ブレーキパイプ 捩じ切り事件!! (本当は、サブフレームマウントの交換) No,2
まずは 何故この様な事になってしまったか?
左側のブレーキラインです。
上の配管と 中ブラりんとなっているホースが ネジで繋がっているのですが
ナット部分を回せば 外れて当然ですが・・・
上の配管部分のフレアナットは 中を通っているパイプとは
接していない!!
ところが・・・
今回 黒Sさんはがフレアナットを回すと
フレアナットと共に配管も捩れて 破断!!!
お若い方には判らないと思うですが
オッサン 手の感触だけに頼って
ナットと共に回っている配管が見えていなかった!!!
そう!!
老眼の弊害です (^^)

必要な工具は揃ったので
早々 作業開始!!!
まずはブレーキパイプの曲がりを伸ばして
モンキー(正確には アジャスタブルレンチ)の輪を利用しています。

パイプが ほぼ真っ直ぐになったら
パイプカッターで切断です。

簡単に切り落とせました!!!

カット下部分のバリを落として
フレアツールをセット!!!

オッ!!!!!
またも やらかしそうになる馬鹿オヤジ二人組み (^^//
肝心なフレアナット 忘れてました!
これ入れとかないと。。。

初めは使い方がイマイチ判らなかったが
油圧ラムが使われているこ事が判れば 簡単!!!
さて、まずはラッパ作ります。

失敗!!!
ラッパが割れています。

もう一度切断して
再度 挑戦!!!
またも失敗!!!
ブレーキ配管 ドンドン短くなります。

3回目 慎重に作業を進めます。
フレアーも キレイに出来上がって コンベックスも ご覧の通り 完成!!! (← ココ 拍手するところです!)

これが工具の要のチップです。
シングルフレアーを作ります。

これがコンベックスを作るチップです。

ブレーキラインを繋いで

エアー抜きです!!

私がブレーキペダルを踏んで
黒Sさんは、エアー抜きのためバンチレーションバルブを
作業を進めていると
「あぁぁぁぁ~~~~ ダメだ~~~!!!」
「どうしたの?」
「漏れてきた~!!」
「やっぱ ダメなんだよ~」
「増し締めしてみなよ!」
増し締め後
「まだ漏れるよ!」
「もう少し締めたら・・・」
何度かこんな会話の後
「まだ漏れるよ~」
「あんまり締め過ぎたら ナットが飛ぶから気を付けてよ!」
「もう少し 締めてみる!」
どうやら黒Sさん 少々ビビッて締めていた様で
漏れないところまで 締める事が出来ました!!!
これでようやくブレーキが復帰です (^^//
気を良くした 黒Sさん
左リアのシムを作り始めた!!!

ブレーキのオーバーホール
ヘッドのオーバーホール
まだまだ課題山積なんです (^^/
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