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徹底的に極上仕上の車両を創る 【作業編 その3】

 
このウィンカーレンズにもワックスが

このワックスも気になるが

本当に気になるのは、レンズとボディーの間の黒ずみなのです。

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歴史を感じさせる封印の色

しかし、ナンバープレートにまでワックスが塗られ、拭き取り状態がよろしくない。



ナンバープレート

気にされない方が多いが、実は表情が大きく変わります。

古いプレートだと、緑の文字が消えてしまいやすいので時間を掛けて作業する必要があります。

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リアのレンズ周辺は

フロントに比べるとかなりキレイ

と言うことは、、、      その理由は後ほど・・・

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ボンネットフードの脇

相当 とっても かなり 黒ずんでいます。



水垢 ワックス ブローバイガス

長年使われた証拠です。

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塗装とコーティング剤の話をしたり顔でするみがき屋(ポリーマー屋 コーティング屋)は多いですが

材料メーカーの受け売りをして自己満足しているショップと

理に合わない理屈を受け入れてしまうユーザーさんが多い。



本当はそんなものは二の次、三の次ぎなのです。




車をキレイに見せるために必要なのは バランス!!




バランスを考えると

この部分にも手を掛けなければしまりが出ない。

少し脇から見ると この隙間の汚れは見えてしまう。

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もちろんフェンダー側もである。

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バラす 脱着には時間も必要とするし

その分、ユーザーさんの負担も増えるが

手間を掛けた仕上がりは確実に異なる。



そして、 何よりもその後の汚れ方が違う。



奥から汚れが出てこないのです。

表面だけがきれいでも、見えない部分から汚れが滲み出てくれば

車は簡単に汚れます。



元から断たなきゃダメ! なのです。


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ヘッドライト下のパネルも取り外せば

簡単に磨けます。

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ヘッドライトも長年のくすみを取ってやれば

この通りです。



決して、使用前使用後ではありませんよ~

洗浄前と洗浄後です。

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反射板もくすんでいましたので

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この様に仕上て

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やはり!!

オシリは過去に追突されたのか修復されていました。



板金屋のヒドイ仕事の跡も


   (ブチルゴムで防水している)
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テールレンズもバラして

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空気が出入りする箇所は、長年使用すると必ず汚れる。


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取り付けられている電球もこの通り

一つ一つ磨けばよいだけ


オーナーさんからの了解が得られていれば

信頼性向上のため、電球は総交換したいところだったが・・・

私のミスで お伝えし忘れていた。

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ウィンカーレンズも磨き上げ

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21万km走ったホイールは手こずった。

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奥で完全に固着したブレーキダストは

熱でカチカチ



半日は覚悟していたが

7時間作業となってしまった。


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クロームメッキ類を磨き

フロントマスコットを仕上て

これで今回の作業は終了となる。

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フロントガラス越しの風景はこうでなくては

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本来ある 威風堂々としたW126の面に戻り

完成である。

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さて、最後に自分でこの作業を振り返り

外装における極上仕上という観点からは、かなり納得のゆく仕上がりではなかったと思うのですが

ココまでやるならばオーナーさんの了解を得て交換すべきものは交換すべきだったと反省しています。

例えば、先に触れた電球もそうであるが

フロントグリルのインナーなどは、私の手ではどうしようもないほどの劣化が生じていた。

手抜きをして、スプレー缶のの塗料を塗るような事はしたくない。

すると、今まだ手に入るパーツなので交換すべき事をお勧めすべきだったのではないか? 

そんな疑問が浮かび、自問する私がいる



 


息の合った最高の助手である妻と

1日10時間前後の時間を費やして

4日掛かりで最高の仕上を目指して仕上たつもりである。




ここであえて記しておきたいのが

実用車としての最高の仕上であること。




実用車であるから無傷は追求しなかった。



1回の洗車で入ってしまうヘアースクラッチも無い

展示用の極上の磨きは行なっていません。


※東京モーターショーに出品されているメーカーの展示車両でも無傷の車はほとんどありません。某高級スポーツカーメカーなどは酷い状態で展示されていました。
本当に無傷だったのは、○○○と○○○だけ。。。





本当に美しい綺麗な実用車とは

デザイナーの求めたラインと

塗装への映り込み

そして、メッキパーツとラバーパーツの織り成すメリハリ



当店の価格表は車両の形状タイプ別で記しておりますが

これは平面が多少増えようとも、その研磨に掛かる時間には大差がないことによりもます。



高級車だから高額な施工料金となり

大衆車だから割安な施工料と言った偽りもございませんが

(同じ4ドアセダンならば、カローラもSクラスも同じ施工金額です)

おクルマの状態も様々ですのでアドバイスさせていただく場合がございます。



同じ車種でも、1年落ちと 20年落ち 当然その程度は違いますから





仕上方はオーナー様の御希望を添ったものにすることも可能です。

価格表が既成服であるのに対して、オーダーメイドの仕上です。



オーナー様の理想のお車の姿を現実化する技術の店です。

そして、予算優先でお話していただく事をためらわないでよい店です。



おクルマを見せていただき、御希望の仕上がりをお話頂ければ

御予算と妥協点が必ず見つかるはずです。



お気軽に御相談下さい。











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本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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