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Daimler Double Six No,4

 




洗ったエンジンルームを養生して


DSC02146-1341.jpg



じぇ じぇ じぇ! ではなく

ゲッ ゲッ!!



丁寧に水洗いしたつもりなのに・・・

ワイパーアームの付けに注油でもしたのか???

細かい砂がいっぱい残っている。



もしも、こんな細かな砂がバフに絡んだ・・・

想像もしたくない事態に陥ります!!


※街の中古車屋は、平気で屋外でポリッシャーを当てているが 私には自虐行為にしか見えないのです。


DSC02148-1341.jpg


本当はココは取り外したくない!

ピンが折れるから・・・

触ってみると ガタガタ!?

既に 過去に折られている!!

DSC02150-1341.jpg


この通りでした。

ピンの部分を接着して・・・

今後どれだけ強度が出るか判らないが

せめてもの抵抗です。



そして、何より 信頼してクルマを預けて頂いたオーナー様の期待を裏切りたくないから

出来る限りです。



DSC02151-1341.jpg



そして、洗車の時に気付いていた事があります!

出たっっっ~~~~

板金屋さんお得意のブチル攻撃!!!



本当に呆れ返らんばかりです。

オーナー様にこれらの件をお伝えすると

今まで気付いていなかったし、そんな連絡を受けたことも無いとの事!!



オールペイントされたディムラーですから

これらの破壊工作はダレがやったものか・・・

想像するところです。


DSC02157-1341.jpg



本来の姿は この様になります。

せめて中古のワイパーを手配するとか出来ないのでしょうか?


DSC02158-1341.jpg



塗った後 磨いたのでしょうが

サンルーフの縁にはコンパウンドが残っている。

しかも、ココ1箇所ではなく あちらにも こちらにも・・・




下の写真をご覧頂き 感想を頭に思い浮かべてから

読み進めて下さい。


DSC02153-1341.jpg



マスキングを終えた状態。

よくよくご覧下さい。

出来れば画像をクリックして大きな画像で (^^/


DSC02159-1341.jpg
DSC02160-1341.jpg




下の写真 

ボンネットパネルからフロントガスまでの部分です。


DSC02162-1341.jpg




ボンネットとガラス下のパネルの肌の違い ご覧いただけるかと思います。

全く違う肌!!




最近ボンネットを再度塗り替えたとお聞きしましたが

コレは在り得ない!!




色を載せただけの仕事です。




そして、どちらの塗装も曇っている。

まるで擦りガラスを通して見ているかのようです。





ジャガー そしてディムラーの本来の塗装の雰囲気など微塵も感じない。




ここまで書くからには 




乞うご期待 (^^//




先日開催された クラシックカーフェスティバルin桐生の様子が

 WebCG に掲載されていますよとお客様からご報告いただいたので

お時間が許せばご覧下さいませ!




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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
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