店主のボヤキです。
早くも1月が終わろうとしています。
今月、5台のクルマを磨きましたが
内 新車が2台!! (コーティング屋では無い当店にとっては凄い事なんです!)
多くの場合は、1度下見の為にご来店頂き
その後、お見積もりを提出
作業内容を打ち合わせた上で ご入庫いただいております。
これはオーナー様の クルマの使い方、保管状況などを聞かせていただきました上で
どう言う方向性で作業を進めるか を決めるためです。
時には、オーナー様とご一緒に試走して
アドバイスをさせて頂いたりと言うこともあります。
そこには、私の もう少しだけクルマを楽しんで頂ればと言う思いが在るから (^^)
クルマをみがいても そこには自己満足しか存在しません!
しかし、オーナー様の愛車への思いは
この時間を通して 私は感じ取り
その具現化のため アドバイスさせて頂いております。
昨日、黒Sさんがやって来ました。
お母様の 90系クレスタ に乗って!!!
私にとっても懐かしいクルマです (^^//
そして、ボヤキ始めたのです。
「バネとショックアブソーバーの交換を勧めたんだよ~」
「まだ交換して無いでしょ」
「そうなのよ~ お袋がトヨタに持って行ったら、交換する必要がありません だってさ!」
コレは何を意味するのか?
クルマは、移動手段だけの道具としてならば
トヨタの担当者の言った事は正解でしょう。
しかし、もう少しだけ気持ち良く乗りたい!
そんなオーナーの気持ちは全く理解されていない。。。
おそらく担当者も経験の無い事なのかも知れません。
尤も、現代に置いて 「安く!」が大前提となる多くの人の声の中
より良いコンディションを求めるなんて
不合理に見えてしまうのかもしれません。 (ただ乗換えを勧めたいだけかも?)
価格競争
あの牛丼チェーン店も、一人合点な値下げを行い
挙句は品数を増やし、利益率は低下しているはず・・・
あのハンバーチェーン店は、パテを焼く事すら止めて 暖めるだけ!
そりゃ~楽出来ていいでしょうが、旨くないのも当然です。
あのチャンポンのチェーン店も、店での調理はせず
セントラルキッチンで作った具とスープを温めるだけに成り下がって
旨さは どこへやら・・・
こんな時代
私は正直 辟易しています。
安いことを前面に打ち出して 顧客を欺き
その実は、合理化による利益追求が そこには見え隠れ・・・
クルマだって、燃費ありきでCMを打ち出して
耐久性などお構いなし!!
しかし、コレで本当に良いのでしょうか?
当店は、時代に合わないスタンスですが
オーナー様とお話して、一緒に試走して
そこから、今よりも もう少しだけ快適なクルマを目指したいと考えております。
見てキレイ
乗って気持ちいクルマ
コレが目標である限り
妥協できない事も在るのです。
B727がベストセラーと言われていましたが
まさかB737がココまで進化し、生き残るとは・・・
ボーイング、737 MAXの初飛行成功
≪追記≫
先ほど見つけました!!
平成13年式 セルシオ Cタイプ
Cじゃなくて Bだったら 僕 買ちゃいそうです!!!
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