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古めのベンツのメーターが暗くなる理由は

 
W123,W124,W126,W201などの

少し古めのベンツのメーターが暗くなっている原因は

設計そのものの問題もありますが

それ以外にも大きな理由があります。

W124のメーターを取り外し上から見たところです。

P1180369-150.jpg



カバーを取り外すと

この様になっています。

P1180368-150.jpg



右側の電球は異常なし

P1180370-150.jpg



左側です。

電球の発熱により、周囲のプラスティックが熱変形を起こしています。

P1180372-150.jpg



白いカバーの下で

このような透明の導光板により

電球の光がメーターパネルへと導かれているのです。

P1180373-150.jpg



これが正常な状態。

P1180374-150.jpg



熱により大きく変形している事がお判りいただけると

暗くなってしまう理由の最大の原因は

導光板の 変形 変色 気泡の発生により

正常に光を導けなくなる事によります。


この他に照度調整用の可変抵抗の不具合の事例もあります。

P1180375-150.jpg



メーターを明るくしようと

ハイワット球を入れた場合、症状は更に悪化します。

(私も過去にやってしまった大きな過ちでした)





また、市販のLEDウェジ球を入れた場合

W124以外の導光板以外は

LEDの光軸と導光板の位置にズレがあるために

全く明るくなるどころか、暗くなってしまいます。

(W124でも光量不足となる)



そこで、変形・変色した患部を適切な位置で切除して

LEDの光軸を考慮した上で

適切な個数のLEDを配置します。

(実はこの適切な配置を得れるまで何度も試作を重ねる事になるのです)



LEDの配置の仕方により純正では暗くなりがちな

メーター中央部の明るさも確保する事が出来ます。



下の写真はW124のメーターの試作品

両脇の光量が不足気味。

       ≪1秒のスローシャッターを使用しているため実際より白く写っています≫
P1180518-150.jpg



純正の導光板を使用する事で

本来の配光特性を利用しながら

不足していた部分への光量を補っています。




電球色のLEDを選択頂ければ

見分けが付かないほどの仕上がりとなります。




出来る限り純正に近い状態で

違和感の無い、不具合を修正する方法となります。











maillogo.gif



led.gif




moris-read2.gif

















本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃
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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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