W126 300SE No,4 (アルミモールの光沢復元)
くどいようですが
メッキモールではなく アルミモール (^^)
チョイトくすみ始めています。

窓下も

くすみは取れますが
この様なキズは取れません!!

モールの突合せ部分の金具周囲
汚れている車が多い!!

コレを先に取り除いておきます。
研磨作業中に この中の砂など硬いものがあれば
私が傷付ける事になりますからね (^^)

今回使うキットはコチラ!!!
アルミモール光沢復元キット GPR-01
キットの中の研磨スポンジに水を付けて
磨きます!
ただ磨くだけです (^^)

キレイなタオルなどで 水分を拭き取り
状態の確認をします。

どれ位 磨くの?
実は、このアルミモールの表層にはクリアが載っています。
このクリア層が腐食・浸食されて曇りとなるのですが
錆取りを経験した事がある方ならば よくよくご理解いただけると思うですが
浅い腐食部分 深い腐食部分とあります。
このモールの曇りも同じで
しかも、クルマの保管・使用環境によって
腐食・浸食の程度はマチマチですので
一概にどれ位擦れば良いとは言えないのが現実です。
手前が研磨スポンジで磨いて曇りがない状態。
奥は曇っています。

研磨力の無くなったスポンジ(紙やすりと同じで歯が立たなくなります)に
付属の専用研磨剤を少量付けて磨きます。

スポンジ研磨剤で付いた細かい線キズを落とす作業です。

研磨剤が乾燥するまで擦ってください!
すると線キズが消え 光沢が上がります。
求める光沢が得られたら
拭き取り 状態を確認して下さい。

いかがでしょうか (^^//

モールの繋ぎ目も こんな感じです。

サイドのマスキングはこんな風に (^^)

ケミカルに頼るタイプでは在りませんので
磨き過ぎにだけご注意くだされば 安心してお使いいただけるかと思います (^^//
ただし
薄い鉄板が錆で 穴が開いている様な状態にまで腐食・浸食を受けたモールでは
クリア層が抜ける事が在りますので
研磨作業中 状態を確認しながら作業に当たっていただければ
お手軽にモールの光沢を取り戻していただけるはずです (^^//
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