アルミモール光沢復元キット GPR-01
大変お待たせいたしました!
ようやくパッケージングも出来上がり 販売準備が整いました!!
欧州車のアルミモールのくすみ 気になりますよね~
どんなに頑張ってもキレイにならなかったモールです。

こんな風に「くすみ」生じていませんでしょうか?

この様に 本来のモールの姿をオーナー様の手で取り戻せるとしたら・・・?

この アルミモール光沢復元キット GPR-01 はお手軽にオーナー様ご自身でモールの光沢を復元できるように
アレやコレやと試して出来たものです。
これまで当店にも色んなモール研磨剤の売込みがありました。
光沢が戻らないモノや
戻す為にとんでもない時間を要するもの
楽ではあるが 強い酸性のもの (モールとボディーの隙間に入るでしょ! 後々どうなるか?)
おそらく このモールの光沢復元に関しては
皆様がお読みいただいているこのブログの店主が
誰よりも経験していると思います。
参考: 雑 誌 掲 載 履 歴
これは過去にW123専門店を名乗る店とのお付き合いの中で
必要に迫られた課題だったのです。
その当時は 現在多用されている濃い琥珀色のモールではなく
シルバーのモールが主流で
R107 W123 W126以前のモデルで曇りが生じ
その復元は 「 不可能 」 と言われておりました。
不可能と言われると
何とかしたいと言う捻くれ者の私 (^^)
まず、金属研磨剤で散々研いてみても歯が立たない!
ここで気が付いた事は
金属研磨剤を使っても黒くならない。
クロームメッキが施されたグリルを磨くと 布は黒くなりますよね~
そうなんです!
相手は、金属ではなかったのです!!
モールの上に保護皮膜の形成がなされており
樹脂に対して 一生懸命金属研磨剤を使っても歯が立たない。
そこで私が行ったのは
モールの表面に形成されたクリア層の剥離と言う手法でした。
参考: アルミモールの光沢復元 【R107】
この手法は、一般のオーナー様にご自身でお試し下さいと言える手法ではない事はお解かりいただけるかと (^^)
丸2日は最低必要な作業ですから・・・
アルミモール光沢復元キット GPR-01 は
琥珀色のモール
シルバーのモールでも対応可能です。
ただし、表面の腐食・劣化の状態によっては 下地の金属が露出する場合があります。
コレは錆と同じで
どこまで腐食・劣化しているのか・・・
お車の保管・使用環境でかなりの差がありますので一概には言い切れませんが
上の写真のW202のくすみの程度ならば 確実に光沢を取り戻せます。
参考: W202でのモール光沢復元作業
大まかな作業手順は
マスキング
↓
スポンジ研磨剤での研磨
↓
モール専用研磨剤での研磨
とお考え下さい。
初めの1本目のモールでスポンジ研磨剤での作業時
少しだけ臆病になって
研き過ぎが無いように
コツさえ掴んで頂ければ
想像しているよりも
楽で 美しい光沢を取り戻せる作業に
喜びが得られる筈です。 (^^//
アルミモール光沢復元キット GPR-01
ズバリ 言い切ります!
メッキモールの研磨剤
メッキモールの光沢復原剤
と称しているモノは 使いモノになりません!!
会い対峙する相手が判っていない。
欧州車の窓枠に使われているモールはメッキ(鍍金)ではないから。。。
モールのようにクリア層の有無が確認したい時は
金属研磨剤で磨いてみて下さい!!
布が黒くなれば
メッキ もしくは金属地肌です。
アルミモール光沢復原剤は使えません (^^)


窓枠周囲のモールの曇りが取れたら・・・
クルマの姿は より本来の姿に (^^)

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