴婦人の様なスタイル
しかし、その根性は気難しく
大いに私を悩ませる事に・・・

明日からは 外装のみがきです。
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