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W124 E320 アンスラサイトグレー No,5

 



下の写真

フロントドアとリアドアの 写りこんだ蛍光灯の違い お判りいただけるかと (^^//

※写真をクリックして頂ければ 判り易いかと存じます。



DSC05686_R.jpg




作業前のボンネット



DSC05680_R.jpg




1工程目の バフとポリッシャー



DSC05691_R_20150813034822d09.jpg



1工程目の仕上がり状態。



DSC05690_R.jpg



2工程目のバフ



DSC05696_R.jpg



2工程目の作業完了状態です。

一見すると 油分でギトギトですが

この油分が コンパウンド(研磨剤)が 塗装に焼きつく事を防いでくれていますので

長時間の研磨が可能なんです。




DSC05697_R.jpg





3工程目のバフ 更に柔らかいウレタンバフです。




DSC05705_R.jpg




この工程では、油分を取り除きながら 一気に光沢を引き上げてゆきます。



DSC05704_R.jpg




最終 4工程目 バフ目(オーロラ)を消す為

特殊なバフとダブルアクションポリッシャーを使用します。




DSC05711_R_2015081303485860b.jpg




これが仕上げり状態です。




DSC05712_R.jpg





1工程目の作業で 平滑性能は決まります!

そう!!  どんな映り込みを求めるか・・・

この工程で決まるのです。



2工程目以降は

その前の工程で使ったコンパウンドの傷を消してゆく作業です。




刃物を研ぐ時

  粗研ぎ 中研ぎ 仕上げ

これは前の工程で付いた傷(砥石の粗さによるもの)を消す為に行うのと同じです。




3工程目 2工程目の磨きで得られた光沢がハッキリと判る工程です。

コンパウンドは油分を全て取り除いてくれるまで

贅沢に使い

一気に光沢が上がったように見えますが

実は、2工程目の作業終了時に見えなかった仕上がりに加えて

3工程の更に細かいコンパウンドのお陰で

一気に仕上がってくるように見えます (^^//




4工程目は ひたすら高速回転しているバフが通った跡を消す作業です。

強い太陽光の下で見えることがあるバフ目をなくす為です。





それぞれの工程で 確実に目的を持って

磨き行う必要性があるのです (^^)




水洗いして マスキングして 水洗い・脱脂 そして コーティング

まともに磨けば 到底1日では終わる仕事ではない事

大人ならばご理解頂けると思うのです。






皆様はお盆休み いかがお過ごしでしょうか?

迎え火・送り火 こんな風習も我が家では絶えようとしてます。

日本の良き文化 風習 子供に何処まで伝えられるか・・・?



私のPCにも 全く持って無用なメールが大量に来ますが
 
 「本日は迎え火で ご先祖様の霊を迎えてあげて下さいませ」

なんてメールは見たことが一度も無い (^^)


菖蒲湯・柚子湯の案内だって・・・  見たことが無い。。。




スマホ 電車の中で、歩きながら、食事をしながら見ている人が多いように見受けられますが

何を見ているのでしょうか?

オヤジには判らない世界

安直に 答えだけを求める世界


確立されているのやも。。。








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プロフィール

田村 隆司

Author:田村 隆司
東京の江戸川区にある
車みがきのプロショップ 
Grade-UPの店主の
作業とドライブと諸々の
日記で御座います。

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