エンジンルームクリーニング
昨日予告しましたエンジンルームのクリーニングです。
どう? 綺麗でしょ~ (^^
中古車屋さんが表面だけ磨いてくれています。

ラジエーターのサブタンクにシール跡

ウォッシャータンクはくすんでます。

一番気になったのはココ!!
枯葉がたくさん詰まってます。

放置すると錆の原因となるので
徹底して取り除きます。
掃除機で吸いながら、エアーブロー

ついでにコッチも開けちゃいますと

うわぁ!!
開ける前に、ワイパーの軸のゴムがーーーーーーー
崩れ落ちてゆく、、、

やはり予想通り!
見事な砂溜まりになっていました。
写真右よりのガラスの下が
室内への空気取り入れ口となっているのです。
よって、ココをキチンと掃除しておかないと・・・
フレッシュな外気導入は出来ない事になる。

この空間をカバーしている押さえのゴムも硬化しきってます。

ワイパーの付け根のゴムの本来ある姿。

押さえのゴムも新調してスッキリ!!
このパーツ3点はさほど高いものではありませんので
DIYでの交換をオススメします。

ウォッシャータンクの中も
水垢が生じ始めています。

エアークリーナーを取り外して
ゲッ!! 裏側がバッチイ。。。

勿論、フューエルデスビ、エアフロも埃だらけ

こんなの見ちゃったら 磨くより他は無い!
磨いて イイ事あるのかって?
燃費が良くなり
パワーは倍増して
NOxは減り
CO2は出なくなります。
って言いたいところですが
何にも性能には変化を与えてくれません。
場合によっては
エンジン始動性能の低下
エンジン不具合の助長を招く事にもなりかねませんので
DIYで磨く方は、よくよく新調に作業していただきたい。
配管を1本1本磨き
エアーホースや配線を1本1本磨いておくと
どのように配線されているのかが多少は理解でき
路上で急なトラブルに見舞われても
軍手が無くても
手を汚さずに不具合の修理が出来ます。

そんなお馬鹿発言はさておき
クルマが綺麗であれば嬉しいのが クルマ好き!!
オイル漏れなどの発見は簡単になりますよ!!

排ガスでススけたヘッドライトも

ウィンカーも綺麗に洗浄します。

電動ファンのカバーは面倒がらずに
1本1本撫でてやります。
洗浄中 濡れていると汚れが見えなくなるが
乾くと 汚れが落ちていない事に気付き
ガッカリしながら
同じ作業を繰り返すしかないのです。
それがエンジンルームクリニングです。

このページのトップの画像と比べて
どれほど変があるか?
知り得るのはオーナーさんのみ

明日はルームクリーニング編です。



本物のみがき と ポリマー加工 車内清掃

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