W124 E320 アンスラサイトグレー No,5
下の写真
フロントドアとリアドアの 写りこんだ蛍光灯の違い お判りいただけるかと (^^//
※写真をクリックして頂ければ 判り易いかと存じます。

作業前のボンネット

1工程目の バフとポリッシャー

1工程目の仕上がり状態。

2工程目のバフ

2工程目の作業完了状態です。
一見すると 油分でギトギトですが
この油分が コンパウンド(研磨剤)が 塗装に焼きつく事を防いでくれていますので
長時間の研磨が可能なんです。

3工程目のバフ 更に柔らかいウレタンバフです。

この工程では、油分を取り除きながら 一気に光沢を引き上げてゆきます。

最終 4工程目 バフ目(オーロラ)を消す為
特殊なバフとダブルアクションポリッシャーを使用します。

これが仕上げり状態です。

1工程目の作業で 平滑性能は決まります!
そう!! どんな映り込みを求めるか・・・
この工程で決まるのです。
2工程目以降は
その前の工程で使ったコンパウンドの傷を消してゆく作業です。
刃物を研ぐ時
粗研ぎ 中研ぎ 仕上げ
これは前の工程で付いた傷(砥石の粗さによるもの)を消す為に行うのと同じです。
3工程目 2工程目の磨きで得られた光沢がハッキリと判る工程です。
コンパウンドは油分を全て取り除いてくれるまで
贅沢に使い
一気に光沢が上がったように見えますが
実は、2工程目の作業終了時に見えなかった仕上がりに加えて
3工程の更に細かいコンパウンドのお陰で
一気に仕上がってくるように見えます (^^//
4工程目は ひたすら高速回転しているバフが通った跡を消す作業です。
強い太陽光の下で見えることがあるバフ目をなくす為です。
それぞれの工程で 確実に目的を持って
磨き行う必要性があるのです (^^)
水洗いして マスキングして 水洗い・脱脂 そして コーティング
まともに磨けば 到底1日では終わる仕事ではない事
大人ならばご理解頂けると思うのです。
皆様はお盆休み いかがお過ごしでしょうか?
迎え火・送り火 こんな風習も我が家では絶えようとしてます。
日本の良き文化 風習 子供に何処まで伝えられるか・・・?
私のPCにも 全く持って無用なメールが大量に来ますが
「本日は迎え火で ご先祖様の霊を迎えてあげて下さいませ」
なんてメールは見たことが一度も無い (^^)
菖蒲湯・柚子湯の案内だって・・・ 見たことが無い。。。
スマホ 電車の中で、歩きながら、食事をしながら見ている人が多いように見受けられますが
何を見ているのでしょうか?
オヤジには判らない世界
安直に 答えだけを求める世界
確立されているのやも。。。
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